2023年女子サッカーW杯【なでしこジャパン】結果まとめ

世界中のサッカーファンが注目した2023年女子サッカーW杯が、大いなる感動と共に幕を閉じました。この大会では、各国が熱戦を繰り広げ、勇気と情熱に満ちた試合が繰り広げられました。そして、その中でも日本代表、通称「なでしこジャパン」の活躍は、国内外から多くの注目を集めました。ここでは、2023年女子サッカーW杯のハイライトを振り返り、なでしこジャパンの素晴らしい戦いと成果をまとめてみましょう。

女子サッカーW杯

女子サッカーW杯は、世界各国の女子サッカーナショナルチームが参加する、国際サッカー連盟(FIFA)主催の国際大会です。各国の女子サッカー代表が力を競い合い、サッカーの技術と情熱が織り成す熱戦が繰り広げられ、世界一の女子サッカーチームを決定します。

なでしこジャパンのメンバー紹介

なでしこジャパンは、日本女子サッカーの代表チームとして国際舞台で活躍しています。そのメンバーには、国内外で実力を持つ選手たちが集まり、チームとしての一体感と力強さを見せています。主将を務める選手や新たな才能を持つ若手選手など、個性豊かなメンバーがチームの魅力を引き立てています。では、女子ワールドカップ2023のなでしこジャパン メンバーを見てみましょう!

ポジション:GK

背番号名前所属チーム生年月日
1山下杏也加INAC神戸レオネッサ1995年9月29日
21平尾知佳アルビレックス新潟レディース1996年12月31日
18田中桃子日テレ・東京ヴェルディベレーザ2000年3月17日

ポジション:DF

背番号名前所属チーム生年月日
2清水梨紗ウェストハム/イングランド1996年6月15日
3南萌華ローマ/イタリア1998年12月7日
4熊谷紗希ローマ/イタリア1990年10月17日
5三宅史織INAC神戸レオネッサ)1995年10月13日
12高橋はな三菱重工浦和レッズレディース2000年2月19日
19守屋都弥INAC神戸レオネッサ1996年8月22日
23石川璃音三菱重工浦和レッズレディース2003年7月4日
25古賀塔子JFAアカデミー福島2006年1月6日

ポジション:MF

背番号名前所属チーム生年月日
6杉田妃和ポートランド・ソーンズ/アメリカ1997年1月31日
7宮澤ひなたマイナビ仙台レディース1999年11月28日
8猶本光三菱重工浦和レッズレディース1994年3月3日
10長野風花リヴァプール/イングランド1999年3月9日
13遠藤純エンジェル・シティ/アメリカ2000年5月24日
14長谷川唯マンチェスター・C/イングランド1997年1月29日
15藤野あおば日テレ・東京ヴェルディベレーザ2004年1月27日
16林穂之香ウェストハム/イングランド1998年5月19日
17清家貴子三菱重工浦和レッズレディース1996年8月8日
24谷川萌々子JFAアカデミー福島2005年5月7日

ポジション:FW

背番号名前所属チーム生年月日
9植木理子日テレ・東京ヴェルディベレーザ1999年7月30日
11田中美南INAC神戸レオネッサ1994年4月28日
20浜野まいかハンマルビー/スウェーデン2004年5月9日
22千葉玲海菜ジェフユナイテッド千葉レディース1999年4月30日

女子サッカーW杯2023での日本チームの結果

2023年女子サッカーW杯での官池田太監督の率いるなでしこジャパンの活躍は、国内外のサッカーファンを魅了しました。激戦を繰り広げた試合の中で、チームの戦術や個々のプレーが光り、感動的な瞬間が数多く生まれました。グループステージでは3連勝し、首位でノックアウトステージ進出を果たしました。さらに、なでしこジャパンは、準々決勝進出をかけて迎えたノックアウトステージの最初の試合で、ノルウェー代表と対戦しました。その試合では、3対1で快勝し、2大会ぶりに準々決勝進出を果たしました。勢いを持って準々決勝に進出しましたが、そこでスウェーデンに1対2で敗北し、ベスト8の舞台で戦いが終わってしまいました。残念ながら、2大会ぶりの4強以上の目標には届かない結果となりました。

女子サッカーW杯2023の結果

ラウンド16

開催日(日本時間)対戦カード開催都市
8月5日(土)14時スイス 1 – 5 スペインオークランド (NZ)
8月5日(土)17時日本 3 – 1 ノルウェーウェリントン(NZ)
8月6日(日)11時オランダ 2 – 0 南アフリカシドニー(豪州)
8月6日(日)18時スウェーデン 0 – 0アメリカ (PK:5 – 4)メルボルン(豪州)
8月7日(月)19時30分オーストラリア 2 – 0 デンマークシドニー(豪州)
8月7日(月)16時30分イングランド 0 – 0ナイジェリア (PK:4 – 2)ブリスベン(豪州)
8月8日(火)20時フランス 4 – 0 モロッコアデレード(豪州)
8月8日(火)17時コロンビア 1 – 0 ジャマイカメルボルン(豪州)

準々決勝 

開催日(日本時間)対戦カード開催都市
8月11日(金)10時スペイン 2 – 1 オランダウェリントン(NZ)
8月11日(金)16時30分日本 1 – 2 スウェーデンオークランド(NZ)
8月12日(土)16時オーストラリア 0 – 0フランス (PK:7 – 6)ブリスベン(豪州)
8月12日(土)19時30分イングランド 2-1 コロンビアシドニー(豪州)

準決勝 

開催日(日本時間)対戦カード開催都市
8月15日(金)17時スペイン 2 – 1 スウェーデンオークランド(NZ)
8月16日(金)19時オーストラリア 1 – 3 イングランドシドニー(豪州)

3位決定戦 

開催日(日本時間)対戦カード開催都市
8月19日(金)17時スウェーデン 2 – 0 オーストラリアブリスベン(豪州)

決勝 

開催日(日本時間)対戦カード開催都市
8月20日(金)19時スペイン 1 – 0 イングランドシドニー(豪州)

最後に

今年の女子サッカーW杯は、選手たちの情熱と努力、そしてサポーターたちの熱い応援と共に記憶に残る大会となりました。なでしこジャパンの闘志あるプレーが、サッカーファンの心を打ち震わせましたね。これからも女子サッカーはますます盛り上がりを見せることでしょう。