2013年、楽天が日本一に輝いた時、日本シリーズMVPをとった選手と言えば
『美馬 学(みま まなぶ)』選手ですね!
その日本一達成後、美馬選手は女優の「サントスアンナ」さんとの結婚を発表しました。
2017年現在では結婚3年目となりますが、お二人の間に子どもはいるのでしょうか?
2人の時間は楽しめたと思うので、そろそろいてもおかしくはないですよね。
また、美馬選手で検索をすると日本ハムの「中田翔」選手と大相撲の「稀勢の里」の名前が出てきます。
ある意味強そうな2人と美馬選手、いったいどのような関係があるのでしょうか。
どちらかと言えば小柄な美馬選手とゆうに180cmは越えてる巨漢の2人、どんな共通点があるんでしょうね。
あなたも気になりませんか?
そんな美馬選手について年俸や成績についても合わせて調べてみました。
[quads id=1]
美馬学のプロフィール
出典:https://www.sponichi.co.jp/
出身地:茨城県北相馬郡藤代町
生年月日:1986年9月19日
身長:169cm
体重:75kg
プロ入り:2010年ドラフト2位
初出場:2011年4月13日
中学時代は軟式野球をしていて、軟式野球の全国大会ベスト8を経験しています。
高校は地元の藤代高校に進学し、1年時からレギュラーの座を掴みますがケガを繰り返し目立つ成績は上げられなかったようです。
2年先輩に元楽天の投手であった「井坂亮平」氏がいて、彼の誘いで中央大学へ進学。
中央大学進学後もケガをしやすい体であったので、筋トレで体を鍛え上げ体重を15キロも増量したんです。
そして球速も上がったところを寮で同部屋であり2学年後輩の「澤村拓一」選手が見て、ウェイトトレーニングに明け暮れるようになったとか。
つまり「澤村拓一」選手の筋トレハマリの原因を作った張本人が、美馬選手だったんです。
さすがに美馬選手も「澤村拓一」選手があそこまで筋肉好きになるとは思わなかったでしょうね。
⇒澤村拓一の筋トレと体脂肪率がスゴイ!年俸や成績は?愛車についても
大学卒業後は東京ガスに進み、クローザーとして都市対抗予選突破に貢献しました。
そして2010年ドラフト会議で楽天から2位指名を受け入団することになりました。
美馬学の妻や子どもについて知りたい!
美馬学選手は2014年1月に女優の『サントスアンナ』さんとの結婚を発表。
「サントスアンナ」って誰だろうと思ったら、結構芸暦の長い芸能人の方なんですよね。
子役時代から芸能界にいて、ラテンパーカッションバンドでボーカルをしていたり、CMやドラマに出ています。
お名前は芸名かと思ったら、なんと!本名だそうです。
お父さんがスパニッシュ系アメリカ人のハーフとのことで、サントスアンナさん自身はクオーターということになります。
現在は、仕事面で「美馬アンナ」と名乗ることもあるのだとか。
そんなサントスアンナさんと美馬選手との馴れ初めですが、2010年に知人の紹介で知り合ったということしかわかりませんでした。
出典:Twitter
2013年チームが日本一になったあとのオフの12月24日に2人でディズニーランドに行きそこでプロポーズをしたそうです。
なかなかロマンチックなシチュエーションですね!
美馬選手は「結婚したことで成績が落ちたと言われたくない」と気合を入れていましたね。
日本は未だに内助の功信仰が強いですからね。
アメリカなんかでは、栄養管理は選手がプロを雇ってやってもらうのが普通だから、成績が悪いのは妻のせいという発想がないそうです。
子どもについてですが、調べた範囲ではまだいないようです。
サントスアンナさんも以前ほどではないにせよ、ちょくちょくお仕事されているようなのでその関係もあるのかもしれませんね。
[quads id=2]
美馬学と中田翔、稀勢の里との関係が気になる!
美馬選手で検索すると出てくる2人の男、『中田翔』選手と『稀勢の里』。
まずは中田翔選手から見ていきましょう。
出典:http://anincline.com/
この2人の関係は、一言で言えば因縁の関係と言えるでしょう。
美馬選手はインコースをガンガン攻めるタイプの投手のせいか、ちょっと与死球が多いイメージです。
実際に与死球は、プロ入りして7年間で34個と年間平均5個、特別多いわけではなかったりします。
それでもそんなイメージをもたれてしまうということは、印象的な死球が多いってことでしょうね。
中田翔選手にも死球を与えてしまったこと5度もあり、その時に帽子をとりはしたものの申し訳なさそうな表情には見えませんでした。
しかもそのうちの1回は骨折させてしまい、中田選手はそのシーズンを棒に振ってしまいます。
それだけでは終わらず、後日その死球について聞かれたとき「避けようと思えば避けれる」なんて言ってしまったんですね。
出典:http://ochamehack.com/
そりゃ中田翔選手も怒るでしょう。
動揺して四球連発するよりは肝が据わっているのかもしれませんが、難しい問題ですね。
次に稀勢の里ですが、美馬選手との関係は少なくとも中田翔選手とのそれよりはずっと良好です。
出典:https://www.jiji.com/
この2人、出身地がすごく近いんですよ。
美馬選手は茨城県北相馬郡藤代町出身、稀勢の里は茨城県取手市出身と隣町なんですよね。
現在は美馬選手の出身地も編入合併により取手市となっています。
稀勢の里関は中学生の時野球をしていて、美馬選手と試合で対戦していたんです。
当時の稀勢の里は、隣町の中学でエースで4番を務めていた選手だったとか。
出典:Twitter
力士って中学出てすぐ相撲部屋入門することが多いから、中学時代から相撲をやっていたのかと思ったのでこれは驚きました。
実際、稀勢の里は野球強豪校からの誘いもあったそうですが「自分はでかいだけだから」と断り中学卒業後は相撲の道に進みます。
もし野球選手を目指していたらどうなっていたんでしょうね。
ちなみに今でも美馬選手と交流があり、たまに食事に行く仲のようです。
美馬学の成績や年俸について
美馬選手は、2010年ドラフト会議で楽天から2位指名を受け契約金7000万、年俸1200万で契約し、背番号は31に決まります。
出典:https://www.daily.co.jp/
1年目は、大阪ガスでクローザーを務めていたこともあり中継ぎで23試合に登板、2勝1敗5ホールド、防御率3.08を記録しますが、6月にケガをしそのまま1軍登板はありませんでした。
2年目からは肘の負担を減らす為というのもあり先発に転向し、8勝10敗、防御率3.08の成績を記録します。
2年連続まったく同じ防御率とは珍しいですね!
負けの方が多かったのは、シーズン後半に他球団のエースクラスとばかり投げあった為のようですね。
3年目の2013年は、ペナントレースの成績は6勝5敗と特別よくはなかったのですが、この年は楽天が日本一になったあの年なんです!
美馬選手は日本シリーズ第3戦と第7戦に先発出場し、2勝して日本シリーズのMVPに選ばれました。
その後結婚を発表し、さらなる活躍が期待されましたが、4年目と5年目はそれぞれ2勝9敗、3勝7敗と負け越し期待を裏切る結果となってしまいます。
なかなか援護にも恵まれなかったのもありますが、これじゃあ結婚して成績が落ちたと言われてしまいますよね。
6年目の2016年は、9勝9敗と借金こそ作らなかったものの、規定投球回到達者の中でワースト2位の防御率4.30を記録してしまいます。
そんな苦しいシーズンを送ってきましたが、2017年には「則本昴大」選手のWBCでの疲労を考慮し、美馬選手が初の開幕投手を務めます!
勝敗はつかなかったものの、開幕投手に指名されるのは嬉しいことですよね。
シーズン序盤は首位をひた走っていましたが、最終的にはチームとしてはクライマックスシリーズのファイナル進出は逃してしまいました。
しかし美馬選手にとっては、初の二桁勝利を記録する長く苦しい状態から脱出できたシーズンだったのではないでしょうか。
年俸ですが1200万→1600万→3100万→4000万→3700万→3500万→5000万と2015年、2016年は借金が多かったのでダウンになっていますね。
2018年の契約更改では初の2桁勝利もあり、防御率もリーグ7位とよかったのでアップは間違いないでしょう。
最後にまとめ
いかがでしたか?
美馬学選手について簡単にまとめると
②妻のサントスアンナさんはスパニッシュアメリカ人のクオーターであり、芸暦は子役からなので結構長い。2人は知人の紹介で知り合い3年間交際。現在子供はいない模様。
③中田翔選手には死球を5回与えてしまっている因縁の仲。稀勢の里は中学時代、隣町の中学のエースで4番で対戦したことがあった。現在も食事に行く仲。
④1年目は中継ぎ、2年目以降は先発に転向。2013年日本シリーズMVPに輝き2017年初の2桁勝利を記録する。年俸は入団時は1200万で2017年現在は5000万。
といったところでしょうか。
2017年初の開幕勝利と2桁勝利を記録したということで、2018年もローテーションに定着し再び2桁勝利することを期待します!
[quads id=4]