野口啓代がクライミング女王と呼ばれる理由とは?過酷な鍛錬とその素顔

ライミングが最近TVやメディアで特集されたりと、盛り上がっていますね~!

その中でも度々メディアに「プロフリークライマー」としてに登場していた
『野口啓代(のぐちあきよ)』選手。

2017年リード競技日本代表として選出され再び注目を集めています。

また、2020年東京オリンピックでも有力候補として名前を挙げられている選手です!

実は彼女、「クライミング女王」と呼ばれているんです。

女王… 気になりますね~。(笑)

あなたも気になりませんか?

そこで今回は、野口啓代選手が「クライミング女王」と呼ばれる理由と、クライミング女王の過酷な鍛錬とその素顔に迫ってみました!

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野口啓代のプロフィール

野口啓代

名前:野口 啓代(のぐち あきよ)
生年月日:1989年5月30日
出身地:茨城県竜ケ崎市
身長:165cm
体重:49kg
所属:TEAM au(携帯電話でおなじみのKDDIがスポンサーです)

クライミングを始めたのは11歳の頃。
翌年12歳で、なんと全日本ユース選手権優勝しています!

その後、弱冠16歳にして世界選手権に出場し、世界3位の称号を得ます。
これは、日本人女子初の快挙とのこと!

凄すぎる!

始めてたった数年でそこまでいくって、一体どんなトレーニングを行ってきたのか気になりますね…

その後、大学に進学するも「ボルタリングワールドカップに全戦参加」するために大学を中退します。
大学中退と同年、世界初日本人女子ワールドカップ優勝という快挙を成し遂げます。
翌年2010年には2年連続のボルタリング世界チャンピオンとなります。

などなど、輝かしい経歴を持っています。
ワールドカップのために大学を中退って…
このことから彼女の並々ならぬ覚悟が見えてきますね!

野口啓代が「クライミング女王」と呼ばれる理由とは?

野口啓代 クライミングの女王

口啓代選手の経歴は上記だけには留まりません!
その後も数々の優勝を経験しております!

・2010年アジア選手権ボルダー 中国大会優勝
・2011年ボルタリングワールドカップ(オランダ)優勝
・同年ボルタリングワールドカップ(スペイン)優勝
・同年ボルタリングワールドカップ(イギリス)優勝
・同年ボルタリングジャパンカップ優勝

これ以上書くととんでもない行数になってしまいそうなので、優勝回数をまとめます(笑)
デビューから2017年6月現在までに、ワールドカップを含め全ての大会、ランキング合わせて43回優勝しています。
もちろん、その他にもランクインした試合などを含めますとそれはもうとんでもない数になってしまいます…
女王として名乗るには十分過ぎる経歴ですね!

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野口啓代の日々行う過酷な鍛錬とは?

ライミングの女王は、普段どんなトレーニングを行っているのか気になり調べてみました。
どうやら幼い頃から自宅にプライベートジムを所有しており、日々新たな課題を作ったりなどして鍛錬に励んでいる様子。
実家が牧場経営をしており土地には余裕があったとのことですが、この辺りは両親の援助の賜物ですね。

野口啓代 トレーニング

ちなみにトレーニング内容は、
・スタートは入念なストレッチ
・3、4時間、重り付きでのクライミング
・一時間の筋トレ
・一時間のストレッチ

だそうです。

やはり何事も経験に勝るものはないといったところでしょうか。クライミングに重きを置いた練習内容となっております。
しかし重り付きとは…(驚)

参考までに、何も知らない素人の状態で1時間全力でクライミングを行うと翌日地獄を見る事となります。(経験談)
皆さんもクライミングを行う際はゆっくりと体を休めながらチャレンジして下さいね。
翌日仕事が全くできなくなりますよ(笑)

野口啓代「クライミングの女王」の素顔に迫る!

口啓代さんのプライベートは一体どうなっているのでしょうか?
すごく気になりますよね。
ここは手っ取り早くインスタグラムを確認してみましょう!

NumberDoの取材! 次回、6/23発売のトレーニング特集に載ります ✋☝✌️✊ @numberdo

野口 啓代さん(@noguchi_akiyo)がシェアした投稿 –


うーん、壁、登ってました(笑)
しかしこの登り切った後の笑顔、癒されますね!

他にはないのかなと色々探ってみたものの、基本的にはクライミング関連の事しか投稿されていませんでした。
生粋のクライミングバカ(もちろん褒め言葉です)なのか私生活を匂わせるような事は投稿しないのかはわかりませんが、活躍を考えると私生活もクライミングバカで間違いなさそうですね!

最後にまとめ

かがでしたか?
野口啓代さんについて簡単にまとめると

①圧倒的な優勝回数と入賞回数は間違いなく「クライミング女王」と呼ぶにふさわしい。
②それを裏付けるだけのトレーニングは欠かさず行なっている。
③インスタグラムを見てみると、見事なまでにクライミングの事しか書いていない。笑顔がとっても癒される。

後続の若手選手もどんどん出てきてはいますが、野口啓代選手「クライミングの女王」の活躍にはまだまだ目をみはるものがあります!
2020年東京オリンピックが楽しみですね!