塚田正義の気になる2軍成績は?詳しい経歴と嫁や年俸に迫る!

中正義投手が入団して、名前の「正義」が一緒と話題になった選手と言ったら

『塚田 正義(つかだ まさよし)』選手ですね!

塚田選手は「せいぎ」ではなく「まさよし」なんです!
あなたは知ってましたか?

知名度が田中投手の方が上なので、よく間違えられるようになってますよね?
でも、ソフトバンクのオーナーである「孫正義」も同じ字なんですね!
孫さんも「まさよし」なので、一般的にはまさよしが正しいのだと思います。

そんな塚田選手ですが、また1軍ではあまり活躍が出来ていません。
2017年は戦力外候補に挙げられるなど厳しい立場となっています。
でも、潜在能力はとても高い選手なんです!

走攻守で高い能力を持っているので、あとは1軍に順応するだけなのですが…それが1番の難しい事なんですね!
2軍投手と1軍投手のレベルは全く違うので、1軍で活躍するのはとても難しい事なのだと思います。

では、2軍では活躍しているのか気になりませんか?
そこで今回は、2軍成績について詳しく調べてみました!

その他、塚田選手の詳しい経歴と結婚した年俸についても合わせて迫っていきたいと思います。

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塚田正義のプロフィール

塚田正義
出典:http://clipee.net/
名前:塚田 正義(つかだ まさよし)
出身地:茨城県古河市
生年月日:1989年7月23日
身長:177cm
体重:80kg
プロ入り:2011年 ドラフト3位
デビュー:2014年8月1日

田選手の性格は、とても明るく周りを元気にしてくれます。
1軍に上がると、「松田宣浩」選手などと一緒にベンチでチームを盛り上げています!
「川崎宗則」選手や「城所龍磨」選手も盛り上げ役として活躍している中で、塚田選手も負けじと頑張っているんです!

あまり1軍に上がっていないため、そんな場面を見る事が少ないですね。

普段は2軍で出場しているので、2軍のチームメイトを和ませています。
2軍は、2017年は優勝を逃してしまいましたが、2016年まで5連覇を成し遂げたほどの実力なんですね!
戦力的に強いと言われてしまえばそれまでですが、戦力がどんなに良くてもチームの雰囲気が良くなければ勝てないんです!

失礼ですが、2017年の巨人がそうでしたね!
FAで有望な選手を獲得しましたが、優勝を成し遂げる事ができませんでした。
とても残念な結果となりましたが、今の戦力でもムードメーカーが巨人にいればもっと強くなると思います。

塚田正義の2軍成績は?

田選手は2017年1軍で14試合に出場しました。
走攻守揃った野手として入団当初は高い期待を背負っていましたが、実は1軍の試合出場数は2017年の14試合が最高なんです。
もう少し出ているのだと思ってました。

では、2軍であまり成績が残せていないのでしょうか?
結論から言うとそんな事はないんです。

2017年の2軍成績は74試合に出場して、打率は.289の記録を残しているんです!
この打率、ソフトバンクの2軍の主力としては最高打率なんですよ!
以外に打ってるんです!

本塁打は7本と多い数字ではありませんが、これはチーム3位の数字なんです!
1位は今期で戦力外となった「ジェンセン」選手の12本でしたが、2位の「真砂」選手は8本となっております。
真砂選手は2軍で92試合出場で打率.216と低打率なので総合的には塚田選手の方が安定して打っていると思います。
一軍と比べると物足りない数字ですが、試合数も打席数も少ないので2軍ではこれくらいの成績でも良い方なんです。

塚田正義の打率
出典:http://www.yakyu-niki.com/

では、走攻守の走はどうなのでしょうか?
盗塁のチーム1位は「釜元」選手の26個が最高となり、続く真砂選手は16個となっています。
そして3位に入ったのは…
城所選手の15でした。

残念ながら盗塁部門では上位に入る事が出来ていなんですね。
その数字は僅か4なんです。
70試合以上に出場して盗塁が4個では少ないですね!

でも、盗塁だけが足の速さを評価するわけではありません。
走塁や併殺打の少なさも評価に入れたいですね。
そこで併殺の数を調べてみました。

すると・・・
残念なことに併殺の数は9個を記録しており、チームワースト1位だったんです。
この結論から言うと、50m5.9秒の俊足での入団でしたが、今は走攻守の走はあまり活かせていないようですね。

足は使えなくとも塚田選手にはパワーと選球眼があります。
三振率が低いわけではありませんが、思い切りの良いバッティングで2018年こそは1軍で活躍してくれることを祈っています。

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塚田正義の経歴は?

田選手は小学校2年生の時から野球を始めました。
この時のポジションは内野手とされており、主に遊撃手としての出場が多かったようです。
小学校の頃は一般的な選手で、足は早かったようですがパワーも特別はなかったようですね。
この時はプロに行くなんて思ってなかったと思います。

中学校は地元の古河私立総和中学校に進学
この時も軟式野球を続け、レギュラーとしては出場していましたが、ここでも才能を開花させる事は出来ませんでした。
中学校で好成績を残せていないので、高校も強豪校からのお誘いはありませんでした。
そのため、地元の古河第一高校に進学しています。
のんびりとやるにはちょうど良かったのかもしれないですね!

高校では2年生の秋から主将に任命されています。
明るい性格でリーダーシップのある塚田選手には向いていたのかもしれないですね!

3年生の夏の甲子園大会予選では、1番遊撃手で出場を果たしています。
しかし、この大会で活躍する事はできず高校3年間で甲子園出場経験はありません。
高校通算本塁打は調べてみましたがわかりませんでした。
恐らくほとんど打てていないのだと推測されます。

高校卒業後もプロのスカウトから注目される事はなかったので、白鴎大学に進学しています。
この選択がと出ました。

塚田正義の経歴「白鴎大学」
出典:http://www.asahi.com/

白鴎大では1年生から主力として活躍し、最多打点のタイトルを獲得しています。
1年生からタイトル獲得なんて凄い!
2年生から4番を任されるようになり、秋には2度目の最多打点首位打者を獲得しています。
3年生ではタイトルの獲得はしていませんが、安定した成績を残してチームの勝利に貢献しています。

大学最後である4年生では、春と秋の両方で最多盗塁を獲得しました。
本塁打では、当時関甲新リーグの新記録となる通算18本塁打を記録しています!

大学ではベストナインを三塁手で1回、遊撃手で3回も獲得しています。
大学で遂に才能が開花したんですね!
大学通算成績は、打率352で18本塁打、73打点と打撃3部門で大活躍を見せました。
大学では全国大会にも出場していますが、どちらも勝ち上がる事は出来ずに敗退となってしまっています。

素質が評価され、ソフトバンクからドラフト3位指名されました。

塚田正義の嫁や年俸は?

田選手の嫁は、鹿児島県出身の一般女性の方です。
2015年の11月5日に入籍していますが、嫁の顔写真など一切公開されていません。

嫁の年齢は、2017年現在28歳で塚田選手と同い年となります。
3年間の真剣交際を経ての結婚だったようですが、とても気が合う仲で今も仲がとても良いと評判のようです。

詳しい嫁さんの情報はありませんでしたが、塚田選手が幸せで野球に専念できる環境にある事は間違いないので、暖かく見守っていきましょう。

とは言ってもプロ野球選手の収入は安定していません。
たとえ1億円プレーヤーになっても一気に半減なんて事はよくある事です。
塚田選手の年俸はどうなのか気になりますよね?

入団からの年俸も調べてみました。
結論から言うと、プロ野球選手で1番安定していると言っても良い年俸であります。
平均は大体1100万円程となっており、入団6年目ですが過去に1000万円をきった事がないんです!
逆に凄いですよね!

塚田正義の年俸
出典:https://full-count.jp/

プロ1年目の年俸は1200万円で契約しています。
そして1軍出場する事は出来なかったことから、2年目は1100万円と少しだけ下がっています。

3年目でも年俸はダウンして1000万円で契約更改となりました。
そのままダウンかと思われましたが、プロ初出場を果たしました。
結果は3打数で安打は0でしたが、翌年の年俸は1200万円と振り出しに。
1軍に出ただけで200万円もアップするなんて羨ましいですね!

翌2015年も1軍の打席に立ち、1軍初安打を含む2安打を放ちました。
でも打率は.167、打点は1となっています。
プロ初本塁打である1号本塁打も放っていますが、年俸は上がらず現状維持で公開されています。
下がらなかっただけでも良かったと思います。

2016年では1軍の無安打で終わってしまい年俸もダウンしましたが、ダウン額は100万円で1100万円となりました。
2017年は自己最多の14試合の出場で2本塁打、2打点、そして4安打を記録しました。
打率は.154ながら本塁打と打点、安打で自己最多を記録しました。

自己最多と言ってもかなり低い数字なので、気になる2018年の年俸はというと…。
50万円アップの1150万円でサインしています。

最後にまとめ

かがでしたか?
塚田正義選手について簡単にまとめると

①2軍ではチーム1位の打率を残した。本塁打はチーム3位だが盗塁はあまりできない。層が厚く1軍の出場機会に恵まれていないが1軍では思うように成績が伸びてない。
②高校までは目立った選手ではなかった。大学では1年生の頃に覚醒して2年生で4番に座る。
③嫁は鹿児島県出身の一般女性。年俸は良くも悪くも安定している。平均額は1100万円程であまり高い数字ではないが1軍の成績からすると高い方である。

2017年は、2軍でも上々の成績を残しました。
しかし、ソフトバンクの1軍は球界でも層が厚いと評判なので1軍に上がる機会は限られています。
2017年は少ない出場ながらも2本塁打を記録しています。

もう少し1軍で出番があれば、きっと2桁本塁打を打つ実力は秘めていると思います。
なのでトレードで出場機会のある球団に行くのも一つの手だとは思いますが、ファンとしてはソフトバンクで活躍する姿が見たいですね。

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