中崎翔太の兄もプロ野球選手だった!?経歴と年俸や飲酒についても

島カープのヒゲ男と言えば…この人!

『中崎 翔太(なかざき しょうた)』投手ですよね!

中崎投手は膨よかな体型で、ヒゲをメジャーリーガー並みに伸ばしているのが近年の特徴の選手。
ヒゲを白くして赤い服を着せれば!
サンタクロースになれちゃいますね(笑)

2017年は主に中継ぎ登板となっていましたが、2015年と2016年の2年間は不動の抑えとして活躍しています。

そんな大活躍している中崎投手ですが、がいる事を知っていますか?
しかも、その兄はプロ野球選手として在籍していたんですよ!
兄弟揃って活躍できたのか気になりますね~。

また、複数年活躍している中崎投手の年俸にも迫ってみましょう。

中崎投手の経歴飲酒についても合わせて調べてみました。

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中崎翔太のプロフィール

中崎翔太
出典:https://www.daily.co.jp/
名前:中崎 翔太(なかざき しょうた)
愛称:ザキ
出身地:鹿児島県曽於市
生年月日:1992年8月10日
身長:186cm
体重:100kg
プロ入り:2010年 ドラフト6位
デビュー:2012年 3月30日

崎投手が初めて登板したのは3月30日となっています。
この日にちは基本的にはシーズンが開幕して直ぐとなっています。
つまり開幕1軍の切符を掴んでいるんですね!

中崎投手はプロ入り2年目での初登板となっていますが、過去に3月30日に初登板した投手を覚えていますか?

過去に迫って行くと、2007年には「岸孝之」投手と「田中将大」投手、2008年には「加藤幹典元」投手、2013年には「西野勇士」投手、2016年には「桜井俊貴」投手などその他にも数多くの投手が初登板を果たしている日にちとなっていますが、西野投手を除くと皆ドラフト1位投手となっています。

プロ入り1年目ではないですが、ドラフト6位の投手が開幕して直ぐに初登板を飾れることは凄いことでありますね!
しかも高卒2年目での達成となっているので、この時から大きな期待を背負っていたんですね!

プロ野球選手になれば、誰もが開幕1軍を目指してキャンプインしますが、開幕1軍を取れるのはほんの一握りの選手となります。
育成に力を注いでいるカープだからこそ若手選手に対しても開幕して直ぐの大事な時期に初登板を与える事が出来るのだと思います。

中崎翔太の兄もプロ野球選手だった!?

崎投手には2学年年上のお兄さんがいるんです!
お兄さんは「中崎雄太」さんという名前で、2008年に埼玉西武ライオンズにドラフト1位指名を受けているんです!
左投げで奪三振が多く取れる投手として高い評価を得て高卒でプロ入りとなりました。

入団当初は「涌井秀章」「岸孝之」に匹敵する存在と評価されていましたが、思うように結果を残すことは出来ませんでした。
プロは厳しいですね。

背番号の変更やウインターリーグに参加するなどいろんな事を試していましたが、結果はついて来ずに2016年のオフに自由契約となってライオンズを退団しています。

弟の「翔太」投手は広島で活躍していたのでどのような心境で弟の活躍を見ていたかはわかりませんが、とても悔しかったと思います。

2016年の11月に行われた合同トライアウトに参加した雄太さんは打者3人に対して被安打0、奪三振2の好投を披露しましたが、どの球団からも声がかからずNPBを去ることになってしまいました。

でも、野球を引退したわけではないんですよ!

トライアウトの後にBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに選手権コーチとして入団しているんです。
NPBを退団する選手の中ではほとんどの選手が引退に追い込まれてしまう傾向にあります。

その中でも現役を続けられる事には感謝しかないですね!

翔太投手と雄太投手は兄弟でありながら、弟は最速155km /hを誇る右投げ投手ですが、兄の雄太投手は最速146km /hの左投げ投手とタイプが全く異なります。

一般的に兄弟選手となると似たようなタイプの選手になる事が多いですが、この2人はタイプだけで見ると兄弟とはわからないですね!

近年では、兄弟である程度の活躍を見せたのは堂上兄弟や新井兄弟ですが、どちらも片方は引退してしまっています。

兄弟で活躍し続けることがどれ程難しいのかぎわかる結果となっていますね!

話は変わってしまいますが、2017年度のドラフトで巨人に指名された「北村拓也」選手にも兄弟がいますし、中日で活躍する又吉投手にも兄弟がいます。

これから先兄弟プロ野球選手に大きく期待したい所ですね!

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中崎翔太の経歴は?

崎投手が野球を始めたのは5歳の時でした。

小学校でも軟式野球を続けており、中学校に入るとシニアチームに所属して硬式野球に転向しています。

中学生の時から体格が良く、周りからの注目も高かったようなんです!
今でも体格は良いですが、昔から体格には恵まれていたんですね!

高校は兄の雄太さんと同じ宮崎県の日南学園高校に進学しています。
日南学園と言えば現在ソフトバンクで活躍する「寺原隼人」投手が在籍していた高校ですよね!

寺原投手は日南学園時代、抜群の成績と抜群のルックスでアマ人気No.1を誇っていましたね!
プロに入ってからもその人気は衰えていませんでしたが、月日が経ち思うような活躍が出来なくなってからは次第に人気も落ちてきてしまいました。

そんな実力者が在籍していた高校なので練習などに甘さは一切ないと思います。
部員も多いので公式戦に出るということだけでも大変だと思いますが、中崎投手は2年生秋には背番号1でエースとして認められたんです!
凄いですよね!

しかも、2年生の時の県大会では優勝を果たしているんです。
徐々に実力を上げていますね!

とても体格に恵まれているので球速も150km /hを超えていると思いますよね?
実は球速は最速で145km /hだったんです!
以外に球速は大したことないんですね。
ただ、中崎投手はスライダーの切れ味がよく、ストレートと組み合わせることによって打者を打ち取るんです。

球速がどんなに早くても打たれている投手は多いので、速度だけでは判断できませんね!

高校3年生になると春の県大会で見事に準優勝を果たしました。
優勝は逃してしまいましたが、準優勝でも素晴らし過ぎる成績であると思います。

でも、中崎投手は高校3年間で甲子園出場経験はないんです!
以外ですよね!
日南学園自体が強豪校と言えるので、1度は出ていてもおかしくはないのですが、運悪く勝ち上がれなかったんですね!

兄の雄太さんは高校時代、「有馬翔」投手とダブルエースとして活躍して1度甲子園に出場しています。
しかも、ドラフトでは1位指名と高い評価を得てプロ入りとなりました。

一方、弟の翔太投手はどうでしょうか?
ドラフト会議で指名はされましたがドラフト6位と下位指名だったんです!
個人成績自体は2人ともあまり変わりませんでしたが、評価は全く違ったんですね!

でも、プロに入ってから2人には差が出来てしまいました。
翔太投手はプロ入り2年目に初登板を果たすと見る見るうちに頭角を現したんですね!

現在、セットアッパーストッパーとして活躍しているので、まだ若い中崎投手にはこれからも長く活躍して欲しいですね!

中崎翔太の年俸は?飲酒についても

崎投手は2012年にプロ入り初登板を果たすと、2014年からはセットアッパーとして地位を築いていきました。

1年だけの活躍では年俸もあまり伸びませんが、中崎投手はここ4年間で活躍を見せています。
ならば、年俸はどれだけ上がったのか気になりますよね?
早速迫っていきましょう!

まず、入団時はドラフト6位の高卒選手とあったので、450万円とかなり低めでした。
プロ1年目は1軍登板はありませんでしたが、初めての契約更改では50万円アップの500万円で公開しています。
50万円は期待料だったのかもしれませんね。

プロ入り2年目は初登板を含む12試合に登板しました。
防御率も2.57と安定した数字を残しています。
そして、オフの契約更改では300万円アップの800万円で契約したんです!

順調に来ていたと思われた3年目は、先発登板を基本に1軍で17試合に登板した中崎投手。
しかし、2勝7敗防御率5.82と先発としての期待には応えられませんでした。
その年の契約更改では、初勝利が評価されて100万円だけアップして契約更改となりました。
微増ながらアップしたのは凄いですね!

翌年は、32試合に登板して防御率は3.92の成績を残しました。
前年は先発として失敗していたので中継ぎ登板となりましたが、これが当たりだったようですね!

中崎投手は、ホールド数も10を記録して後半戦は欠かせない存在となったんです!
この年は「一岡竜司」投手が離脱した後にセットアッパーを任されてチームを支えた事から、年俸は850万円アップとなりました。
シーズン序盤が手術後のリハビリで出遅れたので、フルで開幕から出ていればもっと上がっていたかもしれませんね。

翌2015年は開幕から抑えを任されることが決まった中崎投手。
すると6敗を記録してしまいましたが、29セーブを挙げる活躍を見せたんです!
年俸は大幅にアップして4200万円となったんです!

翌2016年も抑えとして34セーブを記録しました。
敗戦数も前年の6から4に減らし、防御率も前年の2.34から1.32に向上させました。
その結果、契約更改では4300万円アップの8500万円となったんです!
この年はリーグ優勝も果たしているので、大幅アップは優勝した事も影響してますね!

2017年は10セーブを挙げますが、途中からセットアッパーになった事で25ホールドを記録しています。
中崎投手の防御率は、安定の1.40を記録してチームの2連覇に大きく貢献しました。

その結果、年俸は大台を超える1億1千5百万円となったんです!
カープで1億円超えは一流選手の証となるので、これからも安定した投球でチームを支えて欲しいですね!

でも、プロで活躍するようになると大金も手に入るので、選手によっては毎晩飲み歩いている選手もいるようです。

飲みすぎる事で野球に影響を及ぼすので、お酒はあまり飲まない方が良いとされていますが、中崎投手がお酒を飲んでいるのか気になりますよね?

結論から言うと現在は飲んでいないようです。
以前までは、失敗を忘れるためにお酒を飲んでいた中崎投手。
「緒方」監督が就任した際に「私生活もしっかり覚悟を持つように!」と言われたのをきっかけに禁酒を断行したそう。
タバコもそうですが、禁酒もかなり辛いと思いますが、先輩からの誘いも断るなど意思の強さを見せているんです!

中崎投手の、そうしたストイックさがプロで活躍できる秘訣と言っても良いのかもしれませんね!

最後にまとめ

かがでしたか?
中崎翔太投手について簡単にまとめると

①学年では2学年上の兄がプロ野球選手として西武ライオンズに在籍していた。
兄は左投げの技巧派投手だったが、思うように結果が残せずに2016年オフに自由契約となった。
②5歳の時に野球を始めると恵まれた体格から周りからの評価は高かった。
高校では甲子園出場経験はないが、安定した投球内容が評価されてドラフト6位でプロ入りとなった。
③2018年の年俸は1億1千5百万円となっている。
過去には減俸をされたことがなく、毎年上がり続けている。
飲酒に関しては、以前は飲んでいたが緒方監督就任で禁酒をしている。

2017年は残念ながらストッパーを「今村猛」に譲ってしまいました。
でも、個人成績で言えば今村投手よりも中崎投手の方が優っているんです!
なので、2018年のストッパーはまた変わる可能性もあるんです!

今村投手が抑えをやっていても良いとは思うのですが、やっぱりカープの守護神は中崎投手ですよね?

現在、通算74セーブを挙げているので通算100セーブまでは26セーブとなっています。

カープで過去に100セーブを達成したのは「永川勝浩」投手の165セーブと「大野豊」氏の138セーブと「佐々岡真司」氏の106セーブの3人のみとなっています。
これは長く抑えを固定できていない事が考えられます。

セーブ数は200セーブで名球会入りとなるので、中崎投手には広島カープでは過去にいない200セーブを達成してもらいたいですね!

以前広島に在籍していたソフトバンクの「デニス・サファテ」投手は今も気迫のピッチングでセーブ数を積み重ねています。
元同僚のサファテ投手に見劣りしない成績を残して行って欲しいと思います。

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