住野よるってどんな作家?性別は女?男?デビューのきっかけや代表作も

、10代20代に大人気の作家といえば

『住野 よる(すみの よる)』さんです。

「君の膵臓を食べたい」は、大ヒットしましたね。
それにしても、インパクト抜群のタイトルです。

映画化もされた「キミスイ」は、もはや社会現象というほど有名に。

彗星のごとく現れて瞬く間に人気作家になった住野よるさんですが、どんな作家なのでしょうか?

気になる性別ですが、ペンネームの名前や作品内容から女性を想像しますが…
男女どちらか気になりませんか?

そぢて、デビューのきっかけや代表作も気になるところ。

そこで今回は、謎が多い住野よるさんに詳しく迫ってみましょう!
これを読んだら、住野よるさんがまるわかり☆

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住野よるのプロフィール 性別は女?男?

住野よる
出典:https://www.jubilove.com/

野よるさんは、プロフィールを公表していません

あまりプライベートを明らかにしたくないのかなと思いきや、そうではないようで。
小説家は、本より目立つべきでないという考えがあるんですって。
だから、顔だしするような取材は引き受けないなど、徹底しているのです。
サイン会もしないなど、自分の方針をきっちり決めているようですね。

住野よるさんの作品は、女性目線のものも多いため、女性だと思っていた方もいるのでは?
実は、男性なのです。
ペンネームには「教室のすみっこにいるような子の夜に創造性があるはず」という想いが込められているんですって。
なんだか、素敵ですね~。

かえってプロフィールが公表されていない方が、住野よるさんってどんな作家だろうと想像できていいのかも?
気になる方は、Twitterをチェックしてみてください。
マメに更新しているようなので、住野よるさんの素顔が垣間見れるかもしれません。

住野よるってどんな作家?

野さんは、子供の頃から本好きだったそう。
初めに読んだ小説は、「星の王子様」

影響を受けた人はいないけど、本や音楽には影響を受けたとのこと。
学校でも、図書室に通うのが習慣になっていたとか。
国語の教科書や、学校の課題図書もよく読んでいたという住野よるさん。
そして、物語を書くのも好きだったんですって。

住野よるの小説執筆は中学3年
出典:https://kakaoblog.com/

中学3年の頃には、趣味で小説執筆を始めていたそう。
「ぼくらの7日間戦争」シリーズが大好きで、読んでいるだけですまなくなり、自分で書いてしまったとか。
「有川浩」さんや「乙一」さん、「西尾維新」さんの本も、よく読んでいたとのこと。
大学生の頃には、プロの作家を目指していた住野よるさん。

念願かなって、現在はプロの作家に。
最初のうちは兼業作家でしたが、今は専業作家になっています。
意外なことに、本を読むスピードはゆっくりなため、年に20冊くらいしか読んでいないそう。
20冊ということは…1ヶ月に1~2冊くらい?
思ったより、少ないのですね。
きっと丁寧に読みこんでいるんですね~。

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住野よるのデビューのきっかけは?

のデビューのきっかけは、WEB小説です。

元々、ライトノベルテイストの作品で賞に応募していたけど、なかなかいい結果に結びつかなかったよう。
そこで、テイストを思い切って変えて書き上げたのが、デビュー作なのです。
それでも受賞できず、じゃあ小説家の投稿サイトに投稿してみようというわけ。

「小説家になろう」に投稿して、話題になり、はれてデビュー!

住野よるのデビューのきっかけ
出典:https://syosetu.com/

ちなみに、この「小説家になろう」は日本最大級小説投稿サイト
作品数40万以上、登録者数80万人以上というから、かなり大規模なんですね。

一般的に作家デビューと言うと新人賞かなにかに応募して…というイメージ。
実際に、住野さんも「君の膵臓を食べたい」で何度も応募しています。
ところがweb小説が出版社の目にとまったという、これからはこういうデビューが増えるのかもしれませんね。

住野よるの代表作は?

っぱり、「君の膵臓を食べたい」ですよね。
クラスの人気者が重い病気にかかっていることがわかり…。
とはいえ重い話ではなく、読みやすく爽やかな感じ。
本を読み慣れていない人でも、読みやすいはず。
驚きの結末まで、一気に読み進めること間違いなし。

住野よる「君の膵臓をたべたい」
出典:https://www.amazon.co.jp/

この「君の膵臓を食べたい」は、25万部超えのベストセラーになりました。
2016年の本屋大賞第2位にもなってましたね。
ベテラン作家を押さえて、デビュー作にして2位ってかなりスゴい!
特に、10代に圧倒的に支持されているそう。

これだけ大ヒットが出ると、必然的に2作目も注目されるのですが…。
「また、同じ夢を見ていた」も、期待を裏切らない作品です。
幸せってなんだろうと見つめ直すことができる1冊。

青春ストーリーといえば、これも外せません。
ズバリか「」く「」し「」ご「」と「
このタイトルも、ユニークですね~。
クラスメイト5人それぞれに隠し事があり、お互い助け合っていくというもの。
きっと、共感できることが一つはあるのでは。

住野よるさんの作品は、いじめや幸せをテーマにしているものが多いですね。
それでも読みやすいのは、彼独自の表現力や文章のタッチがあるからこそ。
2018年の最新作「青くて痛くて脆い」も、要チェックですよ~。
住野よるさんの新境地の青春小説、楽しみです!

最後にまとめ

かがでしたか?
住野よるさんについて簡単にまとめると

①プロフィールが公表していないが、男性と本人が言っている。大学生のときにはプロの作家を目指していた。現在は専業作家になっている。
②デビューのきっかけは、小説投稿サイト「小説家になろう」。
③大ヒットしたのは、映画化もされた「君の膵臓を食べたい」。最新作は、「青くて痛くて脆い」。

住野よるさんの小説を読んだことがないという方、ぜひ一度手にとってみてください。
読みやすくて、ぐいぐい住野ワールドに惹きこまれます。
これからも、応援しています。