荒木雅博は井端弘和との最強コンビプレーが凄い!高校時代の活躍も

日の守備の名手と言えば?
広い守備範囲でショートを守る井端選手、守備範囲はもちろんのこと絶対にボールを落とさない英智選手
などたくさんの人の名前があがると思いますが、
今でも現役の『荒木雅博(あらきまさひろ)』選手の名前も出てくるでしょう。

今でも中日のセカンドを守るのはベテラン荒木選手。
「亀澤恭平」選手など、他にもセカンド候補はいますがそれでもセカンド荒木は揺るぎません。

そんな荒木選手の全盛期すごいもの

「アライバ」と呼ばれ、井端選手と二遊間を守り中日黄金期を支えてきました。
そんな荒木選手について、高校時代の活躍までまとめてみました。

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荒木雅博のプロフィール

荒木雅博
出典:https://www.jiji.com/

名前:荒木雅博(あらき まさひろ)
生年月日:1977年9月13日
出身地:熊本県菊池郡菊陽町
身長:180cm
体重:74kg
プロ入り:1995年 ドラフト1位
所属球団:中日ドラゴンズ (1996 – )
デビュー:1997年5月31日

1995年、荒木選手はドラフト1位で指名され中日に入団しました。
入団した最初の時期は、守備固めや代走として起用されることが多かった荒木選手ですが、2001年からは課題だった打撃が改善されました。
それからは、中日の不動のセカンドレギュラーとしての活躍がいままで続いてきました。
荒木選手は打撃もできますが、走塁守備もとても上手です。
打撃でチームを勝ちに導くこともあったと思いますが、守備でチームを救うこともなんどもありました。

そんな荒木選手は今でも伝説と言われる「アライバ」「井端弘和」選手と組み中日の黄金期を支えました。
荒木選手の全盛期は中日にとっても黄金期でした。
荒木選手はいろんな伝説やすごい成績をのこしてきました。
そんな成績や伝説をまとめてみました。

荒木雅博と井端選手の最強コンビ!日本球界最強二遊間

カンドは「荒木雅博」選手が守り、ショートは「井端弘和」選手が守る。
1番を打つのは「荒木雅博」選手、2番でクリーンナップに繋ぐのは「井端弘和」選手。
荒木雅博と井端選手の最強コンビ「アライバ」
出典:http://number.bunshun.jp/
この二人を「アライバ」と呼ばれていました。

今ではアライバコンビは解散してしまいましたが、それでも「アライバ」伝説と評されてます。
「アライバ」二人揃って6年連続ゴールデングラブ賞を受賞しています。
1人で6年連続ゴールデングラブ賞でも十分すごいのに、さらに2人揃ってゴールデングラブ賞受賞です。
こんなことを成し遂げる二遊間は、きっと未来にも出てこないかもしれません。
それぐらいスゴイんです!

そんな日本球界最強二遊間と言っても文句のない「アライバ」の荒木選手は現在中日で選手として活躍していますが、一方の「井端弘和」選手は現在、巨人でコーチをしています。
井端選手は2013年に中日を退団し、2014年からは巨人に移籍。巨人で2年間の現役生活を送った後、現在は巨人のコーチとして活躍しています。
「アライバ」として中日の黄金期を支えてきた二人は、現在別々の道を歩いてるようです。

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荒木雅博のこれまでの成績は?黄金期を支えた成績

日の不動のセカンドとして、チームを支えてきた荒木選手の成績を見てみましょう。
今年なんと2000本安打を達成!
荒木雅博 成績
出典:http://dragons.jp/
今まで中日のセカンドとしてずっと出場してきた
荒木選手は守備も上手いですが、打撃でもチームに貢献してきた証拠ですね。
2000本安打は1流バッターとしてのです。
荒木選手は、もう中日のレジェンドと言っていいでしょうね!

昔、ファーストに「タイロン・ウッズ」という外人選手がいました。
彼は打撃は、もうしぶんなくチームの4番を打つこともありました。
ですが、守備がとても下手くそでした。
しかし、ここで荒木選手が出てきます。
守備範囲の広い荒木選手は、ファーストの「タイロン・ウッズ」守備をカバーする活躍
荒木選手の守備がなければ、当時の中日の強さはなかったかもしれません。

さらに、荒木選手は盗塁でも魅せます。
2007年に盗塁王を獲得。
盗塁王を獲得したのはこの1年だけですが、2004年から6年連続30盗塁を達成しました。
盗塁王を獲得したのは1度だけでも、足でもチームに貢献していました。
打撃だけではなく盗塁や守備でも魅せることができる。
それが『荒木雅博』でしょう。

荒木雅博の高校時代の成績は?プロ入り前はどんな選手だった?

んな現役時代を送ってきた荒木選手のプロ入り前は、どんな選手だったのでしょうか。
あなたも気になりませんか?

荒木雅博の高校時代
出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/

荒木選手は高校熊本工業出身
熊本工業のOBには広島の「前田智徳」選手もいます。
春の選抜に、2度出場しています。
高3の夏は、残念ながら熊本県大会の準決勝で敗退してしまいます。
プロ入り前の荒木選手は、全国区でほど野球ファンに名が知られていたわけではありませんでした。
しかし、当時の野球部の監督からは
「荒木は走る姿の美しさが印象的だった。身長が180㎝近くある大型ショートだったが、とにかく一歩目の出足が鋭く、センターに抜けそうな打球に良く追いついていた」
「ただ足が速い・肩が強いというだけでなく、観察力や判断力がある。将来が期待できる、プロになる可能性のある子だな、と思いました」

評価されていました。

そんな荒木選手は、高卒としてドラフトに出ます。
中日ドラゴンズに入団するのですが、中日は現在阪神に所属する「福留孝介」選手を指名しますが、競合して抽選を外してしまいます。
次に指名した選手も競合して、また抽選を外してしまいます。
そして獲得したのが、日本球界最強二遊を組む荒木選手でした。

最後にまとめ

かがでしょうか?
荒木雅博選手について簡単にまとめると

①ドラフト1位で入団。打撃が改善されてからは不動のセカンドレギュラーに。
②井端選手と「アライバ」を組み中日の黄金期を支える。アライバコンビは日本球界最強二遊間。
③荒木選手は2000本安打を達成。守備でも盗塁でも魅せることのできる選手。
④高校時代は無名も当時の野球部の監督からは絶賛されていた。

荒木選手は果たしていつまで現役を続けるのでしょうか?
ファンとしては、なるべく長く荒木選手の活躍を見たいですね!

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