クリーブランド・インディアンスで外野手としてプレーしている親子2代のプロ野球選手がいます!
それは誰だかわかりますか?
それは、『マイケル・ブラントリー』という選手なんです!
ブラントリー選手は日本ではあまり知名度が高くありません。
なので知らない人の方が多数いると思うのですが、ブラントリー選手は知っているが、詳しく知らないと言うあなたのために、今回ブラントリー選手について詳しく調べて見ました!
まず、野球の醍醐味である打撃成績について調べてみました!
打者である以上、打撃成績を知らなくては話になりませんよね!
過去にどんな活躍をしていたのか見ていきましょう!
そして、気になる経歴や年俸についても調べています!
また、ブラントリー選手の父親もプロで活躍していたことがある事について調べてみました!
親子2代で活躍する事ってあまりないですが、父親はどれくらい活躍していたのでしょうか?
気になるマイケル・ブラントリー選手に迫っていきましょう!
[quads id=1]
ブラントリーのプロフィール
出典:https://analyzedsports.com/
出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州
生年月日:1987年5月15日
身長:188cm
体重:90kg
プロ入り:2005年 ドラフト7位
デビュー:2009年9月1日
ブラントリー投手の生年月日である5月15日は何の日か知っていますか?
この日は日本の沖縄復帰記念日となっているんです!
1972年の出来事でしたが、アメリカが日本へ沖縄県を変換した日であるんです!
この時沖縄全土の変換が期待されていましたが、実際は米軍基地の演習場や弾薬庫が残されており、その範囲は12%を占めていたと言われています。
現在でも本土に比べると多くの米軍がいる事となっています。
日本全国の軍人の割合も沖縄県が70%程を占めているので、政権は変換されましたが、土地の変換は今でもされていないのとあまり変わらないように思えてしまいます。
沖縄県の軍事問題は今でも耐える事のない問題ですが、仲良くやっていけることを望みたいですね。
ブラントリーの打撃成績は?
ブラントリー選手はメジャーデビュー年である2009年は28試合の出場に終わってしまいました。
しかし、この年は35安打で打率.313となったんです!
ブラントリー選手は少ない試合でしたが、安打を量産できましたね!
その他の成績では、0本塁打、11打点、4盗塁となっていました。
安打以外はあまり良いと言える数字ではありません。
盗塁の4は悪くはないですが、じつは失敗した数も4となっているんです。
4つ決めても4つも失敗していたら意味がないですね。
ブラントリー選手の2年目は72試合に出場して73安打を放ちました!
試合数よりも多い安打数でしたが、打率は.246とかなりの低打率となってしまいました。
試合数の割に打席数はかなり多かったようですね!
この年はプロ入り初となる本塁打を放ちました。
3本塁打となりましたが、22打点、10盗塁と他の成績でも向上を見せているんです!
この年は盗塁の失敗数も2つに留めているので、成功率も上がったブラントリー選手!
3年目は114試合に出場して120安打を打ちました!
打率も.266と徐々にではありますが、向上してきています。
本塁打でも7本、打点も46で13盗塁と他の成績でも確実にステップアップを見せています。
ブラントリー選手にはこの調子で4年目はレギュラー獲得して欲しいてますね!
期待の4年目、2012年は149試合で159安打を打って打率.288を記録しました!
遂にレギュラーを獲得しましたね!
本塁打は6本と減らしてしまいましたが、60打点で12盗塁を記録しています!
この年はまだ派手さはありませんが、出塁率は.402を記録しているんです。
ブラントリー選手は俊足を生かして結果に結びつけることができたようですね!
5年目の2013年は151試合に出場して158安打、打率.284となりました。
前年とほぼ変わらない安打と打率でしたが、この年は初めて2桁の10本塁打をマークしたんです!
ブラントリー選手は打点と盗塁でも自己最高となる73打点、17盗塁となりました!
1番打者としては合格点ですね!
6年目の2014年は156試合で200安打、打率.327、20本塁打、97打点、23盗塁を記録しました!
前年でも自己最高の数字を記録していましたが、この年は更に良い数字を記録しました。
安打に関しては200本を打てているので凄いですね!
翌年2015年は164安打で打率.310となりました。
前年より落ちてしまいましたが、二塁打数45は前年と同じとなっていますが、この年はリーグ最多となっているんです!
ブラントリー選手は中距離打者として誇れる数字ですね!
他の成績は15本塁打、84打点、15盗塁となっています。
前年が良すぎたので、パッとしない気がしますね。
2016年は前年から引きずっている怪我の影響もあって、11試合の出場に終わってしまったんです。
9安打で0本塁打、打率.231と言う数字はブラントリー選手らしくない成績となってしまいました。
2017年も怪我の影響があったのかもしれないですが、90試合の出場に終わってしまいました。
安打は101本を打っており、9本塁打、52打点、11盗塁、打率.299となっていました。
俊足巧打で復活しましたね!
近年は怪我の影響もあって本来の力を発揮することが出来ていません。
でも、多くの試合に出ることができれば安定した成績を残す事は出来ます。
トリプルスリーを期待できるほどの長打力や俊足ではないので、派手な成績は残せないかもしれません。
しかし、ブラントリー選手にはブラントリー選手の良いところがあるので、長所を生かして活躍に繋げて行ってもらいたいですね!
[quads id=2]
ブラントリーの経歴や年俸は?
ブラントリー投手は高校卒業時にドラフト7位でブルワーズから指名を受けました。
父親もドラフトでプロ入りしているので、親子二代でプロ入りを成し遂げているんですね!
このままブルワーズで基礎体力をつけてブルワーズでメジャーデビューと行きたかったかもしれないですが、2008年にクリーブランド・インディアンスに移籍となってしまったんです。
これはトレードとなっており、相手側はサバシア投手を要員としており、若手3人とエース級の投手の大型トレードとなったんです!
デビュー前にトレードは悲しいですね。
すると、翌年の2009年にはメジャーデビューを果たしているんです!
期待度が大きかったんですね!
2016年は右肩の怪我の影響で登板数が大幅に減ってしまいました。
ここまでプロ入りから13年が経過しましたが、まだ1度も移籍したことがないんです。
メジャーでは2~3年の在籍で移籍してしまうことが多い中、10年間も同じチームに在籍できているブラントリー選手は珍しいと言えますね!
また、移籍することで大幅年俸アップとなることが多いのですが、ブラントリー投手はメジャーデビューしてからは同じチームにずっといるので年俸にどんな影響をもたらしているのでしょうか?
1年目の2009年に一般的と言える4600万円となっていました。
1年目は試合数は少なかったですが、打率は3割を記録しました。
でもやっぱり試合数が影響したのか年俸はあまり上がりませんでした。
翌年の年俸は4800万円となっており、微増に留まってしまいました。
少しでも上がっただけでもマシかもしれないですね!
ブラントリー選手の2010年は思うような結果を残せませんでしたが、2011年の年俸も微増となる5000万円となったんです。
あまり活躍できていないですが、下がっていないのは期待されていたからなのかもしれないですね。
2011年と2012年は徐々に活躍を見せました!
その結果、2013年の年俸は6300万円となっています。
ここまでメジャー5年目となっていますが、思うようには上がっていないですね!
でも、この翌年となる2014年の年俸は1億8000万円となったんです!
ブラントリー選手は、約3倍増となったんですね!
ここから年俸は大幅アップをしていくことになるんです!
2015年の年俸はまた大幅アップとなる7億円となっているんです!
やっぱりメジャーの年俸の上がり方は凄いですね!
翌年も8億9000万円程となっており、その翌年となる2017年は10億1000万円となっています。
年俸の金額からすると2015年から2017年までの3年間は恐らく3年契約を結んでいたのだと思います。
ブラントリー選手の2018年は14億5000万円となっています。
同じチームで再契約する事は良くあることではありますが、ここまでの高年俸での再契約は珍しいと思います。
他にもっと良い条件を提示してくる球団がなかったのかもしれないですが、ここまで10年も在籍したインディアンスにはとても強い愛着があると思います。
現在31歳となっており、ブラントリー選手はこれからも現役生活はまだ続きます!
長く現役を続ける事でこれから移籍するという事は覚悟していかなければいけません。
例え移籍することになっても打撃スタイルは変更することなく、今のままで行ってもらいたいですね!
ブラントリー選手の2018年は開幕から好調を維持しているので、後半戦は優勝争いをするチームに引き抜かれてしまう可能性は高いと思います。
ファンにとって移籍してしまうことか悲しいことであるという方と、必要とされて移籍するので本人を変わらず応援したい!と別れてしまいます。
でも、選手が活躍する姿を見ていて嫌な気持ちになるファンはいないので、思う存分暴れまわってもらいたいですね!
ブラントリーの父親は?
ブラントリー選手の父親はミッキー・ブラントリーと言うメジャーリーガーだったんです!
1983年にドラフト2位でシアトル・マリナーズから指名ー受けて入団となっているんです!
上位指名を受けるなんて凄い高い評価だったんですね!
息子のマイケル選手はドラフト7位となっているので、父親の方がドラフトの順位では上だったんですね!
ブラントリー選手がメジャー初出場となったのは3年後の1986年でした。
この年の8月9日に初出場を果たすとこの年は27試合で20安打、打率.196ながら3本塁打を放っているんです!
パンチ力は感じられますね!
翌年も92試合に出場して106安打、打率.302、14本塁打を放っているんです!
意外と言っては失礼ですが、意外にも活躍していたんですね!
この年はフルで出場していれば20本塁打は超えていたのは確実だと思いますが、100試合未満となってしまいました。
でも、出場した試合が実力と言えるので仕方がないですね。
ブラントリー選手は翌年1988年は自己最多となる149試合に出場を果たしました。
レギュラーとして出場していたこの年は152安打を打って15本塁打、56打点、18盗塁、打率.263となったんです!
下位打線を任されていたのだと思いますが、盗塁数は中々多いと思いますね!
前年の盗塁数も13個を記録しているので、足も早かったことがわかります。
長打は前年に比べると落ちてしまったように感じますが、三振数が64個とそんなに多い選手ではなかったので、使いやすい選手であったのではないでしょうか!
このままレギュラーを獲得していきたかったと思いますが、現実は甘くはありませんでした。
1989年は不振を極めてしまい34試合の出場に留まってしまったんです。
ブラントリー選手は怪我もあったのかもしれないですね。
この年は17安打で打率.157となってしまったんです。
本塁打も0本に終わっており、盗塁も2つに終わってしまったんです。
残念な結果となってしまいましたね。
この時まだ29歳だったミッキー選手はここから這い上がって言ってくれるものだと思いましたが、残念ながらこの後メジャーで出場する事はありませんでした。
89年が最後のメジャーとなってしまったんですね。
でも、驚きなのはこの後なんです!
1990年から1992年までマイナーでの生活となっていたのですが、1993年にある球団に移籍しているんです!
その球団とは?
日本の読売ジャイアンツなんです!
驚きですよね!ミッキー選手は日本でプレーしていたことがあったんです!
結果は13試合で8安打、0本塁打、4打点、0盗塁、打率.182となってしまいました。
結果は散々なものになってしまったようですね。
もちろんこの成績では2年目の契約をしてもらう事は出来ませんでした。
1年で巨人は退団となってしまいましたね。
巨人退団後もマイナーリーグでプレーしていたミッキー選手でしたが、1998年には現役を引退して1999年にはニューヨーク・メッツのコーチとして働き始めているんです!
メッツのコーチはこの年限りで退団となってしまいましたが、2005年から2007年までトロント・ブルージェイズでコーチをやっていたんです!
マイケル選手がプロ入りとなったのは2005年だったので、息子は現役選手として、父親はコーチとして活躍していた時期があったんですね!
近年はコーチもやることなく平穏な毎日を過ごしていると思いますが、息子のマイケル選手がプロ入りしてバリバリのメジャーリーガーとなれたのは父親のミッキー選手の存在が大きかったと思います。
もしミッキー選手が野球をやっていなければ、今マイケル選手が活躍する姿は見られなかったと思うと、チームとしてもファンとしても不安になってしまいますね!
でも、今はインディアンスで活躍する姿を見せてくれているのでそんな心配をする必要はないですね!
父親の現役生活はそんなに長くはなかったので、息子のマイケル選手には少しでも長い現役生活が送れるように頑張ってもらいたいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
最後にマイケル・ブラントリー選手について簡単にまとめると
打撃成績では二塁打を多く記録しており、既に212本の二塁打を記録している。
②ブルワーズからドラフト指名を受けたが、メジャーデビューする前にインディアンスに移籍となった。
2018年の年俸は14億5000万円と高年俸となっている。
③父親も元メジャーリーガーとなっており、通算32本の本塁打を打っている。
日本でもプレーしているが、日本の巨人では本塁打は1本も打てなかった。
ブラントリー選手の父親はメジャーでも活躍した選手でした。
その父親が日本でプレーしていた事実には驚きだったかもしれないですが、活躍できなかったので知られていても無理はありません。
父親が日本でプレーしていたことは、息子のマイケル選手もいつかは日本に来る可能性は充分にあると思います。
でも、マイケル選手が活躍している間は日本からお誘いがある事はまずないと思います。
バリバリのメジャーリーガーと言えば元楽天のジョーンズ選手が活躍していたのに日本へやってきて盛り上がったので、また日本を盛り上げるためにも現役バリバリのメジャーリーガーの日本球界参入を期待したいですね!
2015年に怪我をしてからメジャーでは思うように試合に出られていませんが、2018年は調子良く試合に出ているので、これから知名度を上げる意味でもチームを勝利に導く為にも頑張りを見せてもらいたいですね!
[quads id=4]