マックス・シャーザーの投手成績は?獲得タイトルや記録と年俸や特徴も

ワシントン・ナショナルズのエース右腕と言えば?
『マックス・シャーザー』投手ですよね!

マックス・シャーザー投手は、白人のダンディな容姿ですが、マックス・シャーザー投手の両面は色が違うんです。
これは、虹彩異色症と言うものなんです!
別名、オッドアイとも呼ばれていますが、動物に多く見られる現象なんです!

マックス・シャーザー投手以外にも多くの著名人がこのオッドアイでありますが、日本人にこの虹彩異色症の人はいないので、海外の人に現れる現象ですが、海外の人でも先天性の人は白人に多く見られるようなんです!

カッコイイと思う方もいるかもしれませんが、これは体に害はありませんが異常現象扱いなのであまり良い事とは言われてないので、人によってはコンプレックスに思っている人もいるかもしれませんね。

そんなマックス・シャーザー投手ですが、投手成績について気になりますよね?
メジャーでエースクラスと言われているだけあって成績は気になるところですよね!

また、投手成績に伴って獲得したタイトルや記録についてと、年俸や特徴についても見ていきたいと思います!

まだ全盛期と言えるマックス・シャーザー投手について迫っていきましょう!

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マックス・シャーザーのプロフィール

マックス・シャーザー
出典:https://news.yahoo.co.jp/
名前:マックス・シャーザー
出身地:アメリカ ミズーリ州
生年月日:1984年7月27日
身長:190cm
体重:95kg
プロ入り:2006年 ドラフト1位
デビュー:2008年4月29日

マックス・シャーザー選手の名前であるマックスの名前の由来は、とても意外なものなんです!
普通だと両親が色々考えて付けるのだと思います。
しかし、マックス・シャーザー選手の両親は昔飼っていた猫の名前をつけたんです!

マックスという猫は、昔両親がとても可愛がっていた猫でしたが、突如いなくなってしまい、あまりの悲しさに結婚して最初に生まれた男の子にマックスと付けようと言う結論に至ったんです!

名前のつけ方は単純ですが、マックスという名前にとても愛着を持っており、マックス・シャーザー投手もとても可愛がって育ててもらったのだと思います。

どんな形であれ、とても良い名前をつけてもらった事に変わりはないので、その猫の分まで親孝行してもらいたいですね!

マックス・シャーザーの投手成績は?

マックス・シャーザー投手はメジャーで10年を迎えるベテラン投手となります!
ここまで挙げた勝利数は141勝となっており、通算200勝の達成は難しくなってきています。
しかし、近年は安定した成績を残しているので、このまま好調を維持できればあと4年くらいで200勝到達も夢ではありません。
その成績について細かくみていきましょう!

マックス・シャーザー投手がメジャー初登板を飾ったのは2008年でした。
プロ入り2年目でのことでしたが、この年の先発数は7試合、そして登板数は16試合となっています。
先発固定でなかったこの年は0勝4敗、防御率3.05となったんです。
内容がよくても初勝利はなりませんでしたね。

マックス・シャーザー投手のメジャー2年目の2009年は、30試合全て先発出場を果たすと、9勝11敗、防御率4.12となりました。
勝敗数は決してよくありませんが、シーズンフルで先発登板出来た事は良い経験となったのではないでしょうか!

その甲斐あって、2010年は31試合で初の2桁勝利となる12勝11敗を記録したんです!
防御率も3.50と然程悪くはないですが、敗戦数は2年連続で2桁敗戦を記録してしまいました。
メジャーではよくある事ですね。

でも、勝ち星を増やすには敗戦数を減らすしかありません。
その為にはまず自分が相手打者を抑えることが大事ですが、2011年の防御率は4.43とやや荒れ気味となってしまいました。
しかし、勝敗は15勝9敗と前年よりも遥かに良い数字を残したんです!
打線のお陰と言えますね!

どんな形であれ勝ちは勝ちですが、自らが抑えて勝ちたい気持ちはあったと思います。
更なる覚醒が期待される2012年は16勝7敗でまたもや前年を上回る成績を残しました!
気になる防御率は3.74となっており、この年は少し安定感が見えてきた年と言えますね!

マックス・シャーザー投手の2013年は自身最高の防御率2.90を記録しました!
安定感抜群と言えるこの防御率で、21勝3敗をマークしたんです!
念願の20勝達成ですね!

マックス・シャーザー投手の2014年も18勝5敗、防御率3.15と安定した投球を披露しました!
もう絶対的なエースと呼べる存在になりましたね!

チームを変えて挑むことになった2015年は14勝12敗と負けが多くなってしまいました。
しかし、不安定な投球をしていたわけではないんです!
マックス・シャーザー投手は防御率は2.79を残しており、自己最高の数字を記録しているんです!
打線と噛み合わなかったんですね。

このチームでもエースとして迎えた2016年はシーズン序盤から好調を維持して2度目の20勝となる20勝7敗をマークしたんです!
防御率でも2年連続2点代となる2.96を記録しており、変わらない安定の投球術でチームの勝利に大きく貢献することが出来ました!
さすがマックス・シャーザー投手ですね!

2017年は16勝6敗、防御率2.51を記録しており、勝敗は別として年々安定感が増しているように思います!

マックス・シャーザー投手は現在8年連続で2桁勝利を挙げており、エースに相応しい成績を残してきています!
高卒でのプロ入りでなかったのでまだ通算200勝の到達はしていませんが、このままの調子でいけば達成は間違いないと言えると思います!

ここまで3度2桁敗戦を記録していますが、通算敗戦数は75敗とまだ100敗には到達していません。
通算勝率でも.653と高めの数字を残しているのでエースとして十分な働きをしていると言えます!

野球選手はちょっとしたきっかけで調子を落としてしまい、不調に陥ることが多々あります。
引退直前まで大活躍!なんて事は誰にも期待できない事ですが、少しでも長くエースとして君臨する為にこれからも日々の努力は惜しまないでもらいたいですね!

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マックス・シャーザーの獲得タイトルや記録は?

マックス・シャーザー投手はメジャー3年目から2桁勝利を挙げて、現在まで8年連続で2桁勝利を記録していますが、初めてタイトルを獲得したのはメジャー6年目となる2013年だったんです!
その前にも15勝や16勝を挙げているのにタイトルは取れていなかったんですね。

でも、初めて取ったタイトルは凄いことになっているんです!
2013年はシーズン21勝を挙げて最多勝利を獲得しました。
.875と勝率で最優秀勝率も獲得して、更に投手として最高の栄誉であるサイ・ヤング賞も獲得しているんです!
マックス・シャーザー投手の勝ち数の多さも凄いですが、この年の凄さは負け数の少なさですね!

プレイヤーズ・チョイス・アワーズ優秀投手も獲得しており、投手三冠とはなりませんでしたが、最高の年となった事は間違いないですね!

翌年、2014年も18勝で最多勝利を獲得しましたが、この年は他のタイトルを取る事は出来ませんでした。
それでも、最多勝利を獲得しただけでもエースとして仕事を全うしたことになりますね!

マックス・シャーザー投手の2015年は主なタイトルを獲得する事は出来ませんでしたが、この年はタイトル獲得以外に凄い記録を成し遂げたんです!

まず、リーグ1位の完投数と完封数です。
完投数は4個と完封数は3個となっていますが、数的にはあまり多いとは言えません。
しかし、この数でリーグ最多となっているところを見ると、この年は最後まで投げられる投手が少なかったということなので、大したものですね!

でも、タイトル以上に凄い事というのは完投数ではありません!
それは、ノーヒット・ノーランです!
マックス・シャーザー投手のこの年は6月20日に初めてノーヒット・ノーランを達成したのですが、10月3日に同一シーズンで2度目のノーヒット・ノーランを達成しているんです!
あり得ない神業ですね!

多くのタイトルを獲得する事は当然凄い事ですが、同一シーズンで2度のノーヒット・ノーラン達成も簡単に達成できることではありません。
一度だけでもノーヒット・ノーランを成し遂げた投手は少ない中で、2度成し遂げたマックス・シャーザー投手はメジャーのエースとも言えるかもしれないですね!

2013年から抜群の成績を残してきていますが、2016年も20勝で最多勝利を獲得、そして、284個の奪三振で最多奪三振も獲得しているんです!
この年は2度目のサイ・ヤング賞も受賞しており、前年の14勝の憂さ晴らしをした年と言えますね!

2017年は16勝で最多勝利は獲得できませんでしたが、268奪三振で最多奪三振は獲得できました。
また、2年連続3度目となるサイ・ヤング賞を受賞しているんです!
最多勝利は取れなかったですが、それよりサイ・ヤング賞が取れた事は凄いですね!

その他、2013年から4年連続でオールスターにも出場しており、人気も兼ね備えた投手と言えます。
2017年が出場出来ていないのは不思議ですが、休養が取れると思ったらオールスターに出場出来なくても何も思わないかもしれませんね!

これからも数々のタイトル獲得と記録達成を成し遂げてくれると思いますが、やはりもう一度ノーヒット・ノーランを見せて欲しいですね!

マックス・シャーザーの年俸や特徴は?

マックス・シャーザー投手の2018年の年俸は2214万2857ドルとなっています。
すごく中途半端な年俸となっていると思いませんか?

それは、複数年契約を結んでいるからなんです!
2015年に7年235億円で契約を結んでいるので、契約は2021年まで残っています。
しかし、ここで気になるのは7年235億なのであれば、1年単価にすると低いですよね?

なぜ低いのか?
それは、特殊な複数年契約だからなんです!
通常は7年契約をしていたらそれを1年で割った数字が1年の年俸となるのですが、マックス・シャーザー投手の年俸は7年間で支払われる年俸総額は契約の半分の123億円なんです!
損をしているのでは?と思いますよね?

実は損はしないシステムとなっているんです!
その理由は、残りの122億円は契約が終了した2022年から2028年に支払われるシステムとなっているからなんです!
実質14年間は給料に困らないという事なんです!

なので、もしも仮に2022年に他球団に移籍したとしても1年17億ほどはその球団の年俸とは別に振り込まれるんです!
移籍しなかったとしても、2022年からの契約は別物となるので、2重に年俸をもらえるという事になります!
ありえない金額となりますね!

将来性を考えた契約なので、マックス・シャーザー選手は一流投手でありながら、現実的にも冷静に考えることのできる投手であるという事になりますね!

こうなってくると2022年からの収入が気になってきますね!
17億円は別にあるので、もし年俸20億円で契約した場合はその年の収入は総額37億円となるのでそれだけで何世代にも渡って贅沢な生活が出来るほどの金額を手にする事になります!
それが複数年続くということなので、誰にも想像できない大金持ちになるということですね!

そんな大金を手にするマックス・シャーザー投手ですが、マックス・シャーザー投手の投球フォームはサイドスローに近いスリークォーターとなっています!
スリークォーターの投手は150km /h前後の球速が一般的ですが、マックス・シャーザー投手は低い位置から投げているのに最速160km /hを投げることが出来るんです!
凄い肩の強さですね!

これを考えると、マックス・シャーザー投手の最大の特徴は、強肩から放たれる豪速球であると言えます!

ちなみにマックス・シャーザー投手の得意球はスライダーです!
どの球種でも三振を奪うことができますが、スライダーの評価は他球団の選手からも高く、簡単に打つことが出来ないと評判なんです。

近年ではスプリットを使う投手多いですが、マックス・シャーザー投手はスプリットは投げません。
オーソドックスなチェンジアップやカーブを投げているのですが、特殊な球種は得意ではないのかもしれません。

しかし、どんな球種であれ抜群のキレがあれば変化の仕方はあまり関係ありません。
マックス・シャーザー投手の持つスライダーはスプリッターをも驚愕させるキレがあるので、これから先長くエースとして活躍できることは間違いないかもしれないですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
最後にマックス・シャーザー投手について簡単にまとめると

①メジャー1年目は0勝に終わっているが、3年目から2桁勝利を挙げるとそこから勝利を積み重ねて現在通算141勝となっている。
200勝まであと59勝と迫った。
②獲得タイトルは最多勝利、3回最高勝率1回、最多奪三振2回となっている。
投手として最高峰であるサイ・ヤング賞も3回受賞しているので、メジャーのエースと言っても過言ではない。
③2015年に7年235億円で複数年契約を結んでおり、年俸の支払いは2028年まで続く。
スリークォーターから放たれる豪速球は肩の強さの証であり、それを活かして変化球にも磨きをかけている。

マックス・シャーザー投手はメジャー3年目から現在まで8年連続2桁勝利を挙げています!
メジャーでは、2桁勝利を挙げても2桁負けてしまう事が多い中、マックス・シャーザー投手は2桁敗戦はあまりありません。

エースと活躍する投手なので当然と言えば当然なのかもしれないですが、日本では8年連続2桁勝利なんて今はほぼありません。

登板数にも違いはありますが、安定した投球を続けられるというのはチームにとっても嬉しい事であります!

現在メジャーのエースと言えばカーショウ投手が挙げられる事が多いですが、マックス・シャーザー投手もカーショウ投手に匹敵するくらいの成績は残しているので、ダブルエースと言える立場にあるのかもしれません。

日本人で例えるなら田中将大投手とダルビッシュ有投手ですね!
絶対的なエースとなっているとそれなりに期待も大きいのでリスクもあると思いますが、まだまだ活躍する姿を見せ続けてもらいたいですね!

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