丸佳浩の成績と獲得タイトルがスゴイ!経歴と年俸も気になる

島カープに欠かせない選手と言えば

『丸 佳浩(まる よしひろ)』選手ですよね!

まだトリプルスリーの達成はありませんが、走攻守揃っている素晴らしい選手です。

丸選手はとてもフレンドリーな性格で、チーム内からもとても愛されており、当然ファンからも人気の高い選手です。
失礼かもしれませんが、イケメンとは言えませんが、とても可愛らしい顔つきですよね〜。

広島カープはカープ女子と言われるほど、女性からの人気が高い球団。
そのため、イケメンが多いのかと思いますが、それだけではなく、性格で人気の高い選手も多いんですよね!

広島カープは2年連続で優勝を成し遂げましたが、日本一は獲得できていません。
2018年は日本一目指して丸選手を中心に頑張って欲しいですね!

そんな丸選手ですが、通算成績について気になりますね〜。
2017年に一気に人気に火がついていますが、これまでの成績はどうだったのでしょうか?

また、今までに獲得したタイトルについて迫ってみましょう!
丸選手の年俸経歴も合わせて調べてみました。

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丸佳浩のプロフィール

丸佳浩
出典:https://news.goo.ne.jp/
名前:丸 佳浩(まる よしひろ)
愛称:丸ちゃん
出身地:千葉県勝浦市
生年月日:1989年4月11日
身長:177cm
体重:90kg
プロ入り:2007年 高校生ドラフト3位
デビュー:2010年 9月12日

本の苗字は2文字が多いですよね?
佐藤さんや鈴木さんなど日本の苗字は2文字が中心となっています。

そんな中、広島カープには過去を含めると8名いるんです!
丸選手を始め、「倉」捕手、「梵」選手、「迎」選手、「嶋」選手、「森」選手、「林」選手、「申」選手となっています。
あと1名加われば苗字1文字の打線が完成しますね!
それはそれで面白そうですよね?

しかもこの一文字の選手たちはほとんどが活躍した選手なんですね!

丸選手や梵選手のように毎年レギュラー安定となった選手は少ないですが、嶋選手なんかは赤ゴジラの異名で大人気の選手となっていました。
最終的に埼玉西武ライオンズに移籍してしまいましたが、広島が誇る名選手と言えますね!

意図あって獲得しているわけではありませんが、広島は苗字1文字選手と縁があるんですね!
これからの先にも色んな選手が入団して行きます。
全ての選手に期待するのは当然ですが、苗字1文字の選手にはそれ以上に注目してみても面白いかもしれませんね!

丸佳浩の成績は?

選手は、2014年からの4年間でフル試合出場を果たしています。
フル試合出場は意外にも難しい事ですので、とても素晴らしい結果であると言えますね!

このフル試合出場により、プロ入りから10年間で964試合に出場しています。
プロ入り後すぐに覚醒できるわけではない高卒の選手としては多い出場数であると言えます!
プロ野球選手にとってまずは試合に出ることが大事なので、近年はそれを成し遂げていますね!

また、2017年には最多安打賞のタイトルも獲得した丸選手。
安打数はどれくらいあるのか気になりますよね?
それは947安打なんです!
レギュラーを獲得してからはまだ7年となっているので、7年で900安打以上を打てているのは一流選手の証だと思います。

丸選手は長打力はずば抜けているわけではありませんが、本塁打は2016年と2017年で2年連続20本塁打以上を放っています。
その本塁打の通算成績は108本となっているんです!
ホームランバッターとして考えれば少ないように感じますが、丸選手は中距離バッターなので期待すべきは二塁打であると思います。

では、その二塁打の数はどうだと思いますか?

その数は174個なんです!
実質7年でこの数字を残しているんですよ!
凄いですよね!
2013年から5年連続で25個以上を記録しており、2017年には自己最高の35個を記録しました。
2017年は残念ながら巨人の「マギー」選手が最多二塁打となりましたが、仮にマギー選手が入団していなければ1位争いも出来ていた数字なんです!
ホームランも魅力ですが、走者一掃出来る二塁打も野球の魅力の一つですよね!

そして、クリーンナップとして大事なのは打点であると思います。
打点は勝負強さも必要ですが、走者がいないと上げられないものなのでチーム全体の力が必要ですね!

気になる打点数は443となっています。
実質7年で400超えの打点では多いとは言えないと思います。
でも、広島が優勝している2016年からの2年間で182打点を記録しているんです!
2015年まではチームの戦力がそんなに良くなかったので打点が稼げなかったのは仕方がないですね!

丸選手は走攻守が揃った選手となっていますよね?
それならば盗塁もあるはずと思いますよね?
過去には盗塁王も獲得しているので期待したいところであります!
その盗塁数は130個となっています!
飛び抜けて多いわけではないですが、6年連続で2桁盗塁を記録しています!
過去最高でも29個と30個の達成はありませんが、クリーンナップとしては十分すぎる成績と言えますね!

最後に気になるのは打率ですよね!
長打が打てない選手に求められるのは安打数なので打率は大事なものとなってきます。
丸選手は長打が打てるので、高打率は求められていませんが、ファンとしては打率も求めたいですよね?

その通算打率は.277となっているんです!
プロ入りから打率3割を記録したのは2014年と2017年の2回のみとなっています。
なので通算はあまり上がっていないですが、.270を超えていれば十分と言えます。

ソフトバンクの「内川」選手と阪神の「糸井」選手は通算打率が3割をを超えているので、その凄さがよくわかりますよね?

丸選手はまだ28歳となっています。
これからが1番の全盛期と言えるので、こらからもっと成績を向上させて欲しいですね!

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丸佳浩の獲得タイトルは?

選手は幾度とタイトルを獲得したことをあなたは覚えていますか?
代表的なタイトルといえば2017年に獲得したMVPですよね?

今回表彰されたタイトルから表彰はされていませんが、リーグ1位となった記録にも迫ってみたいと思います!

まず始めてリーグ1位となったのは2013年の三塁打でした。
レギュラーを獲得してから3年目となる2013年に5本の三塁打でリーグ1位となったんです!
表彰はされていませんが素晴らしい記録と言えますね!

この年には三塁打以外にタイトルとなる盗塁王を獲得しているんです!
決めた盗塁は29個と少なめですが、この年は全体的に投手からのマークがキツかったんですね。

逆にマークがキツい分、盗塁失敗数は15回とワースト1位となっています。
思いっきり向かっていく姿勢は素晴らしいですね!

これら記録が丸選手の自信になったのか、翌年にはフル試合出場を果たして、更に106得点で最多得点獲得しました。

また、四球数100個はリーグ1位となっているんです!
死四球の多さは強打者の証なので名誉ある記録となりますね!

翌年の2015年には、フル試合出場と94個で最多四球となっています。
2年続けて四球数1位となっているんですね!

でも、この年は悪い方も記録してしまった丸選手。
それが三振数。
リーグワーストとなる143三振となってしまったんです。
基本的にこんなに三振をする選手ではないので運が悪かったんですね!

翌2016年はフル試合出場は果たしましたが、目立ったタイトルの獲得は出来ませんでした。

しかし、2017年には復活となる最多得点を109で獲得しています。
ちなみにこの年もフル試合は果たしているんです!
4年連続フル試合出場中なんですね!

この年はその他に171安打で最多安打賞を獲得しています。
打撃部門の主要タイトル獲得は初めてですね!
首位打者は逃してしまいましたがMVPも獲得しているので、十分すぎる成績だと思います。

また、丸選手の守備力には定評がありますよね?
それはちゃんと評価されているんです!

2013年から2017年まで5年連続でゴールデングラブ賞を獲得しているんです!
守備の名手と言って良いですね!

打撃の評価としてはベストナインですよね。

これもしっかり獲得している丸選手!
しかも、一度だけではなく2014年と、2016、2017年の3度獲得しているんです!
打撃でも守備でも高い評価を得ていますね!

まだ獲得したことのない首位打者獲得を2018年は狙って欲しいですね!

丸佳浩の経歴は?

選手は小学校3年生の時にソフトボールを始めました。
最初から野球ではなかったんですね!

野球を始めたのは中学校の野球部に入ったのがきっかけでした。
中学時代は投手と遊撃手を兼任していた丸選手。
普通は投手と外野手の兼任が多いですが、遊撃手を任されたのは守備力が高かったんだと思います。

高校は千葉経済大高校に進学。
1年生のは控えとしてベンチ入りは果たせませんでしたが、2年生の夏の甲子園大会では本戦で3番右翼手で先発出場しています。

残念ながら1回戦の沖縄県の八重山商工高校に敗れてしまいましたが、相手のエースであった「大嶺祐太」投手から安打を放っているんです!
敗れはしましたが甲子園に出場出来ただけでも十分ですね!

高校では外野手としてやっていましたが、3年生になると強肩と精神面の強さを買われて投手に転向しています。
そしていきなりエースとしてチームを牽引しているんです!
丸選手は元々投手をやっていたので、直ぐに才能が開花したんですね!

3年生の関東大会では見事に優勝して春の選抜大会の出場権を得ました。
この学校が選抜大会に出場するのはこれが初めてだったんです!
それだけ凄い投手になったんですね!

選抜大会では2回戦で敗退となってしまいましたが、相手は強豪校である熊本工高校だったので仕方がなかったかもしれないですね!

非凡な打撃センスを秘めていた事を広島のスカウトが見抜いて投手ではなく、野手としてプロ入りすることになったんです!
投手でプロ入りしていたら今のような活躍はなかったかもしれないですね!

丸佳浩の年俸は?

力として活躍している丸選手ですが年俸についても気になりますよね?

入団時の年俸は500万円だったんです!
それからどれくらいか上がったのが迫っていきましょう!

広島カープはソフトバンクや巨人のように金満球団ではありません。
なので大活躍しても大幅な年俸アップは期待できませんが、レギュラーを獲得してから3年が経った2014年には年俸は5100万円まで上がっているんです!
ここまで打率3割を記録していないのにいい上がり方をしましたね!

2014年には初の打率3割を達成すると2015年の年俸は一気に9000万円となりました。
1億円プレーヤーまであと少しですね!

しかし、翌年は残念ながら年俸ダウンとなってしまいました。
ダウンした額は500万円でしたが、1億円を目前としていましたが8500万円となってしまいました。
すごく悔しかったんでしょうね。

でも、その悔しさは翌年に晴らされました。
2016年に打率.291ながら20本塁打を記録しました。
しかも、チームは悲願の優勝を果たしたことで年俸は大幅なアップを勝ち取ったんです!
それではいよいよ新たな1億円プレーヤーの誕生ですね!

その年俸は、1億4千万円となったんです!
大幅な年俸アップは優勝したことが大きく影響していますね!

2017年も丸選手の大活躍がありチームは2連覇を達成しました。
そして、最優秀選手であるMVPも獲得して2018年の年俸は2億1千万円となったんです!
2年連続の大幅アップですね!

基本的には大幅アップは少ない球団でここまで急激に年俸を上げることができたのは、丸選手の優秀さがあったからなんですね!

2018年も3連覇に貢献する活躍を見せて、年俸大幅アップに繋げて欲しいですね!

最後にまとめ

かがでしたか?
丸佳浩選手について簡単にまとめると

①丸選手の試合出場数は964となっている。対する安打数は947となっており、打率は.277を記録。本塁打は108本となっているが、二塁打が174個を記録しており、中距離バッターである事がわかる。
②過去獲得した主要タイトルは2017年の最多安打とMVPなっている。MVPは獲得できない選手の方が多い中での獲得となるので、一流選手としての高い評価となる。
③2018年の年俸は2億1千万円となっている。入団時の年俸は500万円だったので、かなりの昇給である。この2年間で限ると1億2千5百万円アップさせた。

広島カープは2016年から2年連続で優勝を果たしています。
しかし、2017年は惜しくも日本シリーズには出場出来ませんでした。
その悔しさはチームの中心で支えてきた丸選手が人一倍強いと思います。

2018年には3連覇が期待されていますが、丸選手なしではなしえる事は出来ないと思いますので、2018年もシーズンフル出場を果たしてチームに貢献して欲しいですね!

2018年の個人成績でいうと、あと26本に迫った200二塁打の達成が期待されます。
また、1000安打も56安打とどちらもフル出場を果たせば達成できる数字となっているだけに、怪我をしない事が鍵を握っていると思われます。

今、カープの雰囲気はとても良い状態にあり3連覇は夢ではありません。
個人成績の記録達成と共にチームの歓喜にも注目したいですね!

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