柳美里ってどんな人?作品は?ブックカフェ(フルハウス)をオープン!

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『柳 美里(ゆう みり)』さんって、どんな人なんでしょうか?

柳さんの小説を一度は読んだことがある人も多いはず。

家庭をテーマにした作品が多く、独特の世界観ですよね~。

そういえば、2018年春にブックカフェをオープンさせるんですって!

そんな柳美里さんについて、気になることをまとめてみました。

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柳美里のプロフィール

柳美里
出典:http://gossip1.net/
名前:柳 美里(ゆう みり)
生年月日:1968年6月22日
出身地:神奈川県横浜市 
最終学歴:横浜共立学園高等学校中退

国人の長女として生まれた柳美里さんは、高校1年のときに退学して劇団で女優として活動し始めます。
さらにシナリオも書き、とある戯曲賞を最年少で受賞するなど、幼少期からその才能を発揮していたんですね。

1194年に小説家デビューし、1996年に「フルハウス」第18回野間文芸新人賞第24回泉鏡花文学賞を受賞

1997年には、「家族シネマ」第116回芥川賞を受賞しています。

栁美里ってどんな人?

美里さんのこれまでの人生は、波瀾万丈
なんと1歳になる前に父方の叔母の家に預けられ、3歳までその家にいたんだとか。
理由は、母親が妊娠し、つわりがひどかったそう。
そんなに長い間母親と離れているのは、1歳の子にどれだけつらかったことか。。

柳美里の幼少期
出典:Twitter

その後、柳さんには2人の弟と1人の妹、4人兄弟になります。
そして幼稚園では、いじめの対象になってしまう柳美里さん。
集団への苦手意識があることもあり、小学校でも1人ぼっちのことが多かったそう。

キムチ売りをしていた母は、キャバレーのホステスをするようになり、夜は子供たちだけの生活に。
そして、母親は知り合った人と付き合いはじめ、家を出ていってしまったのです。
しかも、小学校卒業式の前日に出ていったというから、心が痛む…。

これだけ話を聞くだけでも、かなり壮絶な過去だったとわかっていただけたでしょうか?
とはいえ、決して彼女は悲観的にならなかったのです、そこが彼女のすごいところでもありますよね。
小さい時から、自分と他人の間に深い溝があると感じていたそう。

驚くことに、困窮生活に陥っていたこともあるとか。
以前鎌倉に住んでいたときは、家のローンや維持費で生活が圧迫されていたそう。
水道や電気などの公共料金も支払えなくなり、ネット回腺も止められ…とかなりのピンチだったとのこと。
現在はその家を売りに出し、福島県の借家に住んでいる栁美里さん。

子供の頃から現在に至るまで、彼女の人生は「壮絶」の一言。
だからこそ、彼女にしか書けない小説もあるのです。

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柳美里の作品は?

美里さんの小説は、家族をテーマにしたものが多いのが特徴です。
そして、彼女の家族だったり過去がモデルになっているものが大半。
「タイル」では孤独感、「女学生の友」は閉塞感と、どれも彼女自身が味わってきた思いばかりなんですよね。
「ファミリー・シークレット」では、親から受けた虐待、子供への虐待を題材にしたノンフィクション。
つらい過去がある人は、もしかしたら読んでいるうちにしんどくなるかもしれません。

柳美里の小説「男」
出典:Twitter

そんなときは、「男」がおすすめ。
彼女の性体験や恋愛体験が独自の文章でつづられています。
これを読むと、彼女がどんな恋愛をしてきたかわかりますよ。
「命」でも、妻がいる男性との恋愛や妊娠、出産などを綴っています。
好き嫌いは分かれるかもおしれませんが、生と死、家族など大事なものと向き合えることができる…そんな気がします。
このほかにも、読み応えのある作品ばかり。
ぜひ、一度読んでみてくださいね。

栁美里がブックカフェをオープン!

島県に柳美里さんが本屋(ブックカフェ)をつくるというニュースが話題になっています。

柳美里が世界一美しい場所を創る
出典:Twitter

クラウドファンディングで柳美里さんが「南相馬市小高区に『世界で一番美しい場所』という想いでプロジェクトの資金協力を呼びかけたところ、目標金額を達成!
それだけ、注目を集めているということですね。

2011年の原発事故で警戒区域に指定された南相馬市小高区は、2015年から柳美里さんが住んでいるところでもあります。
柳美里さんの自宅を改装して作る本屋の名前は、「フルハウス」
自身の初の小説タイトルなんですって。

柳美里がブックカフェ「フルハウス」をオープン
出典:http://www.news24.jp/

本屋だけでも、十分楽しそうですが、ほかにもあるんです。
小劇場やBAR、イベントスペースなどワクワクするものばかり!
ちなみにイベントスペースでは、ヨガや英会話、メイク教室や料理などいろんな習い事も予定。
なんだか地域の人がどんどん集まりそうな予感ですね~。

2018年4月にいよいよオープン、すでに地元住民の方たちは楽しみにしているとか。
10月には小劇場もオープン、見逃せなくなること間違いなし!

最後にまとめ

かがでしたか?
柳美里さんについて簡単にまとめると

①いじめや親の離婚などつらい過去を乗り越え、近年は困窮生活に陥ったことも。
②家族をテーマにした作品が多く、柳美里さん自身の体験を元にしたも
③2018年春に福島県の自宅にブックカフェをオープン。名前は「フルハウス」。

柳美里さんのブックカフェ、どんな場になるのか、今後の展開が見逃せませんね~。
作品を改めて読んでみると、彼女の魅力にひきこまれるかも。
柳美里さんだからこその作品を、どっぷりと味わってみてください。

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