古谷優人(ソフトバンク)の話題の親戚は?2軍成績と経歴や年俸も

ソフトバンクホークスで最速155km /h以上を計測する若手左腕と言えば!
『古谷 優人(ふるや ゆうと)』投手ですよね!

古谷投手は2016年に入団したばかりの若手左腕となっています。
左投手で最速150km /h以上投げられる投手は少ないのでとても貴重な存在であると思います。

でも、今までにはホークスにも速球派左腕は在籍していました。
例を挙げるならば小椋真介投手がそうですね!

小椋投手は球威のある直球で2軍打者を打ち取っていましたが、1軍では思うように活躍が出来ませんでした。
通算登板数は69試合に登板していましたが、通算防御率は5.60なんです!
プロ入りして1度も防御率3点台を記録したことはなかったんです。

速球派左腕は珍しく、打ちづらい事もあるので活躍できそうなものですがプロはそんなに甘くないという事なんですね!
ちなみに小椋投手が今何をしているか知っていますか?

実は小椋投手は学校の野球指導の研修を受けて現在は長際国際大学のコーチとして働いているんです!
引退した今も野球に携わっているんですね!

小椋投手とタイプが同じな古谷投手ですが、入団当初親戚が話題になりましたよね?
あなたは覚えていますか?

この親戚は野球ファンなら知っている人は多いと思います。
その親戚について詳しく迫ってみたいと思います!

また、まだ2軍の登板が多いですがその2軍成績も気になりますよね?
経歴や年俸と一緒に調べてみましたので迫っていきましょう!

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古谷優人のプロフィール

古谷優人
出典:https://timely-web.jp/
名前:古谷 優人(ふるや ゆうと)
出身地:北海道中川郡
生年月日:1999年2月19日
身長:176cm
体重:76kg
プロ入り:2016年 ドラフト2位
デビュー:未経験

古谷投手の身長は176cmとプロとしてはあまり大きな選手とは言えません。
でも、大きな体でなくても150km /h以上の豪速球を披露する躍動感溢れる投手となっています。

今までソフトバンクでは川原弘之投手など左の豪速球投手を幾度となくドラフトで指名してきました。
でも、左の豪速球タイプの投手はあまり芽がでることなくプロ野球人生を終えています。

豪速球タイプの投手は肩も壊しやすく、制球にも難があったりしますので焦ってしまうとプロ野球人生を短くしてしまう傾向にあるようなんです!

今のソフトバンクでは育成に力を注いでいるので焦って体に負担をかけることは無いようにしています。

なので、コーチの指示に従っていれば長く野球が出来ると思いますが、古谷投手はどうでしょうか。

プロで安定した活躍が出来る選手はごく一部となっています。
出会うコーチや先輩などで成績も変わってくるのでソフトバンクに合うコーチがいる事を願いたいですね!

まだ1軍経験がないので実力は定かではないですが、大物投手になれる逸材であるだけに焦らず頑張って欲しいですね!

古谷優人の親戚は?

古谷投手はドラフトで指名された時、親戚がプロで活躍していると評判になっていました。

その親戚の投手と言うのが、千葉ロッテに在籍していた古谷拓哉投手なんです!
拓哉投手と優人投手ははとこおじの関係にあるんです!
あまり近い親戚ではないですが、親戚同士でプロ入りなんて凄いですよね?

でも、拓哉投手は2017年のオフに戦力外通告を受けてしまいました。
プロ9年間中継ぎや先発として活躍しており、通算148試合に登板を果たした投手ですが、2013年に9勝1敗の成績を残してからは思うように結果が出ていませんでした。

まだ伸び代はあった投手だと思いますが、チームがBクラスに落ちてしまったことなどから戦力の入れ替えと言う意味で戦力外になってしまったのだと思います。

2人がプロで対戦する姿を見たかったですがそれは叶いませんでしたね。

現在、拓哉投手は球団スタッフとして球団に残る事が決まっています。
9年間在籍して活躍もした功労者なので、当然といえば当然の対応だったのかもしれませんね!

近年では原元監督と菅野投手が親戚関係にありましたが、その他ではあまり聞かなくなっていますよね?

兄弟でプロ入りなんかは良くありますが、2人揃って活躍なんてことはあまりありません。
出来れば兄弟で活躍しているか姿が見たいですよね?

同じ血を引いていてもプロで活躍できるかはわからない世界となるので、古谷一家も例外ではありませんでしたが、個人的にはもう少し長い目で目て欲しかった気持ちもしてしまいます。
あなたは拓哉投手が戦力外になってしまった時、どう思いましたか?

36歳の年齢だったので仕方がない事なのかもしれませんが、新人で何もわからない状態で入ってきた時には頼れる存在がいた方が良いと思います。

2018年以降は拓哉投手を頼ることなく一人で頑張らなければいけません。
と言っても以前から拓哉投手を頼っていたのかはわかりませんが・・・。

20歳となる2シーズン目の課題は1軍に登板することだと思います。
先発では高橋純平投手や松本裕樹投手などドラフト1位投手の存在があるので難しいかもしれません。
でも、初登板できるなら中継ぎでも変わりはないと思います。

2017年は同じソフトバンクの岩嵜翔投手がプライドを捨てて中継ぎ1本に絞ったことで大飛躍となりましたね!
なので、どのポジションでも自分の居場所を見つけて頑張って欲しいと思います。

あなたも精一杯の応援をしてあげて下さいね!

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古谷優人の2軍成績は?

古谷投手はドラフト2位で大きな期待を背負っての入団となりました。
最速255km /hを記録する豪速球で打者を圧倒してきた投球術がプロでどれ程通用するかぎ注目となります。

でも、またプロ入り1年目はを終えたばかりとなっています。
速い選手であればもう1軍経験を済ませている選手もいますが、古谷投手はまだ基礎を作るために1軍経験はありません。

選手層の厚いソフトバンクではゆっくりと育てられるので焦って1軍に出ることはないと言うことだと思います。

それでは、2軍ではどうなのでしょうか?
気になりますよね?

2軍での出場数は11試合となっています。
ほとんど中継ぎ登板となっているので、投球回数は22回と少なめですが、3軍制となっているソフトバンクで高卒1年目と言うことを考えると11試合でも多く出場出来た方であると言えます!
2軍の期待も高いようですね!

勝敗は中継ぎなので1勝2敗と多くないですが、とりあえず1年目に1勝を挙げられたことは経験になったと思います。

また、豪速球で唸らせているなら奪三振数も気になりますよね?
その奪三振数は22個となっているんです!

投球回数が22回なので1イニング1個のペースで奪三振を奪っているんです!
これはかなり良いと言ってもいいですね!

そして投手として1番大事なのは防御率だと思います。
防御率は投手自身の活躍で変わる数字なので勝敗のように周りに左右されないことを考えると良くないと1軍には上がれませんよね?

ではその数字はどれ程だったのでしょうか?
それは、4.09だったんです!
微妙な数字ですよね?

プロ野球選手として考えれば良くないですが、まだ高卒1年目の19歳と言うことを考えれば悪くはない数字だと思います。

また、豪速球を売りにしている投手は右投げ左投げ問わず制球力に難がある投手が多いです。
古谷投手は多くの奪三振を記録していますが、与えた四死球はどれくらいだったかも気になりませんか?

以前在籍していた新垣渚投手は安定した投球をしていた時期もありましたが、死球を多く出すようになってから投球が不安定になってしまいました。
同じようにならない為にも死球はあまり出したくないところですよね?

その気になる四死球数は16個となっています。
投球回数が22回なのに対して多い数字ではありますが、これは全て四球なんです!
デッドボールは1個もないんです!

四球もあまり出すべきではないとされていますが、打者に当てるほどの制球難ではないと言う事が分かりますね!

2018年は経験の為に1軍に上がる事があるかもしれません。
まずは成績よりも登板すると言うことに意味があるので、華やかな1軍のマウンドで投げられるように基礎をしっかり身につけてほしいですね!

古谷優人の経歴や年俸は?

古谷投手が野球を始めたのは小学校3年生の時でした。
中学校でも野球を続けていましたが、シニアクラブではなく、中学校の軟式野球部に所属していました。

中学校までは目立った成績を残していなかったことから高校は強豪校からのお誘いはありませんでした。
学校の野球部で華やかな成績を残すのは難しいかもしれませんね。

高校は江陵高校進学しました。
すると1年生の春からエースとして登板していくことになったんです!
いきなり覚醒しましたね!

しかも始めての公式戦では完封勝利をら飾っているんです!
相手の学校は野球の名門ではありませんが、それでも完封は素晴らしい結果だと思います。

2年生になっても立場は変わらずにチームに欠かせない投手として活躍していました。
でも、ここまで2年間甲子園の出場はありません。

迎えた最後の夏。
北北海道大会の2回戦で154km /hを記録したんです!
右投手でもこんな球速を投げられる投手は少ないですが、古谷投手は左投げ投手です。
左投げでこんなスピードは中々打てないですよね?

それを証明するように準々決勝では8者連続奪三振を含む20奪三振を記録したんです!
県大会と言えど素晴らしすぎる結果と言えますね!

でも、次の準決勝では残念ながら敗戦となってしまったんです。
なので、最後の夏でしたが甲子園出場は叶いませんでした。
これ程の球速があっても甲子園は出られない程レベルが高いんですね!

それもそうですよね!
野球は投手1人で勝てるものではありません。
甲子園に出場出来なかったのは野手と噛み合わなかった事が考えられますね。

しかし、古谷投手の潜在能力の高さはプロのスカウトから高い評価を受けていました。
なので、ドラフト会議でソフトバンクホークスから2位指名を受けました。

ドラフト2位となれば期待度の高さが伺えますが、年俸も気になりますよね?
まだプロ1年目を終えたばかりの選手となりますが入団時の年俸はいくらだったのでしょうか?
気になりますよね?

その金額は700万円だったんです!
高卒と言うことがあったので1000万円は越えることが出来なかったようですね。
でも、契約金は6000万円と高い金額となっているんです!

18歳で数千万円が振り込まれたらあなたならどうしますか?
使い道に困りますよね?

使い道に困るほどのお金を10代で得られる実力があるのは本人の努力の賜物ですね!

2017年の11月に胸郭出口症候群と診断されてしまいノースロー調整となっています。
2018年にどれだけ影響するかはわかりませんが、2年目となる2018年に中継ぎでもいいので1軍で活躍する姿が見たいですね。

最後にまとめ

いかがでしたか?
古谷優人投手について簡単にまとめると

①古谷投手には、はとこおじである古谷拓哉投手が千葉ロッテにいた。
しかし、2017年のオフに解雇されてしまった。
親戚対決は見る事が出来なかったが、古谷拓哉投手の為にも長く現役を続けてもらいたい。
②古谷投手は2軍では11試合に出場して防御率は4.09であった。
気になる制球はあまり良いとは言えないかもしれないが、死球を何度も与えてしまうとさほどの制球難ではない。
③小学校3年生で軟式野球を始めると高校で才能が開花した。
甲子園出場経験はないが、かなり高い潜在能力を見せた。
その結果ソフトバンクからドラフト2位指名を受けて年俸700万円でプロ入りとなった。

古谷投手はまだプロ1年目を終えたばかりとなっています。
高卒1年目で1軍登板を果たすのはごく僅かですが、古谷投手は1軍経験は出来ていません。

ソフトバンクは選手層が厚いので、時間をかけて育てたいと言うことから無理させずに経験を積ませていくと言うことだと思いますが、恐らくソフトバンク以外のチームであればもう1軍のマウンドを経験をしていた逸材だと思います。

もし1軍で登板して経験をしたとしても活躍できたかは別として、まずは雰囲気を知る事は大事ですよね?

ソフトバンクでは登板はしていませんが、1軍の雰囲気だけ味わう為に登録だけされているんです!

2018年は経験だけの登録だけではなく、戦力として1軍登録してもらえるように頑張って欲しいですね!

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