ボクシングのオッズにはどんなものがある？それぞれの見方をわかりやすく解説

ボクシングは年代を問わず人気のスポーツです。多くのブックブックメーカーではボクシングでのベットをする事が可能となっています。ボクシングは、 スポーツベット ライブで賭けることもでき、楽しみ方も多様化してきました。こちらの記事ではボクシングのオッズの見方や賭け方について解説していきたいと思います。

ボクシングのオッズの見方

スポーツベットのオッズとは、予想が的中した場合の払い戻し率、配当率を指します。一般に、人気に比例してオッズは上下し、人気が低いものほど大穴となりオッズが高くなります。勝った場合はオッズ通りの配当を獲得し、負けた場合ベット額は没収となります。また、試合が無効となった場合、ほとんどのサイトではベット額は払い戻しとなります。

多くのスポーツベットサイトでは、競技に関わらず以下の2つのオッズの表示方法が用意されています。それぞれの見方を見ていきましょう。

デシマル式

ベット額を1とし、勝利した場合の獲得額の倍率を表す。

ベット例：

アメリカン

勝利した場合にプラスとなる額（獲得額－ベット額）を100と仮定した場合に必要なベット額を表す。獲得額からベット額を差し引いた額が、元のベット額を下回る場合はマイナス、上回る場合はプラスで表現される。

ベット例：

通常ベットとライブベット

多くのブックメーカーでは通常のベットとライブベットが用意されています。通常のベットは未来に行われる試合に対して、試合が始まる前に賭けを行います。ライブベットは、今まさに行われている進行中の試合に対して賭けを行います。

どちらもベットの状況に応じてオッズが変化しますが、ライブベットの方は試合の展開に応じて優勢になっているベット項目のオッズは下がり、劣勢になっているオッズは上がる、という要素が加味されます。

また、サイトや試合によってはキャッシュアウト機能が用意されており、一度賭けたベットを取り下げる事でベット額の全額もしくは一部の払い戻しを受ける事ができます。

ボクシングの賭け方

スポーツベットでは、選手やチームの勝ち負けだけではなく、競技の特性によって異なる賭け方が用意されています。サイトや試合によっても賭け方の選択肢は異なる場合がありますので、ベットの際は対象の賭け方を確認しましょう。ボクシングの代表的な賭け方は以下のようになります。

マネーライン

2選手のどちらが勝つか、もしくは引き分けかに賭ける。

（例：A選手の勝利に賭ける。）

アンダー／オーバー

ラウンドの時間が、指定された時間より長いか、短いかや、決着がつくまでのラウンド数が指定されたラウンド数より大きいか、小さいか等に賭ける。

（例：試合が２ラウンド以内に決着する事に賭ける。）

ラウンドべット（グループべット）

決着がつくまでのラウンド数（またはラウンド数のグループ）に賭ける。

（例：試合が3ラウンドで決着する事に賭ける。）

メソッド・オブ・ビクトリー

選手がどのようにして勝利するかに賭ける。

（例：ノックアウトで勝利する事に賭ける。テクニカルノックアウト、失格、判定等も選択可能。）

プロップべット

指定された展開があるかどうかに賭ける。

（例：ノックアウトがある事に賭ける。）

まとめ

ボクシングはあまり複雑なルールがなく、ベット初心者でも賭けやすいゲームの一つです。 日本ではボクシング元世界王者 の 亀田興毅さん など、「亀田三兄弟」が一世を風靡したのも記憶に新しいのではないでしょうか。ボクシングは試合のスリルだけではなく、スポーツベットに賭けて、より熱狂的に観戦を楽しんでみてはいかがでしょうか。