あなたは『島本 理生(しまもと りお)』さんの小説を読んだことありますか?
特に恋愛ものが多く、女性に大人気!
彼女の小説の特徴は、10代・20代女性の想いを丁寧に描くことなんです。
しかも、高校生で作家デビュー!
高校生で才能が開花って、なんだかカッコいい~!
そんな島本理生さんって、どんな人なんでしょう。
そして、プライベートでは、どんな生活をしているんでしょうか。
実は、作家の「佐藤友哉」さんと結婚しているんです。
じゃ2人とも、家に一日じゅういることが多いの?
作家の生活って、気になることばかり。
では早速、島本理生さんに迫ってみましょう~。
[quads id=1]
島本理生のプロフィール
出典:http://ananweb.jp/
生年月日:1983年5月13日
出身地:東京都板橋区
最終学歴:陸橋大学文学部中退
彼女の両親は、子どもの頃に離婚しています。
母はすぐに再婚しますが、高校進学後に再び離婚し、母子家庭に。
それもあって、引っ越しと転校ばかりだったとか。
家でも学校でも、いつも本を読んでいるような子だったそう。
中学生のとき、すでに作家としての才能を開花させています。
15歳のとき、初めて応募した作品「ヨル」で、見事コンクールで当選。
高校在学中には「シルエット」を発表し、群像新人文学賞最優秀作に選ばれています。
島本理生ってどんな作家?小説の特徴は?
彼女は、やっぱり恋愛小説のイメージが強い人が多いのでは。
キュンキュンしたい人は、ぜひ読んでみてほしい~。
明るい気持ちになれる「クローバー」、コンプレックスがある女子が主人公の「よだかの片思い」、恋に翻弄されながらも成長していく「アンダースタンドメイビー」のほか、いろんな恋愛がでてくる短編集「一千一秒の日々」などが、イチオシ。
そして、忘れちゃいけないのが、「ナラタージュ」。
出典:https://bookmeter.com/
「松本潤」・「有村架純」主演で、が映画化もされましたね。
高校教師と生徒という関係だった2人が、何年もの経ってから再会し、禁断の恋に落ちる…というストーリーです。
⇒有村架純がかわいい!経歴や熱愛の彼氏は?姉と似ていないと噂も
島本さん自身結婚・出産することで、爽やかな恋愛小説から徐々に書くものも変わってきます。
「Red 」では、家庭を持つ女性の性愛に。
新境地を切り拓いたという感じですね。
誰だって、母親である前に、1人の女性でもあります。
女性が持っている闇の部分にふれて、欲望と罪悪感のはざまで揺れながら悩む主人公に、共感したり勇気づけられる人もいるのかもしれません。
実は、島本さんの小説において、「家族」も大事なテーマなんです。
きっと、彼女自身の生活環境も大きく影響しているのではないでしょうか?
例えば、「リトル・バイ・リトル」は、母親と父親違いの妹・ユウちゃんの3人で暮らしながら、少しずつ前進していくというストーリー。
さらに食事のシーンもお見逃しなく。
恋愛と食事は密接に関わると考える島本さんだからこそ、頻繁に食事のシーンが登場します。
エッセイ「B級恋愛グルメのすすめ」も、おすすめ。
[quads id=2]
島本理生の旦那・佐藤友哉との馴れ初めは?プライベートも気になる
作家の『佐藤 友哉(さとう ゆうや)』さんと結婚し、一度離婚するものの、復縁しているんですね。
さらにビックリするのは、2人の出会いは、作家合コン!
出典:Twitter
作家合コンって、独身の作家ばかりが集まるんですかね。
どんなメンバーが集まるのか、見てみたい~。
島本さんは、佐藤さんの本をほとんど読んでいるそう。
佐藤さんは…あまり島本さんの本を読んでいないんですって。
今となっては、読まれる方が都合悪いとのこと。
ん?どういうことだろう?と思いきや、恋愛小説だとあんなことこんなことも書くわけで、そりゃ夫に読まれたくないシーンもありますよね。きっと。
今は、子育てをしながら執筆しているそうです。
朝型に切り替えて、限られた時間を有効に活用しているんだとか。
それでも、ときには書き進める手が止まることもあります。
そんなときは…一泊や日帰りで旅行するんですって。
日常から離れて、きれいな景色をみることで、気分転換できるしパワー充電できるのは、作家さんも同じなんですね。
育児をしながらの執筆活動というと、なんだかとっても大変なイメージを持ってしまいがち。
でも、島本さん本人は、仕事を楽しんでできるようになったそう。
きっと、育児という経験を経て、より強く、よりしなやかになったのかもしれません。
テレビや雑誌、新聞でいろんな情報を入手することにも、貪欲なのだとか。
今後、どんな小説を執筆するのか楽しみですね。
最後にまとめ
いかがでしたか?
島本理生さんについて簡単にまとめると
②作家の佐藤友哉さんと結婚、一度離婚したものの復縁。現在は子供もおり、育児しながら仕事に励む日々。
③朝型の生活に変わり、気分転換したいときは、一泊や日帰りの旅を満喫するのが定番。
高校生のときに作家デビューというと、なんだかスゴい人というイメージですが、育児をしながら時間をつくって仕事する姿は、私たちと同じ。
いろんな経験を積み重ねることで、島本さんの小説も、ますます魅力的になること間違いなし!
まだ島本理生さんの小説を読んだ事がない方は、この機会にぜひ!