メッセンジャー(阪神)の成績や年俸がスゴイ!特徴は?

神のエースと言えば、あなたは誰を思い浮かべますか?
甲子園優勝投手藤浪?それとも今年からブレイクした秋山?またまたベテラン能見か。
今名前を挙げた三人の投手は、阪神を支える主力ピッチャーです。
しかし、この男を忘れてはいけません。
『ランディ・メッセンジャー』選手をあなたはご存知でしょうか?

つい最近、来年も阪神と契約することが決定し約8年間阪神に在籍する外国人投手です。
阪神が苦しかった2011年、2012年にもメッセンジャー投手は阪神を支えました。

そんなメッセンジャーの投手の成績や特徴。年俸を見ていきたいと思います。

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メッセンジャーのプロフィール

メッセンジャー
出典:http://npb-news.com/

名前:ランディ・メッセンジャー
生年月日:1981年8月13日
身長:198cm
体重:121kg
所属球団:阪神タイガース (2010 – )
NPB初出場:NPB / 2010年3月26日

では阪神の主力投手として活躍するメッセンジャー投手ですが、日本にくるまでは苦しいことが多かったようです。
しかし、日本にきてからはご存知の方も多い通り阪神で大活躍です。
メジャーでは、あの「松井秀喜」選手とも対戦したことがあるようです。
結果はストレートで三球三振に打ち取りメッセンジャー投手が勝ちます。
日本にくる前は、主に実はリリーフピッチャーでした。
阪神に入団した当初は、中継ぎとして登板していましたが成績が残せず二軍落ち。
チーム事情によりメッセンジャーは先発に転向することになります。
そして1軍昇格して初先発の対横浜戦では、6回2失点の活躍!
ここからメッセンジャー投手の活躍が始まりした。

メッセンジャーの成績は?阪神を支える活躍!

ッセンジャー投手は来シーズンで阪神9年目になります。
今年ブレイクし、未来のエースとして期待されている「秋山拓巳」選手と阪神の在籍歴は同じなんですよ。
ちなみに9シーズンは阪神として歴代最長在籍年数のようです。
メッセンジャー 成績
出典:http://hanshintigers.jp/
ずっと阪神を支えてきてるんですね。
メッセンジャー選手のすごいところはこれだけではありません。
これまで日本球界で8年間やってきましたが、そのうちの6年は二桁勝利を達成しています。
これはとてもすごいこと
安定して成績を残している証拠ですね!
さらにメッセンジャーは、8年間のうち6回ほど180イニングを投げる活躍です。
今年は143イニングと少なめですが、リーグ最多投球回も3回も記録。
紛れもない阪神の主力投手です。
去年は185.1イニングとリーグ最多投球回。
リーグ最多投球回ということは、巨人に所属する日本のエース「菅野智之」選手よりも投げているということです。

通算投球回は1353.2イニング
1000回以上阪神で投げているわけですから、これまでどれだけメッセンジャー投手が阪神の投手陣を支えていたがよくわかりますね。

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メッセンジャーの特徴とは?魅せる奪三振

ぜメッセンジャー投手はここまで日本で活躍できるのか。
メッセンジャー選手の特徴についてまとめていきます。
メッセンジャー選手が得意としているボールはなんだと思いますか?
やはりその198cmという長身の体から繰り出されるストレートでしょう。
メッセンジャー 特徴
出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/
メッセンジャー投手は最速98mph(約157.7km/h)をマークしています。
その後はコントロールやスタミナのことも考えるようになり、これほど速いボールを繰り出すことはなくなりました。
しかし、それでも平均球速約147km/h(日本での最速は156km/h)というスピード。
日本で戦うなら十分なスピードでしょう。

メッセンジャー選手の特徴の一つの投球回はさきほどまとめましたが、2013年から2年連続リーグ最多の完投をしています。
さらに5シーズン連続で総投球数3000以上。
すごいスタミナです!

メッセンジャー選手の特徴はこれだけではありませんよ~。
メッセンジャー選手は奪三振数もすごいんです!
日本では最多奪三振を2回も受賞。
阪神に所属する8年間のうち6回は、150以上の三振を奪っています。

メッセンジャーの年俸はいくら?

れだけの成績を残してきたメッセンジャー選手。
では阪神からいったいいくらもらっているのか。気になりませんか?
メッセンジャー 年俸
出典:http://mutuko.blog.so-net.ne.jp/
メッセンジャー選手の最多年俸3億5000万円です。
ちなみに現在の年俸が最多年俸です。
メッセンジャー投手は2年契約なので、今年も3億5000万円で阪神と契約するということです。
3億5000万円。すごい額ですね!

そんなメッセンジャー選手の阪神入団時の年俸は6000万円。
ちなみに入団時は、マリナーズ時代の元チームメイトの「城島健司」選手からは「彼なら活躍できる」推薦されていたようです。
そして3年目1億円プレイヤーになりました。
1億2900万円で年俸改正しました。

ではここで、ソフトバンクで主力投手として活躍する「バンデンハーク」選手の年俸と比べてみましょう。
「バンデンハーク」選手の今年の年俸はなんと4億円!
ソフトバンクの方がお金を持っているのは確かですか少し高く感じます。
「バンデンハーク」選手の今年の投球回は153イニング。
やっぱり「メッセンジャー」選手とは劣りますね。
それなら「メッセンジャー」投手の方が実績もありますしコスパもいいと思います。

最後にまとめ

かかがでしたでしょうか?
ランディ・メッセンジャー投手についてまとめると

①阪神に8年間在籍。来年から9年目のシーズンに。阪神の外人選手では歴代最長の在籍歴
②8年間在籍したうち6回も二桁勝利、180イニング、150奪三振を達成。阪神の主力投手として長年活躍している証拠
③メッセンジャー投手の特徴は速い速球を投げ三振を奪いたくさんのイニングを投げること
④最多年俸は3億5000万円。

メッセンジャー選手も来年も阪神の主力投手として活躍してくれるでしょう。
今シーズンの阪神は2位。来年は優勝に導いてほしいです。

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