高橋周平は覚醒なるか!?経歴や成績と年俸に迫る!彼女や結婚についても

日ドラゴンズの未完の大器といったら

『高橋 周平(たかはし しゅうへい)』選手ですね。

高橋選手ですが、小学校の頃から「小笠原慎之介」投手とは信仰がありましたが、この2人のプロフィールを見て見るとある事に気が付きました。
それは身長と体重です!

2人とも身長は180cmで、体重は1kg違いだったんです!
ほぼ同じ体型なんですね!
先輩後輩の仲ですが、こうも体型が一緒だと面白いですね。

ここまで大きな期待を背負って背番号も変更してきた高橋選手ですが、主力級の活躍は見せる事が出来ていません。
そこで気になるのが、2軍の成績ですね。

また、高橋選手はドラフト1位で指名を受けた逸材。
ドラフト1位と言えば、やはり華やかな経歴の持ち主。
そんな経歴についても迫ってみましょう!

また、高橋選手の年俸彼女や結婚についても合わせて調べてみました。

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高橋周平のプロフィール 覚醒に期待!

高橋周平
出典:http://naokorinn0923.hateblo.jp/
名前:高橋 周平(たかはし しゅうへい)
出身地:神奈川県藤沢市
生年月日:1994年1月18日
身長:180cm
体重:85kg
プロ入り:2011年 ドラフト1位
デビュー:2012年3月31日

橋選手は高卒野手としてドラフト1位指名を受けました。
とても期待の高さが伺えますね!
でも2017年で、入団6年目が終了しました。

未だに覚醒できていない高橋選手ですが、2018年で24歳を迎えます。
高卒野手としてはそろそろ芽が出てきてもおかしくはない年なので、2018年の覚醒に皆が期待していると思います。
この期待に応えられるように、練習量を増やして覚醒に繋げて欲しいですね!

高橋周平の経歴は?

橋選手は小学校1年生の時に野球を始めました。
始めた頃は投手をやっており、野手に本格的に転向したのは中学校の時でした。

中学校2年生の時には、全国大会に出場して見事に優勝を果たし、日本一の称号を得ました。
野手に専念したことでチームの顔となったんですね。
続くジャイアンツカップでは、決勝戦で敗退してしまいましたが、準優勝を成し遂げています。

高校に進学する時は、横浜高校に憧れていたそう。
しかし、横浜高校からはお誘いがなく、東海大甲府高校からお誘いがあったことから、東海大甲府高校に進学しています!
これがプロへの近道になったんですね!

高校では1年生の春から4番を任されるように。
入部すぐに4番なんてスゴイですね!
最初は三塁手としての出場が多かったですが、秋からは遊撃手に転向しています。

2年生の春に行った練習試合では、1イニングに2本の満塁本塁打を記録!
練習試合とは言え、あり得ない記録ですね!

3年生の春には、打率.471の高打率を記録。
この活躍で県大会で優勝を果たしています。
更に、この大会の決勝戦で、山梨県の記録となる57号本塁打を記録しています。
県記録保持者だったんですね!

夏の甲子園大会では、残念ながら県大会で敗退してしまい甲子園出場は叶いませんでした。
しかし、甲子園の後に行われたAAAアジア野球選手権では、日本代表に選ばれました。
この大会での出場は5試合あり、20打数で10安打13打点の大活躍を収めて大会優勝と共にMVPを獲得。
初めての木製バットでの出場となりましたが、見事に対応力を見せていますね!

この大会の決勝戦で戦った韓国戦で、高校通算71本目となる本塁打を放って、勝利に貢献しています!
打率も残せる上に長打力もあるなんて、プロのスカウトは放っておかないですね!

実際ドラフト会議では、ヤクルトと中日、オリックスの3球団が競合しています。
抽選の結果、見事に中日ドラゴンズが引き当てましたね。
甲子園出場経験のない選手がドラフトで、3球団が競合するのはこの時が始めてだったんです。
過去に「陽岱鋼」選手や「大田泰示」選手が競合していますが、この時は2球団のみで、3球団以上はなかったんです。
甲子園に出場出来るかどうかは、本人だけの力ではどうしようも出来ないので、あまり評価に入れなくても良いように思いますね。

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高橋周平の1軍・2軍の成績は?

橋選手は、2017年1軍で41試合に出場しています。
本塁打は2本打ちましたが、前年の4本から比べると半減しています。
打率でも、2017年は.233と結果を残すことが出来ませんでした。

入団してから3年間くらいは成績を順調に上げていましたが、ここ3年間は徐々に成績を落としてしまっています。
では、2軍成績も詳しく見てみましょう。
フルで2軍の試合に出ていた訳ではありませんが、半分以上を2軍で過ごしています。
まずは試合数ですが74試合の出場でした。
出場数は多い方ですね!

次は打率
打率は.248でした。
安打数は68安打で、決して悪い安打数ではありませんが、打席数が多かったので打率は上がりませんでしたね!

そして1番気になるのは本塁打ですね。
その数字は、たったの5本
1軍よりは打ってますが、将来の4番候補としてはかなり物足りない数字となっています。
主力になるには勝負強さも必要となってきます。
その為には打点を稼げるようにならなければいけませんね!

その打点はというと…
1軍では10打点に留まっており、2軍では33打点を記録。
1軍と比べると2軍がかなり多いですが、試合出場数から見ると少ないように感じます。
打点はランナーの有無で大きく変わってくるため一概には言えませんが、中日の2軍は2017年優勝を果たしています。
その為、得点力では悪い方ではなかったと思います。

最後に選球眼を確かめる為に、四死球を見てみたいと思います。
その数字は合計で20個
四球が17個で、死球は3なんです。
死球は選球眼とは関係ないので、怪我をするリスクを考えると少ない方が良いですが、死球が多い打者は強打者の証となっているので、この少なさは他球団からもあまり怖がられていないのだと思います。
残念な事ですね。

四球の17個に関しても、かなり少ない数字。
三振数は55と多くはないので、早いカウントからバットを振っているのだと思います。

野球はヒットを打つだけが全てではありません。
四球で出塁することもチームプレイとしては大事な時もあります。
1軍で活躍していく為には、もう少し球を見ることも大事ですね。
1軍で1年間活躍する為に、まずは2軍で結果を出して欲しいです!

高橋周平の年俸は?彼女や結婚についても

橋選手の入団時の年俸は1200万円でした。
毎年1軍で最低限の出場はしている高橋選手ですが、どれ程年俸が上がっているのでしょうか?

まず1年目は高卒ながら2本の本塁打を記録しています。
高卒野手で、1年目から1軍出場出来る選手は少ないので、大きな期待があることが伺えます。
しかし、1割台の低打率が影響したのか、年俸は上がらず現状維持の公開となりました。

迎えた2年目は、打率.249で5本塁打を記録。
打点も27打点挙げており、レギュラーの獲得は出来ていませんが、2年目としては十分な働きであったと思います。
その結果年俸は300万円アップして、1500万円になっています。
正直もう少し上がっても良かったと思いますが、その時中日はお金を出すのを渋っていたので仕方がないですね。

翌年はまた自己最多の6本塁打と打率.257を記録しますが、安打数は昨年よりも減っており、打点も約半分の14打点に留まってしまいました。
でも、年俸は300万円アップして1800万円となっています。

翌2015年は4本塁打で、打率は.208と成績を大きく下降させてしまいました。
打点は前年より上回って、18打点となりましたが、当然年俸はダウンしました。
その額は200万円で、1600万円となりました。
この年に始めてダウン公開となりました。

2016年は4本塁打で、打率.251ながら64安打放って自己最多の29打点を挙げました。
長打は多くはないですが、勝負強さを発揮出来ましたね!

年俸は300万円アップで、1900万円となりました。
ダウン幅は少ないですが、アップ幅もとても少ないですね!
ある程度の活躍を見せた年でも、数百万円しか上がらないなら選手もやる気は出ないと思いますね。

2018年の年俸は1650万円とまた下がっています。

2018年が勝負の年ですが、結婚した方が頑張れるのでは?と思いますよね!

実は高橋選手は、2017年1月3日に結婚していたんですね!
彼女の報道なんかはなかったので、結婚していたなんてビックリです。

今シーズンに入る前の婚約でしたが、今シーズンは自己最低と言っていいほどの成績となってしまいました。

奥さんは4歳年上で、名前は『祐里』さんと言うそうです!
愛知県の出身の方のようなので、高橋選手が中日の顔となって安定した生活をさせてあげられるように頑張って欲しいですね!

最後にまとめ

かがでしたか?
高橋周平選手について簡単にまとめると

①2軍では主力として優勝に貢献したが、まだまだ物足りない成績。バッティングスタイルを変更することも検討した方が良いかもしれない。
②高校通算本塁打は71本。山梨県の通算本塁打記録の保持者である。
③自己最高年俸は1900万円だったが、来季の年俸は1650万円。
④4歳年上の女性と2017年1月3日に結婚。

高校通算71本塁打を放ったこともあり、今は将来の主砲として期待されている高橋周平選手。
しかし、入団から6年が経った2017年も思うような成績を残せませんでした。

本人はホームランバッターとしてのプライドもあると思いますが、そろそろスタイルを変更することも考えた方が良いかもしれないです。
まずは球をバットに当てないと話にならないので、遠くに飛ばすことよりもアベレージヒッターとして特訓してみても面白いかもしれないですね!
本当にホームランバッターとしての素質があるなら、本塁打は必然と伸びてくると思うので、練習方法を変えられるかが来季の鍵になってくるのではないでしょうか。

来季は形に囚われず、1から再スタートを切ってもらいたいですね!
世間ではトレードの噂も立っている高橋選手ですが、本当にトレードに出される前に中日の顔として成長してくれることを願いましょう!

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