2017年現在、西武の正捕手と言えば?
もちろん『炭谷 銀仁朗(すみたに ぎんじろう)』選手ですよね!
捕手人材難のせいか、近年11月前後になると炭谷選手FA権行使か!?
なんて言われるくらい、他球団からすれば欲しい選手のようです。
そんな炭谷選手、2014年に過去にダレノガレ明美さんと「大人の関係」にあったという報道が!
大人の関係って一体どういうことなんでしょうか?色々想像してしまう気になる関係ですね。
というか炭谷選手って結婚してますよね?
これはかなりのスクープなのでは?
他にも驚きなのは炭谷選手って左利きのようなんです。
利き腕ではない右投げて、高い盗塁阻止率を上げているってことになるのではないでしょうか。
そんな炭谷選手について、成績や年俸も合わせて調べてみました。
[quads id=1]
炭谷銀仁朗のプロフィール
出典:http://www.ad-vank.com/
出身地:京都府京都市左京区
生年月日:1987年7月19日
身長:180cm
体重:93kg
プロ入り:2005年高校生ドラフト1位
デビュー:2006年3月25日
小学生から野球を始め、最初は左翼手だったそうです。
しかし、水泳をやっていたことで鍛えられたのか当時から強肩で捕手に転向します。
水泳のバタフライで、何とジュニアオリンピックに出たことがあるそうですよ。
あなたは知っていましたか?
バタフライの動きを考えれば、確かに肩が強くなりそうですよね。
中学生までは投手もやっていたそうですが、高校入学を機に捕手1本で勝負することに決めたようです。
高校時代は強肩強打の捕手として、高校通算48本の本塁打を打っています!
2005年の甲子園では満塁で敬遠されるほどのスラッガーだったようです。
正直に言ってしまえば強打というのは現在の炭谷選手のイメージとはだいぶ違いますね。
当時のエースの変化球を取れないことから、一時三塁手に転向させられるものの、3年生には再び捕手に戻れたようですね。
強肩強打というのがスカウトの目にとまり、2005年高校生ドラフトで西武から1位指名を受け入団することになりました。
調べてみると高卒捕手のドラフト1位って、2000年以降は何と8人しかいないんです。
そのうち捕手としてレギュラー出場しているのは炭谷選手のみ。
高卒捕手が大成するのって大変なんですね・・・。
炭谷銀仁朗とダレノガレ明美の関係って!?
2014年8月に、週刊誌で炭谷選手とモデルの『ダレノガレ明美』さんが「大人の関係」であると報じられました。
出典:http://ma-glammb.com/
大人の関係って、もう私には男女の関係であるとしか考えられないのですが・・・。
この報道に関してダレノガレ明美さんの事務所がコメントを出していました。
元はといえば、ダレノガレさんが芸能界デビューする2012年より前にキャバクラで働いていて、店の風紀を乱してクビになったという報道がなされたことです。
そのキャバクラに炭谷選手が来て「大人の関係」になったという報道でしたね。
ダレノガレ明美さんの事務所によると
「デビュー前にキャバクラで働いていたのは事実だが働いていた期間は3ヶ月のみ」
「キャバクラで働いたのは胸のしこりの検査及び手術費を工面するためでお金が貯まったから自分からやめた」
とのことでした。
気になる炭谷選手との関係についてですが
「連絡先を知っていて店の外で相談を受けたことなどもあるが、顔見知りの関係に留まり断じて大人の関係や男女の関係では無かった」
だそうです。
連絡先を知っていて相談受ける関係で、顔見知りの関係に留まるってのも変な気はしますが、「大人の関係」ではないようですね。
2012年より前の出来事であれば、炭谷選手も今の奥様と同棲はしていたかもしれませんが当時は独身ですし、昼ドラのような展開のドロドロ三角関係はなさそうです。
個人的には何を持って週刊誌がこの2人を「大人の関係」と報じたのか、そちらのほうが気になりました。
[quads id=2]
炭谷銀仁朗は左利き?
炭谷選手の上位検索キーワードに「左利き」とあるので調べてみたところ、少なくとも「筆記」は左ということはわかりました。
出典:http://instarix.com/
食事はどちらかわかりませんが、食事以上に字を利き腕じゃない方で書くのって大変だと思うので左利きなのでしょう。
しかし、炭谷選手は右投右打の選手です。
捕手というポジションの都合上、利き腕でキャッチングするのはしやすいかもしれませんが、利き腕ではない右で投げるのって大変じゃないのかなと思います。
しかし、炭谷選手に限らず12球団現役選手の捕手を調べてみたところ、左打の選手は何人もいましたが左投の選手は1人もいませんでした。
投手、一塁手、外野手は左投いますけど左投捕手はメリットも少しありますがそれ以上にデメリットが多いのが原因のようですね。
左投捕手のメリットは、ノーステップで一塁送球ができ、左打者の時二塁送球がしやすいくらいでしょうか。
普通の捕手の方も左打者の時は二塁送球しづらそうですからね。
左投捕手のデメリットは三塁送球の際体の向きを変えなければならず、右打者の時二塁送球がしづらく、本塁クロスプレーの際ミットが右投捕手より遠いからタッチに時間がかかることです。
どうしても右打者の方が多いですし、二塁送球がしづらいと盗塁阻止率も下がりますし、本塁クロスプレーで遅れが出ると失点してしまいますからね。
左投捕手がいないか調べてみたところ、以前中日に所属していた左投左打の「ディステファーノ」選手が、メジャー時代に捕手登録ではないものの捕手として出場したことがあるそうです。
日本のNPBにはいませんが、2000年の甲子園に沖縄の那覇高校のキャッチャーが左投ということでニュースになったようです。
炭谷選手は捕手1本で行くと決めた時には、利き腕でない右で投げる練習を相当したということでしょうね。
炭谷銀仁朗のこれまでの成績と年俸について
炭谷選手は、2005年高校生ドラフト1位で西武に入団しています。
契約金7000万、年俸700万からのスタートになりました。
出典:http://www.hochi.co.jp/
背番号は「37」で、これは西武では他のポジションの選手も背負っていますが捕手が長く背負っているイメージがありますね。
1年目の2006年オープン戦で結果を残したことで開幕一軍、開幕スタメンの座を掴み取ります。
これはものすごい記録って知ってましたか?
高卒新人捕手の開幕一軍入りは17年ぶり、パリーグでの高卒新人の開幕スタメンは40年ぶり、高卒新人スタメンマスクは51年ぶりだったんです!
「城島健司」氏や「谷繁元信」氏でさえも達成できなかった記録なんですよね。
実は打撃でも快挙を達成しています。
プロ初本塁打が満塁弾で、これは先輩にあたる「清原和博」氏以来であり、高卒新人捕手としては初の快挙だったとか。
その試合で2本目の本塁打を打ち、「松井秀喜」氏以来の高卒新人で1試合で2本塁打を記録しています。
しかし、いい意味で打撃が話題になったのはこの年だけですね。
2007年以降は打撃に苦しむようになります。
2008年までは正捕手になかなか定着できず、当時の正捕手の「細川亨」選手がケガの時にスタメン出場する程度でした。
2009年以降、正捕手となるもののケガをしたり、打撃の不振のため試合後半に代打を送られることも少なくなかったですね。
守備は順調に成長しているのですが、打撃は今でも課題でしょう。
そんな中、2017年に初めて.251と2割5分以上を記録しました。
このまま打てる捕手になっていくといいですね!
年俸は700万→1200万→1200万→1600万→2500万→2000万→3200万→5700万→7700万→9000万→1億→1億とじわじわ上がっています。
1度だけ減俸があったのは、ケガでシーズンの終盤まで試合に出られなかった2010年オフだけですね。
それにしてもアマチュアからルーキー時代序盤の打撃は、どこへ行っちゃったんでしょうね。
最後にまとめ
いかがでしたか?
炭谷選手について簡単にまとめると
②ダレノガレ明美さんとの「大人の関係」は事務所経由で、ダレノガレ明美さんが完全否定。キャバクラで知り合って、連絡先を知っていて店の外で相談を受けたことがある顔見知りであるとのこと。
③炭谷選手は筆記は左であるとのこと。左利きでも右投右打で捕手としてプレーしているが、左投の捕手は現れたらニュースになるほどレアな存在である。
④ルーキーイヤー数々の高卒新人の久しぶりの記録を残し、1試合2本塁打など達成するが2007年から打撃が課題で試合終盤に代打をよく出される。現在の年俸は1億円。
といったところでしょうか。
2017年に初めて.250以上を記録できたので、守備だけでなく打撃でも代打を送られない程度に打てるようになってほしいですね!
今後の活躍に期待!
[quads id=4]