又吉直樹の作家や芸人としての活躍に迫る!幼少期についても

吉直樹(またよしなおき)さんといえば、芸人作家としても大活躍。
芥川賞受賞した、人気作家さんでもありますね!
彼の著書を読んだ方も多いのではないでしょうか?

又吉さんって物静かな感じだけど、独特のオーラで惹きつけます。
髪型も独特で、短髪にするとイケメンという噂も♪

そんな魅力たっぷりの又吉直樹さんについて、作家芸人としての活躍をまとめてみました。
また又吉さんの幼少期についても合わせて迫ってみましょう!

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又吉直樹のプロフィール

又吉直樹
出典:https://www.cinra.net/
名前:又吉 直樹(またよし なおき)
生年月日:1980年6月2日
出身地:大阪府
身長:164cm
体重:58kg
血液型:B型
趣味:サッカー、散歩、読書、ファッション
所属:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

ァッションも、独特のセンスですよね。
そういえば、相方の「綾部」さんも、オシャレ!
センスは違えども、オシャレ大好きなのは共通のようです。

1999年に、NSC東京校5期生として入学、2000年にデビューを経て2003年にピースを結成しています。
ピース(綾部祐二とのコンビ)は、現在活動休止中。
また、2人揃って活動再開してくれたらいいですね。

又吉直樹の作家としての活躍は?

家として一躍人気になったのは、やっぱり「火花」
初の中編小説にして、第153回芥川賞を受賞し、話題になりましたね。
この小説の主人公・徳永は、又吉さん本人がモデルなのです。

作家・又吉直樹が芥川賞を受賞
出典:https://news.mynavi.jp/

次いで、2作目の長編小説「劇場」も大ヒット!
これは、ただの恋愛モノではなく、夢を追う2人の焦りや嫉妬などの心情も丁寧に描かれています。
大先生と呼ばれるようになっても、天狗にならず、謙虚な姿勢は変わらず。
まわりが変わっても、彼自身は以前と同じなのが、素敵ですよね。

そのほかにも、「第2図書係補佐」「東京百景」などの著書もあるので、ぜひ読んでみてください。
特にイチオシなのは、「東京百景」です。
東京のいろんな場所にまつわる、又吉さんのいろんな思い出は、又吉さんという人を垣間見ることができますよ。

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又吉直樹の芸人としての活躍は?

々別のコンビで活動していた2人。
ピースの漫才では、又吉さんがボケ担当、綾部さんがツッコミ担当です。

作家の印象が強くなっている又吉さんですが、ピースとしての活躍も見てみましょう。
2010年にキングオブコント、そしてM-1グランプリに初進出しています。
かつて、「爆笑レッドカーペット」ではジョン・レノンの「イマジン」をBGMにして、ジョン・レノンに扮した又吉さんが「想像してごらん」とつぶやくことで始まり、「争いのない、平和な世界を」で終わるネタを披露。

又吉と綾部
出典:http://news.livedoor.com/

正直、お笑いのネタ自体は、万人受けするというものではないかも(笑)
じゃ、芸人としてどうなのという声も聞こえてきそうですが、ピースの魅力は2人のキャラだと思うのです。
アメリカにいきたがっていた綾部さんに、「いってきたら?」と声をかけることができるのも、2人の間に信頼関係があるからこそ。

相方の綾部さんが、活動の拠点をアメリカに移したため、現在は活動休止中
でも、本格的に現地で仕事はないようで、東京に時々戻ってきているとか。
アメリカで仕事がどんどん決まってほしいし、ピースとしての漫才も、また観たいし…。
ピースの漫才、観たことがないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

又吉直樹の幼少期は?

才な又吉さんですが、どんな子供だったんでしょうか?
沖縄出身のお父さんはマイペース、お母さんもほとんど怒ることがなかったとか。
お姉さんが2人いることもあり、黙っていることが多く、お母さんが心配するほど。
お母さんのみよ子さん曰く、又吉さんは、子供の頃から人見知り恥ずかしがりや、そしてお調子者になるときもあったそう。

よくいる、いつもみんなの輪の中心になる、わかりやすい人気者タイプとはひと味違うタイプですよね。
頭の中では、いろんなことを考えていた又吉さん。
きっと、街中でも人間観察しながら、いろんな妄想して楽しんでいたのかもしれませんね。
そういった妄想が、お笑いのネタとなり小説のネタにもつながっていくのでしょう。
すでに小5のときには芸人を志していたというから、スゴいです!
小6のときにはネタ帳に、ネタがたくさん書きこまれていたとか。
物静かな性格なのに人を笑わせるのが好きという、そのギャップが素敵ですね。

又吉直樹の幼少期
出典:Twitter

とはいえ、お笑いだけでなく、大好きなサッカーもコツコツと続けて、朝練にも励んでいたという真面目さ。
サッカー選手になりたいと思ったことは一度もないけど、サッカーが好きで好きでたまらなかったそう。

最後にまとめ

かがでしたか?
又吉直樹さんについて簡単にまとめると

①作家として大ヒットしたのは、「火花」「劇場」。「火花」は、芥川賞を受賞。
②綾部さんとコンビを組んで、「ピース」として漫才をしていた。現在は活動休止中。
③2人の姉がいる又吉さんは物静かで人見知りをする反面、お調子者になるときも。サッカーが大好きだった。

又吉さんは、いろんな意味でバランスがとれている人ではないでしょうか。
サッカーと読書。
お笑いと小説執筆。
人との距離の取り方にしても、突然相手のプライベートに踏み込んでいく、なんてこともなさそうです。
そうしたバランス感覚の良さもあり、いろんな創作活動に打ち込むことができるのかも。
今後も、新作の小説に、お笑いに、ファッションに期待しています~。