松井秀喜の巨人時代がスゴイ!メジャーでは?なぜ愛称はゴジラ?

役時代は「ゴジラ」の愛称で呼ばれ、日本では巨人の四番として活躍し、メジャーに移籍した選手といったら

『松井 秀喜(まつい ひでき)』選手ですね!

現役時代は知らなくても、「松井秀喜」という名前だけでも知っている人は多いでしょう。

現役時代はとんでもない成績を残し、メジャーに挑戦した選手。

そんな「ゴジラ」松井秀喜選手の、巨人時代メジャーでの活躍と、愛称「ゴジラ」の由来についても合わせて調べてみました!

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松井秀喜のプロフィール

松井秀喜
出典:http://news.livedoor.com/
名前:松井 秀喜(まつい ひでき)
出身地:石川県能美郡根上町
生年月日:1974年6月12日
身長:188cm
体重:95kg
プロ入り:1992年 ドラフト1巡目
所属球団:読売ジャイアンツ (1993 – 2002)
ニューヨーク・ヤンキース (2003 – 2009)
ロサンゼルス・エンゼルス (2010)
オークランド・アスレチックス (2011)
タンパベイ・レイズ (2012)
デビュー:NPB / 1993年5月1日
MLB / 2003年3月31日

井秀喜選手は高校時代からスター選手として注目されました。

松井選手は星稜高校出身。
星稜高校は石川県にある学校で、最近では楽天の「島内宏明」選手が星稜高校出身ですね。

松井選手はプロに入る前から注目度が高く、なんと「5打席連続敬遠」をされるほど。
3年の最後の夏。
2回戦で明徳義塾という有名な学校とあたり、明徳義塾は松井選手を全打席敬遠
5打席連続敬遠することにしました。
高校時代から世間の話題となった松井選手はプロに入っても変わりません。

松井秀喜の巨人時代がスゴイ!巨人のスター選手

井秀喜選手は、1992年ドラフトで阪神タイガースと中日ドラゴンズとソフトバンクホークス、そして読売ジャイアンツの4球団競合で、抽選の結果巨人に入団することが決まりました。

松井秀喜はドラフトの目玉
出典:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/

ドラフト当時は、ドラフトの目玉となった松井選手には報道陣が殺到し、11月になると星稜高校の校門前に毎日多くの記者やカメラマンが待機するようになりました。
「このままドラフト本番を迎えれば、えらい騒ぎになる」との声が地元で上がり始め、ドラフト前には異例の「報道規制」が敷かれました。
松井秀喜選手がどれだけ注目されていたかよくわかりますね!

松井選手は1年目から二桁本塁打を打ちましたが、大きく飛躍したのは2年目のことでした。
松井選手は2年目にして全試合に出場、20本塁打をマークし飛躍の1年となりました。
4年目の96年には、開幕から4番に座っていましたが、当時まだ現役だった「落合博満」選手が5月から4番に戻りました。

松井秀喜選手は、日本で首位打者1回本塁打王を3回打点王を3回ベストナインを8回
そして、日本では332本のホームランを打ちメジャーに挑戦しました。

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松井秀喜はメジャーでの活躍は?

井秀喜選手は、日本ではほとんど無双状態でメジャーに挑戦しました。
しかし、メジャーではそううまくはいきません。

メジャーリーグでは、まずニューヨークヤンキースに移籍。
ヤンキースには現在「田中将大」選手が所属していますね。
田中将大選手も、日本では高校時代から話題を呼び、日本で大活躍をしてメジャーに挑戦しました。

松井選手は1年目から163試合に出場
メジャーで1年目からレギュラーとして定着するなんてすごいですね!

松井秀喜のメジャー挑戦
出典:https://sinandtai.exblog.jp/

メジャーに移籍して2年目の2004年には、31本もホームランを打ち、これがメジャーでのキャリアハイになりました。
また、これは現在、日本人選手のメジャー最高本塁打記録となっています。

そして2005年には、あのイチロー選手を抑え、なんと打率・本塁打・打点において日本人選手トップの成績を残しました。
2009年には「日本人選手初」のワールドシリーズMVPに輝き、チームをワールドシリーズ優勝に導きました。
2018年は、日ハムから「大谷翔平」選手がメジャーに挑戦しました。
大谷選手はこの記録を超えられるか。
期待と注目が集まりますね!

松井秀喜はなぜゴジラって呼ばれてるの?その由来は?

井秀喜選手の愛称は「ゴジラ」
なぜ「ゴジラ松井」と呼ばれるようになったのか、由来を調べてみました。

松井秀喜の愛称・ゴジラの由来
出典:https://www.jiji.com/

ゴジラといったらあの映画ですよね。
近年では「シン・ゴジラ」も公開され、ゴジラを見たことある人はいるでしょう。
映画もとても面白いのでぜひ見てみてくださいね。

これはマスコミから名付けられた愛称でした。
名付け親は、日刊スポーツ記者で高校野球を担当していた「赤星美佐子」さんという方。
「下半身が大きくて犬歯が特徴的」という理由でゴジラの名を松井選手に付けたそう。

ちなみに初めてマスコミが「ゴジラ」の愛称を用いたのは、高校3年生の1992年の春の選抜大会前のことでした。
最初、松井選手は「ゴジラなんて勘弁してくださいよ。もっと可愛いニックネームはないんですか?」と不満気だったそうです。
しかし、甲子園での活躍で、全国に「ゴジラ」の愛称が一気に知れ渡ることになりました。
ゴジラって愛称とてもかっこよくて個人的にはとてもいいと思いますよ!

メジャーに挑戦したアメリカでも、アメリカ人から覚えやすい愛称で異国の地アメリカでも「ゴジラ」と呼ばれました。
ちなみにヤンキース時代、ヤンキースタジアムでタイムリーやホームランを打つとゴジラの咆哮音が流されてました。

最後にまとめ

かがでしょうか?
松井秀喜選手について簡単にまとめると

①高校時代は「5打席敬遠」をされ甲子園2回戦敗退。ドラフト時は松井選手には報道陣が殺到し、異例の報道規制がかかりました。
②阪神、ソフトバンク、中日、巨人の4球団競合の抽選の結果巨人に入団することに。日本で首位打者1回、本塁打王を3回、打点王を3回、ベストナインを8回。そして日本では332本のホームランを打ちメジャーに挑戦しました。
③メジャーでは打率・本塁打・打点において現在日本人選手としてあのイチロー選手を抑えトップの成績を残す。またワールドシリーズMVPにも輝いたこともある
④高校時代に日刊スポーツの記者から「ゴジラ」というあだ名がつけられる。ちなみにヤンキース時代、ヤンキースタジアムでタイムリーやホームランを打つとゴジラの咆哮音が流されてました。

日本でもメジャーでも活躍したゴジラ・松井秀喜
日本では332本のホームランを打ちメジャーではワールドシリーズMVPとまさに「ゴジラ」のようでした。

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