福田永将が覚醒と話題に!高校時代からの成績とこれからの活躍に迫る!

日の「和製大砲」といえば…?
元西武の「和田」選手や現在は阪神に所属している「福留」選手がいましたが、現在中日の和製大砲といえば?と聞かれたらこいつだ!という選手がいませんよね。

それも生え抜きとなると…キャプテンの「平田良介」選手も期待されていますが、
ここでは『福田 永将(ふくだ のぶまさ)』選手を紹介したと思います。

中日ファンなら知っていると思いますが、福田選手は今年やっと1軍に定着することができ、来年のクリーンナップ候補でもあり4番候補でもあります。

そこで今回は、今注目の福田選手の高校時代の成績と、これからの活躍に迫ってみましょう!

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福田永将のプロフィール

福田永将
出典:Twitter
名前:福田 永将(ふくだ のぶまさ)
出身地:神奈川県横浜市青葉区
生年月日:1988年7月23日
身長:181cm
体重:80kg
プロ入り:2006年 高校生ドラフト3巡目
所属球団:中日ドラゴンズ (2007 – )
デビュー:2009年7月7日

年ようやく1軍に定着することができた福田選手。
福田選手はファースト、サード、レフトを守るユティリティー性がある選手です。
とても使い勝手が良いですね。
現在は守ることが無くなりましたがキャッチャーもできるんですよ!

福田選手は、あの有名な横浜高校出身です。
横浜高校といえば「筒香嘉智」選手や、今年のオフにFA宣言した「涌井秀章」選手がいます。

福田選手が中日に入団した当時の監督が「落合」監督だったのですが、福田選手の初のキャンプのときに落合監督が福田選手の色紙を持った少女に「将来クリーンナップを打つ選手だから大切にしなさい」と言ったそうです。

落合監督!ついに福田がクリーンナップを打ちますよ!!

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福田永将がついに覚醒と話題に!中日の未来を担え!

年は「ゲレーロ」選手という本塁打王を獲得した大砲がいて、20本以上ホームランを打ったことのある「ビシエド」選手と長距離砲となりえる外国人選手が二人もいたにも関わらず、二人とも怪我で試合に出れずシーズン終盤は福田選手が4番に座ることも珍しくありませんでした。
8月になんと10本のホームランを打ち絶好調だった福田選手。
シーズン通算で18本のホームランを打ち、自己最多本塁打を更新しました。

福田永将のホームラン
出典:Twitter

今年は今までの自分を超え、どの成績を見てもキャリアハイを残しました。
「森」監督の前任として監督を務めていた「谷繫元信」前監督からは「内容のあるバッティングを1年間続けていけば、常にゲームに出られる選手になると思いますね。」と話していました。
谷繫さんが監督を務めていたときに、こういう選手が欲しかったと感じる場面もあったかもしれませんね。

他にもある試合で、福田選手がホームランを打つと「自分の狙っていないボールをなんとかファウルにしながら、最後の最後にストレートを投げさせて、それを一振りで仕留めた。最高の打席ですよね。」と高く評価されています。

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福田永将の高校時代からの成績に迫る!

田選手は、高校時代は名門横浜高校で過ごしました。
高校時代は捕手をやっていて、1年生のころは今年FA宣言したロッテの「涌井秀章」選手とバッテリーを組んでいました!
福田選手が捕手をやっていたのもびっくりですし、それも涌井選手とバッテリーを組んでいたのもびっくりです。
他にも高校時代のチームメイトに、現在横浜DeNAベイスターズの「石川雄洋」選手もいました。

高校2年の春からは、横浜高校の4番を任されました。

福田永将が甲子園で活躍
出典:http://puroyakyuudeta.hatenablog.jp/

2006年の春には、春の甲子園で優勝しました。
最後の夏の大会では、残念ながら大阪桐蔭高校に敗れてします。

しかし、福田選手は高校時代だけで49本のホームランを打ち、中日ドラゴンズにドラフト指名さらプロ入りしました。
プロ入り後は当時の落合監督のもと、捕手からファーストに本格的にコンバートされます。
また2009年にプロ初打席を迎えると、福田選手はなんとホームラン!
プロ初打席ホームランを記録しました。
その後の成績を全くでしたが、2015年には開幕1軍で迎え自己最多の79試合に出場しました。
4月は好調も、後半戦は調子を落としてしまいした。
しかし、2017年シーズン。
福田選手が覚醒しました。

福田永将のこれからの成績に迫る!来年は4番か!?

こまで福田選手のこれまでについてに触れてきましたが、福田選手のこれからの活躍に注目し見ましょう。
まず福田選手は来年から「大野」選手に代わり、中日の選手会長に就任する予定のようです。

福田永将が選手会長に就任
出典:Twitter

福田選手は今年、主に5番と4番を打ちクリーンナップを任されました。
きっと来年もクリーンナップで打線の軸となることが期待されるでしょう。

来年の目標としては、ホームランを20本以上打つことでしょうか。
今年は18本のホームランを打ち、あと2本で20本達成と迫っていました。
ゲレーロ選手が退団した今現在の4番候補は、福田選手とビシエド選手といったところでしょうか。
ビシエド選手は、去年は22本のホームランを打ち去年は4番に座っていました。
今年は怪我もあり28本しかホームランを打つことはできませんでしたが、来年怪我無く試合に出ることができればビシエド選手が4番候補に挙がってくるでしょう。
福田選手のライバルですね。

次は福田選手の来年の守備位置を考えてみましょう。
福田選手が守れるところはファーストとサード、そしてレフトですね。
ファーストにはビシエド選手がいますので、おそらくサードレフトになると思います。

最後にまとめ

かがでしょうか?
福田永将選手について簡単にまとめると

①福田選手は横浜高校出身。捕手も守れる。
②今年から1軍に定着するように。自己最多の本塁打の18本を打つ。
③高校時代は2年の春大会で優勝。1年のころはロッテの涌井秀章選手とバッテリーを組んでいた。
④福田選手の来年の活躍は20本以上ホームランを打つことが目標。おそらく4番か5番を打つことになる。守備位置はレフトかサード。

しばらく和製大砲がいない中日ドラゴンズ。
福田選手が今の中日を変えて和製大砲として活躍してほしいですね!

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