元球界の番長で、日本や球界のレジェンドともいえる大スター・清原和博さん。しかし、現役時代から怪しい噂が多く浮上し、引退後は覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕、プライベートでも離婚となってしまうなど、世間を騒がせましたね。ですが、現在はしっかり罪を償い、野球の解説など再び野球界に戻ってきてくれました。
そんな清原和博さんの収入や、糖尿病による足切断説、現在について紹介してきます。
元球界の番長・清原和博の収入は?
現役引退後、逮捕や離婚など大きな出来事があった清原和博さん。現在は何をしながら収入を得ているのか気になりますよね。そこでまずは、清原和博さんの収入を探ってみました。
清原和博さんは23年間の現役生活で52億円の年俸を稼いだと言われています。しかし、逮捕後に報道されたのは借金を抱えていたという事実です。
一晩で100万円使うことは普通のことで、その他に高級外車を乗り回し、最終的には薬物に消えたと思われます。そんな姿と被るのが現在ソフトバンクで活動している森友哉選手です。森友哉選手に薬物疑惑はないですが、かつては不良だったことで有名で、「おしゃれ番長」と呼ばれており、何となく清原和博さんと似ている部分もありますよね。そんなこともあり、2人の姿が似ていると思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな清原和博さんの現在の収入は、約1,000万程度ではないかとのこと。収入源は、YouTubeやテレビ出演、執筆活動、野球解説者などで、特にYouTubeでの収入が600万円から800万円あると予想されています。YouTubeでの動画アップは投稿にバラつきがあるため、収入もバラつきがあると思われますが、実質のYouTubeによる年間収入は600万円から800万円と言われており、それに加え、テレビや解説、執筆活動の収入を合わせると約1,000万円超えの収入があると予想されているようです。
清原和博の足切断説はほんと?
清原和博さんは逮捕された際、重度の糖尿病を患っていることも明らかになりましたが、現在その糖尿病が悪化し、足切断説が浮上しています。実際のところ、足を切断しなければいけないほどの数値だったのは確かですが、現在は薬物治療と同時に糖尿病の治療に取り組み、結果数値が改善し、肝臓や中性脂肪も正常値に戻ったことを自身のYouTubeチャンネルで報告していました。では、なぜ足切断説が浮上したのか?ですが、実は2021年に自身のXに投稿した写真が理由だと思われます。
この投稿で、清原和博さんの足に包帯がグルグルに巻かれていたため、足を切断したのではないかと言われるようになりました。
しかし、この写真は足のタトゥーを消した際のもので足を切断したのではありません。
結果、清原和博さんの足切断の噂はあくまで噂で、足の切断は今後もないと言えるでしょう。
清原和博の現在は?
清原和博さんは現在、YouTubeや野球解説、執筆業やテレビ出演など順調に活動されています。2000年に結婚した元夫人の亜希さんとは2014年に離婚となりましたが、現在でも子供との交流をしており、2022年の大晦日には4人揃っての家族写真が話題となりました。
息子さん2人が野球をしており、子供たちが父親である清原和博さんに野球を教えてもらいたいという言葉がきっかけで、再び交流するようになった亜希夫人ですが、現在更生に向かって頑張っている元夫を支えるように清原和博さんの活動を応援してくれているそうです。今後は野球の解説ではなく、監督やコーチとして携わって欲しいという声も多くあがっているため、再び清原和博さんがユニフォーム姿を見る姿も近いかもしれませんね。
最後に
今回は、清原和博さんの収入や足切断説の真相、現在の活動などを紹介してきました。一時期は糖尿病の悪化で、足を切断してもおかしくない状況だった可能性が高そうですが、現在は努力の結果、数値も下がり足切断説は単なる噂だったことが判明しています。さまざまなことがありどん底を味わった清原和博さんですが、周囲の人に支えられ今は仕事もプライベートも充実していると思うので、この幸せな時間をもう壊さないようにして欲しいと願うばかりですね。