キャメロン・メイビンの年俸や特徴は?打撃成績と経歴や獲得タイトルも

入団から9回目の移籍となって、今はシアトル・マリナーズにいる中堅手と言えば?
『キャメロン・メイビン』選手ですよね!

メイビン選手は日本人の中ではあまり知られていない選手であると思います。
日本のニュースにも取り上げられた事はほとんどなく、日本で知られる機会はなかったんです。

メイビン選手は入団当初は凄く評価の高い選手だったようなのですが、それだけ評価が高いのであれば年俸も高くなっているに違いありません!
特徴と共に年俸について調べてみました。

また、期待通りの打撃成績を残す事は出来たのでしょうか?
そこが1番気になるところですね。

そんなメイビン選手の経歴や獲得タイトルについても合わせて迫っていきましょう!

メジャーのスター選手ではないので情報もあまり出回っていませんでしたが、出ている限りの情報全てを書き記して行きたいと思います!

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キャメロン・メイビンのプロフィール

キャメロン・メイビン
出典:https://www.fantraxhq.com/
名前:キャメロン・メイビン
出身地:アメリカ合衆国 ノースカロライナ州
生年月日:1987年4月4日
身長:190cm
体重:93kg
プロ入り:2005年 ドラフト1位
デビュー:2007年8月17日

メイビン選手はこれまで7球団でプレーしていきましたが、今までに付けてきた背番号も7つとなっているんです!
球団を変わることに背番号も変えられているんですね!

球団の主力選手となれば同じ番号を与えられる事もありますが、メイビン選手は主力と言えるほどではなかったので背番号にも気を遣われなかったのかもしれませんね。

でも、これまでに付けてきた背番号は1番や3番や9番など一桁番号が多くなっているんです。
二桁番号を付けた時も24番や25番など悪い数字ではなかったんです!

いろんな球団をたらい回しにされていますが、背番号から見るに何処の球団に行くにも期待は大きかったと言えるのかもしれませんね。

これから先もまだ移籍する事になると思いますが、良い番号をもらえると良いですね!
本人が何番を希望しているのかはわかりませんが、そろそろ落ち着ける番号が欲しいのではないでしょうか!

キャメロン・メイビンの年俸や特徴は?

メイビン選手はこれまで11年間メジャーでプレーして来ました。
11年もプレーしていればベテランの域となって来ますが、メイビン選手はまだ31歳です。
20歳の時からメジャーに出場しているんですね!

また10年以上プレー出来ているということは、ある程度の活躍をしていたからと言う事になります。
そうなれば、気になるのは年俸ですよね!

メジャーではデビューしてから数年はあまり年俸が上がりません。
その為、メイビン選手もデビューした時が3800万円でしたが、6年目の2012年は5000万円だったんです。
やっぱりあまり上がっていないんですね。

デビューしてから4年間は100試合にも出場していなかったのでそんなに年俸が上がらなくても不思議ではないのですが、苦労してメジャーで出場していると思うので、もう少しあげてあげて欲しかったですね。

でも、2011年と2012年の2年続けて活躍したことで2013年の年俸は一気に3億円超えとなったんです!
2億5000万円以上上がるほどの活躍をしたかどうかは微妙ですが、ここまで7年間の事を思うと妥当な数字と言えるのかもしれませんね!

2014年も順調に上がって5億1000万円となったんです!
5億円もあれば日本では最高年俸となれる金額ですね!
2015年は更に2億円が上がって7億円超えとなりました。
メイビン選手はこれで3年連続で2億円以上が上がったんですね!

2016年は2億円アップとはなりませんでしたが、それでも1億円アップとはなりました。
メイビン選手は不動のレギュラーと言うわけではなかったですが、ここまで大幅に年俸が下がると言うことはなかったんですね!

メジャーでは大幅アップがある代わりに一気に10億円ダウンなんてことも珍しい事ではありません。
それは運営側としては当然の事ですよね!

2016年もある程度の活躍をしたので2017年の年俸は9億円となりました。
ここまで10年間下がる事なく上がり続けた年俸はここで自己最高となる事になりましたね!

でも、上がる年俸はここまでだったんです。
2018年の年俸は残念ながら3億2500万円に下がってしまったんです。
一気に6億円近くも下がってしまうことになってしまいましたね。

メイビン選手は打撃成績は落ちているかもしれませんが、年齢的にもまだ体力が衰える時ではありません。
これからまた復活劇が期待されますが、このまま出場機会を減らして引退に追い込まれてしまう選手も少なくないので、メイビン選手も例外ではありません。

努力をすれば必ず報われる世界でもないだけに、周りがどれだけ頑張れと言っても結果がついて来なければ意味がないので何とも言えませんが、とりあえずライバルに負けないでほしいですね!

ここまで一般の仕事の人よりは稼いで来ているメイビン選手ですが、一体どんな選手なのでしょうか?

2009年にはルーキー・オブ・ザ・イヤー候補の最右翼手に挙げられたり、今後10年間オールスターの常連になるだろうと言われていた注目ぶりだった選手ですが、今ではどうなのでしょうか?
日本でもドラフト1位選手で大注目されていたのに活躍できずに終わってしまった選手は沢山います。
簡単に活躍できる世界ではないので仕方がないですね。

メイビン選手もメジャーのドラフト1位選手として注目されるのは当然の事であると言えるのですが、当初からパワーはあまりない選手でした。
なので、本塁打は期待されていなかったのかもしれませんが、いずれは本塁打も量産出来るようになるなんて事も言われていたんです。
こんなプレッシャーの中でプレーして来たメイビン選手は凄く辛かったことが推測されますね。

そんな中でメイビン選手は走塁技術や守備の技術では期待通りの働きを見せるようになったんです!
つまり、足で描き回せる好守の選手であると言えるんですね!

打撃面では2桁本塁打を放ったことがありますが、本塁打を打つことがメイビン選手の長所ではありません。
メイビン選手は「自分は塁に出て本塁に生還することが仕事である」と言っているようにリードオフマンとしての働きが求められているんです!

実際は選球眼が良いと言われてはいますが、変化球を追いかけて最終的に三振に終わってしまうと言うことがよくあるんです。
選球眼が良ければ三振と言うのがあまりないのですが、多い時は120三振を超える事もあったので、極めて選球眼がよいと言うわけではないようですが、自分で役割をわかっていると言う点はとてもよい事であると思います。

塁に出ると言う仕事は全うできているので典型的なリードオフマンタイプであると言えますが、俊足だけの売りでは年齢を重ねてからが厳しくなってくると思います。

今、メイビン選手に求められるのは選球眼を活かして安打の量産であると思います。
近年は打率も下がって来ており、リードオフマンタイプとして疑問が出始めてきました。

周りに有無を言わせないように打率向上を目指して欲しいですね!

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キャメロン・メイビンの打撃成績は?

メイビン選手はこれまで11年間、7球団でプレーして来ました。
7球団と言うと多く感じてしまいますが、メジャーではそんなに珍しい事ではありません。

でも、そんなにいろんな球団を渡り歩いていると言うことは、主力として大活躍しているのか、それとも全くと言ってよいほど活躍が出来ていないのかのどちらかになると思います。
メイビン選手はどちらなのでしょうか?

メイビン選手がメジャーデビューとなったのは2007年でした。
ドラフトで入団したタイガースでデビューを飾ることができましたが、この年のメジャーでの出場数は24試合に留まってしまいました。
夏にデビューしていますが、長くメジャーに残ることは出来なかったようですね。

24試合に出場して放った安打数は僅かに7本となっていました。
打席も多くはありませんでしたが、打率は.143とかなり酷い成績となってしまったんですね。

自慢の脚力では5盗塁を決めており、最低限の期待には応えられたと思いますが、そもそもここまで打てなければ走る事もあまり出来ないと思うので、まずは打撃向上が求められそうですね。

この年は何よりも目立っていたのが三振でした。
打数は49でしたが、記録した三振数は21個となっていたんです。
約半分くらいで三振しているんですね!

本塁打も1本は打てていましたが、この年はあまり活躍できなかったと言える年ですね。

メイビン選手は2年目の2008年は少しでも成績を上げたかったと思いますが、この年は8試合の出場に終わっているんです。
期待は大きかったと思いますが、前年に裏切られたようになっているのであまり出場機会が与えられなかったのかもしれないですね。

出場数は少なかった2年目でしたが、安打数は前年を大きく超える16安打を放っているんです!
1年目の倍以上の数字ですね!

打数が32打数だったので打率は.500を記録しているんです!
本塁打は打てなかったですが、少ない打席ながら打率5割も打てれば上等と言えますね!

3年目はレギュラー獲得の期待もありましたが、2009年は54試合の出場となったんです。
自己最高の出場数ではありましたが、レギュラー獲得には至らなかったようですね。

また、メイビン選手がこの年に記録した安打数は44安打となっており、打席数は飛躍的に伸びています。
打率は残念ながら.250に終わってしまっていますが、良い経験を積むことができたのではないでしょうか!

これだけ塁に出塁していれば盗塁するチャンスもあったと思いますが、この年に記録した盗塁数は1つのみとなっていたんです。
メイビン選手は自慢の脚力を披露することが出来なかったんですね。

2010年も確実に成長を見せており、82試合に出場しました。
68安打を放ち、打点は自己最高の28打点を記録しました。
打率は残念ながら.234に終わってしまいましたが、盗塁は9盗塁を決めたんです。
期待の大きさからすると少ないですが、自己最高であると言うことに意味がありそうですね!

この頃にはパワーも少しだけ身について来ており、本塁打は8本を記録していたんです!
2桁には乗せることが出来ませんでしたが、80試合程で8本塁打も打てれば良い方ですね!

メイビン選手は2011年にはやっとレギュラーを獲得して137試合に出場することが出来ました。
安打数も136安打を放っており、打率も.264を記録したんです!
ここまで4年間は期待されながらも結果がついてこなかったので、やっと芽が出始めたと言えそうですね!

走塁でも初の2桁どころか40盗塁を記録しており、飛躍的に成績が伸びたと言えるんです!
もっと出塁していれば50盗塁も夢ではなかったかもしれないですね。

これだけの成績を残してしまうと翌年にも期待されてしまいます。

2012年には147試合に出場しましたが、記録した盗塁数は26個となってしまったんです。
出塁率が.323から.306まで減らしてしまった事も影響していると思われますが、警戒が強くなっていたのかもしれませんね。

この年の他の成績では、123安打、8本塁打、45打点、打率.243となっていました。
前年も飛び抜けた成績を残していたわけではありませんが、大きく成績を落としてしまう結果となってしまいましたね。

メイビン選手の2013年は故障などもあって14試合の出場に終わってしまいました。
安打も8安打で打率は.157と低くなってしまいました。
怪我で調子も落としてしまったようですね。

2014年も95試合には出場していますが、59安打で打率.235となっていました。
前年に故障した箇所は手首だったので足には影響はないと思いますが、この年に記録した盗塁数は4つとなっていたんです。
凄く少なくなっていますね。

メイビン選手はこのまま調子を落としてしまうのかと思いましたが、2015年は141試合で23盗塁を記録できたんです!
復活出来ましたね!

その他でも、135安打、打率.267、10本塁打、59打点を記録することができました。
ここで始めて2桁本塁打を達成出来たんですね!

打率もある程度戻すことができたので、本調子が戻ってきたと言えると思いますね!

2016年は94試合の出場で終わっていますが、この年は初めて試合数を超える安打数を放っているんです!
その安打数は110安打となっているんです!
安打的には多くないですが、試合数を超えた事は高評価に値しますね!

この年記録した打率でも.315となっており、遂に打撃が覚醒したように思えるんですね!

メイビン選手の盗塁数は15個と減らしはしましたが、チームに貢献していた事は間違いなさそうですね!

2017年はトレード移籍をしていますが、2球団で114試合に出場しています。
本塁打は10本塁打打てていますが、安打数は90安打で打率が.228となってしまいました。
メイビン選手の打撃が開眼したのは2016年だけだったようですね。

打率は低かったですが、盗塁は合計33盗塁を記録しているんです。
移籍する前に29盗塁を決めているので、エンゼルスで稼いだ盗塁数となっています。
もし移籍していなければもっと良かった可能性はありそうですね!

現在は31歳となっており、全盛期以上の盗塁数を稼ぐ事は困難になってくると思います。
ですが、2017年はまだ走れると言うことを証明してくれました。

打率がもっと上がれば凄い選手となり得るだけに勿体無いとしか言いようがないですね。

2016年には打てる事も証明したので、2017年の俊足と2016年の巧打力が合わされば最強のリードオフマンとなるので、奇跡を信じて頑張って欲しいですね!

キャメロン・メイビンの経歴や獲得タイトルは?

メイビン選手は幼少期の頃から野球をやっていたようで、10歳の頃には目立つ存在となっていたんです!
それを証明したのがジャスティン・アップトン選手なんです!
アップトン選手がどうして関係あるのかって思いますよね?

実はアップトン選手はメイビン選手の幼少期の頃を知っているんです!
出身地は違いますが、同い年なのできっと何処かで一緒になっていたんですね!

アップトン選手が当時のメイビン選手を振り返ると、周りよりもふた回りも大きくて球の伸びも桁違いだったと言っているんです。
それだけ印象が強かったと言う事は、かなり目立っていると言う事ですね!

子供のレベルを遥かに超えていたメイビン選手は、高校に入ってからもアップトン選手と対戦する機会は多かったようなんです!
この2人はプロからも注目される存在となっており、スカウトも見に来るくらいだったんです!
凄かったんですね!

高校時代のメイビン選手は大柄な体を活かした走塁で、「天性のスピードと身体能力を備えた、生まれながらの中堅手」と評価されていたんです!
大柄な選手でそこまで足を活かせると言うのは珍しいですが、足が長いので長所を存分に活かせていたということなんですね!

高校最終年となる2005年は、71打数47安打、打率.662、15本塁打、37打点、32盗塁を記録しているんです!
高校生でこの記録は凄いですね!

実際この記録はノースカロライナ州の高校記録となっており、全米高校代表チームにも選抜されているんです!
国際大会も経験しているんですね!

これだけの成績を残しているのであれば高校生部門のベスト5ツールタレントなどにも選出されていてもおかしくはなかったと思いますが、投票の結果は2位となっていたんです。
このメイビン選手よりも上がいたなんて、そっちの方が驚きですね!

その他でも4部門にランクインはされましたが、1位投票には至りませんでした。
全体的に優れた選手ではあったようですが、突飛つした成績はなかったのかもしれませんね。

しかし、これだけ高校生で名を残した選手です。
プロが放っておくはずがありません。
アメリカではメジャーに入団前に大学へ進学すると言う選手も少なくはありません。
それに高校生でドラフト1位と言うのは凄く珍しい事なので、将来を考えると正しい選択なのかもしれませんね。

でも、迎えたドラフトの日。
デトロイト・タイガースからドラフト1位指名を受けたんです!
幼少期の頃から飛び抜けた身体能力で結果を出し続けたメイビン選手は当然の結果だったのかもしれませんね。

ですが、これがいずれ本人を苦しめる結果となっているのかもしれませんね。

マイナーリーグでは順調に成長を見せていき、年間30本塁打70盗塁も可能であると言われるほどになっていたんです!
実際にこれだけの成績を残すことができれば凄かったですが、メジャーはそんなに甘くはなかったようですね。

メジャー1年目は打率1割台と苦しみましたが、走塁技術に関しては高い評価を得ていました。
走塁だけで試合の流れを変えてしまいそうだ!と言わせた程俊足だったので、シーズン後半は代走での出場が主となっていたんですね!

その後、2007年の12月にマーリンズと2対6でトレードが成立したので、メイビン選手はマリナーズへ移籍する事になったんです!
このトレードではマリナーズはエースと4番を放出しているんです!
それを考えると6人では釣り合わないような気もしますが、マリナーズ側がそれで納得しているので良いのかもしれないですね。

でも、マーリンズファンは納得していないかもしれません。
この時のトレードで獲得した6選手で活躍したと言える選手はいないんです。
エースのドントレル・ウィリス投手とミゲル・カブレラ選手を放出してまで獲得したのに、この2選手に匹敵する活躍をした選手がいなかったのですから残念な結果となってしまいましたね。

そのあとは、2011年にパドレスに移籍してからレギュラーを獲得しました。
ここで自慢の脚力を発揮する事はできたのですが、残念ながらタイトル獲得には至りませんでした。
メイビン選手は盗塁王の獲得も期待されていたので残念でしたね。

その後もタイトル獲得を期待されながらもこれまでに獲得したタイトルは1つもないんです。
唯一プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを獲得はしていますが、これは週間を表彰するものなのでタイトルと言えるものではありません。

入団前は30本塁打70盗塁出来るかも!なんて事を言われていましたが、現実は40盗塁が最高となっています。
しかも本塁打に関しては10本しか打つ事は出来ていません。
リードオフマンとして10本塁打なのであれば悪い方ではありませんが、期待が大きすぎたが故に物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれませんね。

今も俊足で売っているので、これから足を怪我しないようにだけは気をつけてもらいたいですね!

最後にまとめ

いかがでしたか?
最後にキャメロン・メイビン選手について簡単にまとめると

①自己最高年俸は2017年の9億円となっているが、2018年は3億円ちょっとまで下がった。
選球眼が良いと言われており、走って守れる事から典型的なリードオフマンタイプと言える。
②俊足野手となっているが、巧打力があまりないので通算打率でも.255となっている。
盗塁も調子が良いと多く出来るが、基本的には20個前後くらいである。
③幼少期の頃から野球をやっており、小学生の頃にはかなり目立つ存在となっていた。
鳴り物入りでプロ入りとなったが、意外にもこれまでにタイトルを獲得した事は1度もない。

メイビン選手は走って打てる選手として期待を背負っていた選手でしたが、その大きな期待は裏切る形となっています。

人によって期待度は違うと思うので、中には妥当な成績と思う人もいるかもしれません。
しかし、メイビン選手は入団の際に多額の契約金を求めていました。

その影響で入団が遅れてしまって1年目にマイナーで出場する事が出来なくなってしまったのですが、それだけ高額な契約金を要求したにしては成績を残せていないと思います。

スポーツは全て一緒ですが、実力社会となるので入団前の評判が高いからと言って必ず活躍できるというものではありません。

なので、メイビン選手が飛び抜けた成績を残せなくても不思議なことではないのですが、ドラフト1位指名をしたタイガースは少し失望感もあったかもしれませんね。

後にタイガースに復帰をしていますが、恩返しが出来たかどうかは微妙な所です。

ここまでは不完全といった成績ですが、この先にまだ爆発する可能性も秘めているので、諦めずに頑張って欲しいですね。

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