ソフトバンクのショートのレギュラーといえば?
そう『今宮 健太(いまみや けんた)』選手ですね。
イケメンで、ソフトバンクに所属するだけあって有名な選手です。
そんな今宮選手が所属するソフトバンクは、今年リーグ優勝し日本一に輝きました。
そのリーグ優勝に大きく貢献。
今宮選手といえば、やはりその守備。
肩も強く、なによりその守備範囲の広さ。
日本シリーズでも好プレーを連発し、守備だけなら12球団トップと言って過言ではないでしょう。
そんな今宮選手の高校時代からプロの成績、そして年俸についてまとめてみました。
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今宮健太のプロフィール
出典:http://www.ad-vank.com/
出身地:大分県別府市
生年月日:1991年7月15日
身長:172cm
体重:76kg
プロ入り:2009年 ドラフト1位
所属球団:福岡ソフトバンクホークス (2010 – )
デビュー:2011年4月12日
今宮選手は2009年のドラフトで、ソフトバンクホークスから1位指名を受け入団。
今宮選手の同級生には横浜の4番「筒香嘉智」選手や西武でエースを務める「菊池雄星」選手がいます。
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そして今宮選手がつけた背番号は2番。
これはあの「城島健司」選手以来、空き番だったようです。
城島健司選手といえば捕手ながらメジャーに挑戦したことで有名な選手です。
プロ入り前の高校時代は投手としても活躍していました。
今宮選手は「川崎」選手が移籍した2012年からレギュラーとして定着しました。
今宮選手の課題はやはり打撃です。
今年の日本シリーズでは守備で大きく貢献しましたが、打撃はさんざんでした。
今宮健太が守備で魅せる!高校時代の活躍は?
高校時代は投手もしていた今宮選手。
そんな今宮選手の高校時代の活躍をまとめてみました。
2007年、県内の野球の強豪校である明豊高校に入学。
1年から今宮選手はショートのレギュラーを獲得し、その年の夏から投手もやるようになりました。
今宮選手は1番を打ちエースとして活躍。
出典:http://www.koukouyakyu-no-hoshi.com/
今宮選手の活躍もあり、チームは選抜に初出場し2年連続の選抜出場を決めます。
それも2年の秋は県大会で優勝しています。
すごいですね~。
3年の最後の戦いでは、3打席連続で本塁打を放つなどの大活躍!
春夏連続での甲子園出場も決めました。
1回戦では2年生の「島袋」選手と対戦。
この島袋選手は、翌年甲子園優勝します。
2回戦では、今年ブレイクした阪神の「秋山」選手と対戦。
3回戦では、後に広島カープに入団する「庄司隼人」選手。
準々決勝では今年のドラフトの目玉でもあり現在西武のエースの「菊池雄星」選手と対戦します。
後にプロに行く選手がたくさんいますね!
結果、菊池雄星選手に負けてしまいますが、打っては高校通算62本塁打、投げてはMAX154km/hという成績を残しました。
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今宮健太のプロの成績は?ホークスのショートは今宮
現在ホークスのショートを守るのは今宮選手ですが、レギュラーを獲得するまでと、獲得した後の活躍を見てみましょう。
プロ2年目の開幕戦に試合途中に出場しました。
あのメジャーでも活躍した川崎選手を超える守備力と評価されていました。
2012年のプロ3年目に川崎選手がメジャーに挑戦し、その後釜として今宮選手は期待されました。
その年は「明石」選手との併用で起用されましたが、明石選手が怪我で試合に出れないことが多く、最終的に126試合に出場。
翌年は明石選手からレギュラーを確立させました。
142試合にレギュラーとして出場し、なんと2007年に「田中賢介」選手が記録したパ・リーグ記録のシーズン58犠打を6年振りに更新!!!
シーズン62犠打のパ・リーグ新記録を樹立しました。
さらにこの年、今宮選手はゴールデングラブ賞を獲得しました。
出典:http://mgg.mitsuipr.com/
さらに翌年は62犠打を記録し、プロ野球史上初となる2年連続60犠打を達成!!!
今宮選手は守備だけではなくバントも上手いんですね!
しかし打率は、リーグワースト3位と最悪な結果に。
やはり打撃が課題ですね。
今宮健太の年俸は?憧れの松井稼頭央選手と比較してみた
今宮選手の憧れの選手はだれか知っていますか?
それは「松井稼頭央(まつい かずお)」という選手です。
出典:https://full-count.jp/
「松井稼頭央」選手は、今年楽天から西武に移籍し選手兼任コーチに就任することが決まっています。
全盛期は、今宮選手と同じショートを守っていました。
「松井稼頭央」選手の全盛期は盗塁王を獲得し最多安打も獲得。
過去にはメジャーでもプレーしていました。
入団当時のソフトバンク「秋山幸二」監督は、今宮選手について「松井稼頭央のような選手になってくれたら」と語りました。
今宮選手も「松井稼頭央さんみたいな選手になって3割、30盗塁を決めたい」と話していました。
しかし現実は厳しく、松井稼頭央選手にはなかなか遠いですね。
では年俸は?
今宮選手の今年の年俸は1億4500万円で、これがプロ野球選手として最高年俸です。
一方、松井稼頭央選手の最高年俸は、メジャーに挑戦する西武時代最終年の3億5000万円。
今宮選手は、現在プロ8年目で1億4500万円ですが、松井稼頭央選手のプロ8年目の年俸は2億5000万円。
まだまだ道のりは遠そうですね。
最後にまとめ
いかがでしょうか?
今宮健太選手について簡単にまとめると
②高校時代は投手もやっていた。エースとしてチームを引っ張る。西武菊池雄星選手や阪神秋山選手とも対戦。
③プロ3年目にレギュラー獲得。パ・リーグ記録のシーズン58犠打を6年振りに更新。プロ野球史上初となる2年連続60犠打を達成。守備だけではなくバントも得意。
④今宮選手の現在の年俸は1億4500万円。まだまだ憧れの松井稼頭央選手には程遠い。
今宮選手は守備だけではなくバントも得意だったんですね。
しかし打撃は苦手のようです。
松井稼頭央選手を超えられるか注目です。
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