岡田俊哉の怪我から復帰なるか!?経歴と成績が知りたい!年俸も

2017年に、WBCの日本代表にも選ばれた中日ドラゴンズの中継ぎエースと言えば!

『岡田 俊哉(おかだ としや)』投手ですよね!

岡田投手が中日入団時に掲げだ目標をあなたは知っていますか?
それは10年後に日本代表になる事!だったんです!

そして2017年には念願の日本代表に選ばれています。
入団から8年で大きな目標を達成しています!
先発ではなく中継ぎとしてでの出場でしたが、どんなポジションであれ日本代表に選出されただけで凄いことですね!

でも、帰国後のシーズンでは不調血行障害で苦しみ、手術まで踏み切っているんです。

そんな岡田投手ですが、安定した投球で幾度となくチームのピンチを救っています。
果たして怪我からの復帰はできているのでしょうか…

岡田投手の気になる成績に迫ってみましょう!

また、岡田投手の経歴年俸も合わせて調べてみました!

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岡田俊哉のプロフィール

岡田俊哉
出典:http://www.ad-vank.com/
名前:岡田 俊哉(おかだ としや)
出身地:和歌山県日高郡美浜町
生年月日:1991年12月5日
身長:179cm
体重:65kg
プロ入り:2009年 ドラフト1位
デビュー:2013年3月30日

田投手の初登板は3月30日となっています。
この年の同じ日に、他にも初登板を果たした投手がいる事をあなたは知っていますか?

まず1人目は読売ジャイアンツの「菅野智之」です。
巨人軍のエースとして絶対的な地位を確立していますが、初登板は岡田投手と同じ日だったんです!

また、千葉ロッテマリーンズの「西野勇士」投手も、この年の同じ日に初登板となっています。
西野投手は抑えとして活躍していた投手ですね。

岡田投手と同日にプロ初登板を果たした投手は、岡田投手を含めて活躍しています。
近年では菅野投手しか目立っていないですが、他の投手も頑張って欲しいですね!

岡田俊哉の経歴は?

田投手は、和歌山県の日高郡にある「松原少年野球クラブ」で小学校2年生の時から野球を始めました。
始めた当初は、外野手を任されていたんです。
岡田投手は、ここで肩を強くしたんですね!

中学校では、日高マリナーズに所属して、ここで本格的に投手に転向した岡田投手。

3年生の時には、ボーイズ関西選抜に選ばれます。
岡田投手以外に選抜には、横浜の「筒香」選手も選ばれていたんです!
この時から対面しているんですね~。

そして、この大会では筒香選手らと活躍して、見事に世界大会に出場しているんです!
凄いですね!

高校は強豪校である智弁和歌山高校に進学しています。
そして、1年春にはベンチ入りを果たすと、夏には甲子園に出場を果たしています。
この年の甲子園で1年生がベンチ入りしたのは岡田投手だけだったんです!

しかも甲子園では初戦の仙台育英戦で先発して、現在ヤクルトに在籍している「佐藤由規」投手と投げ合っているんです!
結果は3回1/3を投げて2失点を記録して敗退しています。

2年生の春と夏も甲子園に出場しています。
3季連続での甲子園出場となった智弁和歌山を支えていたのは、背番号10ながらエースとして活躍した岡田投手の活躍があったからこそなんですね!

この年の甲子園では、3回戦まで無失点の好投を披露している岡田投手!
4回戦で敗退となってしまい、防御率は1.40となっていますが、連続8強入りとなるなど大きな活躍を見せて話題を誘いました。

3年生の夏には県大会で32イニング無失点で、44奪三振を記録する規格外の活躍で甲子園に出場しました。
期待されていた岡田投手でしたが、この年の甲子園では体調を崩してしまったんです。
これでは初戦敗退か?と思われましたが、初戦は見事に完封勝利をしているんです!
体調を崩しても完封出来るなんて、岡田投手はやっぱりレベルが違ったんですね!

甲子園は3回戦で敗退となってしまいましたが、奪三振は37個を記録する奮闘を見せています。
その結果、その後の全日本選抜チームに選ばれて、練習試合で行った大学生との対戦では3回を7奪三振と圧巻のピッチングを披露してくれました。

これだけの結果を残せば当たり前のように選抜チームのエースに任命された岡田投手。
それから選抜チームでは絶対的なエースとして躍動したんです!

当時選抜の監督を務めていた高島仁さんは、例年は複数投手制で絶対的なエースを置くことはなかったのですが、岡田投手だけは特別にエースとして軸となる登板をしていたんです!
それだけ凄かったんですね!

卒業後は、ドラフト会議で中日ドラゴンズに外れ1位指名を受けて入団となっています。
この年に最初に1位指名したのは現在西武ライオンズの菊池雄星投手だったんです!

出来れば、岡田投手には菊池投手以上の結果を残してもらいたいですね!

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岡田俊哉の成績は? 怪我から復帰なるか!?

田投手の2017年の1軍登板数は9試合に留まっています。
なので、2軍で登板していたのかと思いましたが、岡田は2017年に2軍で登板1度もないんです!

WBCに選ばれた2017年はシーズン序盤から思うように投げることが出来ませんでした。
そんな中発覚したのが血行障害でした。

この血行障害により手術を行っているのでその後はリハビリに費やすことになっているんです!
WBCの代償は大きかったですね!

2017年のWBCに選ばれた選手の多くはシーズン序盤では自身の成績を大きく下降させている選手が目立ちました。
結局WBCでは優勝も出来なかったので、得たのは各選手の怪我という事だけでしたね。
残念な結果となりました。

でも、岡田投手が日本代表に選ばれたのは実績があるからなんです!

岡田投手が始めて1軍で登板したのは2013年でした。
そして、そのままその年に66試合登板する大活躍をしているんです。
防御率は2.79を記録しており、ホールド数も15を記録しているんです!
初登板からここまでの成績を残せるのは凄いことですね!

翌年はジンクスが懸念されましたが、結果的に予想通りとなってしまう結果となってしまったんです。
試合数は38試合で3勝7敗で防御率は4.33となってしまったんです。
防御率以前に7敗はとても多い数字となっていますね。

ジンクスにやられた2014年でしたが、2015年は見事に50試合の登板で完全復活を果たしたんです!
敗戦数は1敗となり、防御率は1.57自身最高の成績を残したんです!

2年連続での活躍が期待された2015年も期待に応える57試合に登板を果たしています。
防御率は3.20と落としていますが、3勝1敗と敗戦数も少ないので悪くはないと思います。

通算成績は220試合で13勝16敗3セーブ46ホールド防御率3.09288イニングで243奪三振となっています。

奪三振率は決して低い方ではなく、勢いあるストレートで三振の山を築いているんです。
これから先がまた期待出来そうですね!
2018年からの岡田投手にも是非注目してみて下さい!

岡田俊哉の年俸は?

田投手は中継ぎとして活躍する投手なので年俸についても気になりますよね?

「浅尾」投手のように圧倒的な成績までは残していないですが、通算220試合に登板した実績を持っています。

入団1年目も高卒ながらドラフト1位と期待度は高く、契約金8000万円で800万円の年俸で契約しています。

入団から3年間は1軍登板がなかった岡田投手。
その間、年俸は580万円まで下がってしまっています。
合計220万円ダウンは可哀想ですね。

しかし、2013年には66試合に登板する大活躍を見せました。
すると、580万円だった年俸は3000万円までアップしたんです!
この年は「落合」氏がGMとして経費削減を実行していたので、ある程度の活躍をした選手でもあまり年俸はアップしていませんでした。

その中で2420万円アップは、かなりの高評価であったと言っても良いですね!

でも、翌年は前年のようには行かず、38試合で防御率は4.33となってしまいました。
当然のように年俸はダウンして、2400万円となりました。
翌2015年は再び50試合に登板すると、防御率1.57の活躍を見せて復活を遂げた岡田投手。
年俸は再びアップして3400万円となっています。
今回は1000万円しか上がっていないですね。

2016年も57試合で防御率3.20の成績を残しましたが、年俸は思うように上がらず4000万円で公開しています。

ここまで徐々に年俸は上がって、岡田投手の自己最高の年俸となっています。

チームが低迷期とあって思うように年俸は上がっていない岡田投手ですが、巨人やソフトバンクであれば1億円近く貰っていてもおかしくない投手だと思います。

2017年はWBCに出場した影響なのか、シーズン序盤から調子を落としてしまい、更には血行障害で手術に踏み切るシーズンとなりました。
手術をしたため、2017年は9試合の登板で、残りはリハビリと不本意な年となってしまいました。

その為、年俸は3100万円まで下がってしまいます。
中々3年以上活躍を続けることが出来ていない岡田投手。
2018年からは血行障害も克服して安定した成績を残して、第2の浅尾投手のような活躍を見せて欲しいですね!

でも、「浅尾」投手は過度の登板により現在苦しんでいます。
同じ過ちを犯さないために、中日の首脳陣方には少し配慮も見せて欲しいですね!

最後にまとめ

かがでしたか?
岡田俊哉投手について簡単にまとめると

①小学校の頃は外野手としてプレー、中学校に入ると投手に転向した。その後、投手として抜群の成績を残し続けてドラフト1位指名でプロ入り。
②2017年は2軍戦登板はない。1軍では220試合に登板しているが、3年連続で大活躍をしたことはない。2018年からは怪我さえなければ安定した成績は残せそう。
③自己最高年俸は2017年の4000万円。一度は大幅昇給をしているが、それ以来活躍しても大きなアップには繋がっていない。

2017年はWBCの疲れと血行障害もあったので不本意なシーズンとなってしまいました。

しかし、怪我さえなければ安定した成績を残すことができるので2018年は再び中継ぎエースとして活躍する姿を見せてくれるはずです!

まだ26歳と若いので、更なる成長が楽しみな選手でもありますがやはりいずれは先発で二桁勝利を達成して欲しいと思いますよね?

2014年には先発に転向して思うような活躍は出来ませんでしたが、あれから色んな経験も積んでいるのでまた再挑戦してみても面白いかもしれません。

でも、先発にしろ中継ぎにしろチームに欠かさない存在であるのは間違いないので、岡田投手が1番向いている所で頑張って欲しいですね!

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