現在、プロ野球チームにギネス記録保持者がいるのを知っていますか?
知っている方もいると思いますが、それは現在阪神の監督を務める『金本 知憲(かねもと ともあき)』監督です。
金本監督は、現在阪神の監督を務め、2017年はチームを4位から2位にまでチームを引き上げました。
監督になってからは「超変革」と、若手中心の野球を目指していくとリーグ優勝にむけて日々奮闘しています。
さて、金本監督の現役時代ですが、どんな選手だったかあなたは知っていますか?
やはり阪神時代のイメージが強い人が多いと思いますが、金本監督はなんと広島カープにもいたことがあるんですよ!
広島時代の活躍について成績にも迫ってみましょう!
また、金本監督のエピソードもご紹介します。
それでは早速プロフィールから見ていきましょう。
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金本知憲のプロフィール
出典:http://www.sankei.com/
出身地:広島県広島市南区
生年月日:1968年4月3日
身長:180cm
体重:88kg
プロ入り:1991年 ドラフト4位
所属球団:広島東洋カープ (1992 – 2002)
阪神タイガース (2003 – 2012)
監督歴:阪神タイガース (2016 – )
デビュー:1992年6月2日
金本知憲選手は、ドラフト4位で広島カープに入団します。
当時のドフラト4位で入団しましたが、大学時代はとてもすごい選手でした。
金本選手が主に守るのは外野で、大学時代はレフト。
広島時代はライトを守ることもありましたが、阪神時代は主にレフトを守りました。
やはり金本選手といえば、ギネス世界記録でもある連続試合出場でしょうか。
そんな金本選手は、広島でトリプルスリーを達成したり4番を務めたりと、阪神時代に劣らない活躍をしてきました。
そんな広島時代を含め、先ほど少し出てきたギネス世界記録についても紹介していきます。
金本知憲の伝説がすごい!ギネス記録保持者!
金本知憲選手の伝説として知られるのは連続試合出場記録でしょうか。
金本選手は現役時代「鉄人」と呼ばれたことで有名ですね。
他にも広島の「衣笠祥雄」選手も鉄人と呼ばれましたが、現在鉄人と呼ばれて浮かぶのはやはり金本選手でしょうね。
金本選手は、広島時代の1998年からフルイニング出場を続けてきました。
フルイニングということは怪我を一切せず、ずっと試合に出続けたということです。
プロ野球戦が怪我をして試合に出れないなんてことはよく聞く話です。
例えば2017年の日ハム「近藤健介」選手も、打率を4割もマークするも怪我をしてしまいましたね。
野球選手に怪我は付き物なんてよく言われますが、それを跳ね除け金本選手はフルイニング出場を1492試合も伸ばしました。
出典:https://www.tokyo-sports.co.jp/
これは世界ギネス記録にも認定されており、2006年に世界記録を更新してもなおここまで記録を更新し続けました。
金本選手はフルイニング出場で試合に出続けましたが、2017年フルイニング出場を達成したのは例えば横浜DeNAベイスターズの「倉本寿彦」選手がいます。
毎日試合に出るには体のケアなど大変なことだったと思いますが、試合に出続けた金本選手はすごいですね!
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金本知憲の現役時代の成績は?広島にも所属していた
金本知憲選手の阪神時代を知っている人は多いですが、金本選手の広島時代は知らないという野球ファンも増えてきたと思います。
広島にドラフト4位で入団しますが、当時の金本選手は今では考えられないほど非力で、なかなか芽が出なかったそうです。
クビも覚悟していたと話しています。
一時期は40ホーマーもマークした金本選手が嘘みたいな話です。
しかし、3年目から17本のホームランを打ち、だんだん芽が出てきました。
そして翌年は規定打席にも到達し、主に5番バッターとして活躍。
金本選手にとって飛躍の1年となりました。
出典:https://www.jiji.com/
金本選手がいた当時の広島には、2013年に引退したバットコントロールに定評があった「前田智徳」選手やパワーが魅力の「江藤智」選手に、ショートには将来広島の監督に就任する「野村謙二郎」選手もいました。
そして2000年にトリプルスリー(3割30本30盗塁)と、最近ではスワローズの「山田哲人」選手が2年連続、ソフトバンクの「柳田悠岐」選手が達成したトリプルスリーを達成しました。
そして金本選手は広島の4番に座り、1002打席連続無併殺打という日本新記録を樹立しました。
⇒山田哲人の魅力は?高校時代からWBCまでの成績と年俸が気になる
⇒柳田悠岐の性格は天然キャラで面白い!学生時代の経歴や兄弟は?
金本知憲はどんな人だった?エピソードを紹介
金本知憲監督は、やっぱり怖いイメージがありますか?
監督時代に怒って試合中に椅子を蹴ったなんてこともありましたね。
出典:http://blog.livedoor.jp/
有名な話ですが、金本監督は帰化した在日朝鮮人(朝鮮系日本人)なんです。
帰化前の本名はというと「金知憲(キム・ジホン)」です。
しかし、金本監督は大学入学以前に名前を改名していました。
ちなみにその時の名前は、「金博成(キム・バクソン)」でした。
この事に関しては本人も公言しています。
ここが面白いところなのですが、金本監督はこの事をネタにしていて、自らをかつての北朝鮮の独裁者・「金正日」になぞらえて、金本監督の親しい友人や「関本健太郎」選手や「林威助」選手といった阪神の後輩らに、「将軍様」と呼ばせていたこともあるらしいです。
ちなみに現在広島カープに努める「新井貴浩」選手や、2017年引退した新井貴浩選手の弟の阪神「新井良太」選手も日本に帰化した在日朝鮮人だったりします。
⇒新井貴浩の経歴と移籍について詳しく知りたい!性格や兄弟情報も
最後にまとめ
いかがでしたか?
金本知憲監督についてまとめると
②連続試合フルイニング出場世界記録の世界ギネス記録保持者。連続試合フルイニング出場の記録は1492試合。連続出場記録が1766試合。どちらもすごい記録。
③広島にも所属していた当時は、前田智徳選手や江藤智選手や野村謙二郎選手と過ごし、チームの4番を務めトリプルスリーを達成した。
④有名な話だが、金本監督は在日朝鮮人で帰化して今の名前になった。帰化して改名する前の名前が北朝鮮の独裁者・「金正日」に似ていたことから自分でネタにしていたりした。
金本監督の現役時代とてもすごいですね。
まさに伝説に残る活躍でした!
トリプルスリーを達成して打って走れる4番。
すごいと思います!
これからは、監督として阪神をリーグ優勝に導いて欲しいですね!
金本知憲監督!期待しています!
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