あなたは現在の横浜DeNAベイスターズの監督は、誰か知っていますか?
現在、横浜DeNAベイスターズの監督を務めるのは、
『アレックス・ラミレス』監督です。
ラミレスは、現在横浜で監督をしていますが、現役時代はヤクルトや巨人にも所属していました。
もちろん横浜にも所属していましたよ。
そんなラミレス監督は、現役時代に外国人選手として初の通算2000本安打を達成しています。
セ・リーグ3球団を渡り歩き、現在では横浜DeNAベイスターズの監督を務めるラミレス監督の経歴や年俸についてもまとめてみました。
[quads id=1]
ラミレスのプロフィール
出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/
愛称:ラミちゃん
生年月日:1974年10月3日
身長:180cm
体重:100kg
国籍:ベネズエラ
所属球団:
東京ヤクルトスワローズ (2001 – 2007)
読売ジャイアンツ (2008 – 2011)
横浜DeNAベイスターズ (2012 – 2013)
NPB初出場:2001年3月30日(2001年開幕戦)
ラミレス監督の愛称は「ラミちゃん」。
現役時代からラミレス監督は「ラミちゃん」とよく呼ばれていました。
そのせいか野球中継では解説者がラミレス監督のことを「ラミちゃん」と呼ぶことも珍しくありません。
ラミレス監督は真剣な表情の時はちょっと怖いですが、笑うととっても優しそうです。
現役時代は、シーズン200本やホームランキングや最多安打、首位打者、打点王と打撃に関しては天才レベル。
ラミレスは外国人で初の通算2000安打を達成!
出典:http://blog.livedoor.jp/
ラミレス監督は現役時代外国人として初の2000本安打を達成しています。
ラミレスは日本球界では42人目の達成となります。
1695試合での達成では、なんとあの「長嶋茂雄」さんの1708試合を抜いて、「川上哲治」さんの1646試合に次いで歴代2位のペースで達成しました。
すごいですね~。
2000本安打を達成したのは、日本球界にやってきたときお世話になったヤクルトスワローズ戦。
ヤクルトのエース、そして元チームメイトの石川からのホームランでした。
甘く入ってきたボールを見逃さなかったラミレス、さすがです。
守備も大きく劣化し、打撃も限界を迎えていましたが見事2000本安打をホームランで達成しました。
その当時のラミレスは「来日初ホームランも神宮球場でしたし、2000本目となる安打をホームランで決められたこと、ここで打てたことが本当に嬉しい。幸せです」とコメントしています。
ラミレスの来日初ホームランはこの神宮球場で放ちました。
この年ラミレスは横浜から戦力外通告を受けプロ野球界から去りました。
しかしその数年後、また監督として帰ってくることになります。
[quads id=2]
ラミレスの今までの経歴は?
横浜DeNAベイスターズの監督を務めるまでの、ラミレスの経歴を見てみましょう。
日本球界に来るまでマイナーで過ごしていましたが、30本100打点を達成する強打者でした。
しかしメジャーに昇格すると成績が残せない。
そして2001年からヤクルトスワローズで7年間過ごします。
その7年間で名捕手「古田」選手と出会い、日本球界で野球を続けることを決めたそうです。
出典:http://mainichi.jp/
ヤクルトに所属していた最終年では、最多安打と最多打点のタイトルを獲得しています。
このオフに、ラミレスは契約面で球団と折り合いが合わず巨人に移籍することになります。
その後巨人では主に「4番」につきました。
3番には現在中日ので二軍監督を務める、あの「小笠原」選手が立っていました。
「オガラミ」なんて言われていました。
しかし、その後は守備がネックとなのと契約が切れたことにより巨人を退団します。
その後は横浜DeNAベイスターズに入団。
ベイスターズ1年目は「4番」を務める活躍!
そしてベイスターズ2年目では、2000本安打を達成!
しかし、その後出場機会が少なくなりチームをさることになってしまいました。
ラミレスの年俸は?
出典:http://kininaru-syumi.com/
ここまで見てると、やっぱりラミレス選手はすごいですね。
打撃が1流です。
打撃タイトルは、今まで10回も受賞しています。
ほんとすごいですね!
なにせこれを13年でやってのけるわですから。
そんなラミレス監督の選手時代の年俸を気になりませんか?
ラミレス監督の選手時代の最高年俸は、なんと5億円!!
巨人時代はずっと5億円で契約していました。
入団時は5500万円だったので大きく年俸アップですね。
現在5億円の年俸の日本人選手はオリックスの「金子」選手のただ一人です。
外国人では「サファテ」選手と「メヒア」選手が5億円です。
西武のメヒア選手も同じ野手で同じ5億円もらっていますが、これまでの実績や成績を考えるとラミレス選手の方が安く感じますね。
他の外国人野手を見てみると、2017年からソフトバンクに移籍した「デスパイネ」選手は4億円です。
その下は、西武のおかわりくんでお馴染みの「中村剛也」選手の4億1000万円です。
なので、ラミレス選手の年俸がどれだけ高かったかよくわかると思います。
ラミレス選手はそれだけ価値のある選手という証明にもなりますね。
最後にまとめ
いかがでしょうか?
ラミレス選手について簡単にまとめると
②外国人選手としての初の2000本安打を達成。長嶋茂雄選手を抜く川上哲治選手に次ぐペースで達成
③日本球界にくるまではマイナーで成績を残すことができなかったが日本球界にきてから大暴れ
④選手時代の最高年俸は5億円。現在の外国人野手で5億円の年俸をもらっているのは西武のメヒア選手のみ
ラミレス選手は、現在「ラミレス監督」として横浜DeNAベイスターズを率いています。
これからの監督としての活躍に目が離せませんね!
[quads id=4]