みなさんは、ウルグアイと聞いて1番に思い浮かぶ物と言ったらなんでしょうか?
私は「サッカー」というスポーツが1番最初に浮かんできます。
中でも「スアレス」「カバーニ」さらに日本でも短期間でしたが活躍した「フォルラン」。
世界でも代表的なFWの選手がいます。
今回はウルグアイの新たなゴールハンターになるであろう選手…
『ガストンペレイロ』選手を紹介します。
ガストンペレイロと聞いて「あぁガストンペレイロね。」となる人はまだなかなかいないかと思います。
あたなは知っていましたか?
そこで今回は、今世界が注目しているガストンペレイロ選手とは、いったいどんなプレイヤーなのかを詳しくまとめてみました。
読み終えるころには、きっとあなたもファンの一人になっていますよ!
ではいってみましょう~。
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ガストンペレイロのプロフィール
出典:http://www.fifa.com
出身地:ウルグアイ モンテビデオ
生年月日:1995/06/11
身長:188cm
体重:75kg
代表歴:U-13ウルグアイ代表・U-15ウルグアイ代表・U-20ウルグアイ代表・ウルグアイA代表
所属チーム:2013-2015 Nacional de futbol(ウルグアイ)
2015-PSVアイントホーフェン(オランダ)
ガストンペレイロは、13歳でウルグアイの名門Culb Nacional de futbol(以下Nacional)の下部組織に入団。
当時からカテゴリーの中心選手として活躍し、注目を集める存在だったようですよ!
すでに、このあたりから一目置かれていたのでしょう。
プレースタイルは、高い技術と巧みなドリブルと精度の高いシュートを売りにしたアタッカー。
現在はサイドアタッカーとして活躍していますが、Nacionalの下部組織時代はいわゆるトップ下の選手として活躍していました。
活躍は国内にとどまらず、2012年には17歳ながらU-20のウルグアイ代表にも選出されU-20のW杯にも出場。
凄いですね~!
2013年には念願のトップチーム昇格を決め、翌年2014年にはチームの中心選手として活躍!
ウルグアイリーグ優勝に大きく貢献しました。
さらにトップチーム昇格3年目には、世界から注目される存在となりヨーロッパのオランダに所属するPSVアイントホーフェン(以下PSV)に移籍を果たします。
PSVでは、移籍したその歳から背番号7番を背負いスタメンを勝ち取り、ゴール、アシストを量産。
ついに2017年10月には、W杯南米予選アルゼンチン戦でウルグアイA代表に初選出されました。
そんな成長著しい期待の若手、ガストンペレイロの育成時代から気になる今後の活躍の場まで詳しくお話ししたいと思います。
ガストンペレイロは南米の若手注目選手!
2018年ロシアW杯まで1年を切った今、メンバー生き残りをかけた激しいポジション争いがウルグアイ代表にも起こっています。
ガストンペレイロも生き残りを賭けて必死にアピールをしている一人です。
同じポジションには、ウルグアイの絶対的エース「ルイススアレス」や「カバーニ」に加え、こちらもウルグアイ期待の若手選手「マキシミリアーノゴメス」がライバル選手としてウルグアイ代表に呼ばれています。
「マキシミリアーノゴメス」はガストンペレイロの1番のライバルとなると予想されます。
出典:http://www.90min.com
彼は、年齢こそガストンペレイロの1つ下ですが186cm/87kgの超大型ストライカーでスアレス、カバーニの後釜として期待されている選手の一人。
体格とプレースタイルはまさに「南米のFW」そのもの!
しかし、ガストンペレイロはこういった南米のFW選手と少し違ったプレースタイルが特徴的なんです。
彼のプレースタイルは、高い技術のドリブルと高身長を生かしたゴール前の決定力を持ち味とする選手。
ウルグアイのナショナルの下部組織所属時代には、ライバルチーム「ペニャロール」との一戦でのこと、
彼のプレーを警戒するあまり、2人の選手がガストンペレイロにマークをつきボールがあろうとなかろうとマンマークされます。
そして、前半途中交代を強いられているシーンがとても印象的に思えました。
ジュニア時代から、それだけ相手チームに警戒されるということは、彼がどれだけ素晴らしい選手かということが分かりますね!
厳しいマークにあい続けることにより、彼は大きく成長していきます。
2013年には、トップチーム昇格を果たし活躍の場をプロに移し、彼の夢、憧れであったトップチーム所属の「アルバロレコバ」選手と出会いました。
ガストンペレイロは小さい頃からアルバロレコバに憧れておりずっと追い求めてきた選手だそうです。
レコバが好きなあまり自分の腕に彼の顔が入ったタトゥーを入れているのです!
これは衝撃的!
人の顔を自分の腕に掘るとは相当なファンじゃないとできませんよね。
それだけ憧れていた選手と同じチームになれたことは、彼の中ではプロになったことよりも嬉しいことだったかもしれません。
さらには、レコバに「私の後継者はガストンペレイロだ」とまでも言われているそう。
まさに国中の期待を背負っている選手といっても過言ではないでしょう。
そんなガストンペレイロが、2018年W杯にメンバー入りするのかが、とても楽しみですね!
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ガストンペレイロの今後の活躍が気になる
現在はオランダのPSVで、7番を背負いスタメンでバリバリ活躍をしているガストンペレイロ。
チャンピオンズリーグの出場と代表招集も果たし、このまま成長し続けると彼を欲しがるチームが多く出てくることが予想されます。
そこで今後の活躍の場所が気になるところ。
彼の出身チーム「Nacional」は、「ルイススアレス」の出身チームでもありイギリスの「リバプール」と繋がりがあります。
スアレスがリバプールに所属している時は、毎年Nacionalの下部組織の有望選手を短期間のリバプールの練習参加に派遣しており、ガストンペレイロもリバプールの練習参加をした一人です。
そして「ルイススアレス」もまたNacionalからオランダの「PSV」に移籍をして活躍し始めた選手なのです。
私としては、スアレスと同じようにイギリスのプレミアリーグに移籍をして、あの大きなDF人をドリブルで切り裂いているガストンペレイロを見てみたい!
あなたもそう思いませんか?
さらにもう一つ考えられる移籍先としたら、それはイタリアの「セリエA」です。
理由として、彼の夢、憧れであった「アルバロレコバ」が「セリエA」の「インテル」で活躍していたから。
出典:http://www.sporting-heroes.net
彼はレコバのお気に入りの背番号20番をつけてヨーロッパで活躍するのが夢。
と話しているので、イタリアへの移籍は意識しているのかもしれません。
もし仮に、インテルへ移籍を果たすことになれば、現在インテル所属の「長友選手」との共演が見られるかもしれません。
日本人としては、ガストンペレイロと長友が同じチームでプレーしているのを期待したいところですが実際にはどうなるかは分かりません。
今後の活躍次第で、多くの可能性を秘めた選手だと思います。
まずは、2018年ロシアW杯に出場することを期待しています!
最後にまとめ
いかがでしたか?
ガストンペレイロ選手について簡単にまとめると
②憧れのレコバ選手の後継者へ抜擢。次世代のウルグアイを引っ張る存在へ。
③今後の移籍先はイギリス?イタリア?それとも…今後の活躍場所はいかに。
といったところでしょうか。
ガストンペレイロ選手は、この先ウルグアイを引っ張って行く選手になることは間違い無いと思います。
このように若い有望株選手が日本にもたくさん出てくると、日本サッカーの将来も明るいかもしれません!