仁志敏久はベイスターズや巨人に所属していた!?気になる成績は?

在セカンドを固定できない読売ジャイアンツ。
ヤクルトには「山田哲人」という選手がいる一方読売ジャイアンツにはめぼしい選手がセカンドにはいません。
では読売ジャイアンツ最後のセカンドのレギュラーとえいば誰でしょうか?
今回は読売ジャイアンツのセカンドのレギュラーとしてリーグ優勝に『仁志 敏久(にし としひさ)』選手を紹介します。
仁志選手は読売ジャイアンツだけではなく横浜ベイスターズにも所属していました。
横浜時代の仁志選手も振り返ってみましょう

仁志敏久のプロフィール

  • 名前:仁志 敏久(にし としひさ)
  • 出身地:茨城県古河市
  • 生年月日:1971年10月4日(46歳)
  • 身長:171 cm
  • 体重:80 kg
  • プロ入り:1995年 ドラフト2位(逆指名)
  • 所属球団:読売ジャイアンツ (1996 – 2006)
  • 横浜ベイスターズ (2007 – 2009)
  • デビュー:1996年4月5日

志敏久選手は1995年のドラフトで2位指名を受け読売ジャイアンツに入団しました。
仁志選手は早稲田大学出身
その後社会人チームを通してプロ入りしました。
仁志選手といえばセカンドのイメージがあると思いますがルーキー時代はサードのレギュラーとして活躍、新人王を獲得しました。
翌年から仁志選手はセカンドにコンバートされました。
それから仁志選手は約10年間セカンドのレギュラーとして活躍しました。
2006年に読売ジャイアンツからトレードで横浜ベイスターズに入団。
2009年に現役を引退しました。

巨人のセカンドのレギュラーとして活躍!成績は?

志敏久選手は1995年のドラフトで2位指名を受け読売ジャイアンツに入団した仁志選手。
仁志選手は1年目からサードのレギュラーとして活躍。
新人王を獲得しました。
仁志選手といえばセカンドのレギュラーのイメージがあるかもしれませんがルーキー時代はサードを守っていました。
高校時代はセカンドでもなくサードでもなくショートを守っていましたが社会人チーム時代にショートからサードにコンバートされました。
新人王を獲得した翌年にセカンドへコンバートしました。
プロ野球選手になってから本格的にセカンドを守り始めましたがゴールデングラブ賞を獲得。
それも4年連続のゴールデングラブ賞を獲得でした。
しかし中日ドラゴンズに守備の名手「荒木」選手がいたのでそれからはゴールデングラブ賞は荒木選手に取られてしまいました。
それでも仁志選手は守備がとてもうまい選手でした。
仁志選手は守備が上手ですが打撃はどうだったのでしょうか。
打撃も決して苦手というわけではなくキャリアハイは28本のホームランを打ちました。

その後の巨人のセカンドのレギュラーはどうなった?

売ジャイアンツのセカンドのレギュラーとして打撃や守備で活躍した仁志選手。
仁志選手は2006年に巨人を去り横浜ベイスターズに移籍することになります。
当時は横浜DeNAベイスターズではなく横浜ベイスターズという名前でとても弱い球団でした。
では仁志選手を戦力外にした巨人ですがその後の巨人はどんな選手がセカンドを守ったのでしょうか。
仁志選手が移籍した後は元広島カープの「木村拓哉」選手が守りました。
その後は「脇谷亮太」選手などがセカンドのポジションを守りました。
「藤村大介」が新人にして盗塁王を獲得しましたが長く活躍することはできませんでした。
仁志選手は約10年間セカンドのレギュラーを守りましたがその仁志選手のように長くセカンドのレギュラーを守る選手は出てきませんでした。
西武からは「片岡」選手を獲得しましたが2017年に現役を引退しました。
ほかにもロッテからクルーズ選手を獲得しましたが現在は楽天に所属しています。

絶対的レギュラーが出てこない読売ジャイアンツですがそのセカンドのポジションを固定できるかもしれません。

仁志敏久のベイスターズでの成績は?

2006年、仁志選手はこれまでで自己最低の成績を残しました。
球団の構想から外れる、つまり戦力外通告ということにもなりかけますが最終的には横浜ベイスターズへのトレードで話が収まりました。
長きにわたり読売ジャイアンツのセカンドのレギュラーを守っていた仁志選手ですが横浜ベイスターズへ「トレード」という形で移籍することになりました。
ではトレード先の横浜ベイスターズで仁志選手は活躍できたのでしょうか?
横浜ベイスターズでは3年しか過ごさなかったものの最初の2年はレギュラーとして活躍しました。
その2年は主に1番や2番を打ちました。
しかしチームは弱くいつもBクラスでした。
しかしその中移籍した初年度はオールスターに出場するほどの活躍、人気でした。
当時の横浜ベイスターズには「内川聖一」選手や「村田修一」選手、「金城龍彦」選手などがいました。
エースはもちろん横浜ファンなら知ってて当然の存在「三浦大輔」選手でした。
仁志選手は2009年、横浜ベイスターズで現役時代を終えました。

最後に

仁志選手についてまとめると

①1995年のドラフトで2位指名を受け読売ジャイアンツ。1年目から新人王を獲得
②仁志選手は守備がうまく4年連続でゴールデングラブ賞受賞。守備だけではなく打撃でも貢献
③仁志選手が対退団後はセカンドに絶対的レギュラーはあらわれず
④ベイスターズで3年間過ごす。最初の2年間はレギュラーとして活躍

14年間の現役時代。
現役通算安打は1591本。
今後も仁志選手のような素晴らしい選手が出てくると嬉しいですね。