森友哉は不良少年だった!?タバコを吸っている?経歴や成績と年俸も

西武ライオンズの打てる捕手といえば

『森 友哉(もり ともや)』選手ですね!

そんな森選手ですが、中学時代が不良少年だったという噂があります。
それは本当なのでしょうか?
非常に気になりますね~。

現在もタバコを吸っているとの情報もあり、一緒に調べてみました。

また、強打で知られている森捕手ですが、これまでの経歴も気になるところ。
最近では打てる捕手がいなくなってきているので、貴重な存在の森選手の成績や年俸にも迫っていきましょう!

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森友哉のプロフィール

森友哉
出典:http://www.asahi.com/
名前:森 友哉(もり ともや)
出身地:大阪府堺市
生年月日:1995年8月8日
身長:170cm
体重:80kg
プロ入り:2013年 ドラフト1位
デビュー:2014年7月30日

森友哉は不良少年だった!? 現在タバコを吸っている?

ロ野球選手は体を動かすので、体調面には気をつけなければいけません。
そのため、タバコなど体に害のあるものは控えないといけないのですが…

調べたところ、森選手はタバコを吸っているようです。

しかも、成人してから吸い始めたのではなく、中学生の頃から吸っているそうです。
驚きですよね!
それって不良じゃん!って思いますよね?

森選手は不良だったそうです!
中学校では、かなり気合の入った格好で街を歩いていたそうですよ。
ネット上に出ている下記の画像の一番右に移っているのが、中学時代の森選手です。

森友哉は不良だった
出典:Twitter

この写真について、森選手自身も不良だったと認めているものだそうです。

森選手は不良でしたが、警察に捕まったり他人を傷つけたりなんてことはしていないんです!

失礼な言い方ですが、見た目から悪そうな感じですもんね…
でも人を見た目で判断するのは良くないですね。

そんな不良でも心は腐っていなかったんです!
それを証明したのが高校時代の野球の成績なんですね!

身長は低い方なので、人よりも多く練習をしなければいけないと、自分で判断して血の滲むような努力を続けていたんです!
しかも高校の時は悪いことなんて全くしていなかったんです。
野球に対してはストイックで真面目なんですね!

今もタバコを吸っているのは事実ですが、体に負担をかけない程度に抑えて欲しいですね!

森友哉の経歴は?

選手は5歳の時に軟式野球を始めました。
小学校に入る前からなんて早すぎですね!

小学校に入ってからも同チームで野球を続けており、当時は投手をやっていました。
小学6年の時に、オリックスジュニアで捕手権投手として活躍するようになります。
そして、12球団ジュニアトーナメントに出場すると見事優勝!
野球の才能があったんですね!

中学校では「堺ビッグボーイズ」に所属。
このチームでは、3年生の時に全国大会に出場して結果は準優勝となりました。

その後の夏には「NOMOベースボールクラブ」のジュニアオールジャパンのメンバーに選抜されてアメリカ遠征を経験しています。
中々経験できることではないので、森選手にとって貴重な体験だったと思います。

高校は大阪の強豪校である大阪桐蔭高校に進学。
ここでは1年生の秋から正捕手を務めるようになりました。
捕手で1年生からレギュラーなんて才能の塊としか言えないですね!

2年生の時には、1学年先輩であった現在阪神の「藤浪晋太郎」投手とバッテリーを組んで、春夏連覇を果たしています。
藤浪投手もプロで活躍する投手なので、今考えると黄金バッテリーですね!
その年の秋に行われた岐阜国体にも出場して、結果は優勝と華々しい経歴の持ち主なんです!

3年生になると主将を任され、春の大会での2回戦では3番捕手で先発出場して、5打数4安打で3打点の大活躍をしています。
残念ながらこの年は3回戦で敗退となっています。
その後は全国選手権に出場して、12打数で6安打2本塁打の4打点の大活躍!
この大会でも3回戦敗退となってしまいましたが、個人的には十分な成績ですね!

高校では、4季連続で甲子園に出場したのは、大阪府ではPL学園の6季連続に次ぐ2位の記録となっています。
激戦区である大阪府で連続出場は凄いことですね!

ちなみに高校通算本塁打は41本を記録しています。
捕手としては「城島」選手の70本には遠く及ばないですが、捕手でここまでの本塁打を打てる選手はそういないですよね!

国際大会では、3年生の時に主将として出場した第26回の大会で、15打点を記録して打点王のタイトルを獲得しています。
国際大会でも通用するメンタルを持っているんですね!

この成績が認められて、埼玉西武ライオンズにドラフト1位で指名されています。
契約金は1億円年俸は1300万円で契約しています。
高卒野手として最高の評価をもらっての入団でした。

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森友哉の成績は?

ロ1年目から頭角を現してきた森選手ですが、2017年の1軍成績はどうだったのでしょうか?

森選手は2017年、WBCのキューバとの強化試合の時に、左肘に死球を受けて開幕前に左肘を骨折
その影響で開幕1軍に入ることはできませんでした。
怪我がなければ間違いなく開幕1軍でしたね。

そして、復帰することが出来たのは8月8日でした。
この日は2軍で調整出場でしたが、8月15日には1軍復帰を果たしています。
怪我をした当初は手術も検討していたようですが、手術をしていたらこんなに早く復帰することは出来ませんでしたね。

1軍に復帰してからは打線は好調で、38試合の出場で安打数は42安打と試合数以上の安打数を放っています!
本塁打の自己最多は2年目の17本が最高でしたが、2017年の数は2本とほとんど本塁打は打つことが出来ませんでした。

でもその分、打率は高打率を残しているんです。
その数字は.339!
ここまでの自己最高打率は2016年の.292だったので初の3割到達となりました。

残念ながら規定打席は達成していないので、首位打者争いには加わることが出来ませんでした。

森選手の長所は長打で、プロ2年目には33二塁打を放って長打率.468を記録しています。
2017年は本塁打では大幅に数を減らしてしまいましたが、長打率はどうだったのでしょうか?

その数字は2年目を超えているんです!
2017年の長打率は.500なんです!
意外ですよね!

2017年の二塁打は8本と多くはないですが、三塁打は自己最多の3本を放っています。
三塁打の多さで長打率が上がったんですね!
自己最多の長打率は1年目の.575を記録しているので、自身の記録を越えることがまずは今後の目標となりそうですね!

2017年は怪我で試合数は少ないですが、出場した試合では結果を残しているので、2018年は開幕からの活躍を期待したいですね!

森友哉の年俸は?

選手の2017年の年俸は4500万円でした。
入団初年度は1300万円だったので、4年でこの数字は高卒の中では優秀といえますね。

プロ1年目から活躍した森選手ですが、どれほど打ったのでしょうか?
41試合の出場で打った本塁打は6本でした。
大卒のソフトバンク「松田」選手は1年目は3本だったので、倍の数字を打っていますね!

打率は.275と標準な数字ではありますが、19歳と考えるとそれだけでも素晴らしいです。
この年のオフの契約公開はアップ公開となりましたが、額は600万円に留まりました。

2年目には138試合に出場。
本塁打は17本を記録したことで、年俸は大幅なアップに繋がっています。

その金額は4000万円でした。
2100万円アップと倍額以上です!

そして3年目は思うような成績は残せませんでしたが、打率3割近い数字を残したので500万円アップをしています。
まだダウンは一度もないんです。

最後にまとめ

かがでしたか?
森友哉選手について簡単にまとめると

①中学校時代は不良少年でタバコはその時から吸っている。本人も認める写真も残っている。
②小学生の頃から出場する大会はほとんど上位まで勝ち進んでいる。国際大会でも苦にすることなく安定した成績を残してきた。
③今年は開幕前に左肘を骨折して出遅れる。しかし復帰を果たすと安定した成績を残した。本塁打は減ったが長打率は上がった。
④2017年の年俸は4500万円。過去に年俸ダウンの年はなく毎年上がっている。

今はまだ捕手としては球団に認められていません。
そのため、主に外野手としての出場が多くなっていますが、2018年は捕手としての出場を多くして欲しいですね!

しかし、西武には正捕手の「炭谷銀仁朗」捕手がいます。
彼に勝つには守備力を磨くしか方法はありません。

森選手は、今の打撃を維持して、更に守備力を上げることが出来れば間違いなく正捕手を取れる逸材です。
頑張ってください!

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