石井裕也(日ハム)の通算成績は?二軍成績と年俸や変化球についても

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北海道日本ハムファイターズのベテラン左腕である『石井 裕也(いしい ゆうや)』投手は、中日ドラゴンズにドラフト指名されてプロ入りとなりましたが、ドラゴンズの在籍年数は僅か3年と短い期間しかありませんでした。

しかし、その3年間で得られるものがあったんです!
それは、捕手との信頼関係でした。

当時は谷繁元信氏が正捕手を務めており、石井投手の投球も谷繁捕手が受けていたんです!
そして2007年5月10日の広島戦で登板した石井投手は、広島打線に捕まってしまい無念のサヨナラ負けを屈してしまったんです。
その後ベンチに戻った石井投手に対して、谷繁捕手が配球に関して酷く叱責したんです!

これはコーチが止めに入った程凄いものだったのですが、石井投手は昔から難聴だったことからあまり叱責される事がなかったようなんです!
なので、谷繁捕手がそこまで真剣に叱ってくれた事に喜びを感じて信頼するようになったんです!
その証に、日本ハムに移籍した当初の背番号は、谷繁捕手と同じ27番を選んでいるんです!
良い出会いがあったんですね!

そんな石井投手のこれまでの通算成績、そして、2軍成績についても詳しく調べてみました!
ベテラン投手となった石井投手の成績って気になりますよね?

また、年俸や変化球についても一緒に迫っていきたいと思います!

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石井裕也のプロフィール

石井裕也
出典:http://paleague.blog.jp/
名前:石井 裕也(いしい ゆうや)
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1981年7月4日
身長:178cm
体重:77kg
プロ入り:2004年 ドラフト6位
デビュー:2005年 4月13日

石井投手と言えば、中日入団時に難聴であると話題を呼びましたね。
プロ野球選手でそのようなハンデを背負って入団した選手は他に例がないんです!

オリックスの小谷野選手はパニック障害ですが、小谷野選手の場合は耳が聞こえているので野手との連携プレーの際には問題がありませんが、石井投手の場合はマウンドに上がると補聴器を切ってしまうようなので、野手との連携は非常に難しいものとなって来ます。

では、どのようにしているのかと言うと、石井投手は野手の指差しで判断しているようなんです!

耳が聞こえにくいからこそ、瞬間視がとても優れているんです!
なので守備に難がある選手を起用するよりも、石井投手を起用した方が守りは鉄壁と言えるかもしれませんね。

また、石井投手の憧れの投手は中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手です。
同じ左投げとして強い憧れを持っているようなんです!
そんな憧れの岩瀬投手が付けている背番号は13ですが、石井投手も2011年からは13番を与えられています。
これも、評価が上がった証と言えると思いますね!

石井裕也の通算成績は?

石井投手はプロ入りから早13年が経過しました。
この13年間で登板した試合数は329試合となっています。
また、石井投手は日本ハムで3球団目となっていますが、球団別にはどうでしょうか?

プロ入りのきっかけとなった最初の球団である中日では、51試合に登板しました。
通算3年間の在籍でしたが、頭角を現し始めた頃に移籍となってしまいましたね。

次の球団は横浜でした。
横浜では2年の在籍で、63試合に登板しています!
中日時代よりも多く登板していますね!

最後に日本ハムですが、8年の在籍で215試合に登板しました。
1番在籍年数が多いので登板数も桁違いとなっていますが、1番活躍したのも日本ハム時代なんです!

日本ハムでは2度50試合以上に登板しており、自己最多ホールドも日本ハム時代に記録しているんです!

通算ホールド数は82となっていますが、56ホールドは日本ハムで記録しています。自己最多ホールドは2013年の17ホールドとあまり多くないですが、信頼があるからこそここまでプロ野球選手としてやってこれたのだと思います。

また、石井投手は中日と横浜時代に計4度の先発登板を果たしていますが、勝敗数はどれくらいなのでしょうか?

その勝敗数は、19勝19敗となっていました。
勝ち負けが同じとなっていますが、石井投手は過去にシーズン6敗をしている年が2度あります。
1度目は横浜在籍2年目の2009年と、2度目が2013年の日本ハムの時となります。
中継ぎでシーズン6敗は多いですね。

勝ち数は大体2勝から3勝くらいなので、6敗を記録した2シーズン以外はあまり負けていないと言うことになりますね!
安定感があるんですね!

中継ぎとして活躍する石井投手ですが、日本ハムに移籍してから1度もセーブを挙げた事がないんです!
意外ですよね?

中継ぎ投手は多くのシーズンで登板していれば、1度はセーブ機会に恵まれても良いとは思いますが、そのような機会には1度も巡り合っていないんです!

通算セーブ数は6セーブを記録していますが、この6セーブは横浜時代の2009年に記録しているもので、この年以外にはセーブを全く記録していないんです!
これは逆に凄いですね。

チームに絶対的なストッパーがいると、9回を任される事は少ないですが、石井投手もそのパターンなのかもしれないですね!

次に、投球回数と奪三振について見ていきたいと思います。
投球回数は321イニングとなっています。
そして、奪三振数は258でした。
奪三振率は高い方ではありませんが、被打率は.210となっているんです!
2割前半の被打率であれば、十分な数字と言えますね!

被本塁打数も、通算で20本となっているので極端に多い数字でもなく、寧ろ良い方であると言って良いと思います。
中継ぎ投手では、1失点が命取りとなるので被本塁打は致命傷となってしまいます。

その中で石井投手は、あまり一発を打たれることがないので、安心して見ていられる投手と言えるのかもしれませんね!

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石井裕也の二軍成績は?

石井投手は2017年のシーズンでは、1軍で8試合しか登板する事が出来ませんでした。
では、2軍成績が振るわなかったのでしょうか?
いいえ!そうでもないんです!
2軍ではそれなりの数字を残しているんですよ!
気になる2軍成績について迫っていきましょう!
石井投手は2軍でも中継ぎとして登板して、29試合に投げました。
1軍に上がっていた期間があったので、登板数はチーム内でも多い方とは言えませんが、防御率は1.82を記録しているんです!
凄いですよね!

日本ハムの2017年の2軍選手の中で、防御率1点台を記録した投手は石井投手の他に4人いました。
その中で最も防御率が良かったのは、新垣勇人投手の1.20となっていました。
新垣投手も29試合の登板数なので、石井投手と同じ登板数となっていますね!

日本ハムの2軍選手は良い選手が目白押しとなっているので、石井投手が防御率1点台を記録してもあまり目立っていなかったのかもしれないですね。

また、日本ハムは若手主体チーム作りを行なっているので、同じく防御率1点台を記録した堀瑞輝投手の方が優先となってしまい1軍の登板機会が与えられなかったのかもしれません。

中継ぎ投手であればあまり関係ありませんが、投球イニングも見ていきたいと思います!
石井投手の投球イニングは29.2回となっています。
新垣投手は52.2回となっているので、約新垣投手の半分となりますが、ワンポイントやロングリリーフなど中継ぎにも種類があるのであまり気にすることではないと思います。

勝敗数でも、勝ち数は中継ぎ投手としの勲章ではないので勝ちが多いだけでは評価には繋がりません。

勝っている試合に投げて自分が打たれて同点になった後に打者が勝ち越しをすれば自分に勝ち星が付くので当然ですよね。

でも、負け数は直接評価に繋がります。
中継ぎや抑えの難しいところは、1失点ですら負けに繋がってしまうと言うところだと思います。
そんな難しい中継ぎで結果を残している石井の投手の勝敗数は2勝1敗となっていました。
29試合で敗戦は1度だけとなれば優秀であると言えますね!

防御率では負けていた新垣投手の勝敗数は4勝3敗となっているので、敗戦数では唯一勝ったと言えますね!

でも、僅差の場面での登板なのかそうでないのかでも変わってくるので勝ったかは一概には言えませんが。

若手投手であればまずは2軍で1年間やってみて、成績が良ければ翌年に1軍起用となる事が多いですが、石井投手はもうベテラン投手と言えます。

なので2軍で多く登板する事はあまり良い事ではありませんが、怪我をせずに登板できている事は評価に値する事だと思います。
30代も後半になってくると怪我が治りにくく、怪我の回数も増えて来ます。
平成の怪物と言われた松坂投手ですら怪我に苦しむなど、年齢には勝てないのが人間です。

その中で怪我をしない選手は、体質などもあるかもしれませんが、大半はトレーニングのやり方であると思います。
石井投手は難聴のハンデがあるからこそ、ひとの何倍も努力をしているので、怪我をし難い体となっているのだと思います。

石井裕也の年俸や変化球は?

石井投手は2018年で37歳になるベテラン投手です。
過去には50試合以上の登板を2度達成しているので、年俸もそれなりに上がっていると思います。

入団1年目の年俸はドラフト6位ながらも1200万円の年俸で契約しています。
社会人からの指名といっても下位指名で1000万円を超えるのは珍しいですね!

1年目の成績は24試合の登板で3勝1敗、防御率5.85と不甲斐ない成績でしたが、翌年の年俸は600万円もアップして1800万円となったんです!
正直、年俸が上がるとは思えない成績ですよね。

でも、翌年から2年間は1700万円の現状維持で公開となっています。
高い年俸ではありませんが、安定していますね!

横浜に移籍した1年目のには、35試合の登板で防御率2.38を記録しました。
その結果、年俸は3000万円まで一気に上がったんです!
意外な大幅アップとなりましたね!

翌年は350万円ダウンとなって、その翌年には日本ハムへと移籍することになりました。

日本ハムに移籍して2年目は背番号は13へと出世しましたが、年俸はダウンとなって2500万円となりました。
減俸は大きくないので、まだ良かったですね!

でも、背番号を変更した日本ハム2年目は39試合の登板で防御率1.31と安定した成績を残したんです!
俄然やる気が出たんですね!

年俸も1000万円アップの3500万円となり、ここまでの自己最高年俸となっていますね!

でも、翌年にはすぐに300万円ダウンしてしまう結果となってしまいました。
その翌年には再びアップを勝ち取り、4300万円となりました!
ここでも好結果を残しましたね!

2年連続で活躍したかったと思いますが、思うようには行かずに年俸は再び3500万円まで戻ってしまいました。
戻るのは早かったですね。

しかし、2年ぶりに51試合に登板すると、年俸は再びアップして4500万円となったんです!
活躍するときと活躍できない時で差があるので、年俸の変動は激しいですね。

51試合に登板した2015年でしたが、2016年はまた22試合の登板に留まってしまいます。
ここまで2年連続で多くの試合に出た事はないんですね!

この年の契約更改では、300万円ダウンに留まって4200万円となりましたが、翌年はそうは行かなかったんです!

1軍登板数は8試合に終わってしまいましたが、年俸は一気に1300万円まで下がってしまったんです。
2900万円もダウンはかなり痛いですね。

ここまで年俸がダウンしたのにはよっぽどの理由があったのだと思いますが、やっぱり酷すぎますね。

プロの世界ではこれは普通な事なので受け入れるしかないのですが、2017年はどうしてそんなに打たれているのでしょうか?
また、どの球種が打たれたのでしょうか?
気になりますよね?

変化球について調べてみたところ、スライダーの被打率が.308となっていたんです!
スライダーは石井投手にとって基本となる球種だったので、それが打たれるとリズムを崩してしまうかもしれませんね。

また、フォークも被打率.667となっており、非常に悪い数字であると言えます。
被本塁打もスライダーとフォークは1本ずつ打たれていることから、球が高めに甘く入ってしまう事があったようですね。

最後に投手の代名詞と言えるのがストレートですね。
そのストレートの被打率は.250でした。
他の球種と比べるとかなり良い方ですが、一般的には特別良いという数字ではありません。

2017年はどの球種も打たれる傾向にあったようで、配球を変えたとしても恐らくあまり変わらなかったと思います。
年齢的な衰えによって変化球と質が落ちている事も考えられますが、諦めずに頑張って貰いたいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
石井裕也投手について簡単にまとめると

①石井投手の通算成績は、329試合で19勝19敗6セーブ82ホールド、防御率が3.06となっている。
セーブ数やホールド数は物足りないが、試合に多く出られていることから信頼は厚い。
②2017年の2軍成績は、29試合で2勝1敗1セーブ、防御率1.82を記録している。
勢いで押してきた若い時とは違い、現在はベテランらしい投球術で打者を抑えている。
③年俸の自己最高額は2016年の4500万円となっているが、2018年は1300万円まで落ちてしまった。
球種もストレートを含めて3種類あるが、どれも打ち込まれている。

石井投手が過去に付けてきた背番号は全部で4つとなっており、入団1年目は30番でしたが、移籍とともに44となって、また更に移籍で27番となりました。

2011年からは憧れであった中日の岩瀬投手と同じ13番を与えられていますが、それに見合った活躍が出来ているかは微妙なところであると思います。

年間50試合以上登板した事もありますが、ホールド数を稼げていません。
中継ぎ投手として安定度の結果は出してきたので、勝利の方程式入りしてもおかしくはなかったと思いますが、中々主力としては出場出来ていないのが現状です。

2018年で37歳を迎えるベテラン投手なので、これからどんどん出場機会は減っていくことが予測されますが、まだ現役を退くには早すぎるようにも感じます。

ファンとしては最後にもう一花咲かせて欲しい!という気持ちが強いと思いますので、元楽天の斎藤隆投手のように40歳を過ぎても踏ん張りを見せてもらいたいですね!

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