今の阪神の顔といえば誰?と聞かれら
『鳥谷 敬(とりたに たかし)』選手と答える人は多いですね!
私もその一人です。
鳥谷選手は入団時から大物ルーキーと期待され入団、2年目の2005年からレギュラーに定着、その後の活躍は数知れず。
打走守の三拍子が揃い、連続出場記録を更新し続けています。
今年の3月にWBCがありましたが、鳥谷選手も前回大会4年前の2013年WBCも選出されています。
この大会での台湾戦、9回ツーアウトから盗塁を決め、見事チームを勝利に導く活躍!
野球ファンの方でこの場面は強く覚えている方は多いことでしょう。
そんなチーム内だけではなく、日本代表でも活躍した経験のある鳥谷敬選手の通算成績やバッテイングの特徴なんかをまとめてみました。
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鳥谷敬のプロ入りまでのプロフィール!
出典:http://everyday-e-news.com
出身地:東京都東村山市
生年月日:1981年6月26日
身長:180cm
体重:78kg
プロ入り:2003年 自由獲得枠
デビュー:2004年4月2日
野球選手としてはベテランの域のに入る選手。
そんな鳥谷選手は、小学生のころに野球と柔道を始め、柔道もなかなかな実力だったようです。
このことから、小学生のころから運動神経が高かったのが分かりますね!
また、小学生の頃の憧れは「秋山幸二」選手だったそう。
高校は聖望学園高校に入学。両膝の成長痛に悩んでいたため、1年の秋から野球部の入部。
3年の夏は、投手と遊撃手としてチームを史上初の甲子園へ出場させました。
その後はプロを目指しましたが、残念ながら叶わず早稲田大学に入学。
しかし!
鳥谷選手は1年生からショートに抜擢されると、東京6大学野球というリーグで遊撃手でのベストナインに5回も選出されたり、リーグ最速タイとなる三冠王や2度の首位打者などの大活躍!
すごいですね~!
そして、2003年の大学4年生のドラフトでは、阪神への入団が決まりました。
鳥谷敬の驚きの通算成績!連続試合出場記録はなんと歴代〇位?!
鳥谷選手といえばやはりこれでしょう!
「連続試合出場記録」。
鳥谷選手は、ルーキーイヤーから開幕戦にスタメン起用されプロ初ヒットを記録。
その後は成績が残せずスタメン落ち、代打での出場が主になります。
しかし、2005年の2年目でも再び開幕スタメンを獲得し、全試合出場ここから鳥谷選手の挑戦が始まります。
なんとこの2005年、12年前から連続試合出場!
歴代連続試合出場記録の歴代1位は広島OBの「衣笠選手」の2,215試合。
出典:http://everyday-e-news.com
そして鳥谷選手は、2017年の4月18日に当時の「金本監督」の1,766試合連続出場に並び歴代2位になりました。
2017年シーズン終了時では1,974試合連続出場。
では、果たして歴代1位の2,215試合の記録を鳥谷選手は更新することができるのでしょうか?
ファンとしては一番気になるところですね~。
歴代3位になった「金本監督」の連続出場記録が途切れたのは43歳のころ、歴代1位の「衣笠選手」の連続出場記録が途切れたのは40歳のころ。
まだまだ歴代1位の更新は遠く感じますが決して不可能ではありません。
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鳥谷敬のバッテイングの特徴は?
ここまで鳥谷選手のプロ入り前のことや連続出場記録について書いてきましたが、鳥谷選手はどんなバッテイングをするのでしょうか?
あなたも気になりませんか?
鳥谷選手は、2017年9月8日にNPB史上50人目になる2,000本安打を達成。
2,000本安打といえばやはり1流バッターとしての証といえるでしょう。
しかし鳥谷選手のすごいところはこれだけではありません!
それは『選球眼』。
選球眼とはなにかおおまかに説明すると…
選球眼とはストライクかボールかを見分ける技術を選球眼といいます。
出典:http://www.baseballl.info
この選球眼が良いと四球を選ぶことができます。
鳥谷選手は2,000本安打も達成していますが、NPB史上15人目の1,000四球を達成しています。
2,000本安打が50年目にたいして1,000四球は半分以下の15人目。
四球を選ぶことの難しさが分かると思います。
2011年から2013年はリーグトップの四球を選んでいます。
選球眼はパワーと違い大きく劣化することはありません。
これは鳥谷選手の大きな武器となるわけですね!
鳥谷敬の気になる年俸は?
ここまでの実績を重ねてきた鳥谷選手、やはりどのくらいの年俸なのか気になりますよね。
そんな鳥谷選手の年俸について見ていきましょう!
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/tokutora22/
ルーキーイヤー1年目(2004年)の年俸は、推定1,500万円ですが入団時の契約金は1億円!
その後はどんどん年俸が上がっていき、2009年には推定1億3,000万円となり1億円プレイヤーの仲間入りとなりました。
では現在の年俸はというと…
2014年のシーズン終了後の年俸改正では、推定5年契約の4億円という大型契約を阪神と結びました。
5年で総額20億円ということになります。
これはセ・リーグトップの年俸です。
1年目の年俸は1,500万なので、3億8,500万円も年俸が上がったことになります。
凄すぎる!
ちなみにこの4億円、やっぱり高く感じますよね!
では他の選手の年俸と比べてみましょう。
ソフトバンクで同じポジションの「松田選手」の年俸を見てみると4億円。
松田選手もソフトバンクの主力選手で年齢も34歳。鳥谷選手も阪神の主力選手で年齢は36歳。
同じような松田選手と比べてみたらわかりますが、妥当といえる金額ではないでしょうか。
最後にまとめ
いかがでしたが?
鳥谷選手について簡単にまとめると
②連続試合出場記録は歴代2位の1,974試合連続試合。今も更新中
③鳥谷選手のバッテイングの特徴は選球眼、遊撃手としては史上初の100打点を達成するほどの打力も持っていた。
④鳥谷選手の年俸はセ・リーグ最高の5年契約の4億円(総額20億円)※推定
鳥谷選手は、2,000本安打や1,000四球達成などの大きな実績を持ちます。
実績だけはなく連続試合出場など、これからも活躍が気になる選手ですね!
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