オリックス・頓宮裕真はハーフ?プロフィールや実家についても調査

2023年シーズンにパ・リーグの首位打者に輝き、オリックスバファローズのリーグ優勝に貢献した頓宮裕真選手。実はあのスタープレイヤーと幼馴染なんですよ!また頓宮裕真選手はハーフなのではないかという噂もされています。

今回は頓宮裕真選手がハーフというのは事実なのかやプロフィールなどについて紹介します。

頓宮裕真のプロフィール

  • 名前:頓宮裕真(とんぐうゆうま)
  • 生年月日:1996年11月17日
  • 年齢:27歳(2024年現在)
  • 出身地:岡山県備前市

「とんちゃん」などの愛称を持つ頓宮裕真選手。「パンチ佐藤」の愛称で知られた佐藤和弘氏の出身校である亜細亜大学の硬式野球部出身で、大学時代の監督からも「プロになったからには目立つようにしたほうが良い」と提案されたことから、バファローズの球団合宿後に入寮した際には髪型をパンチパーマにし、話題になりました。

競艇が大好きで、保育園の卒業アルバムに将来の夢として「競艇選手」と書いていたそう。幼少期から家族揃って児島競艇場に通っていたんですって。

ハーフ説はガセ?

頓宮裕真選手についてはハーフとする噂がありましたが、その明確な根拠はありません。名字が少し珍しく「とんぐう」という響きが日本語に聞こえなかったという人もいるようで、そういったところからハーフ説が出たのかもしれません。

頓宮裕真選手の家族については情報が多くありませんが、お父さんのお名前は「哲也」さんというようで、軟式野球の社会人チームで投手をしていたそうですよ。頓宮裕真選手が野球を始めたのにはお父さんの影響もあるのかもしれません。

山本由伸と幼馴染

現ロサンゼルスドジャースの山本由伸選手は頓宮裕真選手の二歳年下ですが、なんと実家が隣同士の幼馴染。小学生時代に同じチームで野球をしていました。長年の時を経てオリックスバファローズで再びチームメイトになった時は、きっと感慨深かったでしょう。

家が隣同士なだけあって、二人の関係性は家族ぐるみ。頓宮裕真選手のお父さんに誘われて、山本由伸選手がハゼ釣りに出かけるなんてこともあったそうです。頓宮裕真選手のお父さんと山本由伸選手もコーチと選手の関係だったのですね。なお、頓宮裕真選手はあまり釣りには興味がなかったようですよ。

「奇跡の幼なじみ」山本由伸と頓宮裕真、岡山の実家は隣同士…活発だった頓宮・おとなしかった山本 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

頓宮裕真の経歴

ここからは頓宮裕真選手の経歴について紹介します。

大学野球の日本代表4番に

小学一年生で野球を始めた頓宮裕真選手。岡山理科大学附属高等学校では1年夏からベンチ入り、1年秋から4番キャッチャーでレギュラーとなりました。2年春の岡山県大会で優勝、プロ注目の大型捕手でしたが、プロ志望届を提出せずに亜細亜大学へ進学しましたよ。

亜細亜大学では1年時の東都大学野球春季リーグ戦から正捕手に抜擢され、3年時の春季リーグで捕手としてベストナインに選出されました。4年時には主将を務め、さらに日米大学野球選手権大会やハーレムベースボールウィークで大学日本代表の4番を務めました。

ドラフト2位でオリックスバファローズに入団

2018年のドラフトでオリックスバファローズから2位指名を受けてプロ入り、ルーキーイヤーから5番サードで開幕スタメンを飾りました。プロ入り当初はサードをメインに守っていましたが、2020年からは捕手にも復帰、更に2022年にはファーストとしての出場も増やし、2021年に46試合出場、2022年に81試合出場と出場試合数を増やしていきました。2021年と2022年にはオリックスバファローズはリーグ優勝を果たしており、2022年の日本シリーズで4番に入ったこともありましたよ。

首位打者を獲得しリーグ優勝に貢献

2023年シーズンは113試合に出場し、うちファーストを102試合守りました。6月の月間MVPを受賞するなど好調で、自身初の規定打席に到達。ファン投票でオールスターゲームにも選出されました。終盤に左足薬指中足骨を疲労骨折してしまい、ポストシーズンへの出場は叶わなかったもののシーズン打率.307で自身初のタイトルとなる首位打者を獲得。一塁手としてベストナインにも選ばれましたよ。

最後に

今回は頓宮裕真選手がハーフなのかについてやプロフィールなどを紹介しました。2024年シーズンは苦しんだ頓宮裕真選手。来シーズンは再びタイトル争いに絡む活躍を見たいですね。