前田健太の広島時代がすごい!メジャーでの成績は?田中将大との関係も

ーグ2連覇を達成現在セリーグで1番強いと言っても過言ではない球団「広島東洋カープ」

2018年は「大谷翔平」選手がメジャーに挑戦することが決まりました。

日ハムからは「ダルビッシュ有」選手が以前メジャーに挑戦しています。

ではセリーグで1番強い球団広島からメジャーに挑戦した選手はいるのでしょうか?

例えば2016年に引退した「男気」で知られた「黒田博樹」選手がいますね。

しかしそれだけではありません。

現在ドジャースで活躍する『前田 健太(まえだ けんた)』選手も広島カープからメジャーに挑戦した選手です。

前田健太選手といえば広島でエースとして活躍したピッチャーですね。

そんな前田選手の広島時代メジャーの成績に迫ってみましょう!

合わせて田中将大選手との関係も調べてみました。

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前田健太のプロフィール

前田健太
出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/
名前:前田 健太(まえだ けんた)
出身地:大阪府泉北郡忠岡町
生年月日:1988年4月11日
身長:185cm
体重:79kg
プロ入り:2006年 高校生ドラフト1巡目
所属球団:広島東洋カープ (2007 – 2015)
ロサンゼルス・ドジャース (2016 – )
デビュー:NPB / 2008年4月5日
MLB / 2016年4月6日

田健太選手はどこの高校出身か知っていますか?前田健太選手はあの名門高校のPL学園の出身なんですよ!PL学園出身の選手といえば阪神の福留孝介選手や今年西武への移籍が決まった「松井稼頭央」選手などスパースターをたくさんプロに世界に送ってきました。
しかしPL学園野球部は現在部員不足で活動を停止しているようです。
今回はPL学園出身の前田健太選手は広島カープのエースとしてどんな成績を残したのか、メジャーに挑戦しどんな成績を残したのか、そしてどんな選手なのかを今回紹介していきます

前田健太は広島カープのエース?!日本での成績は?

田健太選手は2016年ドラフトで広島カープから一位指名を受けプロ入りしました。
前田健太選手は当時「田中将大」選手がいたことからあまりドラフトの時は名前が知られていませんでした。
前田健太選手のブレイクしたのは3年目のことでした。
3年目の2009年は25試合以上に先発するも8勝14敗と二桁敗戦、さらに負け越しという成績となってしまいました。
しかし、29試合の登板のうち22試合でクオリティ・スタート(先発で6回以上を投げ3失点以内)を達成していました。
この年はチームトップ・リーグ3位の193投球回を投げなんと5回を持たずに降板した試合は僅か1試合のみでした!ほかにもリーグ4位の147奪三振、四球はわずか29個と勝ち星こそは少なかったですか実力はある選手でした。
そして前田健太選手が有名になったのは翌年の2010年のことでした。
この年はなんと「最多勝」「最優秀防御率」「最多奪三振」を獲得。
15勝8敗、防御率2.21、奪三振174という素晴らしい成績を残しました。
前田健太選手はまだこの時22歳。
史上最年少球団史上初の投手三冠のタイトル獲得となりました。

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前田健太はメジャーに挑戦!メジャーでの成績は?

田健太選手は日本では三冠王(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振を同シーズンに獲得すること)を獲得しメジャーに挑戦しました。
メジャーに挑戦したのは2016年のことでした。
メジャーに挑戦した時の日本での成績(2015年)は15勝8敗、175奪三振、5完投、防御率2.09、206.1投球回という圧倒的な成績
まさに広島カープのエースでした。
今年「菅野智之」選手が獲得した沢村賞を獲得し6年連続二桁勝利を達成しメジャーに挑戦しました。
ちなみに先ほど名前が出た「黒田博樹」選手がメジャーに挑戦した時の日本での成績(2007年)は12勝8敗、防御率は3.56でした。
前田健太選手はメジャーに移籍後1年目から16勝も挙げる活躍!1年間先発ローテのを守りました。
前田健太選手のメンバー初登板は開幕して3日目のことでした。
この日の成績は6回を投げ5安打無四球4奪三振で無失点に抑えていました。
あとはリリーフがしっかり押さえメジャー初勝利を挙げました。
前田健太選手は実はこの日ホームランを打っていてメジャー初登板でメジャー初勝利だけなくメジャー初ホームランも打ちました。
今年はメジャー3年目のシーズンとなります。さらなる活躍に期待です。

前田健太はどんな選手?田中将大との関係は?

田健太選手は「マエケン」といわれることが多いですね。
いわばあだ名やニックネームのようです。
これには理由があって広島カープに入団した当時は「前田智徳」選手と「栗原健太」選手がまだ現役で前田と呼ぶと「前田智徳」選手と被ってしまい健太と呼ぶと「栗林健太」選手と被ってしまうことから「マエケン」と呼ばれました。
テレビや新聞でも前田でも健太でもなく「マエケン」と言われたり書かれたりしていますよね。
ちなみに栗林健太選手は現在楽天でコーチをしているんですよ!前田智徳選手は2013年に引退してました。
ちなみに前田健太選手はあの「ハンカチ世代」の一人なんですよ!ハンカチ世代とは、1988年度生まれ世代のことを言うんですよ!ハンカチ世代の選手には前田健太選手のほかに「斎藤佑樹」選手やソフトバンクの「柳田悠岐」選手や西武の「秋山翔吾」選手、今年首位打者を獲得した横浜DeNAの「宮崎敏郎」選手がいます。
そして前田健太選手のほかにもメジャーで活躍するハンカチ世代がいます。
それは現在ヤンキースのピッチャーとして活躍する「田中将大」選手です!田中将大選手同級生にしてメジャーに挑戦。
お互い何か意識することがあるかもしれません

最後にまとめ

かがでしょうか?
前田健太選手について簡単にまとめると

①2010年に投手三冠王を獲得。史上最年少、球団史上初の投手三冠のタイトル獲得。成績は15勝8敗、防御率2.21、奪三振174。ちなみに6年連続二桁勝利
②2016年にメジャーに挑戦。1年目から16勝する活躍。メジャー初登板で初勝利。メジャー初登板の試合でメジャー初ホームランも打った
③前田健太選手のあだ名は「マエケン」。由来は入団した当時前田智徳選手と栗林健太選手がいたので名字で呼んでも下の名前で呼んでも被ってしまうので「マエケン」と呼ばれるようになった。ちなみにハンカチ世代

現在ドジャースに所属する前田健太選手。
これからもメジャーでの活躍期待がかかります。

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