マイアミ・マーリンズがカブスで燻っていた選手を2013年に獲得しています。
その選手とは?
『ジャスティン・ボーア』選手ですね!
ボーア選手の守備位置は一塁手となっています。
一塁手はホームランバッターが守る事が多いのですが、ボーア選手はどのようなタイプの打者なのでしょうか?
まだメジャーに昇格して日も浅いので、謎の多い選手であると思います。
そのボーア選手の年俸や経歴についてまずは調べてみました!
メジャーで4年もプレーしていれば、何もしていなくても年俸は上がりますが、ボーア選手は活躍しているようなので年俸は大幅に上がっているに違いありません。
また、気になるジャスティン・ボーア選手の打撃成績についても調べました!
一塁手を任されるだけの打撃が開眼したのか!?
そしてどれくらいの成績を残しているのでしょう?
ジャスティン・ボーア選手の特徴や背番号についても合わせて迫っていきましょう!
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ジャスティン・ボーアのプロフィール
出典:https://www.sportingnews.com/
出身地:アメリカ合衆国 ワシントン州
生年月日:1988年5月28日
身長:193cm
体重:113kg
プロ入り:2009年 ドラフト25位
デビュー:2014年6月5日
ボーア選手は別名ボアです。
ボアと言えば歌手のBoAが思い浮かびませんか?
BoAの本名は權寶雅(クォン・ボア)です。
ボアと言うのは本名なんですね!
BoAは日本と韓国で活動していますが、近年では韓国で活動しているようなので日本ではあまり見なくなってしまいましたが、また日本で活動する日が待ち遠しいですね!
またBoAと言えばクリスマスの定番であるメリクリが有名となっていますね!
今やこの曲を知らない人はいないのではないでしょうか?
クリスマスの名曲は多くありますが、今や定番となったメリクリのBoAとら同じ名前であるボーア選手もメジャーのスターとなれるようにもっと頑張ってもらいたいですね!
と言っても既に30歳となっているのでこれから覚醒することは難しいと思うので、現状維持の活躍を見せてくれるだけでも良いかもしれないですね。
ジャスティン・ボーアの年俸や経歴は?
ボーア選手はメジャーデビューしてからまだ4年しか経過してきませんが、年俸はそれなりにもらっていると思います。
しかし、どんなに調べても2018年のボーア選手の年俸がいくらなのかは出てこないんです。
現在表に出ているのは2016年の年俸で、6450万円と言うことだけでした。
まだ少ない時の年俸ですね。
でも、2016年と言えばメジャーデビューしてから3年目となる年となっています。
3年目でこの年俸なので、4年目の2017年の年俸は恐らく2億円は超えてきていると思います。
メジャーではよっぽどの選手でない限りは3~4年は年俸が上がらず、その後に一気に上がる傾向にあります。
なので、あれから2年が経過しているので2018年に予測される年俸は5億円以上だと思います。
それでも少ないかもしれせんね。
ボーア選手はもう30歳なので、メジャー4年目とは言えもう若手ではありません。
プロ入りは2009年と遅いわけではないので、マイナー時代が長かったと言うことになるのですが、年齢的に若くなくても年俸は優遇されるわけではないようです。
今は数億円と言う年俸をもらっていると思いますが、それでも同期の選手たちと比べると低い方であると思います。
2018年は打撃がそれなりに好調なようなので、2019年の年俸は10億円超えも視野に入ってくると思うので、納得のいく契約更改としてもらいたいですね!
日本と違ってアメリカではすぐに年俸調停になってしまうので、こじれる事が多いですが、円満な契約更改で終わらせて欲しいところでありますね!
また、ボーア選手は2009年にドラフト25位で指名されましたが、現在在籍しているマーリンズからの指名ではなかったんです!
その時指名したのは、シカゴ・カブスだったんです!
全く違う球団からの指名だったんですね!
カブスと言えば、球団創設が1871年の歴史ある球団となっています。
この頃の名前はシカゴ・ホワイトストッキングスと言う名前だったようですが、ストッキングなんて正直ダサいですね。
その後カブスと名前を変更したのは1903年になってからなんです。
ちなみにこのカブスって何を意味しているか知っていますか?
カブスとは、小熊を意味するんです!
一応動物なんですね!
多くの日本人も在籍したことのある球団となっているので日本との関係性は悪くない球団となっています。
カブスがワールドシリーズを制覇した時には川崎宗則選手が在籍しており、選手登録はされていませんでしたが、ベンチ入りした事で話題となっていました。
その川崎選手は今何をしているのでしょうか?
川崎選手についてはわかりませんが、ボーア選手が移籍のきっかけとなったのは、2013年のドラフトだったんです。
それも通常のドラフトではありません。
では、何なのかって思いますよね?
それは、ルール・ファイブ・ドラフトというものなんです!
このドラフトは、有望選手がマイナーでは飼い殺し状態となることを防ぐために行われるドラフトなんです。
つまり、メジャー枠がいっぱいの球団のマイナーにも有望選手がいますが、枠がいっぱいなので他球団にその選手を譲るという事なんです!
良いシステムですね!
日本では飼い殺しとなっている選手は少なからずいると思います。
このようなシステムが日本にもあれば、もっと日本のプロ野球の活性化に繋がるのではないでしょうか!
そんなドラフトで移籍したボーア選手は翌年の2014年にはメジャーデビューを果たしています。
もしも移籍していなければまだ出場機会はなかったかもしれないですね。
それから4年間はメジャーで活躍するようになり、現在もマーリンズの主力として頑張りを見せています。
ずっとマーリンズでプレーすることは叶わないと思いますが、どこの球団に移籍になったとしても出場機会さえあれば、活躍できると思うので、これからも変わらないボーア選手であって欲しいですね!
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ジャスティン・ボーアの打撃成績は?
ボーア選手はマーリンズで4年間プレーしてきました。
2018年もマーリンズでプレーしているのですが、これまでの打撃成績について見ていきたいと思います!
メジャー初出場となった2014年は39試合に出場しました。
2009年にプロ入りとなっていたので、かなり遅いデビュー戦となりましたね。
この年は21安打を放ちましたが、本塁打は1本に留まってしまいました。
打率は.284と悪い数字ではありませんが、スタメンを外される試合も少なくなかったようですね。
盗塁数は0となっており、足も早いわけではありませんが、併殺打は1つも記録していないんです。
状況によって打ち分けられる選手なのかもしれないですね!
打点数は11とあまり多くありません。
本塁打が少ないので直接的に打点を稼ぐ事が出来なかったのだと思いますが、チャンスであまり打順が回ってこなかった可能性も否定は出来ませんね。
2年目は試合数を大幅に増やして129試合となりました。
打席数も5倍くらい増えて安打は107安打となりました。
安打も5倍増となりましたね!
打率は.262と下げてしまいましたが、本塁打は23本と長打力を発揮する事が出来ました!
二塁打は20本と多くはないですが、打点は73を記録しているので、クリーンナップとして最低限の仕事は出来たのではないかと思います!
でも、良いことばかりではありません。
この年記録した三振数は3桁に乗ってしまう101個となっているんです。
少し多めになってしまいましたね。
しかも、前年は0だった併殺打はこの年は19個を記録してしまったんです。
盗塁も0なので走塁に関してはあまり良くなかったと言えますね。
ボーア選手にとって良いことばかりでなかった2015年でしたが、良い成績もあったのでよかったと思いますが、2016年は試合数をまた減らしてしまい90試合となってしまったんです。
これは故障が原因だったので仕方がなかったんですね。
試合数が減ってしまったことで、安打数も74、本塁打は15本、打点は51、打率は.264となりました。
あまり良くはなかったのですが、前年より上回った成績があったんです。
それは、四球と敬遠です!
前年の四球数は34個となっており、この年は38個となりました。
多い数字ではないので、前年を上回ったからと言って褒められる数字ではありませんが、無駄にバットを振る事が減ったと言う事なので良い傾向なのではないでしょうか!
また、敬遠は相手に打たれると言う恐怖心があるからこそだと思うので、これも良い影響であると思います。
4年目の2017年は108試合の出場で109安打を記録しました。
打率も.289に向上しており、本塁打も25本とボーア選手の自己最高の数字を記録しているんです!
遂に完全に芽が出たと言えそうですね!
打点も83打点を記録しているので、打撃3部門で結果を残せたと思います!
課題の三振数も2桁に留まる95個となっており、併殺打に関しては10個大幅に減らす事に成功しています。
ボーア選手の努力があったんですね!
三振は試合数が少ないので減っているだけと考えられますが、併殺打に関しては完璧に減っていると言えると思います。
併殺打はチームの勢いを止めてしまうプレーなので、減らしていくことは大事なことであると思います。
四球数は相変わらず多くないので早いカウントから手を出しているのだと思いますが、それが本塁打増加や打率向上に繋がっているのだと思うので、それは大目に見てあげてもらいたいですね!
2018年はもっと良い数字を残してくれる事が期待されるので、熱のある応援をしていきたいですね!
ジャスティン・ボーアの特徴や背番号は?
ボーア選手はマイナー時代、5年連続で2桁本塁打を記録していました。
マイナー時代から長打力に長けた選手だったんですね!
でも、その一方で規定打席に到達すると代わりに三振数も100を超えていたんです。
マイナーでも100を超える三振数はかなり多いと言えますね。
カブス時代にメジャーに昇格できなかったのは、この三振数の多さからくる打率の低さにあったと思います。
元々バットコントロールが良くなく、バットに当たればホームラン!と言うようなバッターでしたが、マーリンズに移籍したことで大きく変わっていったんです。
転機となったんですね!
マーリンズ移籍後はマイナーでは三振数も減って打率も3割打てるようになりました。
その結果、翌年にはメジャー昇格を果たしたボーア選手。
結果が出るのが早かったですね!
でも、メジャーデビューしてから2年目、メジャーで三振数は100超えを記録してしまっているんです。
マイナーでは克服できても結局メジャーで三振数を減少していくことは出来なかったんですね。
これらを見ると、ボーア選手は豪快なバッティングで長打を量産できる選手ではあるようですが、三振数は多くなってしまう選手のようですね。
現在はメジャーで20本塁打以上を記録できるようにはなりましたが、三振数の減少にはあまり結果を出せていません。
三振を減らす事が打率の向上や本塁打増加にる繋がるのだと思いますが、今すぐに改善することは出来ません。
それが特徴だからです!
また、ボーア選手の長所としては、得点圏打率の高さであるともいます。
最近ではあまり目立たなくなってきているようですが、打点数が向上していることは確かです。
元々プレッシャーに弱い打者ではないので、バットに当てることさえできればもっと打点も伸びていくと思います。
メジャーリーガーとしてベテランとなってくればまた違うプレーが出来てくると思うので、経験を積んでいけるようにこれからも試合に出続けるしかないですね!
そんなボーア選手はメジャーで4年間しかプレーしていませんが、背番号は変更しているんです!
デビュー当時に付けていた番号は48番となっています。
この番号は2015年のオフに変更されているので、僅か1年半程しか着用していないと言うことになります。
初めてメジャーで付けた番号として愛着はなかったのでしょうか?
背番号は自分で好んで変更する場合と、球団から言われてほぼ強制的に変更する場合があります。
ボーア選手がどちらなのかわかりませんが、2015年のオフに変更した背番号は41番となったんです!
41番と言うのはアメリカでは悪い背番号ではありません。
むしろ良い方であると言えます。
メジャーでは42番が全球団永久欠番となっているので、その前番号は多くの選手が付けたがるので競争率は激しそうですね!
現在の背番号も41番となっています。
3年目となる41番でのシーズンはどのような結果で終えるのかはわかりませんが、41番ならボーア!と言われるように頑張って欲しいと思います。
背番号で直接成績が変わってくるわけではありませんが、ジンクスなんてものはどの世界でもあると思うので、41番を付けてどこまでいくかはわかりませんが、今後も応援していきたいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
最後にジャスティン・ボーア選手について簡単にまとめると
大卒でドラフト25位指名を受けて、2013年には再びドラフトでマーリンズへと移籍となった。
②まだメジャーで4年間しかプレーしていないが、少ない試合数で25本を打てるようになるなど徐々に頭角を現してきている。
打率の低さは課題であるが、本来の長所は長打力である。
③得点圏に打者がいても苦にしない勝負強さと当たれば飛ぶパンチ力が最大の特徴である。
背番号48番をつけていたが、2016年のオフから現在までは41番を付けるようになった。
ボーア選手はマイナーで埋もれていたのをマーリンズが見つけて獲得してくれました。
もしもあのままマイナーで眠り続けていたら今頃は戦力外となっていた可能性もあります。
なので、現在メジャーリーガーとして活躍できるのはマーリンズのお陰であるので感謝しなければいけません。
野球界で感謝というのは野球で結果を残すことを示しています。
まだ4年しか経っていませんが、ボーア選手の最大の魅力である長打力はまだ存分には発揮出来ていないと思います。
試合数が少ないのも原因なのかもしれませんが、まずは30本塁打、そして40本塁打とどんどん上を目指して行ってもらいたいですね!
これからまた若手選手も頭角を現して来たり、他球団から有能選手が移籍して来たりするので、埋もれることなく存在感を示してもらいたいですね!
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