2016年のドラフト会議で5球団が競合した期待の新星とした豪腕投手と言えば!
『田中 正義(たなか せいぎ)』投手ですね!
田中投手はプロ入り前からかなりストイックな食生活をしている事は知っていますよね?
プロのスポーツ選手は食事で成績が変わると言っても良いくらい食事の面は影響してきます。
なので、若いうちに結婚する選手は多いですが田中投手は自ら管理を徹底しているんです!
こらは簡単に出来ることではないです!
また、一躍有名になった田中投手ですが、趣味って知ってますか?
本人曰く水泳や読書が趣味なようですが、1番好きなのは何もせずにぼーっとしていることだそうです。
趣味と言えるものかどうかはわかりませんが、一流選手はどこか変わった一面がある事が多いので田中投手もその素材はあるのかもしれませんね!
そんな田中投手ですが、話題となった経歴について知ってますか?
よく知らないと言うあなたの為に調べてみました!
そして、1軍ではまだ登板はありません。
2軍成績がどうなのかも気になりますよね?
ドラフト1位指名の即戦力投手となれば4月に1軍初登板をする事が多いですが、田中投手は未登板のまま1年目を終えてしまいました。
そんな田中投手の2軍成績について調べてみました。
また、自主トレや愛称についても一緒に迫って行きましょう!
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田中正義のプロフィール
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1994年7月19日
身長:186cm
体重:90kg
プロ入り:2016年 ドラフト1位
デビュー:未登板
田中正義という名前。
「たなかまさよし」って呼んでしまいがちですよね?
でも、「せいぎ」って読むんです!
この名前の由来は正しい道理。人間行為の正しさ!から来ているようです。
田中投手の父親がよく言っていた言葉が、「一流の選手になりたければ、一流の人間になれ」でした。
人として一流になって欲しくてこの名前を付けたんですね!
親の愛情を感じる名前ですね!
先発投手として将来は沢村賞も期待されている田中投手ですが、実は2018年は中継ぎ転向案が出ている事を知っていますか?
球威を活かして先ず短いイニングで!という事だと思いますが、出来れば先発で活躍している姿が見たいですよね?
まだ先発で1軍登板をしていないので、1度試してみてから中継ぎ転向を考えて欲しいですね!
工藤塾にも入門した田中投手について早速詳しく迫っていきましょう!
田中正義の経歴は?
田中投手が野球を始めたのは小学校1年生の時でした。
この時のポジションは投手でした。
小学校の時から投手に抜擢されていたんです!
中学校でも野球部に所属していますが、それ程華々しい結果は残せていません。
意外な気もしますが、これまであまり目立った投手ではなかったんです!
プロ入りの時の知名度はかなり高かったので想像が出来ませんね。
中学を卒業すると創価高校に進学しています。
でも、1年生の秋頃に右肩を痛めてしまい肩が良くなるまで外野手に転向したんです。
この時に初めて肩を痛めたんですね!
しかし、この怪我は思ったよりも長引いてしまい高校卒業するまで結局外野手としてプレーすることになってしまったんです。
想像よりも重傷だったんですね。
投手はよく肘や肩を痛めますが、肘は治れば特に問題はありませんが、肩の怪我は野球生命に関わってくるんです。
現在、松坂投手が肩を痛めてこの数年苦しんでいるように、肩を1度怪我してしまうと復帰しても思うように投げられなくなってしまう事がよくあるんですね。
それを考えると田中投手は心配ですね。
創価高校卒業すると、そのまま創価大学へと進学しました。
大学に入った時には再び投手として登録されています。
こらでやっと投手復帰ですね!
そして、公式戦で初めて登板したのは2年生の春でした。
東京新六大学のリーグ戦で共栄大学戦で登板を果たすと、MAX151km /hを継続して、11奪三振を奪う力投で見事に完封勝利を収めたんです!
東京六大学での完封勝利はかなり評価して良いと思いますね!
3年生の東京六大学のリーグ戦では無失点記録を続けてその名を世間に知られる事になりました。
やっと才能が開花し始めましたね!
その後、プロからの評価を一気に上げたのが2015年の6月に行われたユニバーシアード代表とNPB選抜との対戦のことでした。
田中投手はNPB選抜を相手になんと!
7者連続三振を奪ってみせたんです。
この出来事は野球ニュースでも大きく報じられて一躍有名になりましたね!
NPB選抜は、一軍でバリバリ活躍している選手ばかりではありませんが、それでも相手はプロ選手なのでそんな選手を相手に7人も連続三振なんて規格外の能力ですね!
この試合の後も秋の大会ではノーヒットノーランを達成しているんです!
この時まだ3年生ですが、ドラフト1位確実と評価されましたね!
4年生に入るとプロのスカウトからも大きな期待を背負うことになりました。
しかし、4年生になると高校の時に痛めた肩が再発してしまいます。
その影響で4年生の時はほとんど登板する事が出来なかったんです。
それに不運は重なり、7月には太ももの肉離れを起こしてしまったんです。
少し頑張りすぎたのかもしれないですね。
この怪我の再発でプロからの評価は落ちてしまうかと思われましたが、春頃には肩も回復して秋のリーグ戦で登板を果たしているんです。
この登板で自己最速記録にあと1km /hに迫る155km /hを叩き出したんです!
この登板がまた評価を分けたんです!
肩を怪我した事でドラフト指名を避けるという球団も出て来ましたが、復帰してまた活躍した事で田中投手の能力は本物であると高い評価をした球団は複数ありました。
田中投手本人は大学卒業後は、メジャーリーグに入ることを希望していましたが、その後ドラフト直前に日本プロ野球に進路を移しています。
肩の怪我もあるので先ずは日本で!という結論に至ったのだと思います。
過去に大学で活躍してそのままメジャーリーグに移籍したのは田沢純一投手がいます。
田沢投手は現在メジャーリーグで中継ぎとして中継ぎとして活躍していますが、仮に日本でプレーしていたらどの球団でもエース級の活躍をしていたことは間違いないと思います。
なので、NPBを経験せずにメジャーリーグという選択も悪くはないと思いますが、田中投手は田沢投手とは違い、肩に爆弾を背負っているので直接メジャーリーグはやめて正解だったかもしれませんね。
運命のドラフト会議では、5球団競合の末にソフトバンクホークスへの入団が決まりました。
ソフトバンク入団は本人が望んでいた球団の1つだったので良かったですね。
ソフトバンクは選手層は厚いですが、育成に長けた球団なので興味があったのかもしれませんね。
2018年以降は肩の怪我を完全に克服してエース級の活躍を期待したいですね!
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田中正義の二軍成績は?
田中投手は即戦力投手として期待されて入団となりました。
キャンプでのブルペン投球でも報道陣を多く集める人気ぶりで、新人王獲得も期待されていました。
しかし、2017年は1軍では初登板出来ていないんです。
それはどうしてなのでしょうか?
それは、肩の怪我の再発だったんです!
高校の時に1度肩を痛めてから大学でも再発して4年生の時にはほとんど登板出来ていませんよね?
その怪我がプロに入ってまた再発してしまったんですね!
高校の時は約3年間この怪我に苦しんでしまいました。
なので、今回も長引く可能性がありましたがシーズン中には復帰を果たしています。
しかし、本調子とは程遠く1軍のマウンドには立てなかったんですね!
でも、2軍戦と3軍戦では登板しているんですよ!
その結果は気になりますよね?
大学3年生の時にはNPB選抜を7人連続で三振に仕留めた程の実力の持ち主です。
誰もが期待してしまうのは仕方ないと思います。
その結果を見ていきましょう!
まず田中投手の3軍戦はどうでしょうか?
3軍の成績の詳細は出ていないので詳しくは分かりませんでしたが、1試合の登板で勝利を収めているようです。
流石!と思いましたが内容はあまり良いものではなかったようですね。
3軍での防御率は5.23となっているんです。
3軍は主に他球団の2軍とやることもありますが、主には社会人野球などとの試合が多いので、相手はアマチュアが多いです。
それで防御率5点台は厳しいですね。
田中投手は肩の痛みから復帰して間もないので、思うように投げられなかったのかもしれませんね。
では、2軍の試合はどうだったのでしょうか?
2軍での登板も1試合のみとなっています。
これも怪我が影響してリハビリに時間を費やしたことで登板する機会がなかったのだと思います。
でも、結果は良いはず!
・・・と思います。
2軍では1試合の3イニングのみに登板しました。
短いイニングでしたが、その方が打者に集中出来るので良いと思いますが、2失点で防御率は6.00となっています。
勝敗は付かず、11人の打者を相手にして被安打は2、与えた四球は1で奪三振は1となっています。
被本塁打は浴びていないので、四球と被安打1でピンチを背負った所でまたヒットを打たれて2失点してしまった結果となりますね。
でも、逆に考えると打たれたのはこの1イニングのみなんです。
あとの2イニングは3者凡退に抑えているのでもっと長いイニングを投げていればもっと好成績になっていたかもしれません。
調整登板だったので短いイニングでしたが、数字上だけでは判断してしにくいですが、3軍の時のような投球でない事は分かりますね!
田中投手は、まともに投げればやはりプロでも通用するレベルである事がわかります。
なので2018年のシーズンは怪我をせずにフルで1年間投げて欲しいですね!
きっと良い結果となるはずです!
田中正義の自主トレや愛称について
プロ野球選手はオフシーズンになると自主トレで実績のある選手に若手がついて行って学んでくると言うのは恒例ですが、プロ入り1年目の選手は基本的に学校で行なったりと、プロ野球選手と合同で行うことは少ないんです。
それもそうですよね!
プロに入る前はプロ野球選手との繋がりがないので、弟子入りなんて事は出来ないですよね!
でも、田中投手はドラフト指名後のオフシーズンにダルビッシュ有投手たちと自主トレを行った事で有名になりましたね!
では、どうしてダルビッシュ投手との自主トレが実現したのか気になりますよね?
田中投手は大学時代にプロも圧倒する活躍で一躍有名になったので、ダルビッシュ投手から声がかかったのか?
いえいえ!
そんな都合の良い事はないですね!
いくら期待の新星と言っても現役投手がワザワザまだ学生の投手を連れて自主トレに行くことなんてないです!
では、どうして?
それは、田中投手が通っていたジムがあるのですが、そこにダルビッシュ投手も通っていたんです!
現在メジャーで活躍するダルビッシュ投手ですが、国内にいる時はそのジムを利用して身体を鍛えているようなんです。
ジムで会った田中投手はダルビッシュ投手に「一緒にトレーニングしても良いですか?」と尋ねるとOKが出たんです。
なので、自主トレでダルビッシュ投手と合同で行うことが出来たんですね!
すごい偶然があったからこそなんですね!
ダルビッシュ投手の自主トレには、田中将大投手や大谷翔平投手、そして則本昂大投手など超一流選手ばかりが集まっていたので全てが勉強になることばかりだったと思います。
1年目は怪我さえなければ活躍出来ていたかもしれませんが、怪我も成績に含めて評価されるので仕方ないですね。
2年目の2017年のオフはダルビッシュ組みではなく、和田毅投手について自主トレを行うことになったのでまた違う知識を得られると思いますが、まずは怪我をし難い身体作りを習って欲しいですね!
また、人気の選手には愛称がつけられて親しまれますが、田中投手にもそのような愛称があるのか知りたいですよね?
田中投手は高校や大学時代の同僚からは「せいぎ」と呼ばれており、あだ名としてもほとんどなかったんです。
でも、大学で活躍し始めた頃からインターネット上である愛称が広まり始めたんです。
それは、「ジャスティス」なんです。
この愛称、聞いたことありませんか?
田中投手がソフトバンク入団後に自らジャスティスと呼んでください!と公言したんです!
これはファンに親しみを持ってもらえるならという事からだったんです。
ジャスティスとは田中正義投手の正義の名前を英単語で表すとジャスティスになることからついた愛称となっているので、単純と言えば単純ですね。
当初、田中投手がジャスティスと呼んで!と言った時は元々そのあだ名が付いていたのかと思いましたが、インターネットでファン達が読んでいた愛称だとは意外でしたね!
カッコいい愛称が付いているので、2018年は大活躍を見せて更に愛称を広めて欲しいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
最後に田中正義投手について簡単にまとめると
大学3年生からは飛び抜けた活躍でプロからの評価を一気に高めた。
②2軍では1試合3イニングのみの登板となったが数字で見るよりも内容は悪くはない。
ピンチを背負うと弱い可能性もあるので怪我の再発防止もそうだが、メンタルも強化してもらいたい。
③プロ入り1年目の選手としては珍しく自主トレでダルビッシュ有投手などの一流投手と自主トレを実現させている。
愛称はインターネット上で広がりを見せていたジャスティスとなっている。
ルーキーイヤーとなった2017年は再び肩の怪我を再発してしまい、リハビリ組となってしまいました。
即戦力として大きな期待を背負っていましたが、その期待に応える事は出来ませんでした。
肩さえ完全に治ってしまえばい1軍でも通用する投手であるだけに慎重にリハビリしていかなければいけません。
その点を考えると選手層が充実しているソフトバンクに入団した事が幸いであると言えますね。
仮に先発投手が不足している球団に入団していたら無理をして1軍初登板を果たしていたと思います。
もしかすると既に初勝利も挙げていた可能性はありますが、肩は無理をしてしまうと今後の野球人生にも影響してしまいます。
田中投手は将来メジャーリーグに行くことが目標なので、日本で力尽きてしまう事態は避けなければいけません。
まずは肩の怪我を再発させない体作りとフォーム改造を完成させて欲しいですね!
そうすれば必然と結果は付いてくると思いますね!
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