ソフトバンクホークスの今年飛躍とを遂げた『上林 誠知(うえばやし せいじ)』選手!
イチロー2世の呼び声高いですが、そんや彼には彼女はいると思いますか?
気になりますよね?
色々と調べていたんですが、結論としてははっきりとわかりませんでした。
しかし、上林選手は野球に対してはとてもストイックなことで知られています。
仮に彼女がいたとしても女性問題で野球に支障をきたしてしまうことはないと思います。
でもいずれは上林選手を支えてくれる奥さんが必要となる時期が来るのでその時は暖かく見守って上げましょうね!
まだまだ謎の多い上林選手ですが、経歴や1軍の成績は気になりませんか?
詳しく調べてみました!
更に2017年大幅アップを勝ち取っていますが一体いくらになったのでしょうか?
気になりますよね?
[quads id=1]
上林誠知のプロフィール
出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/
出身地:埼玉県さいたま市
生年月日:1995年8月1日
身長:184cm
体重:79kg
プロ入り:2013年 ドラフト4位
デビュー:2015年5月21日
イチロー2世と言われていますが、イチローと同じなのは背番号だけではないんですね!
ドラフト4位指名という点でも同じなんですよ!
でもイチローはドラフト1位指名の可能性もあったんです!
知ってましたか?
イチローが指名された年のドラフト1位は「田口壮」選手でした。
田口選手は競合が予想されていたので、もしクジで外した場合はイチローを繰り上げて1位指名するプランもあったようです。
結果的には4位指名となりましたが、当時の担当者はノーマークだったが4位まで残っていたのが奇跡という程の逸材だったんです!
ちなみに「イチロー」選手の高校通算本塁打は25本です。
上林選手は23本なので本塁打の数も近いですね!
唯一違うのは上林選手は投手ではなかったと言うとこくらいでしょうか。
イチロー選手は21歳の時には首位打者を初めて獲得して200安打も史上初となる達成をしています。
2017年22歳になった上林選手はどうだったのでしょうか?
迫っていきましょう!
上林誠知の経歴は?
上林選手が野球を始めたのは小学校1年生の時でした。
中学校でも浦和シニアというチームで野球続けていました。
3年生の春にはこのチームで全国大会に出場して、見事に優勝を果たしました。
全国大会優勝なんて早々経験できないですよね!
高校は仙台育英高校に進学しています。
仙台育英と言えば甲子園の常連校で強豪高でも知られています!
バッティングの良かった上林選手は高校1年生の秋から4番に座りました。
強豪校で1年生から4番なんて凄すぎますね!
2年生の夏の甲子園大会では3試合に4番として出場しています。
成績は11打数5安打で打率.455を記録しています。
打点は2でしたが4番としての働きは出来たと言っても良いと思います。
そして、9月29日に国民体育大会が行われてこの大会に出場した上林選手は準決勝で貴重な本塁打を放ちました。
この大会では残念ながら優勝は出来てませんが、明治神宮大会では4番で打率.385と6打点を記録する活躍で見事に優勝を果たしています。
大きな大会で優勝するのは貴重な経験ですね!
3年生になると春の選抜大会に4番で3試合に出場して打率.333を記録しました。
打点も4打点挙げています。
まずまずの活躍ですね!
夏の甲子園では、宮城大会は順調に勝ち進み優勝して本戦に挑んだのですが2試合に出場して打率は.111と不振に陥ってしまいました。
その後に行われた世界野球選手権大会に日本代表に選ばれて出場していますが、思うような結果は残せませんでした。
良い調子はずっとは続かないですよね!
高校通算本塁打は23本と多いわけではありませんが、上林選手の長所はバットコントロールであり長打力ではないんです!
なので、イチロー2世の呼び声が高く背番号も51番とイチローと同じ背番号となっています。
プロではソフトバンクに指名されており、チームメイトに「川崎」選手がいます。
いつかイチローと自主トレが出来る日が来ればとても面白い存在になれるのではないでしょうか!
2017年ブレークの兆しが見えた上林選手は来年の大躍進に向けて自主トレに励んでほしいですね!
[quads id=2]
上林誠知の1軍成績は?
上林選手は2017年飛躍の年となりましたね!
前年まで2軍で活躍した事で開幕から1軍で出場するとそこからほとんど2軍に落ちる事なく1軍で安定した成績を残しました。
安定といっても常にヒットを打っているわけではないので打率3割は残せていません。
ブレイク前の選手は試合に出て経験を積むことが大事です。
なので上林選手は2017年134試合に出場をしています。
レギュラー陣の中でもとても多い試合出場数であると言えますね!
そして打率を見てみると.260でした。
1軍としては物足りなさを感じますが、1軍に上がってきたばかりの選手としては悪い方ではないと思います!
安打数は108安打と100安打も達成できているので良い経験が積めたと思います。
本塁打は前半戦では好調でしたが後半戦に失速して結果は13本でした。
この数字も期待が大きいからこそ物足りないですが、まだ22歳の年齢から考えると2桁本塁打を放っただけでも十分であると言えます!
盗塁数は12個と本塁打とほぼ同じ数字を残しています。
2017年は球界全体が盗塁数が少なかったので、その中で2桁盗塁は評価に値すると思います。
また、本塁打と同等の盗塁が出来ていることを考えると将来はトリプルスリーも狙えるのではないかと思います。
まだ、盗塁を刺された数も12と多いので成功率を上げることが盗塁数アップに繋がってくると思います。
打点は51ですが、上林選手はほとんど8番や9番と言ったように下位打線専門で今季は戦いました。
これは打てないからとかではなく、コーチが監督に打順を上げないようにお願いしていたようです。
打順が上がればプレッシャーも強くなるので気軽に出来る下位打線で伸び伸びと育てたかったんでしょうね!
この采配がどう出るかはわかりませんが、来季に向けて必ずマイナスになることはないと思います。
上林選手も「今季の成績は満足していないが、ある程度の自信になった」と言っています。
プロは自信を持てないと中々活躍は出来ないので、来季はもう一皮剥けるように頑張って欲しいですね!
そして最後にOPSに注目して見たいと思います。
これは長打率と出塁率を合わせた数字となります。
10割を超える選手は超一流と言われていますが、上林選手は2017年.736となっています。
決して低い数字ではありませんが、2年目の2015年には15試合の出場ながらOPS.924を記録しているんです!
試合出場数が少ないとは言えこの時はまだ20歳だったんです。
驚異的な数字と言えますね!
将来はクリーンアップなのかリードオフマンなのかはわかりませんが、どちらにしてもOPSが高いことに越したことはありません。
OPS10割越え目指して頑張って欲しいですね!
上林誠知の年俸と2軍成績は?
上林選手は2017年1軍で134試合に出場しています。
前年は14試合しか出場していなかったので一気に飛躍の年となりましたね!
2017年これだけ1軍で使ってもらえるってことは昨年までの2軍成績が良かったのか?って思いますよね?
調べてみました!
まず入団1年目から見ると、9試合の出場で打率は.182とひどい数字となっています。
しかしこの年のオフに内川選手の自主トレに帯同すると続く2年目では打撃が開花し始めました。
その成績は、88試合で打率が.334、103安打そして10本塁打46打点、16盗塁の成績を残しました。
もちろんこの年2軍の首位打者を獲得し更に盗塁王も獲得しています。
2軍と言えど凄いですね!
そして翌年は1軍で期待されていましたが1軍の壁は遠く2軍で98試合に出場しています。
94安打で打率.247と低いながら本塁打は12本放っており、盗塁も21個決めています!
打率は残せなくても他ではしっかり結果を残していますね!
翌年、つまり2017年は殆どが1軍での出場だったので2軍戦では1試合のみの出場となっています。
この試合では3打数1安打の成績で打率は.333を記録していますが、1軍で活躍してこその野球選手なので来年からは2軍戦には1試合も出なくて済むようになって欲しいですね!
そして、2017年こそブレイクを果たした上林選手ですが年俸はどうなったのでしょうか?
気になりますよね?
入団初年度は500万円だった年俸。
2年目の2軍の活躍が評価されて300万円アップしています。
3年目も2軍では活躍しましたが1軍で活躍することができなかったので現状維持となり800万円で公開しています。
この時はまだ少ないですね!
でも迎えた2017年にブレイクを果たします。
打率は.260ながら134試合の出場が評価されて2018年の年俸は一気に4.4倍増の3500万円になりました。
2017年日本一になったとは言え上がり幅がすごく高いですね!
正直ソフトバンクだからこの金額になったのだと思います。
お金のある球団はアップ額も凄いので羨ましいですね!
でも逆に3500万円ももらってしまうと来年が大変ですよね?
それ相応の活躍をしないとしないと直ぐに下がってしまうのですから!
2018年は打率3割もしくは本塁打20本はクリアしないといけない圧力もあるかもしれません。
しかし、それに屈する事なく自分を貫き通して欲しいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
上林誠知選手について簡単にまとめると
②1軍で134試合の出場は評価に値すると思うが、打率と本塁打では物足りなさを感じる。これも期待が大きい故の物足りなさである。
③2軍では2年連続で走攻守そろった活躍を見せている。今年1軍で多く出場して結果を残したことで年俸は3500万円まで上がったが、以前は800万円と低い年俸だった。
2017年はまだ経験を積んだだけに過ぎない年となっています。
2018年は本格的に成績が求められてくる頃だと思います。
若手とは言えソフトバンクには有望な若手が沢山揃っているので隙を見せれば直ぐに他の選手にポジションを奪われてしまいます。
上林選手も安堵できる位置にはいないので、2018年更なるブレイクに向けて今オフは頑張りどころだと思います。
2017年のオフは誰の元で自主トレを行うかは不明ですが、昨年のように内川選手に帯同して広島カープの「鈴木誠也」選手のような打力を見せて欲しいですね!
2017年は育成出身の「甲斐」捕手に注目が集まっていますが、2018年は上林選手に注目が集まると良いですね!
[quads id=4]