2021年4月から二宮和也、中丸雄一、山田涼介、菊池風磨によって結成された「ジャにのちゃんねる」。4人による、ゆるい系YouTubeチャンネルは世間的に人気を誇り、24時間テレビ2022にはメインパーソナリティにも選ばれました。
今回の記事は、人気沸騰中ジャにのちゃんねるのメンバーである山田涼介について紹介していきます。
山田涼介のプロフィールと生い立ち
- 生年月日:1993年5月9日
- 年齢:29歳(2022年10月現在)
- 出身地:東京都
- 身長:164cm
- 職業:アイドル、歌手、俳優、タレント
- 所属事務所:ジャニーズ事務所
- 活動グループ:Hey!Say!JUMP
小学生の時からサッカーを始め、プロサッカー選手を目指していました。そのため、当時はアイドルには全く興味がありませんでした。
しかし、Kinki Kidsのファンであった母親と姉がジャニーズ事務所に履歴書を送ったことによって、オーディションを受けることになります。その後、オーディションに合格してジャニーズ事務所に入所しました。
山田涼介の過去の所属グループ
山田涼介は、今やメンバーそれぞれが活躍するHey!Say!JUMPの一員です。しかし、デビューに至るまでは様々なグループに所属していました。以下に年代ごとにまとめていきます。
- 2004〜2006年:J.Express(Jr.内ユニット)
- 2006〜2007年:Kitty Jr.
- 2007年:Hey! Say! 7(期間限定5人組ユニット)
- 2007年〜現在:Hey! Say! JUMP(10人組アイドルグループ)でデビュー
- 2009〜2010年:NYC boys(期間限定7人組ユニット)
- 2010〜2013年:NYC(3人組ユニット)
ドラマでも活躍、山田涼介の人気の理由は?
山田涼介は、13歳の時に人気ドラマ『探偵学園Q』で初出演を果たしました。その演技力が評価され、次々とドラマの主演を任せられるようになっていきます。今年2022年の秋ドラマでも6年振りにフジドラマで主演を務めます。
それでは、そんな俳優業も活躍している山田涼介の人気の理由について大きく3つまとめていきます。
①整った顔と筋肉に裏付けられた体幹
さすがジャニーズアイドル、ここはダントツの人気理由です。幼少期から可愛い顔でありながら、大人になった今でも輝かしい顔の持ち主です。
2021年ジャニーズカウントダウンライブの王様トップ5で2位にも選ばれた、王道のジャニーズフェイス。そして、筋肉もあり、ブレない体幹をもっているため、ダンスも上手なのです。音楽番組やドラマに出演しているとついつい見入ってしまいます。
②殺し屋からセミ役までこなす演技力
山田涼介には、演技の才能があります。13歳のドラマ初出演を機に、様々な役をこなしています。
- 『探偵学園Q』、『古畑中学生』、『金田一少年の事件簿N』探偵役
- 『グラスホッパー』殺し屋役
- 『母さん、俺は大丈夫』病気を抱える高校生役
- 『鋼の錬金術師』アニメの実写版役
- 『セミオトコ』セミ役
- 『俺の可愛いはもうすぐ賞味期限!?』可愛い社会人役 など
まだまだ出演している作品がありますが、これだけでも様々な役柄を演じてきたことが分かりますよね。
③親近感のある体格
圧倒的な歌唱力とキレのあるダンス、そして演技力も兼ね備えた、山田涼介。俳優やアイドルは、一般的に身長が高くスタイルが良い印象です。そのため、現実世界にいるのかと思ってしまったり、一般人との境界線を感じたりことがありますよね。
しかし、山田涼介 身長は164cmという誰もが親近感を持ちやすい体格であることが人気の1つでもあります。男性の20〜30代の平均身長170cm越えに対してやや低めである山田涼介は、「格好良いのに低身長である可愛いらしさ」というギャップに惹かれる方も多いようです。
山田涼介主演!秋ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』について
人気沸騰中の山田涼介、気になるのが2022年10月から放送開始しているドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』ですよね。まだ観ていない、気になる方のために簡単なあらすじと見どころについて紹介していきます。
あらすじ
「人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい」と毎日ヘラヘラと仲間と過ごしている大学2年生・浦島エイジ。お気楽な大学生である一方、実の父親は連続殺人事件の犯人なのです。
連続殺人鬼の息子としての重い十字架を背負っているエイジ。そんなある日父親が起こした殺人事件と同様の猟奇的殺人が起こったことで、刑事はエイジを怪しみます。その後、エイジは不可解な状況に遭遇することで「自分が二重人格であるのではないか」と気づきます。果たしてその事の真相やいかに・・・。
見どころ
ゴールデンタイムのドラマでは珍しい、二重人格サスペンス。ストーリーの展開はもちろん、二重人格の主人公を演じる山田涼介の演技が見どころになります。今回演じる作品の原作ファンである山田涼介自身も、「やれる範囲の原作へのリスペクトを込めてチャレンジしているなという感じがしている。」と手応えを感じているようです。
松山監督も山田涼介の演じ分けに絶賛しています。
総合演出の #松山博昭 監督に
ドラマの見どころをインタビュー🎤
松山監督も絶賛の #山田涼介 さんの
演じ分けは要注目です!#親愛なる僕へ殺意をこめて#今夜スタート pic.twitter.com/GKMzyh5NfO— 11/9 第6話『親愛なる僕へ殺意をこめて』 (@shinboku_cx) October 5, 2022
最後に
Hey!Say!JUMP、ジャにのちゃんねるメンバーの顔を持ちながら、新人俳優・男優賞も受賞し、二足の草鞋を履く山田涼介。アイドル、俳優としての今後の更なる活躍の期待が高まります。