元日本ハムファイターズで、現在はシカゴ・カブスのマイナーで活躍する右腕と言えば?
『アンソニー・バス』投手ですよね!
アンソニー・バス投手は日本ではバースという名前で登録されていましたが、本名はアンソニー・バスという名前になります!
アンソニー・バス投手はメジャーにも登板を果たして注目されましたが、他にも元日本ハムの投手で活躍している投手がいます。
それはマーティン投手です!
マーティン投手も日本ハム時代に活躍した投手となっていますが、日本ハムで日本野球を経験するとメジャーでも通用するようになるのかもしれませんね!
メジャーで飛び抜けた成績を残せたわけではありませんが、少なからずメジャーにも登板する事ができたアンソニー・バス投手のメジャー成績について見ていきたいと思います!
また、NPB成績や特徴と経歴や年俸についても注目していきたいと思います。
日本には1年しか在籍していませんでしたが、アンソニー・バス投手はどんな投手なのか早速プロフィールから見ていきましょう。
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アンソニー・バスのプロフィール
出典:https://www.nikkansports.com/
出身地:アメリカ合衆国 ミシガン州
生年月日:1987年11月1日
身長:188cm
体重:88kg
プロ入り:2008年 ドラフト5位
デビュー:MLB 2011年6月13日
NPB:2016年3月30日
アンソニー・バス投手は日本ではバースとして登録されていましたね!
本来はバースと伸ばさないバスという名前が正しい読みとなっています。
では、どうして本名と違う伸ばす名前としたのだと思いますか?
それは、日本で大活躍したランディ・バース氏にあやかってこの名前としたんです!
ランディ・バース氏の本名もランディ・ウィリアムス・バスとなっているように、バースと伸ばさないんです。
伸ばしたことで覚醒へと繋がったランディ・バース氏と同じように覚醒したかったアンソニー・バス投手は登録名を変えたと言うことなんですね!
日本では1年しかプレーしていませんが、日本の選手のことをそこまで調べているというのは勉強熱心なのであると思います。
勉強熱心な選手と言うのは活躍する可能性が高いです。
特に外国人選手は近年は真面目な選手の方が大成する可能性が高くなっているので、アンソニー・バス投手はきっかけさえあれば活躍できるだけの逸材であるのかもしれませんね。
アンソニー・バスのメジャー成績は?
アンソニー・バス投手はメジャーでは過去に6年間プレーして来ました。
年齢的に6年もプレーできているのであれば十分と言えそうですが、細かくその成績について見て行きたいと思います。
メジャーデビューとなった2011年は、27試合に登板してその内3試合に先発登板しています。
勝敗は2勝0敗4ホールドとなっており、数字的には全然悪くない数字となっているんですね!
防御率も1.68となっており抜群の安定感を誇っていたんですね!
48イニングを投げて奪った三振数は24個しかないので奪三振に関してはあまり多くないと言えますが、アンソニー・バス投手の打たせてとるピッチングであると考えれば問題なさそうですね!
先発だけでなく中継ぎも出来るとなるとチームにとっては凄く使いやすい投手という事になります。
両方をやると調整方法が違うので、シーズン途中で調子を落としてしまいがちですが、アンソニー・バス投手はそんな事は縁がないという感じなんですね!
2年目の2012年も先発と中継ぎのどちらかで固定される事はなく、24試合の登板の内15試合が先発となったんです!
アンソニー・バス投手の先発数は凄く多くなっていますね!
この年は怪我もあって登板数が伸びませんでしたが、シーズンフルで戦えていればもっと違った成績になっていた可能性もありますね!
この年はダルビッシュとの投げ合いを演じるなど投手として存在感を示していましたが、記録している勝敗は1勝8敗1セーブ1ホールドとなっているんです。
負けが先行し過ぎですね。
3年目となる2013年は前年の負けの多さが影響しているのかわかりませんが、アンソニー・バス投手の先発登板は0に終わっているんです。
シーズンの登板試合数は24試合となっていますが、全てが中継ぎ登板であり、防御率も5.36だったという事もあって存在感を示すことが出来なかったんですね。
この年は勝敗も0勝0敗0ホールドとなっているんです。
負けがついていない事は良かったかもしれませんが、それは単に敗戦試合しか出ていなかった事も考えられるので、負けがないだけで良かったとは決して言えないですね。
2014年はヒューストン・アストロズに移籍して心機一転となりました。
この年もメジャー登板を飾ることが出来てはいたのですが、この年も先発として登板する事はありませんでした。
アンソニー・バス投手はもう先発としては求められていないのかもしれませんね。
登板数もメジャーでは最小となる21試合の登板となっており、1勝1敗2セーブ4ホールドとなっていました。
前年のように全てが0で終わってしまうよりは全然良かったと言えると思いますが、4年目の成績としてはかなり物足りないものとなってしまった事には違いありませんね。
防御率でも6.33となっているので、20試合以上登板出来ただけでも有難いと思うべきなのかもしれませんね。
2015年はテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結びましたが、開幕はメジャーで迎えることになりました。
以前対戦したダルビッシュ有投手と同僚となったこの年も先発としての出番はありませんでしたが、中継ぎとしての自己最多の33試合に登板しているんです!
まだまだメジャーリーガーとしては少ない登板数ですが、アンソニー・バス投手は確実に実力は付けているようですね!
勝敗はまた全てが0に終わっていますが、近年にしては良い方である防御率4.50を記録しているんです!
4点台と言うのは良い方ではないのですが、アンソニー・バス投手は1年目以降は不安定な投球が続いていたので、それを考えると大きな進歩と言えそうですね!
その後2016年は日本へ渡りましたが、1年後にはまたメジャーに復帰する事が出来たんです!
元メジャーリーガーなのであれば、また戻りたいと思うのは当然のことですね!
日本人でも岡島秀樹元投手も一度日本に戻りながら再度メジャーに挑戦した過去を持つ選手がいます。
プロとしてプライドもあるのだと思いますが、自分にとって何が一番なのかは考えた方が良さそうですね!
日本で活躍しても年俸と言うのは限度があるのでどうせならメジャーで!と思うのかもしれませんが、メジャーで活躍できなければ日本の年俸よりも大幅に下がってしまうことを考えれば家族のためにも日本で頑張った本が良いとは思いますが、それは本人が決めることなので他人は何も言えませんね。
アンソニー・バス投手は、1年空いて2017年にレンジャーズでメジャー復帰となりましたが、この年登板した試合数は僅かに2試合となっているんです。
その2試合での防御率は14.29となってしまったんです。
アンソニー・バス投手は散々な結果となってしまいましたね。
2018年は開幕こそマイナーで迎える事になりましたが、シーズン途中にメジャーに昇格するの16試合に登板を果たしました。
アンソニー・バス投手は3年ぶりの2桁試合になりましたね!
でも、これまでは防御率が悪くなっていました。
その為シーズンフルでメジャーのマウンドに立てなかったのですが、この年の防御率は2.93となっているんです!
試合数が少ないとは言え初めての防御率2点台となりましたね!
これまでは安定した数字を残せていませんでしたが、2018年は安定感のある投球を披露してくれました。
覚醒の兆しが見え始めた年となったので、2019年はまた違った年となるかもしれません。
日本での経験を無駄にしないように2019年には一気に飛躍の年としてもらいたいですね!
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アンソニー・バスのNPB成績や特徴は?
アンソニー・バス投手は日本のある球団でプレーした過去を持っています。
その球団と言うのはあなたも知っての通り北海道日本ハムファイターズとなっています!
最近ファイターズは大谷選手の話題もあってよくニュースになっていますね!
しかも、エースであった大谷選手が抜けた2017年シーズンもAクラスの躍進をして見せました。
凄いですね!
日本ハムは育成や外国人選手の人選がすごく良いと言われている球団です。
正直東京に本拠地を置いていた頃はそんな事はありませんでしたが、北海道に本拠地を移して、新庄剛志選手が入団してから日本ハムは変わったと思います。
そんな球団でプレーしたアンソニー・バス投手はどれくらいの成績を残したのでしょうか?
アンソニー・バス投手が在籍したのは2016年の1シーズンのみとなっています。
メジャーで十分と言えるだけの実績があった訳ではありませんが、アンソニー・バス投手は開幕1軍を掴むことができました。
オープン戦で結果を残したんですね!
開幕当初は先発投手を任されており、初登板では3回5失点の投球内容となってしまいました。
KOされていますが、その後も登板機会を与えられて1年間で登板した先発の数は14試合となっているんです!
シーズンの半分くらいは先発で登板が出来たんですね!
半分くらいの先発数でしたが、残りはどうだったのでしょうか?
アンソニー・バス投手は開幕1軍で1軍に抜擢されてから実は1度も2軍に落ちていません。
意外に凄かったんですね!
先発以外では中継ぎとして23試合に登板しました。
中継ぎではロングリリーフやセットアッパーと役割を固定しなかったにも関わらず、結果を残したことで重宝されていたんですね!
でも、新外国人でシーズン中に先発から中継ぎに降格ってあまりないですよね。
一般的に先発で期待に応えられなかった時は一度2軍落ちしてから再度先発に挑戦というのが一般的ですが、アンソニー・バス投手の場合は3.4月に5試合先発して1勝4敗、防御率も5点台と振るわなかったので、先発から降格して中継ぎとなっていたのですが、その時に2軍に降格とならなかったのは栗山監督だったからなのかもしれませんね!
栗山監督は選手のことを第一に考えているので、その選手の適性を判断して采配していきます。
そのやり方によって日本ハムは強くなったのだと思いますが、アンソニー・バス投手も栗山監督と出会えたからまたメジャーに戻れたのかもしれませんね!
一度は中継ぎに降格したアンソニー・バス投手でしたが、その後は先発に戻ったり中継ぎをやったりとユーティリティーで働きました。
その結果、2桁勝利はなりませんでしたが、8勝8敗の成績を残すことができたんです!
意外にも勝ち星は多かったんですね!
先発数の割には敗戦数も多くなっていますが、もしも3.4月の時にもう少し勝ち星を拾えていれば2桁勝利は出来ていたかもしれませんね!
また、セットアッパーをやっていた時もあったようですが、ホールド数はどうだったのでしょうか?
この年のホールドは6ホールドとなっていたんです!
意外にもホールドは少なかったですね!
セットアッパーをやっていたこともあったようですが、期間はそんなに長くはなかったんですね!
投手の個人成績と言えば、やっぱり防御率であると思います。
防御率は3.4月の時点では5点台でしたが、最終的には3.65まで落としているんです!
5月からの安定感が見えてきますね!
日本球界を経験してからメジャーに戻ったり選手は過去にも多くいます。
元広島のルイス投手や元阪神のボーグルソン投手は日本で数年活躍したのちにメジャーに復帰してまた活躍となりました。
でも、アンソニー・バス投手は僅か1年日本でプレーしてメジャー復帰となりました。
早い決断でしたね。
近年では元巨人のマイコラス投手がメジャー復帰を果たして見事な活躍を披露してくれました。
そうやって日本球界を経てメジャーで活躍してくれると、日本への助っ人選手ももっとやる気が出るかもしれないので良い傾向にあると言えますね!
1年しか在籍していなかったアンソニー・バス投手がメジャーに復帰したことで日本でも盛り上がりを見せておりますが、そもそもアンソニー・バス投手はどんな特徴の投手なのでしょうか?
日本では中継ぎや先発、ロングリリーフやセットアッパーと言った固定されない配置でも仕事をこなしていました。
投手は先発や中継ぎなどで調整方法が違うので、固定されていないと言う中で結果を残すのは困難なことです。
それでもある程度の結果を残したと言うことはそれもアンソニー・バス投手の長所であると言えると思いますね!
また、外国人選手であると言うだけでパワー系を想像するかもしれませんが、アンソニー・バス投手はそんなにパワー系ではありません。
投球内容でも奪三振を多く記録できるタイプではなく、打たせて取るタイプであると言えるんです!
少し意外ですね!
豪速球で打者を圧倒するのも良いですが、アンソニー・バス投手のように落ち着いた投球で打者を翻弄するのも見ている側としては面白いかもしれませんね!
2018年は1年間フルでメジャーのマウンドに立つことは出来ませんでしたが、2019年は開幕からメジャーに昇格できるように頑張って欲しいですね!
アンソニー・バスの経歴や年俸は?
アンソニー・バス投手がプロ入りとなったのは2008年でした。
サンディエゴ・パドレスからドラフト5位指名を受けたことでプロへの扉が開かれたんです!
才能を見出したパドレスに感謝ですね!
アンソニー・バス投手は大学を経てからのプロ入りとなっていたので、即戦力の声も挙がっていたと思いますが、メジャーデビューを果たしたのは3年後の2011年だったんです。
意外にも遅かったんですね。
デビューした日は6月13日となっているので、2011年シーズンが始まって2ヶ月ほどだったので早かったですが、本人にとってはどれ程長く感じたかはわかりませんね。
2012年には先発ローテーションにも入る活躍はしているんです。
しかも、6月20日のテキサス・レンジーズ戦ではダルビッシュ有投手と対戦して、2点適時打を放つ打撃も見せているんです!
日本のエースから打っているんですね!
ですが、アンソニー・バス投手はその試合の最後に肩を痛めてしまってその後2ヶ月間も離脱してしまう結果となってしまったんです。
これからと言う時に残念でしたね。
その時対戦したダルビッシュ有投手の古巣である日本ハムで自分がプレーする事になるなんてこの時は全く予想もしていなかったことですね!
その後アストロズへと移籍となったアンソニー・バス投手は2014年の12月6日にFAとなってしまったんです。
ですが、そこに救済の手を差し伸べたのが2年前に2点タイムリーを放ったレンジャーズだったんです。
意外でしたね!
レンジーズとはメジャー契約ではなくマイナー契約でしたが、所属球団があると言うだけでもありがたいことであると思います。
マイナーであっても結果を残していればメジャーに上がることが出来るので、あとは本人の頑張り次第であると言えますね!
レンジャーズ1年目となった2015年は、マイナー契約でしたが、見事な活躍で開幕はメジャーで迎えることができました。
念願のメジャー復帰ですね!
この年はメジャーでも自己最多となる33試合に登板する活躍を見せており、ここまで順調にメジャーで結果を残していたアンソニー・バス投手でしたが、この年の11月16日にシアトル・マリナーズへとトレード移籍となってしまったんです。
レンジャーズでこれから!と言う時に残念なトレードでしたね。
しかも不運はこれだけではなかったんです。
移籍から約2ヶ月後となる2016年の1月7日にマリナーズを戦力外となってしまったんです。
2ヶ月でクビなんてあまりに酷いですね。
でも、これがメジャーリーグなんです!
でも、落ち込むことはなかったんです。
マリナーズを自由契約となった7日の翌日である8日には北海道日本ハムファイターズと契約合意に至っているんです!
超速ですね!
一般的に契約というのは数日から数ヶ月前から選手と接触して交渉していくものですが、アンソニー・バス投手は自由契約の翌日に即契約となっています。
もしかするとマリナーズ在籍時代から日本ハムの関係者と接触しており、自ら自由契約を申し入れた可能性も否定は出来ませんね。
でも、仮にそうだったとしても何の問題もありません。
以前オリッスクなどに所属していたジェレミー・パウエル投手が巨人退団の時にオリックスとソフトバンクで2重契約をした事がありましたが、それは完全に違反という事になります。
アンソニー・バス投手は契約を重ねた訳ではないので正当な契約と言えるので、胸を張って日本ハムに移籍ができますね!
日本ハムでは背番号52番を与えられて開幕も1軍で迎える事になりました。
前年もメジャーで開幕を迎えている投手なので当たり前と言えそうですね!
その後も2軍に落ちる事なくアンソニー・バス投手は日本ハムの優勝に貢献する活躍を披露してくれました。
シーズン成績では抜群の成績を残した訳ではありませんでしたが、日本シリーズで対戦相手となった広島カープ戦では5試合にリリーフ登板して防御率0.00、3勝0敗の好成績を残しているんです!
すごい短期決戦に強いんですね!
日本シリーズで同一選手が3勝以上マークしたのは1964年のジョー・スタンカ以来となっており、全てがリリーフで挙げた白星というのは史上初だったんです!
快挙となったんですね!
翌年も活躍を期待されていたアンソニー・バス投手でしたが、11月15日に退団することが発表されてしまったんです。
ファンとしてはショックが大きかったニュースでしたね。
12月2日には自由契約となっておりましたが、新たに契約したのは翌年2017年の2月11日となっているんです。
それは、日本球団ではなく、以前在籍したメジャーリーグのテキサス・レンジャーズとなっているんです!
古巣復帰と共にメジャー復帰ですね!
そもそも日本ハムを退団したのもメジャー復帰を試みての事でした。
まだメジャーでやり残したことがあるということのようですね。
2018年はカブスに移籍していますが、ニュースになる好投球を披露してくれた時期もありました。
年間通じて活躍はしていませんでしたが、兆しの見える年となったことは間違いなさそうですね!
日本でも活躍したアンソニー・バス投手の現在の年俸は約5500万円となっています。
日本に残っていればもう少しもらえていたことは確かであったと思いますが、これもアンソニー・バス投手が選んだ道です。
誰も責めることは出来ないですね!
野球はビジネスであるので入団の際の金額というのを重要視する選手は凄く多いです。
言葉ではお金ではないと言いますが、結果的に選手を評価するのはお金となってしまうので、移籍の際などは金額で決められることが多いです。
でもそれは何にも悪いことではないんですね!
好きで野球をやっていることも確かだと思いますが、仕事としてやっているので給料が高いところに行きたい!と思うのは当たり前のことだと思います。
しかし、中にはお金は要らないから条件を重視したい!という選手もいます。
2017年のオフに移籍した日本ハムの大谷翔平選手もその内の1人と言えますね!
大谷選手は行く年を飛ばせば多額の金額での契約が可能だったのに、今!を選んだんです。
アンソニー・バス投手も同様ですが、野球選手として活躍できるのは人生の中の一瞬にすぎません。
一番輝ける20代前半から上の舞台でプレーを目指すというのは素晴らしい選択であると言えると思います。
アンソニー・バス投手も日本で感覚を掴んだことでメジャー復帰が叶ったのだと思うので、アンソニー・バス投手の選択に間違いはなかったのだと思います。
まだ30歳となっているので、メジャーで活躍して10億円を超える年俸がもらえるくらいになるまで頑張ってもらいたいですね!
最後にまとめ
いかがでしたか?
最後にアンソニー・バス投手について簡単にまとめると
②日本では1年で8勝8敗の成績を残したが、開幕当初は1勝4敗と芳しくなかった。
技術で抑えるタイプの投手なので、豪速球は投げられないが、頭の切れる投手であると言える。
③大学を経てプロ入りとなっており、メジャーでもデビュー以降は毎年登板していた。
日本球界を経てメジャーに舞い戻ったが、成績はあまり変わっていない。
その為、年俸は5500万円止まりである。
アンソニー・バス投手はドラフト5位指名と上位指名でメジャー入りを果たしています。
仮にドラフト1位であっても日本球界に参入している選手はいるので、ドラフト上位だからと言って凄いわけではありませんが、そんな逸材が日本に来てくれると言うだけでも凄いことではあったと思います。
結果的に飛び抜けた成績を残せた訳ではありませんでしたが、チームの日本一に貢献したことには間違いありません。
アンソニー・バス投手が退団してから2年が経過しましたが、日本ハムは優勝する事が出来ていません。
パ・リーグは6球団全てが同じくらいの強さであるのでどこのチームが優勝してもおかしくはないのですが、主力の抜けた穴は大きいようで日本ハムはもうひと伸びが足りないようです。
メジャーで活躍してくれるようになる事は日本のファンからしても願いであると思いますが、日本ハムファンからするともう一度戻ってきてほしいと言うのも心の中では願っているかもしれませんね。
アンソニー・バス投手が戻って来るかどうかはわかりませんが、昔のセギノール選手のように日本球界に復帰を願いたいですね!
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