ビートたけしが小説に挑戦!?マルチな才能がスゴイ!若い頃は?

『ビートたけし』さんといえば、誰もが知ってる有名人。
ビートたけし・タモリ・明石家さんまは、お笑いBIG3と呼ばれています。

画家映画監督…いろんな顔があるたけしさん。
さらに、新境地に挑戦し、書き下ろしの恋愛小説も発表しています。
「アナログ」、読みましたか?
こんな恋愛いいなぁと思わせてくれる、素敵な小説です。

改めて、ビートたけしさんってスゴい人だなぁと。
実は、もう70歳なんですよね。
そんなたけしさんのこれまでを振り返るべく、マルチな才能の数々と、若い頃をまとめてみました。

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ビートたけしのプロフィール

ビートたけし
出典:http://blogos.com/
芸名:ビートたけし
本名:北野 武(きたの たけし)
生年月日:1947年1月18日
出身地:東京都足立区
身長:168cm
体重:76kg
血液型:O型
最終学歴:明治大学工学部中退
所属:T.Nゴン

族は、父・ペンキ屋を営む菊次郎、母・教育熱心のさき、兄・大(まさる)の4人で、とにかく母親からは「勉強しろ」といわれていたそう。
大学教授のお兄さんは一時マジカル頭脳パワーなどの番組にも出演していましたね。
「菊次郎とさき」は、ドラマ化もされていました。

現在も、「世界まる見え!テレビ特捜部」「情報7daysニュースキャスター」「奇跡体験!アンビリバボー」「ビートたけしのTVタックル」「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」などレギュラー番組は多数

ビートたけしが書き下ろし小説に挑戦!

の自身書き下ろし小説タイトルは、「アナログ」
映画のようにバイオレンス物かと思いきや、意外にも純愛小説
プラトニックで、まさにアナログな恋愛なんです。
「人生で一度だけ、こんな恋がしたい」という想いが込められているのだとか。
今はラインやメールで簡単に連絡できるけど、昔のほうが返事をまつ楽しみや想像する楽しみがあったんですよね。

インテリアデザイナーが偶然出会った女性と恋に落ちて、連絡先も聞かず、毎週同じ場所で会いながらも惹かれあう2人…というストーリーで、売上10万部突破した人気作なのです。
11月17日放送の「ゴロウ・デラックス」にも、作家として出演してましたね~。

欧米ではバイオレンス映画は人気ないし、「たけしの映画には男女の話がないよね」と言われることも多いそう。
映画化を考えている脚本を小説に書き直すのが、とても大変だったとか。
小説から脚本にするのは簡単だけど、反対になると細かい描写も全部文章にしないといけないのが大変とのこと。

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ビートたけしのマルチな才能がスゴイ!

画監督では、実名・北野武で大活躍!
「HANABI」は、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞、「座頭市」はヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞と、世界の北野武として知られているのです。
バイオレンスものなら、やっぱり北野武監督でしょう!

さらに画家としても、有名なんですよね。
お笑いとも映画とも違う、たけしさん独自の世界を描き出せるのが、絵画なのです。
2011年からは版画も制作し、コツコツと作品数を増やしています。

さらに、俳優としても活躍するたけしさん。
2017年公開されたハリウッド映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」では、存在感ある演技で注目されています。

お笑いに俳優、画家、小説家…とこんなに活躍していても、若手芸人への気遣いも忘れません。
長年交流がある居坐酒屋には、若手芸人が来た時用にとまとまったお金を置いていくんだとか。
たけし軍団のメンバーに「時々、家族といるよりお前らといる方が楽しいときがある」といったこともあるそう。
こんなこと言われたら、みんなめちゃくちゃ嬉しいはず!

さらに、自分の全財産はすでに生前贈与しているそう。
たけしさんのレベルになると、財産も相当のはず。
それをすべてポーンとあげちゃうだなんて、さすが!!
自分の死後に遺産の取り合いでもめ事になるのが、嫌なんですって。

ビートたけしさんが多くの人に慕われ続けるのは、後輩想いや、いろんなことに執着しない気持ちいいところも大きいのではないでしょうか?
つまり、器が大きいんですよね。

そして、タップダンスの練習やピアノの練習もするというたけしさん。
いろんなことを楽しむ、好奇心旺盛な70歳
こんな風に歳を重ねていきたいですよね。  

ビートたけしの若い頃は?

能界では超大物のたけしさんですが、芸能界デビューは25歳と遅めでした。
「ビートきよし」さんに誘われて漫才コンビ「ツービート」を結成します。
当初は正統派漫才だったものの、たけしさんの毒舌を活かした毒舌漫才になります。
この頃から、たけしさんの毒舌は健在だったんですね~。

そして、34歳のときに「ビートたけしのオールナイトニッポン」がスタート。
「たけし軍団」も、この頃に誕生します。
「オレたちひょうきん族」も始まり、あっという間に人気番組に。
「平成教育委員会」など、番組立ち上げから関わった番組も増えていきます。
毎週観ていた人も多いのではないでしょうか?

最後にまとめ

かがでしたか?
ビートたけしさんについて簡単にまとめると

①初の自身書き下ろし小説「アナログ」は、恋愛小説。10万部以上の売り上げがある、人気作。
②映画監督では北野武として、ほかにも画家、お笑い、俳優などいろんなジャンルで活躍。
③25歳で芸能界デビュー、そして「オレたちひょうきん族」など超人気番組ができる。

ビートたけしさんって、マルチな才能がある毒舌キャラのお笑いBIG3っていうだけじゃないんですよね。
人情に厚く、どんなに人気が出ても天狗にならないからこそ、いろんな才能につながっていくのでは。
これからも、ますますお元気に活躍してください!