阪神の若手で、坂本勇人2世の選手と言えば
『北條 史也(ほうじょう ふみや)』選手ですね!
「藤波晋太郎」選手と同期入団で、ドラフトの時は「阪神美味しい2人とったなぁ~」と思ったものです。
2016年に、あの「鳥谷敬」選手からポジションを奪い遊撃に定着するかと期待されました。
⇒鳥谷敬の通算成績が凄い!バッティングの特徴は?気になる年俸も
しかし、あと1歩のところで失策や打撃不振でなかなか不動のレギュラーの座を掴みきれていませんね。
高校時代はすごい選手のイメージでしたが、バッティングや守備は今どんな感じなんでしょうか。
そんな北條選手、検索上位キーワードの中に「土性沙羅(どしょう さら)」選手の名前があります。
「土性沙羅」選手といえば、リオオリンピックレスリング69kg級の金メダリストというすごい人です。
一体どんな関係があるのでしょうか?
すごく気になります!
そんな北條選手について、愛車や彼女についても合わせて調べてみました。
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北條史也のプロフィール
出典:https://sports.yahoo.co.jp/
出身地:大阪府堺市南区
生年月日:1994年7月29日
身長:177cm
体重:75kg
プロ入り:2012年ドラフト2位
デビュー:2015年5月28日
小学4年から野球を始め、中学時代にはオール狭山ボーイズに所属します。
北條選手の中学の先輩に、「一二三慎太」選手が、小中高のチームメイトに現ロッテの「田村龍弘」選手がいました。
さすが野球大国の大阪ですね!
高校は「田村龍弘」選手と共に光星高校へ進学し、2年夏には甲子園で8打点を記録し準優勝に貢献します。
また、明治神宮野球大会では逆転サヨナラ満塁ホームランを打ったり、打率.455、7打点の大活躍でした。
3年時の甲子園では4番打者を務め、準優勝に貢献しました。
高校通算25本塁打と甲子園通算29打点という成績を残しましたね。
この甲子園通算打点は、あの「清原和博」氏と並ぶすごい記録なんです!
2012年のドラフト会議で、阪神から2位指名を受けることにつながったんでしょうね。
ちなみにこのドラフト会議では、カープも北條選手を指名するつもりだったそうですが、「鈴木誠也」選手に切り替えています。
この2人が入ったチームが逆だったらどうなっていたんでしょうね。
北條史也と土性沙羅の関係が気になる!
北條選手と『土性 沙羅(どしょう さら)』選手の関係ですが、結論から言うと、とりあえず恋人同士ではありません。
あくまでネットの噂レベルですが、「土性沙羅」選手には彼氏がいてその人は自衛官だとか。
では、この2人はどういう関係かというと・・・
プロ野球選手とファンというのが1番正確ではないでしょうか。
土性選手は、元々熱狂的な阪神ファンでその中でも北條選手を「押しメン」とツイッターで告白しています。
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
実際にテレビで土性選手が観戦に訪れていた時の映像では、北條選手がヒットを打った時満面の笑みでした。
リオオリンピックの前に土性選手が初めて甲子園球場に行った際には、球場案内や練習見学もできたそうで、北條選手と2ショット写真を公開していました。
高山選手とも2ショット写真撮ってましたが、明らかに北條選手との写真の方が乙女な顔をしていましたよね!
この時に土性選手が「金メダルとれるように頑張る」と言ったのに対し北條選手は「1軍にい続けられるように頑張る」と返しています。
何かさわやかでいいですね!
リオオリンピックで土性選手の決勝戦は深夜でしたが、北條選手はちゃんとテレビ観戦したようです。
そして、2016年9月に金メダリストとして甲子園球場でファーストピッチのために土性選手が来たとき、北條選手はちゃんと1軍にいました。
というわけで、週刊誌の人がスクープするような関係ではありませんでした。
でも、この2人がくっついたらすごい子どもが産まれそうなんだけどな~なんて思ってしまいます。
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北條史也のバッティングや守備について
今はあまりそういうイメージはないかもしれませんが、北條選手は元々はホームランバッターでした。
先の項目でも少し触れていますが、高校時代は通算で25本ホームランを打っていて、3年時には4番を務めるほどだったんです。
プロ入り後の打撃の成績を見てみましょう。
1年目は2軍で84試合に出場、打率.199、1本塁打という成績でまずはプロのレベルに慣れる為のシーズンだったといったところでしょうか。
2年目は、1軍昇格を果たすもベンチを温めただけでシーズンが終わってしまいました。
しかし、2軍ではフレッシュオールスターに選ばれ2塁でスタメン出場しています。
シーズン終了時には、2軍で102試合に出場、打率.259、2本塁打の成績を残します。
一定の成績にはなってきますが、高校時代のホームランバッターっぷりはちょっと隠れてしまっていますね。
3年目の2015年キャンプから1軍に帯同し、開幕1軍を目指すもオープン戦の打率が1割を切ってしまい2軍へ戻ってしまいます。
しかし、この年2軍でですが112試合に出場、打率.243、10本塁打を記録したんです。
2桁本塁打は自信になりますよね!
出典:http://blog.livedoor.jp/
1軍にも呼ばれ代打出場を果たしますが、1軍での出番はこの1打席のみに終わってしまいました。
2016年はオープン戦からシーズン終了まで1軍にいられたシーズンとなり、最初は代打や代走での出場だったのが7月には遊撃に定着します。
シーズンが終わってみれば122試合出場、打率.273、5本塁打、105安打となかなかいい記録を残しました!
しかし2017年には続かず、「糸原健斗」選手や「大和」選手が起用されることが多く83試合出場、打率.210、3本塁打、46安打と2016年よりだいぶ成績を落としてしまいました。
守備ですが、入団してからはちょっと失策が多いですね。
2013年に2軍で18、2014年に2軍で14、2015年に2軍で18、2016年に1軍で12、2017年に1軍で8、2軍で4記録しています。
失策として記録されてこれだけあるので、記録に残らないミスはそれ以上あるってことですよね・・・。
坂本2世と呼ばれた高校時代の方が守備範囲広かったかも、なんて言われてしまっています。
2017年は2軍でも「植田海」選手の方が多く起用されていたので、来年が正念場ですね。
北條史也の愛車は?彼女はいるの?
北條選手の愛車についてですが、調べてみると何故かヤンキー車という単語が出てきて結局は車名も写真も何もありませんでした。
というのも、阪神の若手選手は寮に住んでいる間は最低3年は車の運転を禁止されているんです。
「藤波晋太郎」選手はルーキーイヤーから1軍で活躍していて、ナイターで帰宅が遅くなるという理由で特別許可をもらって運転していたとか。
阪神の高卒選手は寮に5年いなければいけないので、もしかしたら寮に住んでいる今シーズンまでは車を買っていないかもしれませんね。
年俸もルーキー時代から2016年まではほとんど変わらない720~730万だったので、金銭的にも高級車買うのは厳しかったと思います。
北條選手は2017年の年俸が一気に今までの3倍になり、シーズンが終われば退寮なのでそのタイミングで愛車ゲットとなるかも!?
次に北條選手の彼女ですが、特にスクープもされておらず本人も公表している人はいません。
もしかしたら一般人の彼女はいる可能性はありますが、調べた限りではわかりませんでした。
ただ、今は1軍に残れるかどうかの正念場ですし北條選手自身が「結婚はまだいい」という考えのようなのでいなくても別に不思議ではないですね。
ファンからはかわいいと人気ですが、あまりおしゃべりが得意ではない性格のようなので、自分からガンガン行くタイプではないのかもしれません。
とりあえず先にも触れていますが、「土性沙羅」選手は彼女ではなく阪神及び北條選手の大ファンであるというだけです。
最後にまとめ
いかがでしたか?
北條史也選手について簡単にまとめると
②北條選手と土性沙羅選手はプロ野球選手とファンの関係で、土性沙羅選手は北條選手を「押しメン」と大ファンであることを公言している。
③2016年はシーズン通して1軍で.273、5本塁打、105安打の成績を残すも2017年は.210、3本塁打、46安打と成績を落としてしまった。失策も1軍にいた2年間で合計20個も記録してしまっている。
④北條選手はまだ寮住まいであることと寮住まい中は運転を禁止されてる可能性があることから車は所持していない可能性がある。彼女はいない模様。
といったところでしょうか。
2018年シーズンは「大山悠輔」選手のコンバート案や、2軍で遊撃最多出場の「植田海」選手、ケガの治った「糸原健斗」選手とのポジション争いを制しなければいけません。
監督の方針からすると打てないと使ってもらえないので、キャンプやオープン戦から3割越えを目指して遊撃のレギュラーに定着してほしいですね。
活躍すれば「土性沙羅」選手がきっと喜びますよ!
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