復活した人気番組『クレイジージャーニー』でお馴染みの出演者まとめ

深夜番組として非常に人気のあった番組『クレイジージャーニー』が2022年10月から月曜日21時からTBS系列で放送されています。丸山ゴンザレスさんなど、世界を巡る狂気の旅人(クレイジージャーニー)をスタジオに招き、体験を語ってもらったり、番組スタッフと同行ロケをしたりするもので、2016年に放送した回でギャラクシー賞を受賞しています。2019年にはヤラセが発覚し、放送を終了していましたが、根強い人気に後押しされた形で放送が再開されました。

そんなクレイジージャーニーですが、人気の理由はなんといってもお馴染みの出演者達によるぶっ飛んだ行動でしょう。そこで今回はクレイジージャーニーに出演するお馴染みの出演者をまとめ、紹介していきます!

出演回数の多いクレイジージャーニー一覧

頻繁に番組出演を果たしているクレイジージャーニーは

  • 丸山ゴンザレス
  • 佐藤健寿
  • ヨシダナギ
  • 加藤英明
  • 吉田悠軌

です。他にも多く出演している方はいますが、今回は上記の5名についてまとめていきます!

丸山ゴンザレス

丸山ゴンザレス(本名:丸山佑介)さんは1977年10月30日、宮城県仙台市出身の危険地帯ジャーナリストです。

身一つでコカインの取引を取材したり、自身のYouTubeチャンネルでは歌舞伎町のホストの裏側に迫ったりと、普段生活しているとまず目にすることのない世界を映し出してくれています。クレイジージャーニーでも非常に緊迫した映像を届けてくれています。

佐藤健寿

佐藤健寿さんは世界中の奇妙な事物や風景を博物学・美学的な観点から撮影・記録する「奇界遺産」で知られています。アメリカ留学中にエリア51の撮影に関わったことをきっかけに、UFOやUMAに関する執筆活動を始め、ASIOS客員として怪奇現象について調査もしています。

ヨシダナギ

クレイジージャーニー ヨシダナギとセットで覚えられるほど出演しているヨシダナギさんは1986年7月6日東京都江戸川区出身の写真家です。主にアフリカをはじめとする世界の少数民族や先住民を被写体に撮影しており、少数民族と同じ格好になって写真を撮影することでも知られています。

幼少期はいじめにあい、中学校は登校しないまま卒業、高校にも進学しなかったそうです。高校卒業後はネット掲示板に書き込む生活をしており、そんな中で出版社の方と連絡を取るようになり、HPを創設。HPに掲載していた写真が芸能事務所の目に留まり一時グラビアアイドルとして活動していました。グラビアアイドルとして活動していましたが、フィリピン旅行をした際に撮影した写真をHPにアップしたところ評価を得たことを機に写真家として活動することになったそうです。

加藤英明

静岡大学の准教授でもある加藤英明さんは1979年静岡県焼津市出身の爬虫類学者です。クレイジージャーニーの他には、日本テレビ系列の『ザ!鉄腕DASH』やテレビ東京系列の『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』にも出演していることでも知られています。

世界各国を周り、爬虫類を捕獲することで生態を調査しており、その向かう先が密林の奥など、食事もそこら辺にいる昆虫や生き物を捕獲、調理することも少なくないようです。さらに捕獲の仕方が川に躊躇なくダイブするなど、かなり破天荒なことでも話題となっています。

吉田悠軌

吉田悠軌さんは1980年東京都八王子市出身の編集者、作家、随筆家、怪談・オカルト研究家です。

オカルト全般、特に「怪談」の収集・調査を行っており、怪談サークル「とうもろこしの会」会長を務めています。さらにオカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集・発行人でもあります。

2005年、大学卒業後の就職活動に恵まれていなかったところ、高校時代からの友人と行った稲川淳二の怪談ライブに影響されて「怪談サークル とうもろこしの会」を結成したことで現在のキャリアが始まります。

吉田さんのルールとして「実際に不思議な体験をした人がいて、その体験者への取材をもとにしたレポートであるというのが実話怪談である」というスタンスです。そのうえで、自身でも調査をした上で公表しているため、よりリアリティのあるものに昇華されています。そして、その調査の中で出てきた興味深いスポットをテレビでも紹介しています。

最後に

今回は放送が再開された『クレイジージャーニー』に出演する世界を巡る狂気の旅人(クレイジージャーニー)についてまとめてきました。普段日本で生活しているとまず出会うことのない世界を見せてもらうことができ、様々な分野への興味を掻き立ててくれる番組であり、それを見せてくれるジャーニー達には感謝しかありませんよね。

今後、どのような世界を見せてくれるのか、楽しみに待ちたいですね!