片岡治大の西武時代・巨人時代の成績に迫る!脇谷との関係って?

2017年、巨人のセカンドを守る選手が一人引退することを決めました。

それは西武ライオンズからFAで巨人にやってきた『片岡 治大(かたおか やすゆき)』選手。

片岡選手といえば、西武時代からの「盗塁」が魅力の選手ですね!

そんな片岡選手の西武時代巨人時代の成績に迫ってみましょう。

また、「片岡治大」で検索すると、一緒に「脇谷」選手が出てきます。

二人の関係についても合わせて調べてみました。

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片岡治大のプロフィール

片岡治大
出典:http://takupath.net/
名前:片岡 治大(かたおか やすゆき)
出身地:千葉県千葉市花見川区
生年月日:1983年2月17日
身長:176cm
体重:80kg
プロ入り:2004年 ドラフト3巡目
所属球団:埼玉西武ライオンズ (2005 – 2013)
読売ジャイアンツ (2014 – 2017)
デビュー:2005年3月26日

岡治大選手は、2004年のドラフトで埼玉西武ライオンズからドラフト3位指名を受けプロ入りました。
当時はまだ「西武ライオンズ」という名前で、まだ「埼玉西武ライオンズ」ではありませんでした。
2008年から「埼玉西武ライオンズ」という名前に変わりました。

片岡選手は高校卒業後社会人野球チームへ。
そしてドラフトを経て、プロ野球選手なりました。
片岡選手は、プロ3年目に盗塁王を獲得しました。
その後は4年連続で盗塁王に輝きました。
2014年に巨人にFA移籍。
そして2017年、現役を引退することを決めました。

片岡治大の西武時代の成績は? 盗塁王獲得!

岡治大選手は、2004年のドラフトで3位で西武ライオンズからドラフト指名を受け入団。
1年目はそれほど試合に出ることはありませんでしたが、2年目にはセカンドのレギュラーに定着しました。

「高木浩之」選手がセカンドのレギュラーとして起用されていましたが、その高木選手からレギュラーを奪いました。
片岡選手は主に2番セカンドで起用されました。
翌年は見事開幕スタメンに選らばれ、この年も2番セカンドで起用されました。

さらに片岡選手は盗塁で大きくチームに貢献。

片岡治大の西武時代
出典:http://www.ad-vank.com/

片岡選手は、この年リーグ最多の38盗塁を記録し、自身初の盗塁王のタイトルを獲得
これが片岡選手の初のタイトルを獲得となりました。

ちなみに去年は、1番の「福地寿樹」選手とのコンビで、2人合わせて53個盗塁を決めました。
(片岡選手28盗塁。福地選手は25盗塁)
それから片岡選手は、なんと4年連続で盗塁王のタイトルを獲得!
さらに3年連続50盗塁を記録しました。
この記録は、あの盗塁王といわれた福本豊選手以来のパ・リーグでの快挙となりました。

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片岡治大の巨人時代の成績は? セカンドのレギュラーに!

岡治大選手は2013年に巨人へFA移籍しました。
FA移籍後すぐにセカンドのレギュラーとして定着しました。

FA移籍1年目から20盗塁を達成しました。
ちなみに巨人のセカンドはずっと固定できずにいて、セカンドのレギュラーで規定打席に到達したのは、2005年の「仁志敏久」選手が最後で、9年ぶりのことでした。
「仁志敏久」選手以来のセカンドのレギュラーの定着した片岡選手。
巨人のセカンドのレギュラーが固定できていないは今も昔も同じのようです。

片岡治大の巨人時代
出典:http://www.ad-vank.com/

翌年には、なんと通算300盗塁を達成!
片岡選手の盗塁技術は本物です。
しかし、その2016年にはクルーズ選手がロッテから移籍したことで出場機会が減っていきます。
それと同時期に怪我をしてしまい、出場機会を減らしてしまうことに。
それがきっかけで、片岡選手は引退に追い込まれることになりました。

そもそも片岡選手は怪我をしやすい選手で、プロ入り前や西武時代にも怪我を何度もしています。
片岡選手は怪我癖を治すことはできませんでしたね。

片岡治大と脇谷の関係って?

2012年シーズン終了後、片岡治大選手はFA権を行使
そして2013年は読売ジャイアンツ・片岡治大が誕生しました。
片岡選手は、2013年に巨人にFA移籍

FA移籍といえば、2017年のオフには「大和」選手が横浜DeNAベイスターズに移籍しましたね。

2016年には、横浜DeNAベイスターズから「山口俊」投手が読売ジャイアンツにFA移籍しました。
FA移籍するとそのFA補償として移籍する選手が必要となります。(※必ずではいない)
山口俊選手が読売ジャイアンツにFA移籍した時は「平良拳太郎」選手が、大和選手がFAした時は「尾仲祐哉」選手がFA移籍の人的補償に選ばれました。
もちろん片岡選手がFA移籍した時も人的補償で、西武ライオンズに移籍した選手がいました。
それが今回のタイトルにもなっている現在読売ジャイアンツに所属する『脇谷 亮太(わきや りょうた)』選手なんです。

片岡治大と脇谷亮太の関係
出典:Twitter

しかし、FA移籍の人的補償で巨人から西武ライオンズに移籍したはずの脇谷選手ですが、現在は読売ジャイアンツの選手です。
なぜなのでしょうか?
脇谷選手は2013年にFA保障として西武ライオンズに移籍しましたが、2015年シーズン終了後FA権を行使して再び読売ジャイアンツに復帰しました。

最後にまとめ

かがでしょうか?
片岡治大選手について簡単にまとめると

①2004年のドラフトで、埼玉西武ライオンズからドラフト3位指名を受けプロ入り。
②西武時代は2番セカンドが定着。4年連続で盗塁王を獲得。3年連続で50盗塁も達成。パ・リーグではあの福本豊選手以来の快挙。
③巨人へFA移籍しセカンドのレギュラーに定着。通算300盗塁を達成。怪我が原因で引退へ追い込まれる。
④片岡選手はFA移籍で2013年に読売ジャイアンツへ。その人的補償で脇谷亮太選手は西武ライオンズに移籍するも読売ジャイアンツへ復帰する。

片岡選手は、怪我が原因で引退することになりましたが、盗塁だけでいえは天下一品
その盗塁技術を超える選手が出てきてほしいですね。

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