『ケビン・デュラント』は、アメリカ合衆国にある世界最高峰プロリーグNBAのゴールデンステート・ウォーリアーズに所属するバスケットボール選手。
NBA Finalsで3勝1敗と圧倒的に有利な状況から、キングジェームス率いるクリーブランドキャバリアーズに、史上初の逆転負けを喫してしまったゴールデンステートウォーリアーズに昨シーズン後オクラホマシテイサンダーからまさかの電撃移籍。
2017年NBAプレイオフでは、ファイナルに進出するまで12勝0敗という超絶的な強さでここまで勝ち上がります。
一方対戦相手のクリーブランドキャバリアーズも12勝1敗でファイナルに勝ち上がり、2015年以来、3年連続の同一カード対戦。
悲願の優勝なるかケビン・デュラントの活躍に注目が集まります。
そんなケビンデュラント選手の移籍後の活躍ぶり、そして元チームメイトのウェストブルック選手との関係についてや怪我の状態について調べてみました。
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ケビン・デュラントのプロフィール!足のサイズにびっくり!
生年月日:1988年9月29日
出身:アメリカ合衆国ワシントンD.C
身長:206cm
足のサイズ:39.0cm
愛称:KD
ケビン・デュラントは、ワシントンDC出身のNBA選手。
ゴールデンステート・ウォリアーズ所属、長いウィングスパン225cmを使い、
オールラウンドプレイヤーとして活躍。
2m以上の選手ばかりのリーグだが、39cmの足のサイズにはほんとびっくり!
この大きさがプレーの安定感を生み出すのでしょうか?
NBA屈指の得点力を誇り、周囲の反対を押し切って昨オフシーズンに優勝候補筆頭のチームへ移籍。
盟友ウェストブルックと優勝を目指して欲しかったが、彼は移籍を決断。
この決断が間違ってなかったことを証明するために、是が非でも優勝をと思ってるはずです。
ケビン・デュラントの移籍後のウェストブルックとの関係は?
メディアは、わんややんやと騒ぎ立てるが彼らの間にそこまで確執はないと思います。
「関係ない。僕の仕事は、このチームについて考えること。正直に言って、(デュラントについて)話をするのはうんざり。これから誰か他の人から同じことを聞かれても答えない。お知らせしておくけれど、もう二度と答えないよ」
NBA Japanより引用
この発言は移籍が決まった後のウェストブルックの言葉です。
前後の文脈を考えずにこの言葉だけを取れば、仲たがいしてるようにもとれるがそうではなさそうです。
事実は事実として受け入れ、それを踏まえて今後自チームをどのように引っ張っていくかを考えたいのに、メディアが不仲を演出しようとすることにうんざりしてる様子がうかがえます。
プロスポーツなら移籍は仕事の一部!
移籍前ですが、2015年11月のデュラントのコメントです。
「僕が自分本位な人間と思われているということだろうから、失礼だよ。自分よりもシュートを多く打つから嫌いだって? 本当に失礼な話さ。僕は彼の友人だ。何があってもそばにいるよ。良いときも、良くないときも、自分より多くシュートを打ったとしても、そばにいる。真の友人だからね」
NBA Japanより引用
こんな言葉を残している選手が仲が悪くなるなんてことはありえない。
と信じたいです…
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ケビン・デュラントの怪我の具合は?優勝の可能性は?
レギュラーシーズン中に痛めた左ひざ、プレーオフ中に痛めた左ふくらはぎの負傷はプレイオフでのプレイを見る限り影響はほぼほぼなさそうです。
ここまでくれば多少の怪我は誰にでもあります。
動けないほどなのか?休まないといけないものなのか?そんな状態ではなさそうです。
ファイナルでは、いよいよキングジェームス率いるキャバリアーズと対戦。
⇒レブロンジェームズはジョーダンを超えた?世界最強なのか?その年収も
ここまで両チームとも圧倒的な力の差を見せつけて勝ち上がってきてるので、個人的には第7戦までもつれるような競り合いの試合を見たいですね。
ウォーリアーズには4人のオールスター選手、キャバリアーズには3人のオールスター選手がいます。
ハイレベルな試合になりそうです。
彼の移籍でNBA全体のパワーバランスが崩れてしまいました。
面白くなくなってしまうという批判の声もわかっていながらの決断です。
ここまでの戦いぶりは確かにぶっちぎりすぎてスリルにかけているのは確かです。
そこまでしてでも優勝したいというケビン・デュラントの執念が実を結ぶと願い、ウォーリアーズの優勝確率70%と予測します。
最後にまとめ
いかかでしたか?
紆余曲折がある中で、自身2度目のNBAファイナルにたどり着いたケビン・デュラント。
昨シーズンプレイオフでウォーリアーズに敗れた際、こんなコメントを残しています。
試合後、チームはロッカールームで落ち込んでいた。僕らみんなが怒っていた。僕らはファイナルでタイトルを競うチャンスが欲しかったんだ。だからつらいよ。
NBA Japanより引用
勝つチームがあれば負けるチームもあります。
厳しい勝負の世界ですが、負けても立ち上がり、怪我しても立ち上がり、競うチャンスを手に入ました。
昨シーズンのMVP、NBAのプレースタイルを変えたといっても過言ではない異次元のスーパースターのステファンカリーや、NBAを代表するオールラウンダードのレイモンドグリーンとチームメイトになった今シーズン。
仲間に恵まれ相手に恵まれ、舞台にたどり着く。
ある意味勝負はここからです!
どんな戦いになるのか非常に楽しみです!