スコット・カズミアーの投手成績が気になる!話題の年俸と経歴や特徴も

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2017年にアトランタ・ブレーブスに移籍して数ヶ月後には自由契約となった元ドラ1投手と言えば?
『スコット・カズミアー』投手ですよね!

カズミアー投手は同期の中では一番と言っても良いくらい期待の高い投手でした。
その期待に応えられたかどうかは人それぞれ感じ方が違うと思いますが、2桁勝利は多く記録することかできました。

まずはその投手成績について見ていきたいと思います。
次にドラ1投手としてどれくらいの年俸をもらっていたのかに迫っていきたいと思います!

2度もメジャーに見捨てられた経歴を持っていますが、その経歴や特徴についても詳しく見ていきたいと思います。

ドラフト1位たから凄い投手!と言うわけではないと思いますが、長年メジャーでプレーしてきているので、ある程度の結果は出しているはずです!

メジャーリーガーと言えば派手な成績を求めてしまいがちですが、皆が派手な成績を残せるわけではないので、カズミアー投手にもそこまでの派手さは求めない方が良いかもしれません。
でも、若手超有望と言われたカズミアー投手について気になるので、早速迫っていきましょう!

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スコット・カズミアーのプロフィール

スコット・カズミアー
出典:https://baseballking.jp/
名前:スコット・カズミアー
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州
生年月日:1984年1月24日
身長:182cm
体重:88kg
プロ入り:2002年 ドラフト1位
デビュー:2004年8月23日

ドラフトと言うのは上位である程注目度が高いと言うことになります。
順位が高いからと言って活躍できる可能性が高いことを示しているわけではないですが、アマチュアで飛び抜けた活躍をしている選手が多いのでどうしても期待してしまいます。

カズミアー投手が指名された2002年も多くの有能選手が指名されました。
その中にはザック・グレインキー投手やB.J.アップトン選手など今大活躍する選手を輩出しています。

その中で全体1位で指名された選手は、オリックスや広島カープで活躍したブライアン・バリントン投手だったんですね!
全体の1位選手が日本にやってくると言うだけで凄いですね!

選手によってはアメリカよりもアジアに適していると言う選手も多く存在しています。
それを見極めるのがスカウトの役目なのですが、広島や日本ハムと言うのは外国人選手の活躍が目立っているので、それだけスカウトの目利きが良いと言うことになります!

助っ人だけでチームは強くなりませんが、助っ人無くして優勝する事も難しいので、日本のスカウト陣にももっと頑張ってもらいたいですね!

スコット・カズミアーの投手成績は?

カズミアー投手は現在はフリーエージェントとなっていますが、2016年まで11年間メジャーでプレーしてきました。
その通算数は108勝となっており、先発として存在感を示していたんですね!
この11年間を細かく見ていきたいと思います!

1年目の2004年は8試合に登板して、その内7試合に先発登板となりました。
完投はありませんでしたが、初勝利を含む2勝3敗で終えることとなりました。
負け越したのは残念でしたが、取り敢えずはメジャーを経験できた事に意味がありそうですね!

この年は防御率もあまり良くなく、5.67となっていたんです。
ドラフト1位指名とあって期待も高かったカズミアー投手。
プレッシャーもあったのかもしれないですね!

2年目は開幕からメジャーの座を掴むと、32試合に登板して10勝9敗、防御率3.77を記録したんです!
登板数の割には勝敗数は少なかったですが、初の2桁勝利となったカズミアー投手。

先発として最低限の役割は果たせたと言えますが、この年は与えた四球が100個を記録しており、リーグワーストとなってしまっていたんです。
制球力はあまり良くなかったんですね。
制球力を克服すれば大化けする可能性も!?

翌年2006年は24試合の登板ながら四球数は52個へと大幅に減らす事に成功したんです!
この年の勝敗数には期待できそうですね!

気になる勝敗数は、10勝8敗となっていたんです。
勝敗は前年とあまり変わりませんでしたが、防御率は3.24と前年よりも向上させる事が出来たんです!
失点は確実に減らせたんですね!
勝ち星が手にできなかったのは野手も影響していたのかもしれないですね。

2007年は先発リーグ最多登板となる34試合に登板したカズミアー投手。
勝敗は13勝9敗となっており、やっと11勝目の壁を越える事が出来たんですね!

この年の防御率は3.48となっており、3年連続で3点代を記録する事が出来たんです!
できれば2点代も期待したいですが、メジャーでは4点代も普通にあるので、3点代の防御率でも素晴らしいと言えそうですね!

またこの年のカズミアー投手は他にも素晴らしい成績があったんです!
それは奪三振です!
この年記録した奪三振数は239個となっており、リーグ最多となったんです!
つまり、最多奪三振のタイトルを獲得したんですね!
メジャー4年目にして初のタイトルとなりましたね!

2008年も27試合に登板して12勝8敗、防御率3.49の成績を残しましたが、奪三振数は166個に留まってしまいました。
前年よりもイニング数が50イニングほど少なかったので奪三振も伸びなかったのだと思いますが、2007年が良かっただけと考えてしまいますね。

2009年はシーズン途中にトレード移籍しています。
移籍する前は20試合に登板して8勝7敗となっており、防御率は5.92と酷い結果となってしまっていたんです。
8勝も出来たのは野手の頑張りがあったからのようですね。

でも、移籍してからは6試合の登板で2勝2敗ながら防御率は1.73を記録していたんです!
結果的にこのシーズンは10勝9敗、防御率4.89となっていますが、5年連続2桁勝利を挙げているんですね!

5年連続の2桁勝利も凄いですが、ここまで多くの試合に先発登板をしてきて2桁敗戦を記録したシーズンが一度もない事に驚きです!
最多勝利を争えるほどの勝利数は挙げていませんが、その分敗戦数が少ない事には評価したいですね!

2010年は28試合の登板で防御率は5.94となってしまいました。
この年も打者の助けがあったのかと思いましたが、このシーズンは9勝15敗となっていたんです。
カズミアー投手自己ワーストの成績と言えますね。

奪三振でもかつては200k以上奪って奪三振王に輝いた時もありましたが、この時の奪三振数は93個に終わっていました。
奪三振も取れなくなってしまったんですね。

同じ過ちを続けたくなかったと思いますが、2011年も結果が振るわず、1試合の登板ながら防御率は27.00となってしまったんです。
もう少し登板していれば変わったのかもしれないですが、この年はこの1試合の限りとなってしまい、オフには解雇されてしまったんです。
元ドラ1が無念の戦力外となってしまいましたね。

2012年はプレーする事がなかったですが、2013年には新たな球団でプレーをするチャンスが与えられたカズミアー投手。
そこで29試合に登板すると、10勝9敗、防御率4.04を記録したんです!
復活の2桁勝利ですね!

2014年には32試合に登板すると、15勝9敗、防御率3.55を記録したんです!
完全復活を遂げだと言えますね!

奪三振数も164個まで奪えるようになっており、もう不調を感じさせない投球を披露できましたね!

でも、2015年はまた勝ち星が伸び悩んだんです。
この年はシーズン途中でトレード移籍しているのですが、移籍前は18試合の登板で5勝5敗となっていたんです。
防御率も2.38と安定感はあったので、運が悪かったと言えるのかもしれないですね。

2015年の移籍後の成績は、13試合で2勝6敗となってしまいました。
防御率も4.17と安定感を欠いてしまったので、敗けが先行してしまったのかもしれないですね。

2016年は26試合の登板で10勝6敗の成績を残しましたが、防御率は4.56となりました。
防御率は悪かったですが、2桁勝利は成し遂げました。
ここまで11シーズンで8度の2桁勝利を挙げてきました。

2017年は怪我によって全休となってしまいましたが、シーズン1年間投げれば基本的に2桁勝利があげられるという事になります。
現在プレーする球団がありませんが、もう一度復活した姿を見られるようにめげずに頑張ってもらいたいですね!

スコット・カズミアーの年俸は?

カズミアー投手は現在はフリーエージェントとなっているので年俸はもらっていません。
通算108勝を挙げた名投手と言える投手ですが、現役引退していないのに年俸0円は可哀想であると思います。

大金を一度手にしてしまうと人間は金銭感覚が狂ってしまうと言われています。
中には例外の人もいますが、カズミアー投手がどうなのかはわかりません。
しかし、どんな生活をしていても年俸が0なのであれば生活は成り立たないと思います。
バイトでもしている可能性はありそうですね。

でも、これまでにメジャーで稼いできた大金があると思います。
貯金していたかはわかりませんが、これまでどれくらいの金額を稼いできたのか見ていきたいと思います!

メジャー1年目となった2004年の年俸は約3000万円となっていました。
ドラフト1位投手の年俸のとしては少し低いと言えますね。

1年目は初勝利を挙げる事は出来ましたが、あまり活躍することは出来ませんでした。
なので2年目の年俸はアップはしましたが、3160万円となったんです。
160万円くらいは上がったんですね!

最初の頃は活躍してもしなくてもあまり上がらないので、失敗するなら最初の方が良いと言えそうですね!

2年目は初の2桁勝利を挙げていますが、翌年の年俸は3710万円となったんです。
前年よりはアップしましたが、一般的な年俸の4000万円をまだ超えることは出来ていないですね。

4000万円を超えたのは翌年の2007年でした。
この年は4240万円となっており、やっと4000万円に到達したんですね!

ドラフト1位投手であればメジャー1年目から4000万円を超えている事が多いので、カズミアー投手はここでやっとスタートラインに立てたと言えそうですね。

でも、2008年は驚くほど年俸が上がったんです!
その金額は、3億7800万円となっていたんです!
一気に3億円以上上がったんですね!
やっと報われたという感じだと思いますが、これで満足なんてしていられないですね!

2009年の年俸は4億円となりましたが、シーズン途中でエンゼルスへと移籍する事になったカズミアー投手。
エンゼルスでは複数年契約を交わしたのだと思いますが、エンゼルス2年目の2010年は8億円まで跳ね上がったんです!
安定した勝ち星を挙げていたのが評価されたんですね!

2010年のシーズンは酷い結果となってしまいましたが、2011年の年俸は12億円となったんです!
活躍していなくても年俸が下がらない!これが複数年契約の1番良いところですね!

でも、反動で2011年のオフに戦力外となってしまいました。
2012年の1年間を棒に振ってしまったので、2013年に新たな球団と契約を交わす時も年俸を抑えられてしまったんです。
可哀想ですね。

12億円を稼いだ2011年から2年後の2013年には1億7500万円となっており、僅か2年でここまで落ちてしまったんですね。

しかし、2013年にまだやれるということを証明したカズミアー投手は2014年には7億円まで返り咲いたんです!
大幅アップは勝ち取りましたが、それでもまだ10億円には届きませんでしたね。

2015年には自己最高額となる13億円で契約となりました。
シーズン途中にトレード移籍となってしまいましたが、移籍先でもこの年俸は変わっていなかったので、この1年間は安定した収入を得られたんですね!

2016年も12億6000万円をもらっており、高い生活水準であったと思います。
しかし、2017年に怪我でシーズンを棒に振ってしまうと2018年にはまた所属球団を失ってしまいました。

過去にも同じようにフリーエージェントとなった時はありましたが、今回は怪我も絡んでいるので完全復活は難しいと思います。
でも、取り敢えずマイナー契約にしてもプレーできる球団を決められることが何よりであると言えそうですね。

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スコット・カズミアーの経歴や特徴は?

カズミアー投手の出身はテキサス州のヒューストンとなっています。
その為、幼少期の頃のファンだったのはアストロズとなっていたんです!
やっぱり地元球団が1番好きですよね!

その中で最も憧れていた選手というのが、ノーラン・ライアン投手だったんです!
ライアン投手と言えばメジャー通算292勝を挙げた剛腕投手となっています。
野球ファンなら知らない人はいないと言うくらい有名な選手ですね!

ライアン投手に憧れて幼少期の頃から投手をやっていたカズミアー投手ですが、結果はどうだったのでしょうか?

高校に進学したカズミアー投手は4試合連続ノーヒット・ノーランを達成しているんです!
驚異的な結果ですね!

ノーヒット・ノーランは野球人生の中で一度でもできれば凄いと言われていますが、4試合も連続でやってのけたんですね!
凄すぎます!

最終学年時には175奪三振を記録してテキサス州高校の奪三振記録を塗り替えたんです!
群を抜く活躍を披露していたんですね!

高校卒業時にはドラフトでニューヨーク・メッツからドラフト1位指名を受けました。
誰も文句を言えない程の活躍だったので当たり前の結果と言えますね!

プロ入りしたカズミアー投手はマイナーでホセ・レイエス選手やデビット・ライト選手と並んでかなり期待された選手だったんです!
どちらもメジャーで大活躍した選手ですね!

入団してから2年後となる2004年にはマイク・ピアッツァ選手が球を受けて衝撃を受けているんです!
怪我とコントロールに気を付ければ必ずメジャーに上がって来れる!と言わせたんです!
それだけ球に力があったんですね!

その後7月30日にはメジャー初登板を飾りましたが、この年はメジャーでは思うような結果を残すことは出来ませんでした。
しかし、他球団とトレードの話が持ち上がると、相手チームから必ずカズミアー投手が求められていたんです!
それだけ注目株だったという事ですね!

事実、初登板を飾ったのは移籍先であったレイズでした。
レイズは良いトレードをしたとしてファンからも喝采を受けたかもしれませんが、メッツは最悪のトレードだと騒がれてしまったんです。
それだけの投手だったんですね。

この時トレードの相手はホセロ・ディアスという投手でした。
この投手は日本でもプレーした投手ですが、メジャーでも日本でも活躍する事が出来なかった投手です。
現在は独立リーグでプレーをしていますが、カズミアー投手とはどう考えても非釣り合いなトレードとなったんですね!

この時メッツ側は放出の理由として、体格や投球フォームが怪我をしやすいという事を挙げたんです。
ですが、それは入団前からわかっていた事だと思います。
本当の理由がどうなのかはわかりませんが、最悪のトレードと言われても仕方がなかったようですね。

その後もレイズで結果を残し続けていましたが、2009年のシーズン途中にはエンゼルスにトレードに出されてしまいました。
エンゼルスでは目立つ活躍が出来なかった事もあって2011年の6月15日に解雇されてしまったんです。
悲痛ですね。

2012年はメジャー契約は勝ち取れませんでしたが、独立リーグでのプレーは出来ることになりました。
本人は満足していなかったと思いますが、どこかのチームに所属できただけでもありがたいですね。

2012年の年末にはインディアンスと契約をしてメジャーに返り咲く事ができました。
その後、アスレチックス、アストロズ、ドジャース、ブレーブスと渡り歩きましたが、現在はまた解雇となってしまってフリーエージェントとなってしまいました。

まだまだ投げることはできると思うので、手を挙げる球団が現れることを祈りたいですね!

また、カズミアー投手がどんな投手か知っていますか?

カズミアー投手は最速157km /hを投げる左の速球派となっています。
左の速球派と言うのは日本でも数人いましたが、ほとんどが怪我に苦しんで引退となってしまいました。
左の速球派と言うのはリスクが高いんですね。

このまま速球派で行っていればメッツ関係者の言うように怪我をしていたかもしれません。
しかし、2009年頃から技巧派としての投球をするようになったんです。
プライドを捨てたんですね。

でも、それには訳があったんです。
それは、球速が自然に落ちてしまったからなんです。
この時は故障まではいかなくても、何かの原因で肩に負担が与えられてしまったんですね。

球速が落ちたことでチェンジアップを習得して、今でもチェンジアップを中心に投げる投球をしています。
それによって一度落ちた成績も再び上げる事が出来たのですが、速球派投手が技巧派になるのはかなり難しいことであると思います。

投球の技術的にプロなので難しいことはないと思いますが、速球派としてのプライドを捨てるのは簡単な事ではありません。

今中日で活躍している松坂大輔投手ですら速球派としてのプライドを捨てきれていません。
昔ほどのプライドではなくなったことでいまはある程度活躍ができるようになったのだと思いますが、松坂投手も素晴らしい変化球を持っているので、技巧派の投球をすればもっと良い結果は出てくると思いますね!

技巧派に切り替えたカズミアー投手は引退するにはまだもったいない投手の1人と言えます。

まだメジャーで2桁勝利を挙げることはできると思うので、チャンスを与えてほしいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
最後にスコット・カズミアー投手について簡単にまとめると

①11年のシーズンで8度の2桁勝利を挙げているが、基本的に10勝止まりとなっているので通算勝ち星は伸びでおらず、通算108勝となっている。
②2018年はチームに所属していないので年俸は0円となっているが、自己最高年俸は2015年の13億円となっている。
0円から這い上がった投手として、また再度這い上がることが期待される。
③高校の時は4試合連続でノーヒット・ノーランを成し遂げたが、メジャーでは飛び抜けた成績は残せていない。
元々は速球派投手であったが、現在はプライドを捨てて技巧派投手となった。

元ドラ1で優秀な成績を残してきたカズミアー投手ですら契約に至らない年がありました。

2017年のオフは例年以上に契約状況が寂しい状態となっていましたが、それでもカズミアー投手は主力投手として実績のある投手でした。

上原投手も契約にこぎつける事が出来なかった為に日本球界復帰となりましたが、上原投手は年齢的に不思議ではない投手となっていました。

まだ現在34歳なので若いとは言えませんが、まだまだ現役で活躍できる年齢となっています。
35歳を過ぎると衰えと出始めて来る頃だと思うので、2019年に再度契約を結ぶことは難しくなってくると思いますが、35歳から本領を発揮する選手も少なからずいるので、カズミアー投手がそうであってほしいと思います。

出会う人やチームの雰囲気によっても成績は変わってくると思いますが、まだやれる!という事を証明してほしいですね!

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