「チョレイ!」
という雄叫びとハリバウアーでおなじみの『張本智和』選手。
今や卓球界のスターですね。
次々と優勝を決めるけど、実はまだ14歳!
怪物って呼ばれるのも、納得しちゃいますね。
そんな張本選手の今までの実力と幼少時代についてをまとめてみました。
そして、両親は有名卓球選手だったと噂は本当なのか、調べてみました。
詳しくは後ほど!
[quads id=1]
張本智和のプロフィール
生年月日:2003年6月27日
出身地:宮城県仙台市
在学:東京都北区立稲付中学校
身長:171cm
体重:56.6kg
靴のサイズ:27.5cm
血液型:О型
所属:JCCエリートアカデミー
戦型:右 シェーク攻撃型
身長、体重もこの時点より増えているかもしれせんね。
なんせ、成長期真っ盛りですから!
2010年、小学1年のときに全日本卓球選手権大会(バンビの部)で優勝!
そして、2015年まで連続で、全日本卓球選手権大会で優勝しています。
張本智和の実力は?
張本選手の実力は、知っているよという人も多いと思いますが…
本当にスゴいんです!
2016年6月のITTFワールドツアー・ジャパンオープン萩村杯(U-21)では、史上最年少で優勝。
10月にはすでに、JSCの2020東京オリンピック若手湯坊選手海外強化対象に選ばれています。
12月の南アフリカでの世界ジュニア卓球選手権では団体、シングルスで優勝、ダブルスでも準優勝という好成績です。
ちなみに、2010年このシングルスでの優勝は、大会史上最年少での優勝!
なんと13歳での優勝ですよ。
張本選手の快進撃はとまりません。
そして、あのリオオリンピック銅メダリストの「水谷隼選手」も破ったこともあるのです。
今年行われた世界卓球選手権シングルス2回戦で、憧れの水谷選手とぶつかり、見事打ち破り、準々決勝まで進み、またまた史上最年少で世界トップ8入り!
スケールがスゴすぎます。。
13歳でこの実力って、今後どれだけスゴくなっちゃうんでしょう。
毎日9時間練習してきた成果ですね。
これは、2020年の東京オリンピックでの活躍が楽しみですね。
その頃には、張本選手は17歳!
身体も心もひとまわり大きくなり、大人っぽくなった張本選手が楽しみです。
[quads id=2]
張本智和の幼少時代は?
2歳からラケットを持っていたという、張本選手。
幼少時代は、泣き虫だったそう。
今の、試合中の張本選手から想像できないですよね。
でも、ただ泣き虫なのでなく、負けず嫌いでもあったようです。
試合で負けると、必ずといっていいほど大泣きしていたそう。
でも、卓球をやめたいとは一度も言わなかったんだとか。
なんだか『福原愛』選手の小さいときを思い出しませんか?
負けて悔しいという気持ちは、「日本一になりたい」「世界一になりたい」という想いの原動力でもあるんですね。
仙台の小学校卒業後は、東京に引っ越しし都内の中学に入学。
そして、JOCエリートアカデミーに入所し、常に努力を惜しみません。
このJOCエリートアカデミーには、日本中の優秀なジュニア選手が集まっているので、スキルを高めていくのは絶好の場所ですね。
張本智和の両親は有名卓球選手?妹の実力も
張本選手の両親は、中国四川省出身の有名な卓球選手です。
父親は男子ジュニア日本代表のコーチで、母親はかつて中国で行われた第43回世界卓球選手権の元代表選手です。
5歳下の妹も卓球選手で、卓球一家なんです!
兄より上手といわれることもあるらしいので、妹も相当の腕前に間違いないですね。
張本選手は、2014年に父・妹と共に、日本国籍を取得しています。
それは、自分自身で望んだそう。
1998年に両親は日本に移住したので、張本選手自身は日本生まれ、日本育ちなんですよね。
そうすると、確かに日本国籍のほうがなじむかも…。
母だけは中国国籍のままですが、きっと母国への想いが色々とあるのでしょう。
国籍は変わっても、家族が一致団結していることは、昔も今も同じ。
今は張本選手を応援するために、父親はひと月の半分が東京、残りの半分が仙台という暮らしだそう。
中国人の中には、張本選手が日本に帰化したことをよく思ってない人もいるようですが、気にせず、強い精神力でさらに頑張ってほしいですね。
最後にまとめ
いかがでしたか?
張本智和選手について簡単にまとめると
②子供のときは泣き虫。昔から負けず嫌いな性格で、今はJOCエリートアカデミーでスキルアップに励んでいる。
③卓球一家で、両親は中国出身だけど張本選手は日本出身。父親と妹と張本選手は日本人に帰化している。母親のみ、中国国籍。
国籍が変わろうと、彼がスゴいことには変わりありません。
試合中の声が大きいという声もありますが、それも彼が注目されているからこそ。
9月9日の楽天×オリックス戦の始球式では、張本選手が務めるそう。
これは、ぜひみてみたいですね。
2020年の東京オリンピックに向けて、今後さらにパワーアップすることは間違いなし!