昨シーズンの「NBA Finals」をあなたも観ましたか?
いや~、すごい試合でしたね!
あの1勝3敗という絶体絶命のピンチからチームを救い、「キャバリアーズ」に念願の初優勝をもたらした選手といえば
『レブロンジェームズ』選手ですね!
レブロンは、NBAでは数々の歴代最年少記録を樹立。
キングの名にふさわしい活躍をし続けています。
そんなレブロンの活躍ぶりですが、あの伝説の「マイケルジョーダン」を超えたのか?
気になりますね~。
そこで今回は、レブロンジェームズ選手の実績から、世界最強なのか?その年収についてまとめてみました。
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レブロンジェームズのプロフィール
生年月日:1984年12月30日
出身:アメリカ合衆国オハイオ州アクロン
身長:203cm
体重:113.5kg
ウィングスパン:213cm
足のサイズ:35.0cm
愛称:キングジェームズ
レブロンジェームズは、アメリカ合衆国にあるプロバスケットボールリーグ、NBAの「クリーブランドキャバリアーズ」に所属するバスケットボール選手。
2006年に埼玉で行われた世界選手権ではアメリカ代表として参戦、来日経験もあるんです。
この時はギリシャに敗れ銅メダルでした。
2004年のアテネ五輪も、銅メダルだったため2大会連続で優勝を逃してしまいます。
それ以後、バスケットボール大国アメリカは強化に本腰を入れ始め、2008年開催の北京オリンピックでは見事優勝に返り咲きました。
レブロンは、その時の主要メンバーです。
レブロンジェームズはジョーダンを超えた?
この論争は始まってから久しいですね。
「キング」の愛称をもつレブロンと、「神」と呼ばれたジョーダン。
どちらの選手も実績はご存知の通り、申し分なし!
レブロンは、NBAチャンピオン3回、シーズンMVP4回、ファイナルMVP3回、オールスターMVP2回の他、数々の最年少記録、歴代記録を更新しています。
ジョーダンは、15年間に亘る選手生活で、得点王10回、年間最多得点11回、平均得点は30.12点でNBA歴代1位、通算得点は32,292点で歴代4位。1990年代にシカゴ・ブルズを6度の優勝に導き、5度のシーズンMVP、6度のNBAプレイオフMVPを受賞しています。
こう見ると、改めて愛称が二人の凄さを言い表していると実感させられます。
「キング」は人間界での頂点ということ、「神」はそれをも超越した存在であるということ。
個人的見解は、やはりそのカリスマ性をも加味し、ジョーダンがまだ上手にいると思いますが、あなたはどう思いますか?
ただし、ジョーダンが到達した優勝回数6回に追いつき追い越したとき、ジョーダンを超えたと言ってもいいのではないでしょうか。
レブロンのジョーダンに対する尊敬のコメントがありました。
今シーズンのプレイオフ中、ジョーダンが持つプレイオフの最多得点記録5987点を更新した際に発せられた言葉です。
「僕が23番を着る理由はマイクがいたから。僕がバスケットボールに夢中になったのはマイクがいたからだ。マイケル・ジョーダンを見て育った。まるで神様のようだったよ。だからマイクになれるとは思っていなかった。そして僕は、自分自身や他の選手たちに意識を向けるようになったんだ。マイクのいるところまで辿りつけるとは夢にも思わなかったからさ」
http://tunadrama.com
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レブロンジェームズは世界最強なのか?
間違いなく現役選手の中では世界最強と言えますね。
実績をみれば一目瞭然!
昨季のレブロンは76試合の出場で平均25.3得点、7.4リバウンド、6.8アシストを記録。
ウォリアーズとのNBAファイナルでは、29.7得点、11.3リバウンド、8.9アシスト、2.6スティール、2.3ブロック!
史上最高レベルのパフォーマンスでチームを牽引し、シリーズ1勝3敗の崖っぷちからキャブスを念願の球団史上初優勝へと導いています。
ただし今回Finalsで戦うゴールデンステイトウォーリアーズのエース、「ステファンカリー」や「ケビンデュラント」などNO.1にふさわしい選手はたくさんいます。
⇒ケビンデュラント移籍後のウェストブルックとの関係は?怪我は?
個人的活躍は大前提でチームを勝たせられるか、優勝をもたらすことができるか?
偉大な選手としての最終評価はそこに尽きますね。
バスケットボールはチームスポーツ。優勝するか否かが一番のポイントになります。
レブロンジェームズの年収は?
レブロン選手の2016年~2017年の年棒は3,096万ドルです。
ちなみに「マイケルジョーダン」の最高年棒は、1997年~1998年シカゴブルズでプレイしたときの3,314万ドルです。
2017-18シーズンには、歴代NBAの最高年俸であるマイケルジョーダン(1997-98)の3,314万ドルを上回るとみられています。
スゴすぎる!!
レギュラーシーズン1試合あたりにすると約4,000万円です。
NBAの試合は48分なので、仮に48分中に40分プレーしたとして1分当たり、なんと100万!
時給6,000万円!
なんとも景気のいいお話ですね(笑)
7年連続でプレイオフファイナル進出を果たしたレブロンが、4度目の優勝をかけてゴールデンステイトウォーリアーズといよいよ対決ですね。
下馬評では彼の所属するキャバリアーズは不利と伝えられていますが、キングの名にかけて、名勝負になることに期待!
最後にまとめ
いかがでしたか?
レブロンジェームズ選手について、簡単にまとめると
②実績から現役選手の中では世界最強といえる。
③2016年~2017年の年棒は3096万ドル。1試合あたり約4,000万円。
7年連続でNBAファイナルにたどり着いたレブロン。
現時点でファイナル0勝3敗と崖っぷちに立たされています。
0勝3敗から4連勝しての逆転はファイナルの歴史上いまだなし。
ここで新たな歴史を刻む奇跡を演じることができるのでしょうか?
昨シーズンは1勝3敗からの大逆転劇。これはファイナル史上初の出来事でした。
キングジェームズの意地に期待です!