千葉ロッテマリーンズの時期エースとして期待されていた投手といえば
『唐川 侑己(からかわ ゆうき)』投手ですね!
しかし、近年では球速も落ちてきていて思うような活躍が出来ずに苦しんでいます。
良い時期も悪い時期も経験している唐川投手ですが、経歴について気になりますよね?
高卒1年目から活躍を見せた実力なので、高校時代も凄かったのだと思います。
唐川投手といえば、一時期女子アナとの熱愛の噂がありましたね。
現在、唐川投手は結婚はしておりが、結婚相手の嫁は女子アナではなく…
高校時代の同級生との情報です。
嫁のことについても詳しく調べてみました。
また、プロに入ってからの通算成績も気になるところ。
今は影を潜めていますが、入団してから数年はきっと活躍しているはずです!
唐川投手の年俸や性格についても合わせて迫ってみましょう!
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唐川侑己のプロフィール
出典:http://pep1122.com/
出身地:千葉県成田市
生年月日:1989年7月5日
身長:181cm
体重:80kg
プロ入り:2007年 高校生ドラフト1位
デビュー:2008年4月26日
唐川投手は高卒ながら入団1年目の4月には1軍初登板を果たしています。
登板したのはソフトバンク戦でしたが、見事に7回無失点と好投して初勝利を挙げています。
ソフトバンクと言えば強力な打線のイメージがありますが、その打線を完全に抑えての好投だったので素晴らしいと思います。
高卒1年目の初登板でここまでの投球が出来るなんて怪物クラスですよね?
しかも、次の登板でも1失点と好投を披露しているんです!
もうこれは今後が目が離せない!って感じでしたね!
近年調子を落としている唐川投手ですが、持っているものはロッテの「涌井」投手に匹敵するくらいの能力はあると思います。
ロッテは先発投手が不安定なので、安定した投球でチームを支える存在になって欲しいですね!
唐川侑己の経歴は?
唐川投手は小学校入学当初は父親の方針で空手を習っていました。
意外ですよね?
最初から野球ではなかったんですね!
野球を始めたのは小学校3年生の時でした。
地元の成少フォックスに入団した唐川投手は入団した時から投手をやっているんです。
投手歴はかなり長いことになりますね。
小学校6年の時には千葉県大会でベスト8に輝いています。
この活躍で中学校では強豪のシニアチームから熱烈なお誘いを受けていましたが、これを断って中学校の軟式野球部に入部しているんです。
少し勿体無いように思いますが、体の出来上がっていない状態で硬式野球をやらせられないという父親の方針だったんです!
厳しいお父さんだったんですね!
中学校ではKボール成田市選抜にエースとして出場して準優勝を果たしています。
厳しい環境にいなくてもこれだけの成績を伸ばせるのは才能ですね!
高校は成田高校に進学しています。
何故成田高校を選んだのかというと、小学校の頃から成田高校の試合をよく見に行っていたので、成田高校に入学するのが当たり前のようになっていたので必然と成田高校を選んだんですね!
入学してすぐにブルペンで投球した唐川投手は抜群のコントロールを披露して当時の監督を驚かせています。
そして、急遽4月の練習試合に投げた所いきなり2回6奪三振を記録したんです!
アウトは全て三振なんて凄いですね!
しかも、この時まだ入学して直ぐの1年生だからまた驚きですね!
その後は当然のように背番号18を付けてベンチ入りとなっています。
そして、この年の秋の関東大会には背番号1を付けているんです!
同学校には敵なしという感じだったんですね!
この関東大会では現在ソフトバンクで活躍する「岩嵜翔」投手が在籍していた市立船橋高校に勝利すると、そのまま優勝しています。
唐川投手は全試合に登板したわけではありませんが、第1戦と第2戦で登板して2勝を記録しています。
成田高校が選抜で優勝したのはこの時初めてだったんです。
2年生では春の選抜で活躍して知名度を挙げた影響で夏の大会では優勝候補として名が挙げられていました。
しかし、県大会の2回戦で惜しくも1点差で敗れてこの年は甲子園出場はなりませんでした。
3年生の春の選抜では、初戦で前年の夏の甲子園準優勝高校の広陵高校と当たり敗れてしまいました。
夏の県大会では27イニング連続無失点の活躍を見せていましたが、28イニング目にした1失点が敗戦と繋がってしまいました。
この試合は0-1で敗れているので不運としか言えないですね!
結局この年も甲子園の出場は叶いませんでしたが、この年の甲子園大会の防御率は0.90と大活躍で収めました。
ちなみに奪三振は3試合で35奪三振を記録しています。
甲子園に出られなかったのが不思議なくらいですね!
安定した活躍を続けてきた唐川投手は、「佐藤由規」投手と「中田翔」選手の3年で高校ビッグ3と呼ばられようになりました。
ドラフト会議では広島カープと千葉ロッテから1位指名を受けて抽選となり、千葉ロッテの入団が決まりました。
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唐川侑己の成績は?
唐川投手はプロ入りから10年で60勝を挙げています。
プロ入り1年目から5勝を挙げるなど活躍を見せていました。
しかし、2014年からは思うような成績が残せていません。
プロ入り2年目は1年目と同じ5勝でしたが、防御率は1年目の4.85から3.64に上げています。
打線の援護もなく8敗をしていますが、安定した投球を披露していました。
翌年は6勝3敗で防御率は2.71を記録しました。
年々防御率は良くしていますね!
そして迎えた2011年には12勝6敗を挙げました。
ここからエースへの道!と行きたかった所ですが、翌年は故障により試合数が12試合に留まってしまいました。
勝敗は8勝2敗だったので、故障さえしていなければ二桁勝利は確実だったと思います。
翌2013年は1年間ローテーションを守りましたが、9勝11敗と初の二桁敗戦となってしまいました。
防御率も5年ぶりの4点台となる4.18となってしまいました。
この年は二桁勝利が惜しかったですね!
翌年から勝ち星も減って防御率も4点台と6点台と波にのる事は出来ませんでした。
2016年は防御率2.84で6勝6敗と復活の兆しが見えていましたが、2017年には再び4点台の防御率と5勝10敗となってしまいました。
コントロールは抜群なだけに勿体無いですね!
唐川投手のここまでのシーズンの投球を見てみると、安定感があまりないようなんです!
1試合だけで見ていくと完璧な投球を披露している試合は多いのですが、次の試合では乱調してしまう事が多いんです。
高校生までは安定感がある投球でエースとして活躍していましたが、プロでは年間ローテーションを守る事が出来た年は数えるほどしかありません。
高校時代のモチベーションを取り戻す事がプロでエースとして活躍する為の一歩となりそうですね!
唐川投手の通算勝敗数は60勝53敗です。
イニングは986回で614奪三振と奪三振数は少ないと言えますが、打たせて取るタイプなんですね!
防御率は3.69と標準クラスとなっているので、特別悪いわけではありません。
コントロールが良い分被本塁打も多い投手ではないので、被安打さえ減らせれば失点数が減り、勝ち星も伸ばす事は出来ると思います。
でも、それが1番難しい事なんですね!
プロ入り10年が経っているのでもう若手ではありません。
首脳陣からの期待度は変わらないですが、いつまでも待ってもらえるほどプロの世界は甘くないのでそろそろまた二桁勝利の活躍が見たいところですよね?
2018年はめげずに本来の投球を披露して欲しいですね!
そうすればまた二桁勝利が見られると思います。
唐川侑己の結婚相手の嫁は同級生
唐川投手には、支えてくれる嫁はいるのでしょうか?
実はいるんです!
2016年の5月に結婚しています。
結婚相手の嫁は高校時代の同級生だそうで、一般の方なので写真などは公開されていませんでした。
高校生時代の同級生とのことなので、高校の時からずっと付き合っていたのでしょうか?
一途の恋愛をしてきたのかどうかの情報はわかりませんでしたが、唐川投手は一時期フジテレビの女子アナと熱愛の噂が囁かれていましたよね!
これはただの噂であって、実際に交際したという事はないようです。
プロ野球選手と女子アナの間では、噂があってもおかしくはないですが、無事に結婚できて何よりですね!
嫁の支えがあっての結果を出せると思いますので、既婚投手として頑張ってほしいですね。
唐川侑己の年俸は?
唐川投手は高卒入団選手となっており、1位指名とあって期待度は高く、初年度の年俸は1000万円となっていました。
そして、1年目には5勝の活躍を見せました。
シーズン中盤から不安定な投球が目立って思うように勝ち星は伸ばせませんでしたが、年俸は800万円アップの1800万円となっています。
高卒2年目の選手には十分な年俸ですね!
プロ入り2年目にも5勝を挙げて防御率は上昇させている唐川投手。
その結果、3年目の年俸は3200万円と大幅増に繋げています。
プロでは2年目のジンクスなんて事が聞かれますが、唐川投手には関係ありませんでしたね!
3年目の2010年は試合数は多くないながらも、自身初となる防御率2点台を記録して、年俸は微増の3450万円となりました。
微増と言っても250万円アップとなれば一般の方からするとかなりの昇給ですね。
2011年には初の二桁勝利を記録して、2000万円増となる5450万円となりました。
ここまで5年間続けてアップしていますね!
二桁勝利を挙げた翌年は、怪我の影響もあり1年間ローテーションを守る事が出来なかった唐川投手。
8勝を挙げていますが、離脱期間が長かった事が査定に響いてしまったのかこの年は年俸アップとはなりませんでした。
でも、現状維持となっているので下がらないだけでも良かったですね!
翌年は怪我もせず1年間ローテーションを守る事が出来ました。
二桁勝利は出来ませんでしたが、年俸は6540万円となりました。
ここまで7年連続で年俸ダウンなしとなりましたが、翌年には初のダウン公開となりました。
ダウンした額は540万円でしたが、初のダウンとあってショックだったと思います。
その後も年俸は4800万円まで下がってしまいました。
2017年と2018年は僅かにアップしているので、2018年は5600万円まで戻しています。
1年間でどれだけ多く1軍に居られるかが、年俸アップに影響してくると思われますので、2018年も1年間唐川投手を1軍で見られるように応援して行きましょう!
唐川侑己の性格は?
唐川投手の性格ってどうなのか気になりますよね?
プロで活躍している選手はイケイケのヤンキー気質の人が多いように思います。
真面目な選手も活躍している選手は多いですが、マイペースな選手の大活躍なんてのは少ないよう思います。
唐川投手はどのようなタイプなのでしょうか!
気になりますよね?
ズバリ!控えめな性格なんです!
プロの選手としては物足りないですよね?
プロで生きていくためには1軍の選手を蹴落として自分が上がらなければいけません。
しかし唐川投手は優しさからというのもありますが、自らアピールして食い上がっていくタイプではないんです!
ここまで思うように成績が伸びなかったのはこの性格が影響しているのかもしれませんね!
かと言って性格は変われるものではありません。
でも、考え方を少し変える事は出来ると思いますので、唐川投手にはもっと前に出る姿勢で頑張って欲しいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
唐川侑己投手について簡単にまとめると
②自己最多の勝ち数は12勝となっている。プロ入り10年で二桁勝利は1度だけだが、打線に恵まれていない事も考えられる。安定感がないので、同じ投球が出来るかが鍵となる。
③2016年の5月に結婚に結婚。結婚相手の嫁は、高校時代の同級生。一般人女性なので写真などは公開していない。
④自己最高年俸は6540万円である。2018年は5600万円まで戻しているので、再起に期待がかかる。
⑤性格は控えめでおっとりとした性格である。もっと前に出る姿勢が必要だと考えられる。
唐川投手は、高校まで一度も苦戦を強いられた事はないくらいに安定した投球で活躍してきました。
一度も挫折を味わったことがないため、プロに入ってから苦労しているようです。
入団当初は活躍を見せてくれていましたが、近年は調子を落としていて思うように活躍が出来ていません。
でも、唐川投手のコントロールの良さは健在なので、あまり心配する事は無いと思います。
時期エースとして大きな期待を背負っての入団となっているので、唐川投手自身もプレッシャーは凄く感じていると思います。
エースとなるにはメンタルも重要です。
ここで踏ん張ってもらって、一気に再飛躍を遂げて欲しいですね!
応援しています!
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