ジャスティン・バーランダーの成績や記録は?経歴や年俸と奥さんと特徴も

ヒューストン・アストロズでエース級として活躍すると右投げ投手と言えば?
『ジャスティン・バーランダー』投手ですよね!

ジャスティン・バーランダー投手は現在MLB通算200勝まであと少しとなっているベテラン投手です!
メジャーでは1年のシーズン登板数が多いので、日本に比べて勝ち数も多くなって来ますが、その分怪我をするリスクがあり、日本よりも簡単に200勝出来るなんて事は決してありません。

日本人は基本的にNPBを経由してメジャーに行くのでMLB通算200勝なんて夢のまた夢ですが、仮にNPBを経由せずにメジャーに行ったとしても日本人の身体ではメジャーで200勝なんてあげる事は不可能に近いと思います!

ジャスティン・バーランダー投手はメジャー生活13年となっていますが、故障歴は少ない投手です!
丈夫な体の持ち主であるバーランダー投手の投手成績や記録について知りたくないですか?

また、経歴や年俸、そして、奥さんや特徴についても迫っていきたいと思います!
奥さんに関しては映画にも出演したあの人なんです!
気になるジャスティン・バーランダー投手の全てに迫っていきましょう!

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ジャスティン・バーランダーのプロフィール

ジャスティン・バーランダー
出典:https://baseballgate.jp/
名前:ジャスティン・バーランダー
出身地:アメリカ バージニア州
生年月日:1983年2月20日
身長:195cm
体重:102kg
プロ入り:2004年 ドラフト1位
デビュー:2005年7月4日

ジャスティン・バーランダー投手は大卒ながらドラフト1位指名を受けました。
アメリカでは大卒選手でもメジャー昇格は2年後や3年後となる選手が多い中、ジャスティン・バーランダー投手は1年目からメジャー初昇格を果たしているんです!

結果は惨敗とりましたが、マイナーで結果を残したからこそ1年目からメジャー昇格を果たせたのだと思います。

メジャーのマイナーでは、7段階にクラス分けされており、一番下がルーキーリーグとなっています。
その上はルーキー・アドバンスド、ショートシーズンA、クラスAなど細かく分類されていますが、一般的には1aから2Aに昇格して、3Aを経由してからメジャーとなります。

ジャスティン・バーランダー投手は1Aと2Aのみの在籍でメジャー昇格となっているので、期待度の高さが伺えますね!

ジャスティン・バーランダーの成績や記録は?

ジャスティン・バーランダー投手はプロ入り1年目からメジャー初登板を果たしています。
この年は2試合で0勝2敗に終わってしまいましたが、2年目の2006年には30試合に先発登板して17勝9敗をマークしたんです!
防御率は3.63、186回を投げて124奪三振を記録していますが、高い奪三振能力を誇るジャスティン・バーランダー投手も最初は奪三振数はあまり多くなかったんですね!

翌年、2007年も32試合に登板して18勝6敗の成績を残しました!
ジャスティン・バーランダー投手のこの年は防御率3.66となりましたが、暴投数の17個はリーグワーストとなってしまったんです。
最優秀勝率は獲得したので、悪い方の記録にはあまり目が行かなかったですね!

ジャスティン・バーランダー投手は、2008年もエースとして大活躍!と行きたかったですが、勝敗は11勝17敗、防御率4.84となってしまったんです。
2桁勝利を挙げたことは評価されますが、17敗はリーグワーストとなっているので、この年はあまり評価は高くなかったかもしれませんね。

しかし、翌2009年は35試合で19勝9敗で最多勝利を獲得したんです!
更にこの年は269奪三振で最多奪三振も獲得しているんです!
ここからが本領発揮ですね!

ジャスティン・バーランダー投手は2010年も18勝9敗、防御率3.37を記録しましたが、この年はタイトル獲得はなりませんでした。
タイトルが取れなくても2年連続18勝以上は凄いですね!

2011年は24勝5敗、防御率2.40、250奪三振を記録して最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、MVP、サイ・ヤング賞を獲ししているんです!
メジャーで登板数が多いとは言え、24勝なんて名投手として評価されるべき成績と言えますね!

翌年も17勝8敗、防御率2.64、239奪三振と好成績を残して奪三振でタイトルも獲得しています!
安定の成績を残していますね!

ジャスティン・バーランダー投手の2013年は13勝12敗、防御率3.46、2014年が15勝利12敗、防御率4.54となっています。
ここまで9年連続で2桁勝利となっていますが、2013年と2014年は2桁敗戦を記録したことから本調子ではなかったと考えられます。
2014年に関しては奪三振も159奪三振となっているので、三振数も減らしてしまっています。
らしくないですね。

2015年に関しては怪我もあり20試合で5勝8敗、防御率3.38となりました。
防御率から推測するに打線と噛み合わなかったので勝利数が伸びなかったようですね。

2016年は怪我の具合も懸念されましたが、16勝9敗、防御率3.04、254奪三振で最多奪三振を獲得して完全復活を印象つけました!
将来殿堂入りも期待できそうな活躍ぶりですね!

2017年はシーズン途中でトレードに出されてしまいましたが、2チームで15勝8敗、防御率3.36、219奪三振をマークしました!
移籍した先のアストロズでは5戦5勝、防御率1.06と驚異的な数字を残しています。
凄いですね!

2011年には投手三冠、そして2007年にノーヒット・ノーランを達成しています!
ここまで凄い記録を成し遂げてきたジャスティン・バーランダー投手ですが、これから先もまだ期待できると思います。
日本では35歳を過ぎると衰えが見え始める頃でありますが、ジャスティン・バーランダー投手にはまだ衰えなんて事は縁がないと思います。

新しい記録達成に意欲を燃やして欲しいですね!

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ジャスティン・バーランダーの経歴や年俸は?

ジャスティン・バーランダー投手は幼少期の頃から野球を始めると、肩の強さで一躍注目を集めるようになりました!
しかし、これはまだプロからの注目ではなく、周囲からの注目に留まっていたんです!

現在はコントロールも安定しているジャスティン・バーランダー投手ですが、この頃は球速だけに目が行ってしまい、制球力は相応のレベル以下でしかなかったんです。
どんなに球速が早くてもコントロールが悪ければ微妙ですね。

ジャスティン・バーランダーが13歳の時には、父親がキャッチボールで受け止められなくなる程の球速を投げており、ベースボールアカデミーに入れられたんです!
その球速とはどれくらいなのでしょうか?

ベースボールアカデミーに入学直後に測った球速は135km /hだったんです!
日本のプロ野球選手でも技巧派投手はこんなスピード投げられない投手もいます。
それを13歳で投げているのですから、将来有望と言えますね!

その後、順調に成長して行ったジャスティン・バーランダー投手は高校入学時には149km /hまで球速を上げていたんです!
16歳には150km /h近い球を投げているなんて、やはり怪物ですね!

このまま高校でも球速を上げ続けたかったと思いますが、高校在籍時に呼吸器障害によって球速を落としてしまったんです!

でも、安心してください!
この呼吸器障害は一時的なもので、大学に進学する頃には完全復活を遂げているんです!
本人も安心ですね!

大学では、新しい球種を取得して、通算335イニングで427奪三振を奪う好投を見せているんです!
スピードだけでは打ち取れないので、変化球もかなり磨いたのだと思います!

大学では3年連続で全米代表に選出されるなど、大活躍をしたジャスティン・バーランダー投手はデトロイト・タイガースからドラフト1位指名を受けたのですが、契約金は球団史上最高額となる315万ドルで契約しているんです!
それだけ高い評価と言うことですが、史上最高額なんて凄すぎますね!

その後、プロ入り2年目となる2006年から大活躍を見せており、2018年の年俸は2800万ドルとなっているんです!
この金額を日本円にすると31億円にもなるんです!

日本人のサラリーマンの生涯年収が3億円程と言われているので、その約10倍の金額を僅か1年で稼いでいるんです!
羨ましいですね!

日本でのプロ野球選手の年俸はどんなに高くても6億円程くらいまでとなっています。
6億円でも目がくらむような金額ですが、プロである以上上を目指したくなる気持ちはわかります。

日本人選手がメジャーへ渡るのは自分の力を試したいと言う気持ちが一番なのだと思いますが、この金額を見てしまうと挑戦して見たくなる気持ちが沸くのも仕方がないことだと思います!

もし、あなたが日本のエースピッチャーで、現在5億の年俸を貰っている投手だったなら、どうしますか?

人それどれ考え方は違うので、メジャーに全く興味がない選手もいます。
将来性を考えれば生涯同じチームでプレーした方が良いとされているので、現実的なことを考えると日本残留が懸命でありますが、夢を追いかけたくなるのが男です!

その夢を手にしているジャスティン・バーランダー投手には、もう手に入らないものはないと言えますね!

ジャスティン・バーランダーの奥さんや特徴について

ジャスティン・バーランダー投手の奥さんはケイト・アプトンと言うモデルさんなんです!
年齢は25歳でとても綺麗な方です!

アプトンさんはアメリカ出身で、身長は178cmあります!
さすがモデルさんだけあって長身ですね!

アプトンさんは2011年に映画デビューも果たしており、その映画は「ペントハウス」なんです!
2012年にも映画出演しています。
この時の映画は「三ばか大将」と言う映画ですが、このどちらも主演ではありません。
主演でなくても凄いですね!

その他ではモデル業で活躍するアプトンさんはアメリカでも絶大な人気を誇っているんです!

2017年にジャスティン・バーランダー投手と結婚してからはメディアに露出していないことから、現在はモデル業を引退か休業していると考えられます。
スタイル抜群でとても綺麗な奥さんをもらっているジャスティン・バーランダー投手はまだまだ頑張らなければいけないですね!

ジャスティン・バーランダー投手はもう35歳と言う年齢ですが、アプトンさんは10歳も年下となっているので年の差婚となります。
男性ならば誰もが憧れると思いますが、それを現実にしたジャスティン・バーランダー投手には、野球人としてではない魅力も多くあるのだと思います!

日本では、多くの夫婦が離婚してしまっていますが、ジャスティン・バーランダー夫妻にはこれからも末永く幸せになってもらいたいですね!

そんな奥さんを貰ったジャスティン・バーランダー投手とは、どんな投手なのでしょうか?

最速は164km /hの剛腕ピッチャーですが、ジャスティン・バーランダー投手の最大の特徴は球速ではありません。
速い球を投げる投手はメジャーでは腐るほどいるのであまり特徴にもならないと思います。

では、何が凄いのでしょうか?
それは、変化球なんです!
一般的に投手と言うのは自分の決め球を集中的に磨いて、それぞれ1種類は得意な球種、もしくは打者から恐れられる球種を持っています。
田中将大投手ならスプリット!みたいな感じですね!

しかし、ジャスティン・バーランダー投手はそのような球種は持っていないんです!何故なら!
投げる球種全てが一級品だからなんです!

カープ、スライダー、チェンジアップを投げるのですが、そのどれもで三振を奪うことができる素晴らしさなんです!
ダルビッシュ投手もバランスの良い変化球を操りますが、球種が多い分、三振が取れない球種もあるので、ジャスティン・バーランダー投手の素晴らしさが改めてわかると思いますね!

ジャスティン・バーランダー投手は速球派なので、制球にはあまり期待していないかもしれないですが、ジャスティン・バーランダー投手は速球派でありながら抜群の制球力も併せ持っているんです!
制球が良いからこそ、変化球も活きてきて、更に速球も活きる!と言うことなんですね!

メジャーでも数少ない速球派のコントロール抜群の投手なので、打ち崩すのはこれからも難しいと思います。
しかし、油断してしまうと簡単にやられてしまうのがメジャーなので、これからも安定した投球を披露してもらいたいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
最後にジャスティン・バーランダー投手について簡単にまとめると

①メジャー13年で通算188勝を挙げており、敗戦数は僅か114敗となっている。
2007年にはノーヒット・ノーランを達成しており、2011年にはMVPとサイ・ヤング賞も獲得している。
②中学校の時から豪速球を投げていたが、その頃は制球に難があったが、大学には制球も安定していた。
2018年の年俸は2800万ドルで、日本円にすると31億円にもなる。
③奥さんはモデルのケイト・アプトンさんである。
豪速球投手であるが、抜群のキレのある変化球とコントロールで打者に的を絞らせない投球が出来るのが最大の特徴である。

ジャスティン・バーランダー投手は、剛腕投手ながら安定した投球ができると話題であります!
日本では大谷投手が投げる160km /h超えの直球が話題でしたが、メジャーで160km /h超えは珍しくありません。

メジャーで最も求められるのは球の質とコントロールです!
大谷選手もそれは兼ね備えていますが、それ以上に凄いのがジャスティン・バーランダー投手です!

ジャスティン・バーランダー投手は二刀流ではないので、打つ事は出来ませんが、投げることに関しては大谷選手を遥かに上回っています!

メジャーの公式球は滑ると評判なので、大谷選手は苦戦する場面も見受けられますが、ジャスティン・バーランダー投手は制球を乱す事はあまりありません。

メジャーでの経験の違いもありますが、やはり海外の選手は潜在能力の高さを感じますね!

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