天谷宗一郎(広島カープ)の通算成績は?年俸と二軍成績についても

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広島カープの控え選手として、ベンチを暖めている俊足ベテラン外野手と言えば?
『天谷 宗一郎(あまや そういちろう)』選手ですよね!

天谷選手は一時期はレギュラーとして100試合以上に出場していましたが、今は代打としても出場数は減少しており、チームの2連覇に貢献することは出来ませんでした。

2018年で35歳を迎えるベテラン選手となっていますが、高卒から長い間プロで活躍していますが、ドラフトでは下位となる9位指名だったんです。

ドラフトの順位は活躍とは関係ありませんが、下位指名ということは他球団からもあまり注目されていなかった選手ということになるので、そんな選手が一時期は主力として活躍できていたのはカープの育成力の凄さだと思います。

そんな天谷選手ですが、ここまでプロ入り16年を迎えています。
その16年間で稼いだ通算成績はどれくらいなのか気になりますよね?

主力を守り続けていたのであれば1500安打も視野に入ってくると思いますが、近年は控えとなっているので1500安打は難しいと思います。

また、ベテラン選手となれば年俸もそれなりにもらっていると思いますが、その年俸はいくらなのでしょうか?

今回は天谷選手の年俸に加え、経歴や二軍成績についても合わせて調べてみました。

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天谷宗一郎のプロフィール

天谷宗一郎
出典:Twitter
名前:天谷 宗一郎(あまや そういちろう)
出身地:福井県鯖江市
生年月日:1983年11月8日
身長:178cm
体重:87kg
プロ入り:2001年 ドラフト9位
デビュー:2004年 8月20日

天谷選手の出身校である福井商業高校ですが、この学校は甲子園常連校として知られていますが、過去に甲子園で優勝したことは1度もないんです。

最高は春が準優勝で、夏がベスト4となっています。
優勝は出来ていなくてもかなり上位に入っているので強豪校と言えると思いますが、最後にベスト4に輝いたのは2002年となっているので、しばらくは上位に上がれていませんね。

そんな福井商の出身のプロ野球選手って多くいそうですが、実は6名しか排出していないんです。
意外に少ないですよね!

1人は天谷選手ですが、あと5人は、元広島カープの横山竜士投手、元ヤクルトスワローズの山岸穣投手、元広島カープの齋藤悠葵投手、元阪神タイガースの林啓介投手、ヤクルトスワローズの中村悠平捕手となっています。

これを見ると今も現役でやっているのは天谷選手と中村捕手の2名のみとなっています。
中村捕手がドラフト指名されたのは2008年となっているので、それから誰もドラフトにかかっていないという事になりますので、2018年の秋のドラフト以降でどんな選手が指名されていくか楽しみになりますね!
それと同時にもっと指名されるように頑張って欲しいですね!

天谷宗一郎の経歴

天谷選手は幼少期の頃から野球を始めると、高校は福井商業高校に進学しました。
福井商時代の天谷選手はバッティングセンスがあり、更に俊足の持ち主という事で、北陸のイチローと呼ばれていたんです!

◯◯のイチローや◯◯のダルビッシュなどはよく使われますが、それだけ期待感が大きい上に、実力も確かな事を示していると思います。

◯◯のと言うニックネームが付いてもプロで活躍できない選手はいますが、それはコーチが合わないだけなのかもしれませんね!

高校2年の夏の大会では、県内の強豪校である敦賀気比高校に延長戦の末に勝利して甲子園出場を果たしています!
この年の敦賀気比高校には現在巨人の内海哲也投手がエースとして投げていたので、勝てたのは凄い事であると思いますね!

でも、この年の甲子園の初戦では7番で出場していましたが、チームは無念の初戦敗退となってしまいました。
初戦敗退という事よりも7番という事が驚きですね!

翌年の春の大会で天谷選手は、3番で起用されて見事に活躍を見せました!
そして、夏の大会でも活躍すると甲子園の出場を決めました!
これで3季連続の甲子園出場となったんですね!

高校卒業後は、50m6.0秒の俊足と選球眼の良さなどが評価されて、広島カープにドラフト指名されました。
ドラフト順位は下位指名となりましたが、これでプロとしての第一歩を踏み出したんですね!

天谷宗一郎の通算成績は?

天谷選手はプロ入りから16年が経っていますが、一軍の試合に出場したのは14年間となっており、通算で843試合となっていました。

過去4度100試合以上には出場していますが、それ以外では50試合前後ということが多いので試合数は伸びていないんですね!

試合数はそんなに多くないですが、スタメン出場することが多かったので、打席数は2197と2000を超えています。
通算の安打数は493安打とこちらもあまり多くありません。

一流選手は出場試合数と同じくらいの安打数は打っていますが、14年間レギュラーを張っていたわけではないので安打数は伸び悩んだんですね。

また、天谷選手の売りの1番は俊足であると思います。
その俊足で稼いだ盗塁数は81盗塁となっていました。
自己最多でも2010年の18盗塁が最高となっていました。
俊足選手として物足りない数字ですね。

でも、俊足を活かして優秀な数字を残しているものがありました。
それは、併殺打の少なさです!

天谷選手の併殺打の通算数は16となっており、プロ入り始めて併殺打を記録したのはプロ入り7年目の2008年でした。
この年は2つの併殺打を記録していますが、レギュラーとして1年間出場して443打席に立っていたので、打席数を考えるとかなり少ない数字であると言えますね!

俊足として守備でも活躍する天谷選手ですが、実はそれなりのパンチ力も秘めているんです。

通算本塁打数は27本と少ないですが、1年で見てみると、自己最多は2010年と2012年の6本となっています。
俊足を売りにしている選手は小柄でパンチ力があまりない選手が多かったですが、天谷選手はパワーも兼ね備えた俊足選手となるんです!

最近ではヤクルトの山田哲人選手やソフトバンクの柳田悠岐選手がトリプスリーを達成しているなどパワーと俊足を兼ね備えた選手は増えてきていますが、少し前までは珍しかったんです!

最近のカープでは、菊池涼介選手や丸佳浩選手が同じようなタイプではありますが、天谷選手以上に成績優秀なので天谷選手は影を潜める状態となってしまいました。

天谷選手の本来の調子を出せていれば一軍でも活躍できると思うのですが、近年の打率をみて見ると、2016年と2017年は打率1割台。
そして2015年も2割前半と調子を落としています。
通算打率でも.255となっており、打率の低さが近年の悩みであると思いますね。

しかし、リーグ2連覇を成し遂げているカープでは、低打率は命取りとなってしまいます。
若手が頭角を現してきているので、チーム全体の打率は向上しているので、いくら守備が上手くても打てなければ一軍でスタメンを勝ち取ることは不可能な状態となっています。

カープの低迷期を支えてきた天谷選手ですが、年齢的にも衰えが見え始める頃なので若手と張り合っても勝てる見込みはないかもしれませんが、カープには40歳を過ぎても頑張っている新井貴浩選手がいます。
新井選手はファンからの指示も高いので、モチベーションも上がっていることだと思いますね。

カープファンは12球団の中でもトップを争うくらい暖かい人ばかりなので、影で天谷選手を見守っている人は大勢いると思います。
なので、引退する前にもう一踏ん張り見せてもらいたいですね!

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天谷宗一郎の年俸は?

天谷選手はドラフト9位とあって入団時の年俸は450万円でした。
この年俸だと今では育成枠でもおかしくないくらいですね。

初めて年俸が上がったのは4年目の2005年でした。
2004年にプロ入り初安打となる2安打を放って10試合に出場して年俸は70万円アップの520万円で公開となったんです。
これでもまだ物足りない年俸ですね。

この年俸でまた3年間プレーして、次にアップしたのは2008年でした。
2007年は20試合しか出場出来ませんでしたが80万円アップの600万円となったんです!
ようやくここからがスタートと言うくらいの年俸になりましたね!

この翌年、天谷選手はレギュラーとして1年間出場して、135試合の出場となりました!
打率は.263とやや低めでしたが、安打数は103安打と3桁に乗せることが出来たんですね!
この年のオフの契約更改では1200万円アップとなる1800万円となりました。
プロの一軍選手らしくなりましたね!

翌2009年も2年連続で100試合出たかったと思いますが、2009年は94試合に留まってしまいました。
安打数は95安打と試合数を上回っていましたが、100安打打てなかったことは悔いが残ってしまいますね。

しかし、打率は自己最高の.300を記録したことで、年俸は1000万円アップの2800万円となりました!
試合数は少ないですが打率3割は凄いですね!

翌2010年は123試合に出場しましたが、82安打で打率.242と低迷してしまいました。
オフの契約更改では現状維持で済みましたが、残念な1年となってしまいましたね。

2011年も100試合に出場しましたが、シーズン序盤に打撃不振に陥ってしまい、本格的にチームに貢献し始めたのは夏頃からだったんです。
最終的にも35安打で打率.210と結果を残すことが出来なかった天谷選手。
オフの契約更改では初のダウンとなる2500万円の公開となりました。
でも、ここまでダウンがなかったのは凄いですね!

翌2012年は出場数を増やして108試合となりました。
安打数も95安打としており前年よりは良い成績となりました。
打率も.263と上昇させて、年俸は500万円アップの3000万円になったんです!

しかし、天谷選手は2013年からは準レギュラーも剥奪されてしまい、年間50試合前後の出場に留まってしまうことになってしまいました。

これはやはり若手の活躍が関係してきており、最近では丸選手や鈴木選手が外野手として活躍しているので、天谷選手の付け入る隙はほとんどありません。

チームにとって若返りとともにチームが勝てるようになった事は1番良いことですが、新たな選手が出てくれば、その分去る選手も出てきてしまうのが現状です。

ファンとしては功労者には出来るだけ長く現役でいてもらいたいですが、それも若手の育成を阻んでしまうことがあります。

プロの世界ではどんなに活躍していても、いずれは引退する時がやってきてしまいます。
天谷選手も現役生活はそんなに長くないと思われますが、1年でも長く頑張って欲しいですね!

2018年の年俸は2200万円となっているので、まだ期待が完全になくなったわけでは無いと思います。
再び3000万円超えが出来るように2018年は勝負の年としてもらいたいですね!

天谷宗一郎の二軍成績は?

天谷選手はプロとして16年間頑張り続けて来ましたが、2017年は一軍で打率.189と低迷してしまいました。
でも、二軍ではどうだったのでしょうか?

一軍では56試合に出場していましたが、二軍では34試合の出場となりました。

その34試合の試合ではスタメン出場することは少なく、打席は58打席に留まってしまいましたが、15安打を放って打率.283を記録したんです!
代打としては良い数字と言えますね!

また、天谷選手はベテランとなり30歳も中盤となりました。
ですが、まだまだ俊足は健在となっています。
その俊足で記録した盗塁数は8個となっています!
スタメン出場がほとんどなかった天谷選手ですが、その中で8盗塁を記録したのは凄いですね!

天谷選手は高校時代は選球眼が良くてプロ入りに繋げましたが、二軍での四球数は僅か4個しかなかったんです。
58打席で四球4は少ないと思いますが、早いカウントで打っていれば四球数は少なくなると思うので、早いカウントから打っていたのかもしれないですね。

俊足だけあって二軍でも併殺打は1と少なくなっています。
併殺打はチャンスを削ぐだけではなく、相手に勢いも与えてしまうため減らさなければいけません。

天谷選手は身体が衰え始めている頃だと思いますが、盗塁だけでなく、まだ併殺打をしない走塁は健在なんです!
俊足巧打の選手は年齢がかさんでくるとどうしても走塁に難が出てきます。
ですが、天谷選手の場合は年齢を重ねていても若い時と変わらない走塁技術があり、まだ足で稼ぐ事が出来るんです!
これはとても凄い事なんです!

天谷選手に今必要なのはバッティング技術なので、これが克服できなければいくら良い足を持っていてもあまり意味がなくなってしまいます。

なので、オフにどのようなトレーニングをしたからわかりませんが、といあえず打率2割中盤は打てるように頑張って欲しいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
天谷宗一郎選手について簡単にまとめると

①俊足を活かした野球で売っているが、通算盗塁数は81とやや物足りない数字となっているが、併殺打は通算でも16個非常に少ない数字を記録している。
②入団時の年俸は450万円とプロとして最低年俸となっていたが、2013年には3000万円まで上げることに成功している。
現在の外野手争いに勝てれば3000万円超えも夢ではない。
③高校時代は北陸のイチローと呼ばれていたが、ドラフトは下位の9位指名だった。
二軍では代打ながら足を活かしてそれなりの成績を残していたが、これを一軍で披露できなければ正直意味がない。

天谷選手はカープが勝てない時期に支えた貴重な選手となっています。

ここ数年では勝つことも当たり前のようになっていますが、ほんの数年前まではAクラス入りが難しい状況となっていました。

そんな時期を知る選手だからこそ若手の手本となることが出来ているのだと思います。

2016年、2017年のドラフトで指名された選手たちはカープが勝てなくて苦しんでいた時期を知りません。
なので、その時期を知る選手はグランド外で必要となってきます。

現在、新井選手もその内の1人ですが、年齢的にもこの先5年と言うのは難しいと思います。
5年後も強いカープであり続けるために天谷選手や他のベテラン選手たちには勝てない苦しみを受け継いで欲しいですね。

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