原口文仁の怪我は?杉谷拳士や山崎康晃との関係とは?嫁や家族についても

神で一塁にコンバートされていたけど、2018年再び捕手で勝負する選手と言えば

『原口 文仁(はらぐち ふみひと)』選手ですね!

怪我が原因で1度育成落ちしていましたが、再び支配下登録を勝ち取り正捕手争いしたこともありました。
「梅野隆太郎」選手や「坂本誠志郎」選手などの台頭もあったのと、打撃を買われ2017年シーズンはファーストにコンバートされていましたね。
個人的には捕手をやりながらの方が打てる選手だと思うので、再び捕手で勝負は大賛成です。

そんな原口選手ですが、上位キーワードの中に日本ハムの「杉谷拳士」選手と、横浜の「山崎康晃」が出てきます。
杉谷拳士選手はリーグが違うし、山崎康晃選手は入団の年がだいぶ違うし、いったいどういう繋がりがあるんでしょうか。

また、育成落ちの原因となった肩や腰の怪我は、今は大丈夫なんでしょうか?

そんな原口文仁選手の嫁や家族についても合わせて調べてみました。

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原口文仁のプロフィール

原口文仁
出典:https://news.yahoo.co.jp/
名前:原口 文仁(はらぐち ふみひと)
出身地:埼玉県大里郡奇居町
生年月日:1992年3月3日
身長:182cm
体重:88kg
プロ入り:2009年ドラフト6位
デビュー:2016年4月27日

学生の時に野球を始め、5年の時に捕手でプレーをするようになります。
中学時代は「寄居リトルシニア」でプレーしていますが、2年時からは一塁手としてプレーしていたようです。
2017年に一塁にコンバートになったのは、この時の経験があるからなんでしょうか。
帝京高校に進学し、2年時に捕手に本格的に転向しました。
ということは、一塁手として3年もプレーしているんですね。

3年時に夏の甲子園に出場、5番打者としてベスト8入りに貢献しています。
甲子園での打率は3試合で.385を記録しているんです!
まさに強打の捕手ですね。
そして驚きなのが、原口選手は寮生活ではなく埼玉の自宅から片道2時間かけて通学していたことです。
これだけの強豪校の部活が終わってから2時間かけて帰宅、かなりしんどいことですよね。
そんな中、捕手としてのリードを評価されたことにより、日米親善高校野球大会の代表に選出され、出場もしています。
2009年ドラフト会議で、阪神より6位指名を受け入団することになりました。

原口文仁の怪我は?肩や腰の調子が気になる

口選手は最初支配下登録でしたが、プロ入り3年目に腰を怪我してしまったことがきっかけで同年オフに育成選手になっています。
ここから肩や腰を中心に、怪我に悩まされる選手となってしまうのです。

育成選手になって1年目の2013年に、死球で左手の尺骨を骨折してしまい、2軍での出場が17試合しか出場できませんでした。
翌年の2014年はシーズン中はケガなく過ごせたものの、秋のフェニックスリーグで捕手の生命線である肩を負傷してしまったのです。
肩も腰もケガしたことがあるとなると大変ですよね。

それでも戦力外通告されることなく、育成で3年契約してもらえていたので、球団は原口選手の素質を買っていたんでしょう。
2015年はケガすることなく、2軍で自己最多の59試合に出場。
そして、「金本知憲」監督が就任したのが原口選手にはよかったのでしょう。

原口文仁と金本知憲監督
出典:https://www.nikkansports.com/

春キャンプ終盤から1軍に合流し、オープン戦途中まで帯同して、4月には支配下選手に返り咲くことができたんです!
ユニフォームが間に合わず、コーチのユニフォームを着て出場したことは有名ですよね。

1軍デビューまで7年を要しましたが、2016年はシンデレラボーイと言われるほどの大活躍で87試合に出場しています。
2017年は捕手ではなく一塁で出場しますが、打率がどんどん下がり脇腹を痛めてしまい、そのままシーズンが終わってしまいました。
原口選手が捕手でも一塁でも台頭するには、いかにケガをしない体にするかが1番の課題でしょうね。
無事これ名馬とはよく言ったものです。

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原口文仁と杉谷拳士や山崎康晃との関係とは?

口選手で検索すると、上位キーワードとして現れる『杉谷拳士』選手と『山崎康晃』選手。
年齢的には杉谷拳士選手、原口選手、山崎康晃選手と1学年ずつ違います。
この3人、実は全員出身高校が帝京高校なんです。
近年は苦しんでいますが…当時の帝京は非常に強かった気がします。
最近はどうしちゃったんでしょうね。

杉谷拳士選手が主将を務めていた時、一緒にプレーしていたんですね。
原口選手は山崎康晃選手とバッテリー組んでいたのかもしれません。
帝京出身の芸能人である「石橋貴明」さんと、この3人が一緒に食事することもあるようです。
山崎康晃選手のツイッターに4人で写ってる写真をアップしていました。

原口文仁、杉谷拳士、山崎康晃、石橋貴明
出典:Twitter

石橋貴明さんと杉谷拳士選手がそろうと、リアル野球盤が思い浮かぶのは私だけでしょうか?
そのうち原口選手や山崎康晃選手も、帝京高校繋がりでリアル野球盤に呼ばれたら面白いかななんて思います。
2016年には、原口選手にテレビ局側が真剣にオファーを検討するところまでは行ったようなんですが、残念ながら実現はしなかった模様です。
おそらく杉谷拳士選手が必ず呼ばれているのは高校のころからずば抜けていたコメント力によるものなんでしょうね。

原口文仁の嫁や家族が気になる!

口選手は2016年シーズンが終わり、2017年1月に結婚を発表しています。
お相手は地元埼玉出身の保育士一般女性だそうです。
プロ入り直前の2009年、地元で行われた行事で知り合い、原口選手が一目ぼれしてしまったんだとか。
勇気を出して声をかけ連絡先を交換し交際に発展するも、原口選手は大阪の寮へ入ったので、ずっと遠距離恋愛だったんですね。
その間毎日電話をして遠距離に耐えてきたものの、2012年にヘルニアを発症し、育成落ちから始まり指の骨折や肩を痛めたりと、試練続きだったようです。

それでも嫁はずっと原口選手を支え続けたようですね。
2016年1軍に定着すると嫁は、関東に原口選手が試合で来ると観戦に訪れることができるようになったとか。
この1軍定着で原口選手はプロポーズに踏み切れたようです。
確かに活躍できないうちに結婚は言い出せないですよね。
現在は2人で兵庫県内で生活しているようです。

結婚前の家族は両親、祖母、姉、妹がいるようです。

原口文仁の家族
出典:https://news.yahoo.co.jp/

原口選手と父以外は女性の家庭だったからか、ある意味女性に囲まれて育ったんですね。
何となく優しい顔立ちなのはそのせいかもしれません。

父によると原口選手は「祖母似で芯がしっかりしていて曲がったことが大嫌い」だとか。
そして原口選手の実家では、原口選手が1軍定着した2016年以降、阪神戦が全て視聴できるようにCS契約をしたそうです。
やっぱり家族の活躍はできるだけ見たいですよね。
原口選手の雰囲気同様、ほのぼのしていていいなと思います。

最後にまとめ

かがでしたか?
原口文仁選手について簡単にまとめると

①小学生の時から捕手としてプレーするも、中学2年~高校2年までは一塁手としてもプレーしていた。帝京高校に進学後、5番を務め強打の捕手として甲子園ベスト8に貢献。
②2012年に腰を痛め育成落ち、翌年は指を骨折、さらに翌年は肩を痛めケガに悩まされるシーズンが多い印象。2017年も終盤脇腹を痛めてしまう。2016年はケガなくプレーできた。
③杉谷拳士選手や山崎康晃選手とは、同じ帝京高校の出身で学年は杉谷拳士選手、原口選手、山崎康晃選手の順に1学年ずつ違う。この3人と石橋貴明さんと食事に行ったこともある。
④嫁とは2009年に地元で知り合い、交際期間の大半を遠距離恋愛で過ごし、活躍した2016年シーズン後プロポーズと入籍。結婚前の家族は両親、祖母、姉、妹、女性比率の多い家庭で育つ。

といったところでしょうか。
2018年は再び捕手に専念するようなので、是非シンデレラボーイと言われた2016年を越えるような活躍を期待したいですね!

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